羽田空港国際線のお土産「東京ばなな・バナナプリン味・見ぃつけた」

2015/09/12
羽田空港の商業ゾーンには多種多様のお土産があります。
どれを買おうか悩んでしまうのも、旅のお楽しみだったりしますよね。
今回は、羽田空港国際線の出発前エリア4F「江戸小路」にあるこちらのお店を訪問。

EDO食賓館
HND_2015AUG_menuDSC01335_R
4F江戸小路の中央付近に構える、大規模なお土産屋さんです。
「抹茶味のキットカット」など外国人観光客向け中心な品ぞろえとなっております。
ちなみに営業時間は夜10時まで。
最近は深夜1時台発の便が増えてきた関係で夜11時ぐらいまでお客さんで賑わっています。
営業時間を延長したほうがよいでは、と思ってしまいます。

無数にあるおお土産の中から、今回目に止まったのはこちら。
HND_2015AUG_menuDSC01334_R
やはり東京を代表するお菓子「東京ばなな」でしょう。

お土産用ではなく、買ってその場で食べる用に購入。
DSC01337
4個入りで515円(税込)
容積の割には、個数が4個のみ。
12個入りのものもありますが、かなり体積が大きくなってしまいます。

一つ一つはキリン柄。
DSC01338
袋にリボンが描かれていて可愛らしいです。

お菓子を取り出してみる。
DSC01339
柔らかいので、型崩れしないように一個ずつがプラスチックの小さなトレイ上に入っています。
濃厚なバナナの風味とカステラの甘味が口の中にフワーと広がって、安心のおいしさです。

内部には、バナナプリン味のペーストが入っています。
DSC01340
これもバナナとプリンの爽やかな甘みが広がって、幸せな気分になります。
上品な味わいの紅茶と一緒に頂くのがよいかもです。
1個1個が大きくて個数が少ないため、少数向けのお土産としてオススメです。

羽田空港の空弁「アベ鳥取堂・松茸めし」

2015/09/05
暑さが和らいで涼しい日が多くなってきた今日この頃。
今回ご紹介する空弁は、早くも秋の到来を感じさせるこちらの空弁です。

アベ鳥取堂・松茸めし 1080円(税込)
HND_2015AUG_menuDSC01326_R
羽田空港国内線第2ターミナルにて購入。
製造元は、鳥取県の空弁メーカーだけど羽田にも進出しているアベ鳥取堂様。
おそらく期間限定商品と思われます。

早速蓋をオープン。
HND_2015AUG_menuDSC01333_R
お弁当のパッケージにも書かれている通り、松茸の香りが立ち込めます。
機内で食べると、周囲の人々の注目に晒されることになりそうなので、気を付けましょう。
薄くスライスされた香り高い松茸と、甘辛い牛肉のしぐれ煮が鳥取県産のお米を使ったご飯の上に搭載されています。
松茸の産地は不明。
全体的に味は濃すぎず、それでいてしっかりと味が染みていて美味しゅうございました。
空港に居ながらにして、秋の味覚を味わうことのできる一品です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・深夜に活躍する自動床清掃ロボットの編

2015/09/05
8月の羽田深夜便新規就航の取材で徹夜で羽田空港国際線に滞在した時のこと。

時刻はAM2:00ごろ。
HND_2015AUG_DSC00714_R
早朝の始発電車や早朝出発便を待つ人々が仮眠を取っています。
羽田空港国際線が短い眠りにつくひと時。

出発階の一角に規制線が張られている様子、
HND_2015AUG_DSC00720_R
その一角で動めいている物体とは?

自動床清掃ロボットー♪(ドラえもん風に)
HND_2015AUG_DSC00718_R
ずんぐりとした地味な筐体です。
「AMANO」は、床清掃マシーンの製造・販売の他、タイムレコーダの販売も行っている会社とのこと。

このように、決められた範囲内を自動的に折り返し移動して、床をピカピカにしていきます。
HND_2015AUG_DSC00715_R
業務用ルンバ、といった感じでしょうか。
なんか近未来な感じがします。
あらかじめプログラムされて動いているだけなのか、自分で障害物を探知しているのかは不明。
ちょっと動作音がウイーンとウルサイです。

一方こちらは手動の床清掃マシーン。
HND_2015AUG_DSC00729_R
全自動のマシーンに比べるとかなり小型です。
まだ全自動の床清掃マシーンは1台のみで、大部分はこのような手動の床清掃となっている模様。
ゆくゆくは全てが全自動マシーンに取って変わられてしまうのでしょうか。
これからロボット技術を積極的に活用していこうと試行中の羽田空港国際線でした。




羽田空港第2ターミナル・「荷物自動預け機」増殖工事再開の編

2015/08/30
今年の7月に国内線第2ターミナル(ANA)側に出現した「荷物自動預け機」。
HND_2015AUG_menuDSC01296_R
現在35番と37番カウンター付近に12台が稼働中。
使いやすいのか、使いにくいのか。
好評なのか不評なのか。
その評判や費用対効果は不明のまま、1カ月余りが過ぎました。
私が観察している限りでは、利用者の皆様の多くは有人窓口を利用しているようで、あまりマシーンの稼働率は高くないように見えます。
まあ、初めてだと使い方とかよく分からなくて不安ですからねえ。
お盆ラッシュのときも、有人窓口が長蛇の列になっている一方で、マシーンはかなり閑散としていた場面がありました。

そんな中、上の写真とは別の場所の14番カウンター付近に・・・。
HND_2015AUG_menuDSC01295_R
さらに手荷物カウンター工事中区画が出現。
どうやら、お盆・夏休みの繁忙期が過ぎたのを受けて、さらに「荷物自動預け機」を増殖させようということのようです。
こちらの記事によると、ANAは羽田国内線出発カウンターに2015年度中に39台を稼働させる予定とのこと。
果たして、JAL国内線が展開する手荷物預け時間短縮サービス「JALエクスプレス・タグサービス」との戦いの結末やいかに。




羽田空港の空弁「寿司とかみ・赤酢ちらし巻寿司」

2015/08/30
今回ご紹介する羽田空港空弁は。羽田空港第2ターミナルの「空弁工房」で見つけたこちらの空弁。

寿司とかみ・赤酢ちらし巻寿司 1296円(税込)
HND_2015AUG_menuDSC01297_R
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
銀座にある、ミシュランで1つ星を獲得した寿司店「とかみ」とのコラボ空弁です。
「東京名店シリーズ」空弁・第3弾とのこと。
ちなみに第1弾は「なすび亭お結び弁当
第2弾は「賛否両論 季節の二段重
です。

シンプルな包装をオープン。
HND_2015AUG_menuDSC01300_R
一見、色とりどりのちらし寿司に見えますが、実際は巻き寿司の上に卵焼きやレンコン、サーモンやアナゴなどの具材が乗っている感じのお弁当です。

・・・とここで、なんとお箸が入っていないというハプニングに遭遇。
そういう商品仕様なのか、たまたま入っていなかっただけなのかは不明。
空弁屋さんに戻ってお箸をもらってきました・・・。

では、そのもらってきたお箸で頂きます。
HND_2015AUG_menuDSC01303_R
このように、やや茶色いご飯の巻き寿司が8切れほど入っている構成。
赤酢のしっかりとした甘味と酸味が奥深い味を醸し出しています。
卵焼きの甘味と、数の子のプチプチ感や穴子などの海鮮の旨みなど、色々な味が楽しめます。
量はかなり少な目ですが、有名料理店の手の込んだ奥深い味を体験してみたい、という方にお勧めです。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




京急の羽田空港国際線ターミナル駅3Fのお店が次々と閉店の編

2015/08/30
以前の記事で「羽田空港国際線・上島咖啡店が2015/08/26に閉店予定」でお伝えしましたように、3Fのセブンイレブン隣の「上島咖啡店」の閉店を確認しました。
HND_2015AUG_menuDSC01187_R
奥に見える、お隣のセブンイレブンは絶賛営業中。
うーん、残念。
貴重な充電できるカフェを一軒失ってしまった・・・。

ふと、京急駅の同じ3Fの奥のほうに目をやってみると・・・。
HND_2015AUG_menuDSC01186_R
あれ?なんか寂しい。

親子丼ととんかつのお店「玉ひで・あんず」が閉店しているではないですか・・・。
HND_2015AUG_menuDSC01183_R
看板が取り外されてシャッターが降りています。

貼り紙によると・・・
HND_2015AUG_menuDSC01184_R
2015/8/15を持って閉店したとのこと。
お昼の間は「玉ひで」として、プレミアムな親子丼を提供。
夜は博多のとんかつ屋「あんず」として営業していました。
美味しかった記憶があるので、これも残念。
その、ありし頃のレポートはこちら
羽田空港国際線・「人形町玉ひで」の親子丼

その対面にあった、クイック&リラクゼーション「西洋館」も閉店。
HND_2015AUG_menuDSC01182_R
こちらもシャッターが降りています。

そしてその貼り紙。
HND_2015AUG_menuDSC01181_R
こちらは2015/07/17に既に閉店していたとのこと。
このあたりはあまり足を運ばないので、気が付きませんでした・・・。

やはりここも立地が厳しいです。
上島咖啡、あんず玉秀、西洋館のある一角は、京急空港線の国際線ターミナル駅の真上の部分の建物に位置しているため、「空港」の一部ではなく「空港駅」の一部、という扱いのようです。
なので、羽田空港国際線(TIAT)公式サイトの「フロアマップ」にも、空港内の案内板にも、これらの店舗の案内は載っていなかったのです・・・。
セブンイレブンは割と目につく場所にあるものの、これらの店舗はさらに奥まったところにあるので、羽田国際線に行ったことがある方でもお店の存在にすら気づかない人も多いのではないでしょうか。

ともあれ、これらの閉鎖店舗の一角が今後どのように生まれ変わっていくのか、注目したいと思います。




羽田空港国際線・夏だ!はねだ江戸祭り2015に行ってみようの編

2015/08/29
夏休み最後の週末の羽田空港国際線・4F江戸小路にて・・・。
HND_2015AUG_menuDSC01254_R
「ハッ♪ハッ♪ は~ねだ、江~戸まっつり~♪」

羽田空港国際線史上初の「盆踊り」が行われています。
外国人のお客さんも混じって大盛り上がり。
しかもステージ上の歌い手さんによる生歌演奏付き、という豪華な盆踊りです。
ただ、皆で飛び跳ねると床が揺れます・・・。

なんと、この日のために「はねだ江戸音頭」が開発された模様。
image
はねだ江戸まつりの公式サイトで踊り方の解説動画を見ることができます。
ノリがよくて、かなり完成度が高いです。

***

羽田空港国際線では、8/28(金),8/29(土),8/30(日)の3日間、「夏だ!はねだ江戸祭り2015」を絶賛開催中です。
HND_2015AUG_menuDSC01197_R
今年(2015年)は、お正月とゴールデンウィークにも行われ、これが3回目の開催になります。
2014年8月に「はねだ日本橋」ゾーンが完成してから、大型連休時に開催されるようになりました。
羽田空港国際線の名物イベントとして定着しつつあります。
で、このお祭りのメインイベントが先述の盆踊り大会、というわけです。

ちなみに、2014年8月の「はねだ日本橋」完成時に行われた初回の「はねだ江戸まつり」の模様は下記の過去記事を参照のこと。
羽田空港国際線・はねだ江戸まつり開催中(8/28~8/31)

英語対応パンフレットもあり。
HND_2015AUG_menuDSC01291_R
今回で通算4回目の開催なだけあって、多言語対応も進んできました。
あとは訪日外国人の多くを占める中国語に対応できるかどうか・・・。

ステージでは、ほぼ1時間おきに様々なショーが行われています。
HND_2015AUG_menuDSC01222_R
空港のご近所にお住まいの皆さん(と想像)が多く詰めかけています。

今回のお祭りのメインキャラクター「美人ネズミ三姉妹」
HND_2015AUG_menuDSC01226_R
ちょうど1年前(=2014年8月のはねだ日本橋開業時)、時空が乱れて江戸時代から何故か羽田空港にタイムスリップしてきた町人たち、という設定です。
しかし江戸小路では謎のニセ金騒動が発生。
果たしてその真相やいかに?というストーリーもあります。

江戸小路には、タイムスリップしてきた江戸の町人たちがウロウロ。
HND_2015AUG_menuDSC01285_R
一緒に写真を撮ったり、皿回ししたりして楽しめます。

5Fのお祭り広場では、縁日を開催。
HND_2015AUG_menuDSC01207_R
景品が当たる射的やおはじきなどをプレイできます。
羽田空港国際線でのお買い物・飲食のレシートを受付に提示すると、500円毎に1回分の挑戦権が得られる仕組みです。

手作り感あふれる紙相撲や、サイコロ遊びもプレイ可能。
HND_2015AUG_menuDSC01215_R
着物を着たお店の美人な女性に「遊んでいかないかい?」を声を掛けられて緊張してしまいました。

お尋ね者の忍者を見つけて、ある合言葉を言うとプレゼントがもらえます。
HND_2015AUG_menuDSC01233_R
うーむ、壁に同化して見えない、見えない・・・。

毎回恒例の「花魁道中」もあります。
HND_2015AUG_menuDSC01264_R
沢山の人々で賑わっています。
今回は随行する照明さんによってライトアップされるようになっていて、さらに雰囲気が出ていました。

子供 「パパ、おいらんってなーに?」
パパ 「えっ?(汗)」

他にもコマ回しなどのアナログゲームもあり。
HND_2015AUG_menuDSC01242_R
随所で大道芸人の芸も見ることができたりと、盛りだくさんのイベントです。
羽田空港国際線イチオシの一大イベントですので、夏休みの最後のお楽しみに是非どうぞ。
この「夏だ!はねだ江戸まつり2015」は8/30(日)PM7:00まで。
はねだ江戸まつりの公式サイトはこちら

はねだ江戸まつり・公式facebookページによると、次回開催は2016年1月とのこと。
子供から大人まで楽しめる良いイベントですので、是非長く続けてほしいと思います。




羽田空港国際線・SKY LOUNGE ANNEXに行ってみたの編

2015/08/某日
2014年3月の羽田空港拡張工事完成に伴って、本館とサテライトの間の建物に新しく出来たカードラウンジ「SKY LOUNGE ANNEX」に立ち寄る機会がありましたので、その報告です。

この日は、とある用事で羽田空港国際線から海外へと出発することとなりました。
そこで、まだ入ったことのない「SKY LOUNGE ANNEX」に寄ってみることに。

こちらが、本館とサテライトの間にある建物の案内図。
HND_2015AUG_IMG_20150817_084829_R
4Fに、今回の目的地・カードラウンジ「SKY LOUNGE ANNEX」があります。
6Fに最近できたキャセイラウンジも未開拓。
いつか行ってみなければ・・・。

ちなみに「ANNEX(別館)」とあるのは、ターミナル本館側にも「SKY LOUNGE」があるからです。
本館側のSKY LOUNGEのレポートは下記の過去記事をご覧ください。
羽田空港国際線・改修後の「SKY LOUNGE」(本館)に入ってみたの編

こちらが4Fの「SKY LOUNGE ANNEX」の入口。
HND_2015AUG_IMG_20150817_084939_R
営業時間は7:00~25:00とのこと。(2015/08現在)

入口にある説明書き。
HND_2015AUG_IMG_20150817_084944_R
ダイナースカードや各種クレジットカードのゴールドカード所有者は入場無料です。
上記の資格がない丸腰な方でも、1030円支払えば利用可能です。
シャワー利用はさらに30分1030円の追加料金がかかるとのこと。

本館側のSKY LOUNGEは24時間営業なのに対し、ANNEXは深夜1:00-7:00の間はお休みです。
ただ、ANNEXの方が本館よりもずっと広い&追加料金でシャワーが使えるなど設備が充実しているので、ANNEXが開いている時間帯はANNEXに行ったほうがよいです。
なお、ラウンジの営業時間やお値段の最新情報は公式ページをご確認ください。

ANNEX内部の様子。
HND_2015AUG_IMG_20150817_085035_R
本館側のSKY LOUNGEよりもずっと広くて快適です。

窓の外には、飛行機が眺められます。
HND_2015AUG_IMG_20150817_085800_R
本館側のSKY LOUNGEよりも窓が多くて開放感があります。

各座席には、これでもかというぐらい、徹底的にコンセントが装備されています。
HND_2015AUG_IMG_20150817_085817_R
ノートPCやスマホ・タブレットの充電ができて便利です。

窓際に面していないソファ席にもコンセントあり。
HND_2015AUG_IMG_20150817_090035_R
ほぼ全席にコンセントが備え付けられている模様。

飲み物コーナー。
HND_2015AUG_IMG_20150817_090855_R
ホットコーヒーもあります。
残念ながら無料の食べ物、お酒はありません。

お酒は有料です。クリックで拡大できるよ
HND_2015AUG_menuIMG_20150817_085813_R
赤・白ワイン 450円
ニッカ竹鶴ピュアモルト 640円
サッポロ生ビール 500円
アサヒスーパードライ(缶) 350円
角ハイボール 400円
おつまみセットもあるようです。

裏面は有料軽食メニュー。(クリックで拡大できるはず)
HND_2015AUG_menuIMG_20150817_085831_R
コーンスープと本日のパン(AM7:00-正午12:00) 550円
手作りおにぎり(鮭と昆布)と味噌汁セット 500円
稲荷寿司と味噌汁セット 500円
味噌汁は豚汁かなめこ汁を選択可能とのこと。
他にも各種おつまみ(210円)や各種アイスクリーム(310円)もあり。
本格的なお食事をしたい場合は、近くのフードコートを利用したほうがよいでしょう。

各種新聞・雑誌類もあります。
HND_2015AUG_IMG_20150817_090013_R
コーヒーを飲みながら新聞を広げて優雅な気分?に浸ることができます。

こちらはシャワー室の入口。
HND_2015AUG_IMG_20150817_090445_R
残念ながら今回は時間がなくて使用できず・・・。
いつか使用してレポートしてみなければ。
入場資格がない場合のシャワー利用は、入場料金+シャワー料金で合計2060円(30分)の出費になってしまい割高です。

ラウンジの天井部分には・・・。
HND_2015AUG_IMG_20150817_085904_R
飛行機の出発案内と、テレビあり。
ラウンジにテレビがあると、時間を潰せるのでありがたいです。

というわけで、2014年にできたばかりの新しいラウンジなだけあって、広い&コンセントも充実していて、なかなか快適でした。
無料のお食事はありませんので、近くのフードコートでお腹を満たした後に、こちらのラウンジでダラダラ寛ぐのもよいかもです。




羽田空港の空弁「本ずわいがに棒寿し」

2015/08/15
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの棒寿司系空弁。

「本ずわいがに棒寿し」1010円(税込)
HND_2015AUG_DSC01102_R
製造元は石川県金沢市の(株)芝寿し様。
以前にご紹介した「金沢発・穴子棒寿司」と同じメーカーさんです。
北陸新幹線で盛り上がり中の金沢のお寿司を羽田でも販売しようという試みです。

スライド式の箱をオープン。
HND_2015AUG_DSC01105_R
このあたりの構造は、穴子棒寿司と同様。

内容物を取り出します。
HND_2015AUG_DSC01106_R
お寿司本体の他に、醤油、お箸、お手拭き、わさび、ショウガが同梱されています。
色々な小袋を開封するのがちょっと面倒。

お寿司本体も、厳重にパッキングされています。
HND_2015AUG_DSC01107_R
外側のビニールの内側に、さらにビニールが。

この内側のビニールが曲者。
HND_2015AUG_DSC01108_R
ビニールごとカットされているので、手を汚さずに剥がずのが大変・・・。
今まで食べた空弁の中でもトップクラスの難易度です。

べたべたするビニールと格闘しながら、なんとか本体を露出させます、
HND_2015AUG_DSC01110_R
写真では6切れになっていますが、実際は全8切れ入りです。

ようやく頂きますです。
HND_2015AUG_DSC01109_R
お寿司そのものは、カニの風味が凝縮されていて美味。
穴子棒寿司と同様、やさしい味わいです。
卵焼きの風味が、より味をマイルドにしてくれてイイ感じです。
ただ、もう少し包装を解くのを簡単にできると良いのですが・・・。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国内線第1ターミナル・FIRST CABINでシャワーを浴びるの編2015

2015/08/01
羽田空港でシャワーを浴びるシリーズ?です。
今回は国内線第1ターミナル(JAL側)の出発前エリア・到着階1Fにあるカプセルホテル「FIRST CABIN」にてシャワーを浴びてみることに。

こちらがその「FIRST CABIN」の入口。
HND_2015AUG_DSC00380_R
シャワーを浴びる、と言ってもカプセルルームの「ショートステイ」を利用することになります。
ただし、このショートステイが可能なのはAM10:00~PM7:00の時間帯のみ。
PM7:00~AM10:00は宿泊の方のみの利用になる、とのこと。

で、そのショートステイの利用料金は
・広めのファーストクラス・キャビンは1時間1000円
・普通の広さのビジネスクラス・キャビンは1時間800円
ですが、ビジネスクラス・キャビンの利用は2時間以上からとのこと。
システムの詳細は公式サイトをご参照ください。

国際線にあるSHOWER ROOMは、30分1030円なので、FIRST CABIN利用のほうがコストパフォーマンスは高いことになります。
(最低でも1000円消費することは変わりませんが・・・)
ただ、国際線は24時間利用可能なのに対し、FIRST CABINのショートステイはAM10:00~PM7:00のみと、深夜利用できないのが弱点ではあります。

PM4:20ごろ。
受付を済ませると、男性区画に入るためのカードキーを受け取って中へ。
HND_2015AUG_IMG_20150801_162350_R
午後のこの時間帯は利用している人は殆どいない様子。

こちらが今回1時間利用したファーストクラス・キャビン。
HND_2015AUG_IMG_20150801_162343_R
広々としています。
入口はアコーディオンカーテンになっており、部屋に鍵はかけられません。

ベッドの上には各種アメニティ類あり。
HND_2015AUG_IMG_20150801_162418_R
ハンドタオル、バスタオル、歯ブラシセットがありました。
部屋着は受付に言えば貸してもらえるとのこと。

一応、サイドテーブルもあり、ノートPCを広げられます。
HND_2015AUG_IMG_20150801_162619_R
ビジネスクラス・キャビンの場合はこのサイドテーブルはなく、ベッドのみになります。

液晶テレビも完備。
HND_2015AUG_IMG_20150801_162635_R
ヘッドフォンがないので音声は聞けませんが・・・。
(受付に言えば貸してもらえるかも)

使い捨てのスリッパもあり
HND_2015AUG_IMG_20150801_163153_R
靴を脱いで楽になりましょう。

鍵をかけられるベッドの下の収納に貴重品等を置いて、タオル類を持ってお風呂場のある区画へと向かいます。
その途中にある洗面所。
HND_2015AUG_IMG_20150801_163448_R
ティッシュやドライヤー完備。
髪を洗っても乾かすことができます。

シャワールームは3つ。
HND_2015AUG_IMG_20150801_163505_R
お風呂場が清掃中の場合は、シャワールームしか使えないこともあるようです。

お風呂場近くの棚。
HND_2015AUG_IMG_20150801_163508_R
ロッカーはありませんので、貴重品はフロントに預けるか、ベッド下の鍵を掛けられる収納にしまっておきましょう。
この時はお風呂場が開いていたのので、ゆっくりとお風呂につかることができました。

お風呂上りに、共用の自販機コーナーを偵察。
HND_2015AUG_IMG_20150801_171613_R
焼きおにぎり、タコ焼き、焼きそばなどを提供する自販機あり。
以前に利用したときには、この自販機はありませんでした。
深夜になると第1ターミナル内のコンビニも閉まってしまうので、宿泊する人にとってはありがたい設備です。

スナック菓子&カップラーメン販売機もあり。
HND_2015AUG_IMG_20150801_171623_R
これは以前からあった設備です。
お湯はフロントにご所望くださいませ。

というわけで、1時間の間にお風呂でサッパリして余った時間は部屋でテレビを見ながらダラダラと過ごしました。
昼間しかショートステイができないのが難点ですが、羽田国内線利用の際にシャワーを浴びたい、という方にとっては便利な施設だと思います。

この「FIRST CABIN」を以前に宿泊利用したときの詳細は、姉妹ブログの下記の過去レポートをご参照くださいませ。
羽田空港・第1ターミナル「FIRST CABIN」宿泊体験記




羽田空港に関するお役立ち情報、ラウンジ情報、空弁実食情報、深夜の過ごし方など