羽田空港国際線・夏の装飾開始の編2017

2017/07/08
いよいよ夏本番が到来。
HND2017JUL-029_R3
昼間は暑くてしょうがないので、暑さを凌ぎに羽田空港国際線へ。
24時間全館冷房で涼しくて快適です。

この週末より「七夕飾り」から「ほおずき」と「朝顔」に模様替えが行われました。
HND2017JUL-022_R3
涼しげな感じになりましたねえ。

色鮮やかな「ほおずき」が沢山吊るされています。
HND2017JUL-023_R3
茎の部分が切られているので、造花かと思いましたが、触ってみるとしっとり。
本物のようです。

一方こちらは鉢植えタイプの「ほおずき」。
HND2017JUL-024_R3
こちらはまだ青い状態。
徐々に赤く染まっていくのが楽しみです。

江戸小路の屋根には・・・。
HND2017JUL-025_R3
例年どおり、朝顔の装飾が備え付けられました。
こちらは造花。
去年の朝顔の使いまわしと思われますが、毎年一体どこに保管しているのか不思議。

お好み横丁には「朝顔のついたて」も登場。
HND2017JUL-032_R3
去年は、もう少し経つと「風鈴」が取り付けられました。
今年もきっとそのうち取り付けられるものと予想。

お好み横丁沿いに「朝顔のついたて」を多数配備。
HND2017JUL-046_R3
お客さんの数も、いつもより多めの印象でした。

ついたての朝顔は造花ですが・・・。
HND2017JUL-034_R3
まだつぼみの状態の花もあったりと、かなりリアルに造られています。

茶寮「伊藤園」にも、朝顔のついたてを配備。
HND2017JUL-059_R3
朝顔があるだけで、気持ち的な冷房効果がありますねえ。

朝顔を眺めながら・・・。
HND2017JUL-057_R3
伊藤園の夏季限定メニュー「かき氷」を頂いてヒンヤリしましょう。

5Fお祭り広場にも「ほおずき」を配置。
HND2017JUL-049_R3
浅草寺の「ほおずき市」は大変な賑わいのようですが、国際線なら涼しい室内でゆったりと「ほおずき」を鑑賞できます。

「ほおずき」の説明書きもあり。
HND2017JUL-051_R3
「ほうずき」ではなくて「ほおずき」なんですね。
英語、ハングル、中国語の解説もあるのは、国際線ならではです。
ちなみに「ほおずき」は英語で「Ground Cherry」とのこと。
勉強になります。

ツボタイプの「朝顔」もあちらこちらに設置されています。
HND2017JUL-053_R3
四季の移ろいにあわせて、その装いを変えていく羽田空港国際線でした。

去年(2016年)の様子はこちら。
羽田空港国際線・「ほおずき」と「朝顔」登場の編2016

羽田空港最寄りの新ホテル「京急EXイン羽田」の宿泊予約受付開始の編

2017/07/08
以前の記事でもご紹介した、羽田空港のお隣の天空橋に絶賛建設中の新ホテル「京急EXイン羽田」。
HND2017JUN-035_R1
3カ月後のオープンに先駆けて、このほど公式サイトがオープンしました。
京急EXイン羽田

公式サイトによると・・・。

  • ホテル名称は「京急EXイン羽田」でファイナルアンサー
  • 今年(2017年)の10月25日オープン
  • 深夜・早朝の無料シャトルバスを運行
  • 客室数313室
  • 無料朝食は朝5時から10時まで。和食と洋食を選択可

とのこと。
既に7/1から予約受付を開始しているとのことですが、開業日が10/25なので、もちろんそれ以降の予約しかできません。

深夜・早朝の無料送迎バスの正確な時刻表はまだ見つからずですが、公式サイトの予約ページの文言によると・・・。

  • 羽田国際線ターミナル発・ホテル行き 22:30~23:50 計5便
  • 羽田国内線第2ターミナル発・ホテル行き 18:20~23:40 計11便
  • 羽田国内線第1ターミナル発・ホテル行き 18:25~23:45 計11便
  • ホテル発・羽田国際線ターミナル行き 4:00~9:30 計15便
  • ホテル発・羽田国内線第1/第2ターミナル行き 5:00~9:30 計13便

とのこと(2017/07/08現在の情報)。
国際線からホテルへのバスの最終が23:50なのは、ちょっと早めな印象です。
これよりも遅い時間に羽田に到着する便を利用する場合は、タクシー利用(深夜料金で1300円ぐらい)になりそうです。

お部屋の種類と広さは下記(楽天トラベルより)。

  • 「スタンダードセミダブルType-A/Type-B」 14平米
  • 「EXセミダブルType-A/Type-B」 14平米
  • 「スタンダード・ダブル」 21平米
  • 「EXダブル」 24平米
  • 「スタンダード・ツイン」 27平米
  • 「EX・ツイン」 36平米

どれが羽田空港が見えるお部屋なのかは、よく分かりません・・・。
「スタンダードセミダブル」と「EXセミダブル」の違いも不明。
あと朝食は無料なので、すべての宿泊プランが朝食付きになっています。

公式サイトによると、宿泊料金は閑散期の最もお安いお部屋(スタンダードセミダブル)の「早割60」で7800円より。
概ね10000~15000円前後のようですが、混雑具合によって変動幅が大きいですので、ご予約はお早目にどうぞ。

というわけで、2017/10/25の開業が待ち遠しい「京急EXイン羽田」情報でした。

楽天トラベルでも予約受付中のようです。
京急EXイン羽田(楽天)

羽田空港国際線ターミナルの最高額カレー記録更新「PORT-SIDE KITCHEN」のポークフィレカツカレーの編

2017/07/07
今年も七夕飾りが鮮やかな羽田空港国際線ターミナル。
HND2017JUL-008_R25
4F江戸舞台には、毎年恒例の仙台七夕まつりの吹き流しが展示されています。

七夕の装飾中は、江戸小路の看板の装飾はナシ。
HND2017JUL-010_R25
例年ですと七夕が過ぎると「朝顔」で装飾されることになる見込み。
何も装飾がないのは、ある意味貴重な期間なのかもしれません。

で、本題に入ります。

なにげなく江戸小路の「PORT-SIDE KITCHEN グリル満点星・麻布十番」を通りがかると・・・。
HND2017JUL-034_R25
おっ、カレーライス発見。
以前に羽田空港の最高額カレーライスを調べて回ったことがあるだけに、カレーのお値段にはかなり敏感になっております。

ムムッ!(久しぶりに川平慈英風)
image
ポークフィレカツカレー 1700円+税?
つまりトータルで1830円。

以前の記事で「羽田空港国際線・最高額カレー(羽田空港では第3位)」としてご紹介した「TAIL WIND」のカレーは税込で1700円。
なんと、こちらのカレーのほうがお高いではないですか。
しまった、私としたことが、見落としていた・・・。

これはイカン!(何が?)、というわけで、早速実食。
HND2017C-009_R1
以下の過去記事の「第3位」を、こちらのカレーに修正しましたので、カレーの感想はこちらの記事をどうぞ・・・。
羽田空港最高額カレーはどこのお店?TOP4を実食してみたの編

羽田空港の空弁「ミヤブチライス・助六寿司弁当」

2017/07/05
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルの「空弁工房」様で入手した、こちらの空弁です。

「ミヤブチライス・助六寿司」 515円(税込)
HND2017JUL-046_R25
製造元は、横浜市鶴見区のミヤブチライス様。
かなり前にレポートした「三色稲荷」と同じ製造者様です。
「ミヤブチライス」様をネットで調べたところによると、昭和40年創業のお米の販売・炊飯事業を行っている会社とのこと。
最近では「10時間冷蔵庫に入れても、固くならないシャリ(酢飯)を開発した」とのことで、この技術を空弁に応用したものと思われます。
確かに、空弁売り場の冷蔵型ショウウインドウの中に保存されていましたね・・・。

では早速フタを開けて実食。
HND2017JUL-052_R25
蓋を開けると、稲荷すしと酢飯の香りが周囲に立ち込めて、食欲をそそります。
お稲荷さんのお揚げはジューシーで、酢飯との相性は抜群。
かんぴょう巻きとのり巻きも、地味に美味しいです。
お値段も515円、と空弁の中ではリーズナボーな価格でありながら、それなりにボリュウムがあり、コスパが良いです。
出発前に、美味しいお寿司でお安くお腹を満たしたい、という方にオススメの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・2F到着階の京急リムジンバス券売機の上にも液晶パネルの掲示案内板登場の編

2017/07/02
こちらは、羽田空港国際線・2F到着階のリムジンバスの自動券売機コーナー。
HND2017JUL-067_R25
ついに完成!(・∀・)

これだけだと何が完成したか分かりませんので「Before」の写真は以下。
HND-2017APR-001_R13
間違い探しゲームのようになってしまいました。

以前は「Before」の写真のように、奥の3台の京急リムジンバスの券売機の上に液晶パネルがありませんでした。
手前の3台の空港リムジンバス側の液晶パネルは、2017年4月下旬に設置されたものの、それ以来、京急リムジンバス側は何も設置されないまま2カ月の歳月が過ぎていたのでした。
ひょっとして、このまま京急バス側は設置されないままなのかな、と諦めかけていたところ・・・。

2017年7月初旬。
20170701_173224
めでたく京急リムジンバス側にも、5台の液晶パネルが設置された、というわけです。
これで、京急リムジンバスの乗車券を買うときも、わざわざ有人カウンターにある案内板まで行って、出発時刻を確認する必要が無くなり便利になりました。
というわけで、少しずつ地味に改修を進めて利便性向上を目指している羽田空港国際線・2F到着階でした。

前回、空港リムジン側の液晶パネルが設置されたときの記事はこちら
羽田空港国際線・到着階2Fのバス券売機に液晶パネルの案内板が登場の編

羽田空港国際線・今年も七夕飾り「星に願いを」登場の編2017

2017/07/01
早いもので、今年も半分が終わってしまい7月に突入。
20170701_174716
羽田空港国際線ターミナルでは、例年通り七夕の飾りが登場しました。

このように、無料の短冊記入コーナーが設置され・・・。
20170701_174952
自由に願い事を投入することができるようになっています。

主な願い事は・・・。

  • 「客室乗務員になれますように」等の航空業界系をめざす系
  • 「無事にシドニーにたどり着けますように」等の海外に出発する系
  • 「〇〇君からメールが来ますように」等の恋愛系
  • 「世界平和」「身体健康」等の一般的な願い事系

などなど。

はねだ日本橋の橋の下にも、七夕飾りが登場。
20170701_181158
ライトアップされていて、通りがかる旅客の皆様の目を引いていました。
この場所は去年は無かった記憶。

こちらは5Fの展望台近くのスペース(TOKYO POP TOWN)会場。
20170701_175646
最も星空に近い場所。
日本語のみならず、各国語の願い事が書かれているのは、国際線ならではです。

同様な七夕飾りは、5Fのお祭り広場にも設置。
20170701_180437
七夕期間中なら、木札自販機で絵馬を買わなくても、無料の短冊で願掛けができます。

以上の合計4箇所で絶賛開催中です。

そして、その願い事が書かれた短冊は最終的にどうなるのかというと・・・。
image
国宝「仙台大崎八幡宮」に奉納されるとのこと。
これはかなり効き目がありそうですね。
この七夕飾りは、2017/07/07まで。

ちなみに去年(2016年)の七夕の様子はこちら
羽田空港国際線の七夕とTEDx Haneda 2016の編