2015/10/11
羽田空港国際線5Fの「AIRLINE & AIRPLANE」コーナー。

羽田に定期便を運航している世界の航空会社のモデルプレーンが展示されています。
ここに新たに1機、モデルプレーンが追加されました。

2015年8月に新規就航を果たしたオーストラリアのカンタス航空のボーイング747-400です。
これでこの展示コーナーには合計28機の機体が展示されたことになります。
ほぼ同時期に就航を開始した春秋航空、天津航空、ピーチとの機体はまだ展示されていない模様。
というか、そもそも天津航空のモデルプレーンって見たことがないですが・・・。
ちなみに展示の順番は、英語の航空会社名のアルファベット順。

カンタス(Qantus)は、フィリピン航空(Philippine Airlines)とカタール航空(Qatar)の間に登場です。
今月(2015年10月)の最終週からは、2015年冬ダイヤがスタートします。
それに合わせて新規に中国南方航空(CZ)が羽田-広州線を1日2便、定期便を就航開始するのだとか。
このモデルプレーンの展示コーナーもさらに賑やかになってくることでしょう。
2015/10/18追記:
このF1マシーンの展示は終了しました。
2015/10/10
羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)のB1Fのメルセデス・ベンツの展示スペース「Mercedes Me」

展示されているクルマが定期的に入れ替わっています。
今回のメインステージに登場したのは、なんとF1マシーン。

2014年のF1グランプリ・チャンピオンのメルセデスAMGペトロナスのF1-W05ではないですか。
ルイス・ハミルトン搭乗マシーンなのだとか。
先日鈴鹿で行われたレースでも優勝していました。
シルバーの車体が神々しく光り輝いています。
最近あまりF1を見ていなかったのですが、今はメルセデスの時代なんですね。
私がよく見ていたのは、アイルトン・セナ健在の頃のマクラーレン・ホンダの全盛期まで・・・(古い)。
タイヤはピレリー社製。

新品のタイヤではなく、すり減ったタイヤが取り付けられています。
いかにも実際に走行していた感があってカッコイイです。
コックピットのハンドルとかボタンとかは、まるでゲーセンのような感じで、思ったよりもチープです。

まあ、操縦できればよいだけなので、デザインに凝る必要はないわけですが・・・。
エンジンそのものはボディの内部にあるようでよく見えません。

搭載エンジンは、もちろんメルセデス・ベンツ製PU106A Hybrid。
排気量1600cc、24バルブ。
フロントウイングには、マニヤックな形状のフィンがいっぱいついています。

様々な空力シミュレーションを行った末の形状なんだろうか。
世界最高の技術の塊を間近に見ることができて、非常に興味深かったです。
F1マニヤな方はぜひどうぞ。
2015/10/03
シルバーウィークが終わって、閑散期に入った羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)。

カウンターに並ぶ人々の数も少な目な感じです。
出発便の案内板を見てみても・・・

空席が「○」になっている便が多いです。
そんな中・・・。

第2ターミナル出発階の16番カウンター付近に、さらに3台のANA荷物自動預け機が完成した模様。
手前の机の上には、紙袋類の包装例の見本が置かれています。

テーブルの上のテープやビニール袋を使って、ご自分で封をしてね、とのこと。
うーん、なんかちょっとメンドクサイような。
新たにできた3台の荷物自動預け機。

くどいようですが、コインランドリーではありません。
これで合計15台が稼働中、ということになります。
写真の赤丸部分に荷物置き台が設置されて、少し便利になったようです。
この荷物自動預け機の目の前に接近してみる。

内部はかなりキズだらけになっています・・・。
そりゃ毎日堅いスーツケース等をドカドカと乗せられるわけですから、こうなってしまうのは仕方ありません。
別の場所にある荷物自動預け機では・・・。

おや、故障ですか?
オランダ人(推定)エンジニアがデバッグ中の模様。
メカニカルなトラブルなのか電気系統か。(F1じゃないか)
トラブったときのために、常時オランダ人(推定)エンジニアを常駐させているのだろーか。
ANAは引き続きこのマシーンの設置を推進していくとのことですので、今後の動向に要注目です。
2015/10/03
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちらの空弁です。
日本橋十四郎・彩そぼろ飯 1188円(税込)

製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
以前にご紹介した「日本橋十四郎・日の丸弁当」と同じく、都内の有名料理店・十四郎(とうしろう)と空弁の老舗・日本エアポートデリカ様とのコラボ空弁です。
最近になって、着々とその売場面積を増やしています。
蓋をオープン。

鶏そぼろご飯の上に、蓮根、人参やカボチャなどの色とりどりの野菜類が乗っているという構成。
そぼろはやや濃いめの甘辛い味付けで、ご飯が進みます。
野菜類もそれぞれが丁寧に味付けされていて、色々な風味が楽しめます。
右側の卵焼きも味が良く染みていて美味。
鰆(さわら)の焼き物もスッキリとした柚子風味で美味しゅうございました。
有名料理店の手の込んだ一品を味わってみたいという方にお勧めです。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2015/10/03
羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)の3F中央部にて。

こちらは、湯田温泉を擁する山口県が観光PR活動中。
ブースでは漏れなく記念品が当たるクイズ&抽選会をやっています。
山口県は私も10年以上前に一度観光したことがあります。
角島の海はキレイだったなー。
瓦そばとか食べた記憶が残っています。
こちらは湯田温泉のゆるキャラ・湯田ゆう子。

「湯田ゆう太」も存在するらしいが、今はいない模様。
ノリノリの音楽にあわせてダンスもできるものの、ゆるキャラグランプリ2015では総合1358位。
ちょっと意地悪そうな感じがするキャラですね・・・。
中央部のエスカレータを挟んで反対側では、都城市が観光PR中。

こちらも抽選会と、特産品が当たるアンケート等を実施中。
ゆるキャラその1・都城市の「ぼんちくん」

ゆるキャラグランプリには参加なしとのこと。
地元のマンガのキャラクターなのだとか。
「ぼんちくん」という名前は、都城「盆地」に由来するとのこと。
盆地は日本中に沢山あるけど・・・。
ゆるキャラその2・みやざき犬「かぁくん」

他にも「ひぃくん」「むぅくん」が存在するらしい。
抽選会を手伝っていました。
日本全国ゆるキャラだらけですねえ。
羽田空港国内線では、時々このような地方のPRイベントが行われますので、日本全国のゆるキャラに出会うことができます。
抽選会では、都城市の地元企業が製造した乳酸菌飲料「ヨーグルッペ」をゲット。

ヤクルトのような味わいに癒されます。
その地方ならではの特産品がもらえたりするのも、こういうイベントの醍醐味です。
2015/10/03
秋になって、涼しく過ごしやすい日が続くようになりました。
こちらは先日閉店した羽田空港国際線・3階のセブンイレブン隣の上島咖啡店の跡地。

シャッターが降りていて、まだ新店舗はできていないようです。
と、付近の壁面に新たな貼り紙を発見(クリックで拡大)

なんと設計会社名に「LAOX(株)」の文字が。
中国人訪日客の「爆買い」で有名なあの家電量販店が、ここ羽田空港国際線にもやってくる模様。
たしかにここなら、(やや奥まっているものの)出国カウンターと直結しているので、帰国前の訪日客のお財布を狙うことができそうです。
ただ家電量販店としては、店舗面積的にちょっと手狭な感じがしますが。
工事期間は、9/29~10/16となっています。
で、Google先生で「LAOX 羽田空港」で検索してみると・・・。

LAOXの公式ページ(pdfファイル注意)に「ラオックス羽田国際空港店、新規出店のお知らせ」のプレスリリースを発見。
2015/10/21開店予定とのこと。
10月21日?
そういえば、以前の記事で取り上げた、4F江戸小路の「シエル・エテール」跡地の謎の新店舗も10/20ぐらいに完成予定だったことを思い出しました。
10月21日に何かあるのだろうか?
はい、何かあります。
2015/10/21に羽田空港国際線ターミナルは開業5周年を迎えるのであります。
上記のLAOXのプレスリリースによると、その国際線開業5周年に合わせて、羽田空港は国際線ターミナル駅付近一帯に、新たに「駅ナカ免税店ゾーン」を開業させる予定で、LAOXはその一角を占めるのだとか。
さらに、京急のページによると、その近くにあったマッサージ店「西洋堂」の跡地にはマツモトキヨシも出店するとのこと。
最近になって一斉にこのあたりの店舗が閉店したのはその準備のためだったんですね・・・。
開業5周年を控えて、ますます今後の発展が楽しみな羽田空港国際線でした。
2015/09/29
今年の7/22に第2ターミナル(ANA側)のB1Fにオープンした、メルセデスベンツのショールームと付属のレストランからなる「Mercedes Me」。
その一角に話題のドーナツ店「Krispy Kreme」があります。

開店以来、まだ一度も行っていなかったので、試してみることに。
お店の外にはテーブル席もあります。

店内のカウンター席の足元にはコンセントもあります。
購入たのは、メルセデスベンツ・コラボ・カスタードとコーヒーのセット430円。

ベンツのマークがココア?の粉で描かれています。
一度袋に入れられたので、ちょっとマークが薄くなってしまいましたが・・・。
しっかりと濃厚な甘さのカスタードドーナツとコーヒーの相性は抜群です。
ベンツ・マニヤの方はぜひどうぞ。
2015/09/14
いつも朝と夜に賑わっている江戸小路の一角にシャッターあり。

先代のテナントのお店「シエル・エ・テール」が今年4月にヒッソリと閉店して半年近くが経とうとしています。
ムムッ!(ジョン・カビラ風に)

貼り紙が変わった。
工事期間が「2015年8月24日から10月19日」になっています。
ということは、10/19になにがしかの新店舗が出来上がる、という公算が強そうです。
一体どんなお店が入店してくるのか、気になって夜も眠れません。
次なるチャレンジャーに期待しましょう。
2015/09/13
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちらの新作空弁です。
「羽田最強タッグ!浅草ヨシカミ・ロースカツサンド&ヨネスケのこだわり天むす」 800円(税込)

製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
その名の通り、「浅草ヨシカミのロースカツサンド」と「ヨネスケのこだわり天むす」をセットにした商品です。
上下二段構成になっている器をオープン。

内容物は、ロースカツサンド3切れと天むす3個。
ヨシカミのロースカツサンドは、以前のレビューでもお伝えしましたように、キャベツが入っている優しい風味が特徴。
数あるカツサンド系空弁の中でも、私もおすすめの商品です。
ヨネスケの天むすは、鶏・ゴボウ・海老の天ぷらが各1個ずつ。
おむすびの内部には、天つゆの「ジュレ」が入っていて味わい深いです。
「炭水化物同士をセットにしちゃうって、どうなのよ?」と最初は思いましたが、案外味の変化を楽しむことができて満足度は高かったです。
「それぞれの品物をそれぞれ購入した場合とどっちがお得なの?」という疑問が気になるアナタは、以下の過去記事の情報を元に計算してみてくださいませ。
羽田空港の空弁「浅草ヨシカミ・ロースカツサンド」
羽田空港の空弁「ヨネスケのこだわり天むす」
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2015/09/14
ANA国内線が激しく推進中の完全自動の手荷物預け入れ機「ANA Baggage Dropサービス」

今日見たら、A入場口とB入場口の間の8番カウンター周辺に広範囲の囲いが出現。
前回発見したのは、写真の奥にみえる区画です。
これで、全カウンターの1/4ぐらいが工事中または工事済の状態になっている感じです。
私のこれまでの観察では改修には約1カ月程度かかると予想。
果たして工事中のまま来週のシルバーウィークの混雑を迎え撃つことができるのか、注目されます。
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