「羽田空港・第3ターミナル」カテゴリーアーカイブ

祝・羽田空港国際線開業5周年「ガチャポン・トラベルチャンス」と、ラオックス・マツキヨが開店の編

2015/10/21
羽田空港国際線ターミナル開業5周年となった記念すべき今日。
世の中的には、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で、主人公の乗ったデロリアンがタイムスリップした30年後の未来の日が今日、ということで盛り上がっているのだとか。
あの映画が公開されて、もう30年になるんですね・・・。
残念ながら、ゴミを燃料にして空を飛べる車は、まだ開発されておりません。
そのおかげで、飛行機を使った旅客ビジネスが今もまだ健在なわけです。

で、話をもとに戻して・・・
会社帰りに羽田空港国際線ターミナルへと寄ってみました。

「祝・開業5周年!」
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・・・と盛り上がっているかと思いきや、意外と平穏。
垂れ幕的なものも特にない様子で、いつもと変わらない雰囲気です。

でも4F江戸舞台前に、人だかりを発見。
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プチ大盛り上がり中の様子。

こちらがその羽田国際線5周年記念キャンペーン「ガチャポン・トラベルチャンス」の会場。
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飲食・物販店にて1500円消費する毎に1枚、ガチャポンできるコインがもらえるというイベント。
そのガチャポンの中には、景品が入っていたり、5組10名様に海外旅行往復券が当たる抽選に応募できたりするという企画です。
これは是非とも記念に参加しなければ!
ただし複数のレシートの合算は不可とのこと。けち。
うーむ、お一人様で1500円消費するって、庶民にはちょっと敷居が高い…。

晩御飯をまだ食べてないので、1500円以上の豪華ディナーを探します。
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が、「せたが屋つけ麺」1130円をもってしても、1500円には届きません。
どうしようかな、どこでゴハン食べようかな・・・。
と、完全に羽田空港の罠にハマっている私。

いろいろ迷った挙句。4F江戸小路のはずれにある高級おでん店「銀座・おぐ羅」に決定しました。
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「7品おでん・だし茶漬けセット」 1780円(税込)。
奮発して、1食1500円超えの豪華晩御飯です。
茶飯のお茶漬けがメチャうまいです。

お会計の後、何とかガチャポンコインを1枚だけ激しくゲット。
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金属製のコイン。
1枚だけなので、大事に使わねば・・・。

その虎の子の1枚のコインを握りしめて、ガチャポン会場へ。
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こんなようなガチャガチャが両脇に合計2台あります。
PM9時を過ぎると、私と同じように飲食店でお食事した人々が列を作っていました。
お金持ちそうな家族連れだと、コインを10枚ぐらい持っていたりします。
たった1枚のコインを得るために、4Fをウロウロしていた私って一体・・・。

コインを入れて、金属製のツマミを激しく回します。
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カプセルを1個ゲット。

中身は・・・飴ちゃんが2個と抽選の応募券のみ。
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残念ハズレです。
ちなみに当たりの場合は

  • A賞:オリジナルセルカレンズ・50名
  • B賞:国際線ショッピングクーポン500円分・500名
  • C賞:オリジナルマグネットクリップ・15000名

が、合計15550名ものお客様に当たる、とのこと。
ハズしてしまった。切ないのう。

でも、「ガチャポン・トラベルチャンス」は漏れなく応募が可能。
トラベルチャンスの応募券に必要事項を記入して、江戸舞台前の設備へ。
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世界地図の自分の行きたい場所の穴に、応募用紙をカプセルに入れて投函します。

ヨーロッパに行きたい・・・。
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当選しますように。
願いを込めて、カプセルを投入。

行き先は、羽田国際線からの就航都市(20都市以上)から1つを選べます。
1名で何回でも応募可能。
ただし燃油サーチャージ・空港税は自己負担という罠。
航空券の有効期間は2015/12/01~2016/03/31とのこと。
・・って、ヨーロッパだと思いっきり寒くてオフシーズンやないかーい。

この「ガチャポン・トラベルチャンス」は、10/25(日)の深夜24:00まで。

束の間のお楽しみの後は、3F到着階・京急の国際線ターミナル駅付近へ。
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セブンイレブンの奥の、上島咖啡の跡地が明るくなっています。

ラオックス・羽田空港店がついにオープン。
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あまり店舗面積は広くないです。

店頭ではペッパー君がお出迎え。
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残念ながらこの時は稼働していない様子。

マイナスイオン・ドライヤーなど取り扱い中。
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電源の変換プラグも各種あり。
変換プラグは、これから海外旅行に出かけるお客さんによく売れている様子でした。
(コンビニや売店でも同じ物を売っていますが)

お店が狭い&これから飛行機に乗る人がターゲットなので、小型の製品がメインです。
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「爆買い」の象徴とも言える炊飯器もあり。
これは小型ではないか・・・。

最大の品物はこちら。
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洗浄機能つき便座も販売。
取り付け代金も無料になるよ、的な説明書きがありました。
商品説明は中国語だらけで、日本語の説明がほとんどありません。
こ、ここは日本?と思ってしまいます(なんかデジャヴ)。

小型の魔法瓶の品ぞろえが激しく豊富。
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これも訪日中国人旅客に人気なのだとか。
狭い店舗面積の中でも、結構な面積が割かれています。

取り扱っているのは、電化製品だけではありません。
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東京銘菓「東京香蕉(バナナ)」も絶賛発売中。
「東京ぼーの」もありました。

このときの店員さんは日本語を話す中国人の店員さんが1名のみでした。
お客さんも大半は中国人旅行者なので、店内は中国語が飛び交っていました。
ラオックスらしく、徹底的に中国人旅客向けの品揃えとサービスになっていて、興味深かったです。

一方、こちらはラオックスの奥に同時にオープンしたマツモトキヨシ。
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結構奥まった場所にあるものの、スーツケースを転がす中華系女子が数名、商品を物色している様子。
こちらも狭い店舗に、所せましと多種多様な商品が置かれています。
スーツケース置き場とかあった方が良さそうです。

というわけで、開業5周年を迎えて地味に盛り上がっている?羽田空港国際線でした。
今後のますますの発展に期待したいです。
でももし「空飛ぶ自動車」が発明されたら、30年後には空港は不要になってしまうかも???


羽田空港国際線の「冬支度」が始まって開業5周年おめでとうの編

2015/10/15
今年も羽田空港国際線の中央案内受付の背後に「櫓」が組まれました。
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この櫓の天井の上には、11月から始まる冬のイルミネーションの投光器が取り付けられています。
いよいよ冬のイルミネーションに向けての「冬支度」が始まりました。
月日が経つのは早いですねえ。

出発カウンターの天井の上にも、投光器やミラーボールが設置されました。
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去年と同様な感じです。
毎年つけたりはずしたりの繰り返し。
もういっそのこと、年中設置しっぱなしでもよいのでは?と思ってしまいます。

中央のエスカレータ脇に電飾ツリーが設置されています。
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こちらも去年と同様。

中央エスカレータを上ったところの5Fのメイン・スペースはまだ設置工事中。
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去年と同様、両脇の緑の柵に囲われた部分に電飾ツリーが沢山出現することになります。

去年からの変化点を発見。
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国際線の併設ホテルに向かう通路にも電飾ツリーが設置されている模様。

「TIAT SKY HALL」前の広場にも、電飾ツリー設置。
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これも去年は無かった光景です。
「はねだ日本橋」開業に伴う商業エリア拡大にあわせて、電飾ツリーも追加発注されたようです。
地味に毎年進化を続けています。

で、これらのイルミネーションの点灯式は11/2(月)の17:00から、とのこと。
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今年は羽田空港国際線ターミナル開業5周年記念ということで、ありのままのMay.Jさんと、小野リサさんのライブが行われるとのこと。
詳しくは羽田空港国際線ターミナルの公式サイトをご覧ください。
私は平日は仕事なので見に行けませぬ・・・。

さらに、羽田空港国際線ターミナル開業5周年イベントとして「HANEDAありがとうキャンペーン」が10/21(水)~11/30(月)の間、開催されます。
上記の特設Webサイトでクイズに答えると各種宿泊券やTIAT商品券やプラレール(懐かしい)が当たるのだとか。

さらにさらに、羽田空港国際線4F江戸舞台でも10/21(水)0:00~10/25(日)24:00の間、「ガチャぽんトラベルチャンス!」を開催予定。
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国際線ターミナルでの1500円以上のお買い物で、羽田~各就航都市(もちろん海外?)のペア往復航空券が5組10名様に当たるチャンス、とのこと。
(複数のレシートの合算は不可、とのこと)
その他にもいろいろな記念品が獲得できるらしい。
同時期にいろいろな抽選キャンペーンがあって訳が分からなくなってきました・・・。

また、以前の記事でもお伝えしましたように、

  • 出発階3Fのセブンイレブンの隣にラオックス(元「上島咖啡店」跡地)
  • その奥にマツモトキヨシ(元「西洋館」跡地)
  • 江戸小路のシエル・エテール跡地に何かお店がオープン

の開業が10/21に予定されています。

すでにマツモトキヨシは改装作業が完了しています。
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ちょっと奥まった場所にありますが、中国人訪日客の「爆買い」に期待したいところです。

このように、今週10/21(水)以降は羽田空港国際線ターミナル開業5周年記念、ということでいろいろなイベントが行われそうです。
それにあわせてマスコミなどでも多数報道されることでしょう。
今後の発展が楽しみな羽田空港国際線でした。


羽田空港国際線・カンタス航空のモデルプレーンが「AIRLINE & AIRPLANE」に登場

2015/10/11
羽田空港国際線5Fの「AIRLINE & AIRPLANE」コーナー。
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羽田に定期便を運航している世界の航空会社のモデルプレーンが展示されています。

ここに新たに1機、モデルプレーンが追加されました。
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2015年8月に新規就航を果たしたオーストラリアのカンタス航空のボーイング747-400です。
これでこの展示コーナーには合計28機の機体が展示されたことになります。
ほぼ同時期に就航を開始した春秋航空、天津航空、ピーチとの機体はまだ展示されていない模様。
というか、そもそも天津航空のモデルプレーンって見たことがないですが・・・。

ちなみに展示の順番は、英語の航空会社名のアルファベット順。
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カンタス(Qantus)は、フィリピン航空(Philippine Airlines)とカタール航空(Qatar)の間に登場です。

今月(2015年10月)の最終週からは、2015年冬ダイヤがスタートします。
それに合わせて新規に中国南方航空(CZ)が羽田-広州線を1日2便、定期便を就航開始するのだとか。
このモデルプレーンの展示コーナーもさらに賑やかになってくることでしょう。




羽田空港国際線にラオックス出店予定の編

2015/10/03
秋になって、涼しく過ごしやすい日が続くようになりました。
こちらは先日閉店した羽田空港国際線・3階のセブンイレブン隣の上島咖啡店の跡地。
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シャッターが降りていて、まだ新店舗はできていないようです。

と、付近の壁面に新たな貼り紙を発見(クリックで拡大)
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なんと設計会社名に「LAOX(株)」の文字が。
中国人訪日客の「爆買い」で有名なあの家電量販店が、ここ羽田空港国際線にもやってくる模様。
たしかにここなら、(やや奥まっているものの)出国カウンターと直結しているので、帰国前の訪日客のお財布を狙うことができそうです。
ただ家電量販店としては、店舗面積的にちょっと手狭な感じがしますが。
工事期間は、9/29~10/16となっています。

で、Google先生で「LAOX 羽田空港」で検索してみると・・・。
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LAOXの公式ページ(pdfファイル注意)に「ラオックス羽田国際空港店、新規出店のお知らせ」のプレスリリースを発見。
2015/10/21開店予定とのこと。

10月21日?
そういえば、以前の記事で取り上げた、4F江戸小路の「シエル・エテール」跡地の謎の新店舗も10/20ぐらいに完成予定だったことを思い出しました。
10月21日に何かあるのだろうか?
はい、何かあります。
2015/10/21に羽田空港国際線ターミナルは開業5周年を迎えるのであります。
上記のLAOXのプレスリリースによると、その国際線開業5周年に合わせて、羽田空港は国際線ターミナル駅付近一帯に、新たに「駅ナカ免税店ゾーン」を開業させる予定で、LAOXはその一角を占めるのだとか。
さらに、京急のページによると、その近くにあったマッサージ店「西洋堂」の跡地にはマツモトキヨシも出店するとのこと。

最近になって一斉にこのあたりの店舗が閉店したのはその準備のためだったんですね・・・。

開業5周年を控えて、ますます今後の発展が楽しみな羽田空港国際線でした。




羽田空港国際線・2015/10/19 江戸小路に新店舗出現?の編

2015/09/14
いつも朝と夜に賑わっている江戸小路の一角にシャッターあり。
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先代のテナントのお店「シエル・エ・テール」が今年4月にヒッソリと閉店して半年近くが経とうとしています。

ムムッ!(ジョン・カビラ風に)
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貼り紙が変わった。
工事期間が「2015年8月24日から10月19日」になっています。
ということは、10/19になにがしかの新店舗が出来上がる、という公算が強そうです。
一体どんなお店が入店してくるのか、気になって夜も眠れません。
次なるチャレンジャーに期待しましょう。




羽田空港国際線の紅葉とワールドオープンけん玉フェスタ2015の編

2015/09/13
暑さが一段落し、涼しくなってきた今日この頃。
羽田空港国際線に、早くも紅葉のシーズンが訪れました。
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造花のモミジですが、かなりリアルです。

4Fお好み横丁にも。
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モミジ並木が出現。

はねだ日本橋の登り口にも。
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両脇が鮮やかに彩られています。

そんな中、羽田空港国際線4Fでは・・・
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けん玉をやっている人々が沢山。
「はねだ江戸祭り」は先月終わったはずですが・・・。

羽田空港国際線では、この日「ワールドオープンけん玉フェスタ2015」が開催されました。
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さらに5Fお祭り広場では、本日限定の「レアけん玉」を販売中とのこと。

こちらがそのけん玉販売会場。
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カラフルなけん玉とか、1セット6000円もする高級けん玉などあり。
当方、けん玉に詳しいわけではないので、何がどうレアなのかはよく分からず・・・。

メインは江戸舞台で行われている、けん玉の世界大会です。
「世界けん玉道選手権」と「世界けん玉フリースタイル選手権」の決勝大会が行われているとのこと。
まさに「けん玉世界一」を決める決戦が、ここ羽田空港国際線で行われるというわけです。
これは見るしかない。

こちらが「世界けん玉道選手権」の様子。
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ステージの上のスクリーンに、選手の様子が投影されており、後ろの人でも競技の様子がよく見えるようになっています。
「ニコニコ生中継」でネット配信もされていました。
この「世界けん玉道選手権」は2人の選手が決められた技を交互に試行し、技を多く成功させた方が勝ち上がる(というかミスしたら負け)トーナメント戦。
ピーンと張りつめた空気の中、選手たちは「二回転飛行機」「なんちゃら灯台」とか、いかにも難しそうな名前の技を次々と決めていきます。
ほとんど失敗しないので、引き分け続きでなかなか勝負がつかないという展開に、思わず見入ってしまいました。
選手たちのただならぬ集中力と、プレッシャーに負けない強靭な精神力に脱帽です。

一方の「世界けん玉フリースタイル選手権」は、選手が90秒間自由にけん玉の技を次々と披露し、審査員が点数をつけるという競技。
フィギュアスケートのフリー演技と同様に、芸術点と技術点に基づいて採点されるとのこと。
こちらは音楽に合わせての競技ということで、カジュアルな雰囲気です。
けん玉というよりは、大道芸に近い感じがしました。
決勝に勝ち残った4名はアメリカ人2名、デンマーク人1名、日本人1名という顔ぶれ。
決勝の演技では、次々とスゴ技が繰り出され会場のギャラリーから「オオオオー!」と歓声が上がっていました。
「見た目地味でもスゴい技」もあるようですが、素人にはよく分かりません。
審査の結果、日本の選手が見事優勝を勝ち取りました。天晴!

表彰式の様子。
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世界大会ということで、マスコミも多数来ていました。

驚いたのは、沢山の外国人けん玉プレイヤーの方々が来場されていたこと。
あちこちで英語の会話が飛び交っていました。
今や「JUDO」と同じぐらい「KEN-DAMA」が世界に広まりつつあるようです。
2020年の東京オリンピックの正式種目になれば、日本の金メダル獲得間違いなしかも!?




羽田空港国際線のお土産「東京ばなな・バナナプリン味・見ぃつけた」

2015/09/12
羽田空港の商業ゾーンには多種多様のお土産があります。
どれを買おうか悩んでしまうのも、旅のお楽しみだったりしますよね。
今回は、羽田空港国際線の出発前エリア4F「江戸小路」にあるこちらのお店を訪問。

EDO食賓館
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4F江戸小路の中央付近に構える、大規模なお土産屋さんです。
「抹茶味のキットカット」など外国人観光客向け中心な品ぞろえとなっております。
ちなみに営業時間は夜10時まで。
最近は深夜1時台発の便が増えてきた関係で夜11時ぐらいまでお客さんで賑わっています。
営業時間を延長したほうがよいでは、と思ってしまいます。

無数にあるおお土産の中から、今回目に止まったのはこちら。
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やはり東京を代表するお菓子「東京ばなな」でしょう。

お土産用ではなく、買ってその場で食べる用に購入。
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4個入りで515円(税込)
容積の割には、個数が4個のみ。
12個入りのものもありますが、かなり体積が大きくなってしまいます。

一つ一つはキリン柄。
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袋にリボンが描かれていて可愛らしいです。

お菓子を取り出してみる。
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柔らかいので、型崩れしないように一個ずつがプラスチックの小さなトレイ上に入っています。
濃厚なバナナの風味とカステラの甘味が口の中にフワーと広がって、安心のおいしさです。

内部には、バナナプリン味のペーストが入っています。
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これもバナナとプリンの爽やかな甘みが広がって、幸せな気分になります。
上品な味わいの紅茶と一緒に頂くのがよいかもです。
1個1個が大きくて個数が少ないため、少数向けのお土産としてオススメです。




羽田空港国際線・深夜に活躍する自動床清掃ロボットの編

2015/09/05
8月の羽田深夜便新規就航の取材で徹夜で羽田空港国際線に滞在した時のこと。

時刻はAM2:00ごろ。
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早朝の始発電車や早朝出発便を待つ人々が仮眠を取っています。
羽田空港国際線が短い眠りにつくひと時。

出発階の一角に規制線が張られている様子、
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その一角で動めいている物体とは?

自動床清掃ロボットー♪(ドラえもん風に)
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ずんぐりとした地味な筐体です。
「AMANO」は、床清掃マシーンの製造・販売の他、タイムレコーダの販売も行っている会社とのこと。

このように、決められた範囲内を自動的に折り返し移動して、床をピカピカにしていきます。
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業務用ルンバ、といった感じでしょうか。
なんか近未来な感じがします。
あらかじめプログラムされて動いているだけなのか、自分で障害物を探知しているのかは不明。
ちょっと動作音がウイーンとウルサイです。

一方こちらは手動の床清掃マシーン。
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全自動のマシーンに比べるとかなり小型です。
まだ全自動の床清掃マシーンは1台のみで、大部分はこのような手動の床清掃となっている模様。
ゆくゆくは全てが全自動マシーンに取って変わられてしまうのでしょうか。
これからロボット技術を積極的に活用していこうと試行中の羽田空港国際線でした。




京急の羽田空港国際線ターミナル駅3Fのお店が次々と閉店の編

2015/08/30
以前の記事で「羽田空港国際線・上島咖啡店が2015/08/26に閉店予定」でお伝えしましたように、3Fのセブンイレブン隣の「上島咖啡店」の閉店を確認しました。
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奥に見える、お隣のセブンイレブンは絶賛営業中。
うーん、残念。
貴重な充電できるカフェを一軒失ってしまった・・・。

ふと、京急駅の同じ3Fの奥のほうに目をやってみると・・・。
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あれ?なんか寂しい。

親子丼ととんかつのお店「玉ひで・あんず」が閉店しているではないですか・・・。
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看板が取り外されてシャッターが降りています。

貼り紙によると・・・
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2015/8/15を持って閉店したとのこと。
お昼の間は「玉ひで」として、プレミアムな親子丼を提供。
夜は博多のとんかつ屋「あんず」として営業していました。
美味しかった記憶があるので、これも残念。
その、ありし頃のレポートはこちら
羽田空港国際線・「人形町玉ひで」の親子丼

その対面にあった、クイック&リラクゼーション「西洋館」も閉店。
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こちらもシャッターが降りています。

そしてその貼り紙。
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こちらは2015/07/17に既に閉店していたとのこと。
このあたりはあまり足を運ばないので、気が付きませんでした・・・。

やはりここも立地が厳しいです。
上島咖啡、あんず玉秀、西洋館のある一角は、京急空港線の国際線ターミナル駅の真上の部分の建物に位置しているため、「空港」の一部ではなく「空港駅」の一部、という扱いのようです。
なので、羽田空港国際線(TIAT)公式サイトの「フロアマップ」にも、空港内の案内板にも、これらの店舗の案内は載っていなかったのです・・・。
セブンイレブンは割と目につく場所にあるものの、これらの店舗はさらに奥まったところにあるので、羽田国際線に行ったことがある方でもお店の存在にすら気づかない人も多いのではないでしょうか。

ともあれ、これらの閉鎖店舗の一角が今後どのように生まれ変わっていくのか、注目したいと思います。




羽田空港国際線・夏だ!はねだ江戸祭り2015に行ってみようの編

2015/08/29
夏休み最後の週末の羽田空港国際線・4F江戸小路にて・・・。
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「ハッ♪ハッ♪ は~ねだ、江~戸まっつり~♪」

羽田空港国際線史上初の「盆踊り」が行われています。
外国人のお客さんも混じって大盛り上がり。
しかもステージ上の歌い手さんによる生歌演奏付き、という豪華な盆踊りです。
ただ、皆で飛び跳ねると床が揺れます・・・。

なんと、この日のために「はねだ江戸音頭」が開発された模様。
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はねだ江戸まつりの公式サイトで踊り方の解説動画を見ることができます。
ノリがよくて、かなり完成度が高いです。

***

羽田空港国際線では、8/28(金),8/29(土),8/30(日)の3日間、「夏だ!はねだ江戸祭り2015」を絶賛開催中です。
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今年(2015年)は、お正月とゴールデンウィークにも行われ、これが3回目の開催になります。
2014年8月に「はねだ日本橋」ゾーンが完成してから、大型連休時に開催されるようになりました。
羽田空港国際線の名物イベントとして定着しつつあります。
で、このお祭りのメインイベントが先述の盆踊り大会、というわけです。

ちなみに、2014年8月の「はねだ日本橋」完成時に行われた初回の「はねだ江戸まつり」の模様は下記の過去記事を参照のこと。
羽田空港国際線・はねだ江戸まつり開催中(8/28~8/31)

英語対応パンフレットもあり。
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今回で通算4回目の開催なだけあって、多言語対応も進んできました。
あとは訪日外国人の多くを占める中国語に対応できるかどうか・・・。

ステージでは、ほぼ1時間おきに様々なショーが行われています。
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空港のご近所にお住まいの皆さん(と想像)が多く詰めかけています。

今回のお祭りのメインキャラクター「美人ネズミ三姉妹」
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ちょうど1年前(=2014年8月のはねだ日本橋開業時)、時空が乱れて江戸時代から何故か羽田空港にタイムスリップしてきた町人たち、という設定です。
しかし江戸小路では謎のニセ金騒動が発生。
果たしてその真相やいかに?というストーリーもあります。

江戸小路には、タイムスリップしてきた江戸の町人たちがウロウロ。
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一緒に写真を撮ったり、皿回ししたりして楽しめます。

5Fのお祭り広場では、縁日を開催。
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景品が当たる射的やおはじきなどをプレイできます。
羽田空港国際線でのお買い物・飲食のレシートを受付に提示すると、500円毎に1回分の挑戦権が得られる仕組みです。

手作り感あふれる紙相撲や、サイコロ遊びもプレイ可能。
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着物を着たお店の美人な女性に「遊んでいかないかい?」を声を掛けられて緊張してしまいました。

お尋ね者の忍者を見つけて、ある合言葉を言うとプレゼントがもらえます。
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うーむ、壁に同化して見えない、見えない・・・。

毎回恒例の「花魁道中」もあります。
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沢山の人々で賑わっています。
今回は随行する照明さんによってライトアップされるようになっていて、さらに雰囲気が出ていました。

子供 「パパ、おいらんってなーに?」
パパ 「えっ?(汗)」

他にもコマ回しなどのアナログゲームもあり。
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随所で大道芸人の芸も見ることができたりと、盛りだくさんのイベントです。
羽田空港国際線イチオシの一大イベントですので、夏休みの最後のお楽しみに是非どうぞ。
この「夏だ!はねだ江戸まつり2015」は8/30(日)PM7:00まで。
はねだ江戸まつりの公式サイトはこちら

はねだ江戸まつり・公式facebookページによると、次回開催は2016年1月とのこと。
子供から大人まで楽しめる良いイベントですので、是非長く続けてほしいと思います。