羽田空港国内線第2ターミナル・都城市と山口県が観光PR合戦の編

2015/10/03
羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)の3F中央部にて。
HND_2015OCT_DSC01829_R
こちらは、湯田温泉を擁する山口県が観光PR活動中。
ブースでは漏れなく記念品が当たるクイズ&抽選会をやっています。

山口県は私も10年以上前に一度観光したことがあります。
角島の海はキレイだったなー。
瓦そばとか食べた記憶が残っています。

こちらは湯田温泉のゆるキャラ・湯田ゆう子。
HND_2015OCT_DSC01834_R
「湯田ゆう太」も存在するらしいが、今はいない模様。
ノリノリの音楽にあわせてダンスもできるものの、ゆるキャラグランプリ2015では総合1358位。
ちょっと意地悪そうな感じがするキャラですね・・・。

中央部のエスカレータを挟んで反対側では、都城市が観光PR中。
HND_2015OCT_DSC01835_R
こちらも抽選会と、特産品が当たるアンケート等を実施中。

ゆるキャラその1・都城市の「ぼんちくん」
HND_2015OCT_DSC01838_R
ゆるキャラグランプリには参加なしとのこと。
地元のマンガのキャラクターなのだとか。
「ぼんちくん」という名前は、都城「盆地」に由来するとのこと。
盆地は日本中に沢山あるけど・・・。

ゆるキャラその2・みやざき犬「かぁくん」
HND_2015OCT_DSC01842_R
他にも「ひぃくん」「むぅくん」が存在するらしい。
抽選会を手伝っていました。
日本全国ゆるキャラだらけですねえ。
羽田空港国内線では、時々このような地方のPRイベントが行われますので、日本全国のゆるキャラに出会うことができます。

抽選会では、都城市の地元企業が製造した乳酸菌飲料「ヨーグルッペ」をゲット。
HND_2015OCT_DSC01843_R
ヤクルトのような味わいに癒されます。
その地方ならではの特産品がもらえたりするのも、こういうイベントの醍醐味です。

羽田空港国際線にラオックス出店予定の編

2015/10/03
秋になって、涼しく過ごしやすい日が続くようになりました。
こちらは先日閉店した羽田空港国際線・3階のセブンイレブン隣の上島咖啡店の跡地。
HND_2015OCT_DSC01868_R
シャッターが降りていて、まだ新店舗はできていないようです。

と、付近の壁面に新たな貼り紙を発見(クリックで拡大)
HND_2015OCT_001_R2
なんと設計会社名に「LAOX(株)」の文字が。
中国人訪日客の「爆買い」で有名なあの家電量販店が、ここ羽田空港国際線にもやってくる模様。
たしかにここなら、(やや奥まっているものの)出国カウンターと直結しているので、帰国前の訪日客のお財布を狙うことができそうです。
ただ家電量販店としては、店舗面積的にちょっと手狭な感じがしますが。
工事期間は、9/29~10/16となっています。

で、Google先生で「LAOX 羽田空港」で検索してみると・・・。
image
LAOXの公式ページ(pdfファイル注意)に「ラオックス羽田国際空港店、新規出店のお知らせ」のプレスリリースを発見。
2015/10/21開店予定とのこと。

10月21日?
そういえば、以前の記事で取り上げた、4F江戸小路の「シエル・エテール」跡地の謎の新店舗も10/20ぐらいに完成予定だったことを思い出しました。
10月21日に何かあるのだろうか?
はい、何かあります。
2015/10/21に羽田空港国際線ターミナルは開業5周年を迎えるのであります。
上記のLAOXのプレスリリースによると、その国際線開業5周年に合わせて、羽田空港は国際線ターミナル駅付近一帯に、新たに「駅ナカ免税店ゾーン」を開業させる予定で、LAOXはその一角を占めるのだとか。
さらに、京急のページによると、その近くにあったマッサージ店「西洋堂」の跡地にはマツモトキヨシも出店するとのこと。

最近になって一斉にこのあたりの店舗が閉店したのはその準備のためだったんですね・・・。

開業5周年を控えて、ますます今後の発展が楽しみな羽田空港国際線でした。

羽田空港第2ターミナル・Krispy Kremeのメルセデスとのコラボ・ドーナツの編

2015/09/29
今年の7/22に第2ターミナル(ANA側)のB1Fにオープンした、メルセデスベンツのショールームと付属のレストランからなる「Mercedes Me」。
その一角に話題のドーナツ店「Krispy Kreme」があります。
HND_2015SEP_DSC01344_R
開店以来、まだ一度も行っていなかったので、試してみることに。

お店の外にはテーブル席もあります。
HND_2015SEP_DSC01345_R
店内のカウンター席の足元にはコンセントもあります。

購入たのは、メルセデスベンツ・コラボ・カスタードとコーヒーのセット430円。
HND_2015SEP_DSC01347_R
ベンツのマークがココア?の粉で描かれています。
一度袋に入れられたので、ちょっとマークが薄くなってしまいましたが・・・。
しっかりと濃厚な甘さのカスタードドーナツとコーヒーの相性は抜群です。
ベンツ・マニヤの方はぜひどうぞ。




羽田空港国際線・2015/10/19 江戸小路に新店舗出現?の編

2015/09/14
いつも朝と夜に賑わっている江戸小路の一角にシャッターあり。
HND_2015SEP_009_R
先代のテナントのお店「シエル・エ・テール」が今年4月にヒッソリと閉店して半年近くが経とうとしています。

ムムッ!(ジョン・カビラ風に)
HND_2015SEP_010_R
貼り紙が変わった。
工事期間が「2015年8月24日から10月19日」になっています。
ということは、10/19になにがしかの新店舗が出来上がる、という公算が強そうです。
一体どんなお店が入店してくるのか、気になって夜も眠れません。
次なるチャレンジャーに期待しましょう。




羽田空港の空弁「浅草ヨシカミ・ロースカツサンド&ヨネスケのこだわり天むす」

2015/09/13
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちらの新作空弁です。

「羽田最強タッグ!浅草ヨシカミ・ロースカツサンド&ヨネスケのこだわり天むす」 800円(税込)
HND_2015SEP_021_R
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
その名の通り、「浅草ヨシカミのロースカツサンド」と「ヨネスケのこだわり天むす」をセットにした商品です。

上下二段構成になっている器をオープン。
HND_2015SEP_025_R
内容物は、ロースカツサンド3切れと天むす3個。
ヨシカミのロースカツサンドは、以前のレビューでもお伝えしましたように、キャベツが入っている優しい風味が特徴。
数あるカツサンド系空弁の中でも、私もおすすめの商品です。
ヨネスケの天むすは、鶏・ゴボウ・海老の天ぷらが各1個ずつ。
おむすびの内部には、天つゆの「ジュレ」が入っていて味わい深いです。

「炭水化物同士をセットにしちゃうって、どうなのよ?」と最初は思いましたが、案外味の変化を楽しむことができて満足度は高かったです。
「それぞれの品物をそれぞれ購入した場合とどっちがお得なの?」という疑問が気になるアナタは、以下の過去記事の情報を元に計算してみてくださいませ。

羽田空港の空弁「浅草ヨシカミ・ロースカツサンド」
羽田空港の空弁「ヨネスケのこだわり天むす」

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




国内線第2ターミナル・さらにANAの自動荷物預け機の増設区画広がる

2015/09/14
ANA国内線が激しく推進中の完全自動の手荷物預け入れ機「ANA Baggage Dropサービス」
HND_2015SEP_001_R
今日見たら、A入場口とB入場口の間の8番カウンター周辺に広範囲の囲いが出現。
前回発見したのは、写真の奥にみえる区画です。
これで、全カウンターの1/4ぐらいが工事中または工事済の状態になっている感じです。
私のこれまでの観察では改修には約1カ月程度かかると予想。
果たして工事中のまま来週のシルバーウィークの混雑を迎え撃つことができるのか、注目されます。




羽田空港国内線第2ターミナルB1F「eggcellent BITES」とメルセデスとのコラボカフェラテの編

2015/09/13
今年の7/22に第2ターミナル(ANA側)の地下にオープンした「Mercedes Me」
HND_2015SEP_003_R
メスセデスのお高いお車が展示されているショールームになっています。
この赤い車は「Mercedes AMG G63 Crazy Color Limited (Tomato color)」
全国限定12台で、本体価格だけでなんと2220万円!
ワンルーム・マンションが買えちゃうぐらいのお値段にクラクラしてしまいました。

このMercedes Me複合商業ゾーン内には「eggcellent BITES」なるハンバーガー屋も入居。
HND_2015SEP_007_R
ここでしか味わうことができない、メルセデスベンツとの限定コラボ食品をいくつか扱っています。

その一つが、こちらの「スター・ラテ」
HND_2015SEP_002_R
ラテ1杯なのに、お値段はなんと700円!
メルセデスのロゴ使用料がかなり上乗せされているのだろうか?
ビターで香り高い濃厚な泡に包まれています。
お高いだけのことはあって、ラテそのものは香ばしく大人の風味でした。
400円の普通のコーヒーもありますが、ややお値段は全体的に高めです。

ただ、このお店の特徴はカウンター席に電源コンセントがあり、空港の無料Wifiも使えるという点。
現在のところ、そんなに混雑はしていないので、カフェで優雅にPC作業したい、という方にはオススメのスポットです。
開業間もない頃の前回のレポートはこちら
羽田空港第2ターミナルB1F・Mercedes Meに新規オープンした飲食店「eggcellent bites」でベンツとのコラボ・パンケーキを食してみたの編




羽田空港の空弁「日本橋十四郎・日の丸弁当」

2015/09/06
今回ご紹介するのは、国内線第2ターミナルの「空弁工房」で発見した、こちらの空弁。

日本橋十四郎・日の丸弁当 999円(税込)
HND_2015SEP_DSC01341_R
最近になってよく目撃するようになったので、たぶん新製品だと思われます。
ただし流通量が少ないようで、午後の遅い時間だと売り切れていることも多いです。
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
十四郎(とうしろう)は、日本橋人形町に有名懐石料理屋とのこと。

蓋をオープン。
HND_2015SEP_DSC01343_R
中身はごく普通の幕の内・日の丸弁当です。
梅干しが美味。
ソーセージやコロッケは普通な感じです。
鮭や卵焼き、煮物は味がよく染みていてクオリティが高いように感じました。
有名料理屋の味を気軽に楽しんでみたいという方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)







羽田空港国際線の紅葉とワールドオープンけん玉フェスタ2015の編

2015/09/13
暑さが一段落し、涼しくなってきた今日この頃。
羽田空港国際線に、早くも紅葉のシーズンが訪れました。
HND_2015SEP_010_R
造花のモミジですが、かなりリアルです。

4Fお好み横丁にも。
HND_2015SEP_016_R
モミジ並木が出現。

はねだ日本橋の登り口にも。
HND_2015SEP_017_R
両脇が鮮やかに彩られています。

そんな中、羽田空港国際線4Fでは・・・
HND_2015SEP_011_R
けん玉をやっている人々が沢山。
「はねだ江戸祭り」は先月終わったはずですが・・・。

羽田空港国際線では、この日「ワールドオープンけん玉フェスタ2015」が開催されました。
HND_2015SEP_009_R
さらに5Fお祭り広場では、本日限定の「レアけん玉」を販売中とのこと。

こちらがそのけん玉販売会場。
HND_2015SEP_019_R
カラフルなけん玉とか、1セット6000円もする高級けん玉などあり。
当方、けん玉に詳しいわけではないので、何がどうレアなのかはよく分からず・・・。

メインは江戸舞台で行われている、けん玉の世界大会です。
「世界けん玉道選手権」と「世界けん玉フリースタイル選手権」の決勝大会が行われているとのこと。
まさに「けん玉世界一」を決める決戦が、ここ羽田空港国際線で行われるというわけです。
これは見るしかない。

こちらが「世界けん玉道選手権」の様子。
HND_2015SEP2_003_R
ステージの上のスクリーンに、選手の様子が投影されており、後ろの人でも競技の様子がよく見えるようになっています。
「ニコニコ生中継」でネット配信もされていました。
この「世界けん玉道選手権」は2人の選手が決められた技を交互に試行し、技を多く成功させた方が勝ち上がる(というかミスしたら負け)トーナメント戦。
ピーンと張りつめた空気の中、選手たちは「二回転飛行機」「なんちゃら灯台」とか、いかにも難しそうな名前の技を次々と決めていきます。
ほとんど失敗しないので、引き分け続きでなかなか勝負がつかないという展開に、思わず見入ってしまいました。
選手たちのただならぬ集中力と、プレッシャーに負けない強靭な精神力に脱帽です。

一方の「世界けん玉フリースタイル選手権」は、選手が90秒間自由にけん玉の技を次々と披露し、審査員が点数をつけるという競技。
フィギュアスケートのフリー演技と同様に、芸術点と技術点に基づいて採点されるとのこと。
こちらは音楽に合わせての競技ということで、カジュアルな雰囲気です。
けん玉というよりは、大道芸に近い感じがしました。
決勝に勝ち残った4名はアメリカ人2名、デンマーク人1名、日本人1名という顔ぶれ。
決勝の演技では、次々とスゴ技が繰り出され会場のギャラリーから「オオオオー!」と歓声が上がっていました。
「見た目地味でもスゴい技」もあるようですが、素人にはよく分かりません。
審査の結果、日本の選手が見事優勝を勝ち取りました。天晴!

表彰式の様子。
HND_2015SEP2_008_R
世界大会ということで、マスコミも多数来ていました。

驚いたのは、沢山の外国人けん玉プレイヤーの方々が来場されていたこと。
あちこちで英語の会話が飛び交っていました。
今や「JUDO」と同じぐらい「KEN-DAMA」が世界に広まりつつあるようです。
2020年の東京オリンピックの正式種目になれば、日本の金メダル獲得間違いなしかも!?




羽田空港に関するお役立ち情報、ラウンジ情報、空弁実食情報、深夜の過ごし方など