「空弁・国内線」タグアーカイブ

羽田空港の空弁・自販機レストランの「鶏そぼろタルタル弁当」

2016/11/2
羽田空港国内線・第2ターミナル(ANA側)の1F到着階の端っこに・・・。
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以前の記事でご紹介した24時間営業の自販機レストランがあります。
羽田空港国内線第2ターミナルに謎の自販機が増殖中の編

ここの自販機で販売しているお弁当を食してみよう、というのが今回の企画です。

お店の看板によると・・・。
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「グルメ・Twenty Four」という名前のコーナーとのこと。
「Twenty Four」と言っても、ジャック・バウアーはいません。

中に入ると、自販機がズラリ。
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飲み物はもちろん、お菓子やおにぎり、お弁当類などなど。
自販機のみであるにも関わらず、品ぞろえが豊富です。
Family Martが管理している自販機のようです。

今回のお目当ては、ここで売っている、こちらのお弁当。
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「鶏そぼろタルタル弁当 380円」
「豚焼肉弁当 400円」
「唐揚げ弁当 460円」
の3種類を絶賛販売中。
自販機での販売ということで、かなりお安いです。
果たしてこれが「空弁」と呼べるのかどうかは、よく分かりませんが。

一番お安い「鶏そぼろタルタル弁当 380円」を購入。
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ドカッと、落下して取り出すのかと思いきや、さにあらず。
下から台のようなものが持ち上がり、ベルトコンベアで押し出されたお弁当を乗せて、下に下がって取り出し口まで運ばれます。
ほー、なるほど。
見た感じはコンビニ弁当のようです(というか、コンビニ弁当です)。

蓋を開けてみる。
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鶏そぼろ、玉子そぼろ、鶏肉、タルタルソースなど。
素朴な感じです。
ご飯は、キンキンに冷えていて固いです(笑)。
保存のためなので、これは致し方ありません。
全体的に冷えているので、やや濃いめの味付けとなっています。
まあ普通においしいですが、喉が渇くので飲み物も一緒に買うことになるでしょう・・・。
とにかくお安く食事を済ませたい、という節約派の方にお勧めの空弁?です。

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羽田空港の空弁「日本ばし大増・吉野(秋)」

2016/10/26
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの「空弁工房」様で購入した、こちらの季節限定空弁です。

日本ばし大増・吉野(秋)1080円(税込)
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製造元は、駅弁メーカーの株式会社NRE大増様。
羽田空港以外でも販売されているものと思われます(未確認)。
羽田ならではではないものの、味はもちろん見た目もクオリティの高いお弁当を作っている業者様です。

では、蓋をオープン。
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お~、銀杏の黄色、紅葉型のニンジンの赤、など、日本の秋の色が鮮やかに彩られていてキレイです。
ここまで芸術的なお弁当は、日本ならではです。

お料理のほうは・・・。
ひし形に区切られた中央の区画にしめじの乗った茶飯があって、その周りには、煮物類、魚の焼き物、玉子焼き、ミートボール、つくね、タケノコなどなど、ヘルシーな具材が盛りだくさんです。
煮物類は、やや甘めの味がよく染みていてご飯が進みます。
焼き魚も香ばしく、冷えていても美味しく頂けました。
これで1080円というのは、空弁の中ではリーズナブルな感じがしました。
ボリュウム的にも充分ありますので、秋を感じつつ、色々な味を楽しみながらお腹を満たしたい方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「大船軒・すけろく寿司」

2016/10/19
本日ご紹介する空弁は、第2ターミナルの「空弁工房」様で入手した、こちらの空弁。

「大船軒・すけろく寿司」 650円(税込)
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製造元は、神奈川県鎌倉市の駅弁メーカー大船軒様。
羽田空港のみならず、東京駅などでも販売しているものと思われます。

包装紙には、インバウンド対応ということで「すけろく」の語源が英語で説明されています。
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そういえば、のり巻きと稲荷ずしのセットのことを、何故ゆえに「助六」寿司というのだろう?
英文の読解を試みたものの、イマイチ意味がよく分からず・・・。

Wikipedia様によると・・・

稲荷寿司と海苔巻きを折り詰めた寿司のことを「助六寿司」という。
これは助六(歌舞伎の演目の主人公)の愛人・揚巻の名が稲荷の「油」と「寿司」に通じることを洒落た命名である。

とのこと。
ふむふむ、なるほど~。
でもそれなら「揚巻寿司」のほうが分かりやすかったのでは?という突っ込みはナシで。

蓋をオープン。
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「揚げ」の稲荷寿司が3個。
「巻き」は、のり巻き3個、かんぴょう巻き2個,かっぱ巻き2個という構成です。
醤油の小袋も1つ付いてきますので、お好みで。
稲荷ずしは甘くてジューシー。
巻き寿司類も、想像通りの安定したお味です。
思ったよりもボリュウムがあって、結構お腹に溜まります。
お値段も、空弁の中ではリーズナブルな方ですので、お安く空弁でお腹を満たしたい方にお勧めです。

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羽田空港の空弁「松茸ごはん」

2016/10/12
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルの「空弁工房」さんで入手した、こちらの秋季限定空弁です。

「松茸ごはん」 1400円(税込)
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販売者は、鳥取県の砂丘AS様。
羽田空港に販路を広げている鳥取県の「アベ鳥取堂」の会社です。
鳥取で作ったのを空輸してきたものなのかどうかは不明。
あの高級食材「松茸」のお弁当ということで、いいお値段です。
あまり流通量は多くないようで、保安検査前エリアでは「空弁工房」さんでしか見かけませんでした。

蓋をオープン。
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松茸のかぐわしい香りが辺り一面にたちこめます。
松茸ごはんの上に、薄くスライスされた「松茸」が7切れほど搭載されています。
さらに赤いモミジの形のニンジンが秋の彩りを添えます。

では、いただきまっす。
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松茸は極限まで薄~くスライスされています。
炊き込みご飯も松茸の香りを十分に吸収していて、存分に松茸を楽しめる一品です。
サツマイモの甘露煮、ゴボウの煮物など、おかず類も味がよく染みていて美味でした。
日本ならではの秋の味覚を感じてみたい方にお勧めです。
周囲に松茸のいい香りが充満するのが気になる方は、飛行機に乗る前にお召し上がりいただくのがよろしいかと。

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羽田空港の空弁「日本ばし大増・松茸ごはん折詰(2016)」

2016/10/05
本日ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの「空弁工房」様で入手した、こちらの季節限定空弁です。

「日本ばし大増・松茸ごはん折詰(2016)」 1350円(税込)
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製造元は東京都荒川区のNRE大増様。
その前身の「日本ばし大増」は、明治33年創業の老舗料亭の味を守る折詰弁当メーカーで、2003年に駅弁メーカーの日本レストラン・エンタープライズ(NRE)と合併し、現在の「NRE大増」になったのだとか。

漆塗りのような高級感のあるデザインのお弁当容器は、2段重ねになっています。
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容器の材質は発泡スチロール製で軽いです。
キレイな柄なので、捨てるのが勿体ない感じです。

下段は松茸ごはんの部。
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周囲に松茸のいい香りがたちこめます。
機内で食べるときは、周囲のお客さんから羨望のまなざしを受けることになるでしょう。

松茸は2切れ入っていました。
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香ばしくて美味。
ごはんそのものにも、しっかりと松茸の香りが染み込んでいて、存分に秋の味覚を満喫できます。

上段は、おかずの部。
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各品の説明書きつきです。

おお~、色とりどりのおかず類。
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つくね、鯖の漬け焼、煮物類、玉子焼き、きんぴらゴボウなどなど。
色々な食材の味が楽しめます。
見た目も美しい上に、1品1品味がよく染みていて洗練されており、メチャ美味しいです。
松茸ごはんにもよく合っていて、どんどん食が進み、あっという間に完食。

2段重ねなところが高級感もあり・・・。
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ボリュウムも結構あって、お腹いっぱいになりました。
これは今年食べた空弁の中で、1,2位を争うヒット作かもしれません。
お値段はややお高めの設定ではありますが、お値段以上の満足感を感じられる空弁でした。

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羽田空港の空弁「大船軒・小鯛押寿し」

2016/09/28
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちら。

「大船軒・小鯛押寿し」 780円
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製造元は、鎌倉市の大船軒様。
以前にご紹介した「大船軒・穴子押寿し」と同じシリーズで同じお値段です。

早速フタをオープン。
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「穴子押寿し」と同様なパッキング。

全6切入りで、ショウガ、醤油。お箸付きです。
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密封されていないので、開封しやすいです。

では、頂きマース。
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小鯛の身は、歯ごたえがあり、しっかりとお酢が染みています。
酸味がやや強めで、顔に少し汗をかいてしまいました。
やはり味が濃いめなので、お茶が欲しくなります。
空弁としては珍しい「小鯛押寿し」を味わってみたい方は是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「大船軒・穴子押寿し」

2016/09/21
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの「空弁工房」様で購入した、こちらの押し寿司系空弁です。

大船軒・穴子押寿し 780円(税込)
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製造元は、神奈川県鎌倉市の株式会社大船軒様。
明治31年創業の押し寿司・お弁当業者の老舗です。
JRの駅構内で、駅弁としても販売しています(というか、駅弁のほうが本業)。

蓋を除去してみます。
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6切れ入り。
ショウガ、醤油もついてきます。
押し寿司系お弁当にありがちな「真空パック」ではありません。

お寿司の上に載っている透明なフィルムを取り除けば・・・。
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すぐに食べられるのがウレシイです。

では、いただきまーす。
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酢飯のお味はやや強めで。お茶が欲しくなります。
甘辛い穴子の風味と、うまくバランスが取れています。
一人で6切れは、やや飽きるかもです。
他の空弁が1000円を越えているものが多いのに比べると、780円と比較的リーズナボーな価格となっています。
お手軽に老舗の押し寿司の味を楽しみたい、という方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「まい泉特製・ミニヒレかつバーガー」

2016/09/13
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルの空弁工房様でゲットした、こちらのバーガー系空弁です。

まい泉特製・ミニヒレかつバーガー 248円(税込)
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製造元は、井筒まい泉株式会社様。
とんかつで有名な「まい泉」様プロディースのヒレかつバーガーです。
羽田空港での流通量はあまり多くはない印象です。
以前にご紹介した「まい泉特製・黒豚ミニメンチカツバーガー」と同じシリーズの商品です。

写真だとあまりよく分かりませんが、「ミニバーガー」ですのでそんなに大きくはありません。
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かといって、ひと口で食べるには不可能な大きさです。
やわらかくて香ばしいヒレかつの風味がたまりません。
ソース味もやや濃いめなので、ビールが欲しくなります。
出発前の空き時間に、ちょっとした朝食を摂りたいときにお勧めの一品です。

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羽田空港の空弁「そらたまくん」

2016/09/10
今回ご紹介する羽田空港空弁は、羽田空港第2ターミナルの空弁工房さんで購入した、こちらの小物系空弁。

「そらたまくん」 299円(税込)
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販売元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
製造元は、愛知県豊橋市のタマゴ加工業者・中日本株式会社様。
「味付くんせい玉子2個入り」とのこと。
お弁当ではなくて、単品モノの空弁?です。

蓋をオープン。
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ツヤツヤの燻製タマゴです。

カラ剥き用の紙ナプキン付き。
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「お客様へのお願い」が記載されています。
「カラを剥いたときの表面の白い斑点は、くんせいのシミですので安心してお召し上がりください」
など。

カラを剥いてみると・・・。
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茶褐色の白身が登場します。
中身までよくスモークされてそうです。
カラ剥きが必要なので、機内で食べるには適さない感じです。

パクッと一口。
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おー、濃厚な卵の風味が感じられて美味。
香ばしい燻製の香りが、内部までよく浸透しています。
ゆでたまごマニヤにはたまりません。
カラを剥いてゆでたまごを食べるのが好きな方にお勧めの一品です。

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羽田空港の空弁「富山名産 ますの寿司 6貫入り」

2016/8/30
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル・空弁工房さんで入手したこちらの押し寿司系空弁。

「味よし・ますの寿司 6貫入り」 1134円(税込)
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製造者は、富山の味よし食品様。
富山名産の「ますの寿司」が、羽田空港の「空弁工房」さんに毎日入荷されて販売されています。
種類はいくつかありますが、まずは少な目タイプの「6貫入」をご紹介。

蓋をオープンしてみます。
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お寿司本体は、ビニールで完全に密封されています。
開封するのが面倒ですが、液漏れしないのと、賞味期限を延ばすためなので致し方ありません。
お手拭きとお箸も同梱されています。

ビニールを開封して、笹の葉を撤去。
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酢飯と笹の香りが漂い、食欲をそそります。
キレイに形が整った「ますの寿司」が6切れ入り。
お醤油とショウガも同梱されています。

お醤油をかけて、頂きまーす。
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しっかりと味が染みたマスと酢飯がよく合います。
ギッシリとご飯が押し込まれているので、見た目よりもボリュウムあり。
結構味が濃い目なので、お茶か日本酒が欲しくなります。
羽田にいながらにして、富山の豊かな特産品を味わってみたい方にお勧めの一品です。

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