「羽田周辺のお宿体験記」カテゴリーアーカイブ

ロイヤルパークホテル・ザ羽田のお得な「エアラインランチ」を体験してみたの編

2014/12/14
今年の9月にオープンした、羽田空港国際線併設の高級ホテル「ロイヤルパークホテル・ザ羽田」
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国際線ターミナル直結なので、前泊・後泊に非常に便利です。(お高いですが)

ある日、このホテル併設のレストラン「Tail Wind」付近で、こんなようなチラシを発見しました。
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「Airline Lunch」とのこと。
なんでも、日替わりのランチセットメニューを1000円で提供しているのだとか。
高級ホテル併設のレストランにしては、お安いかも。
ただし毎日AM11:00から限定20食とのこと。
これは一度体験してみなければ。

てなわけで、AM11:00ごろ、ホテル併設のレストラン「Tail Wind」にやってきました。
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「限定20食」とのことですが、お客さんは私の他に数組程度。
空港関係者は1割引きとのことで、制服を着用されているそれっぽい方々もいらっしゃいました。

店内の様子。
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落ち着いた雰囲気です。

周りはガラス張りになっていて、多摩川などが見えて明るく、開放感があります。
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「THE」クリスマス・ツリーもあり。

本日の「エアライン・ランチ 1000円」は、「トマトカレーハンバーグ、野菜のフリット添え。ライス、スープ、サラダつき」とのこと。
100円追加でホットコーヒー追加可能で、さらに200円追加でデザート(この日は抹茶のティラミス)追加可能とのことなので、両方ともお願いしてみました。
「エアライン・ランチ」以外にも、「サラダ・ランチセット」(1000円)や、パスタなどの通常のランチセット(1300円)もあります。

まずはお水から。
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ナイフとフォークで頂きませんが、これだけでもハイソな感じです。

サラダとスープ。
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サラダは普通。
野菜スープはいろいろな具材が入っていて美味しゅうございました。

そしてメインのハンバーグ&ライス登場。
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無駄に面積の広いお皿に、カッコ良くソースなどが盛り付けられているあたりに、高級感を感じてしまいます。
ハンバーグは柔らかく、トマトの酸味は抑えられていて、香ばしいカレーの風味が広がります。
インドのカレーのような感じ(?)です。
少量の緑色のソースは、バナナのような甘い香りがしましたが、食材不明。
量は少なめですが、お味は大変よろしゅうございました。

食後の抹茶のティラミス&ホットコーヒー。
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「ティラミス」懐かしい・・・と思ってしまうアナタは私と同世代。

アイスクリームな成分が無いので、ティラミスというよりは、抹茶のムースに近いです。
さわやかな抹茶の香りが美味しゅうございました(少ないけど)。
コーヒーはお替わりができて、嬉しゅうございました(小市民)。

以上、1000円+100円(コーヒー)+200円(デザート)で頂くホテルの高級ランチでした。
量は少な目なので、食欲旺盛な若者には物足りないかもしれません。
が、お値段の割にはラグジュアリーお食事ができて、コストパフォーマンスはなかなかよいのではないかと思いました。

<ご参考>この「ロイヤルパークホテル・ザ羽田」の宿泊体験記はこちら
羽田空港国際線・ロイヤルパークホテル・ザ羽田の飛行機が見えるプレミアムフロア宿泊体験記


ホテルマイステイズ羽田・宿泊体験記その3 ホテルの送迎バスを利用してみたの編

2014/10/19
空港を使わないのに羽田周辺のホテルに宿泊してみるシリーズ第6弾ぐらいの続編をお送りします。
ホテルマイステイズ羽田宿泊体験記その3・最終回(になるはず)です。
宿泊体験記その1から順番に読みたい方はこちらからどうぞ。
今回は、ホテルが運行する空港からの無料送迎バスに乗ってみたの編。

前回までのあらずじ

最寄り駅の穴守稲荷から徒歩でホテルへ向かい、日曜日の午後4時ごろホテルにチェックイン。
その後ホテル内探検&ホテル周辺散歩。
夜10時前、やおら身支度を整え、ホテルの空港送迎バスに乗ってみるために再度外出することにします。

深夜の羽田空港国際線へ

というわけで夜10時10分ごろ、ホテル最寄りの穴守稲荷駅から京急空港線に乗って2駅、羽田空港国際線にやって参りました。
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出発階は深夜発の便に搭乗する人々で賑わっています。
ここからホテルマイステイズ羽田の送迎バスの最終便に乗ってホテルに戻ってみよう、というわけです。
まだ送迎バスの最終便の出発時間まで時間があるので、深夜の空港の様子を視察してみることに。

まずは到着便の案内板を激しく確認。
本日の最終の到着便は、ドーハからのカタール航空QR810便で、23:22到着予定とのこと。
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予定通り到着したとしても、0時3分の京急の終電や0時10分のモノレールの終電に間に合うかどうか微妙なところです。

5F展望デッキへ。
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駐機場はほぼ満杯です。
ボーディングブリッジがある駐機スポットは、一番奥から・・・
・エアアジアXのA330
・ハワイアン航空のA330
・シンガポール航空のB777-300ER
・ANAのB787-8
・ANAのB777-200ER
・ANAのB767-300ER
・ANAのB767-300ER
・JALのB787-8
・なんかJALの飛行機
でほぼ埋まっている様子。
こうして見ている間にも、どんどん国際線に飛行機がやってきます。

こちらは、午後11時前の2Fの到着階の様子。
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出迎えの人々と到着の人々でごった返しています。

エミレーツの乗客を待ち構えるタクシー運転手軍団。
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全員制服を着用し、ビシッとした身なりで整然と整列しています。
全員同じようにインカムをご装着なさっておられます。
映画「マトリックス」の悪者みたいでちょっと怖いです。

最終到着便のカタール航空も、定刻より少し早い23:19に到着した模様。
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どうやら今夜は終電前に全便が無事に到着できたようで、よかったよかった。

深夜0時3分ごろ。
京急の最終電車が出発。
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最後のお客さんは猛ダッシュで改札口へと吸い込まれていきました。

モノレールも運転終了。
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はい、これで羽田に取り残されたことになります。
でも、ホテルの送迎バスがあるからダイジョウブ、というわけです

空港からホテルへの送迎バスに乗ってみる

深夜0時20分ごろ。
そろそろホテルマイステイズ羽田の送迎バス乗り場へ向かいます。
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ホテルの送迎バスの乗り場は、2Fの国際線の駐車場に向かう通路の途中の「団体バス」乗り場案内から、エスカレータで降りたところあります。
ホテルの送迎バスの他にも、団体ツアー客の大型観光バスなども駐車していますので、お乗り間違えのないように。

こちらがホテルマイステイズのお迎えバス。
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暗くて見にくいですが、青い車体にHOTEL MYSTAYSと書かれています。
最終便は0:25発で、事前予約は不要。(2014/10/19現在)

ドライバーさん「ホテルマイステイズ行きでーす。どーぞー」

お客さんは私一人のみ。
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国内線ターミナルから来たはずですが、国内線でもお客さんはいなかった模様。
もし私がいなければ、空気を運んでいるだけになるところでしたが・・・。
これからホテルの知名度が上がってくれば、バスの利用者も増えてくると期待したいところ。
バスは14人ぐらい乗れる小型のバスです。
スーツケース置き場も多少ある模様。

深夜0時25分。
私一人の貸切状態で、時間通りにバスは国際線ターミナルを出発。
最終バスの時刻は、今のダイヤならこのままでよいかもしれませんが、2014/10/25からは香港エクスプレスが羽田0:05着のUO622便の運航を開始します。
0:05羽田着で、0:25のバスに乗るのは難しいでしょう・・・。
できれば、その時々のフライトスケジュールによって、最終の送迎バスの時刻を調整してくれるといいなあ(つぶらな瞳)。

バスに揺られる事、およそ10分ほどでホテルの玄関の目の前に到着しました。
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ドライバーさんありがとー。
これなら大きな荷物を持っていても、楽々ホテルにチェックインできそうです。

深夜のホテル周辺事情

ホテル内のカフェは残念ながら夜11時に閉店しています。
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寂しい・・・。
夜食にありつくには、すぐ近くにあるコンビニかラーメン屋へ行く必要あり。

ホテルの目の前の大通りを、空港と反対方向に30秒ほど歩いたところに最寄りのコンビニ「サンクス」あり。
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もちろん、ここでビールとかおつまみとか購入可能。
24時間営業なので助かります。

深夜にラーメン食べたい方は、その隣のラーメン屋「伝丸」へどうそ。
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こちらは夜2時まで営業とのこと。

ラーメン屋の対面にある牛丼チェーン店「すき家」は、深夜のワンオペ禁止令施行中のため、夜10時で閉店してしまいます。(2014/10/19現在)
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よって、この界隈の深夜の外食はラーメン屋「伝丸」の一人勝ち状態となっています。

コンビニでビールとたこ焼きを購入して、部屋に戻ります。
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ホテルの自室で頂きまーす。うひひ。
明日(月曜日)は朝から通常通り仕事なので、早々に寝ることにしよう。

・・・ところで一体、私はここで何をやっているのだろう・・・?

充実の朝食バイキングを実食してみる

あくる朝。
枕の高さが合わなくて、あまり熟睡できなかった・・・。
ホテルの朝食バイキングはAM6:00からとのことなので、朝6時ごろ起床。
ホテルで朝飯を食べてから送迎バスで羽田空港に向かい、京急に乗って会社に出勤することにします。
羽田に深夜到着して、あくる日の朝から仕事するパターンはこんな感じになるわけですね。

ちなみに、羽田に向かうホテルのシャトルバスは午前4:00から運行開始とのこと。
(2014/10/19現在。最新情報はホテルの公式サイトでご確認ください)
これなら羽田を朝6時台に出発する飛行機にも余裕で間に合います。
(ただこの場合、ホテルで朝ごはんは食べられませんが・・・)

チェックインのときにもらった朝食券を握りしめて、ホテル1FのTRAVEL CAFEへ。
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朝食バイキングは、和食・洋食ともに品数豊富。

鮭と鯖の焼き魚もあり。
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大根おろしや、ちりめんじゃこ、豆腐、温泉卵もありますので、和の朝食派の方も満足でしょう。
JALのラウンジではないので、明太子はありません。

洋食(ソーセージ、スクランブルエッグ、かりかりベーコン、ソーセージ)もあります。
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この他にサラダバーもあります。
朝からたっぷりと野菜もとれてウレシイです。

和食と洋食とサラダを少しずつ頂きますです。
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朝から下痢しない程度にお腹いっぱい食べよう!
ご飯はコシリカリ使用とのことで、美味しゅうございました。
焼き魚も、まあ、普通に美味しゅうございました。

お蕎麦とか焼きそばとかもありました。
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なぜかズワイガニもあり。
かなりバリエーション豊富です。
その他にフルーツ類や、各種ジュース類、牛乳もあり。
いろいろ種類があって楽しめました。

空港への送りバスに乗ってみる

朝食をたらふく頂いたあと。
ホテルの自室でしばしゴロゴロして現実逃避したあと、会社に出勤すべく渋々身支度を整えます。

AM7:00前。
ホテルをチェックアウトして玄関前に出ると、昨晩と同じバスがすでに待機していました。
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AM7;00発の送りバスに乗って、羽田
空港国際線に向かいます。
近くの穴守稲荷駅まで歩いて京急に乗ってもいいのですが、せっかくの機会なので。

バスは私の他に5,6名を乗せて出発。
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ホテルJALシティ前の交差点を右にUターンして、一路羽田国際線へと向かいます。

バスの車窓から、朝のB滑走路脇の駐機場(Nエリア)に、羽田にお泊りしたエバー航空のキティちゃんジェットやキャセイの747が駐機しているのが見えました。
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羽田の朝ならではの光景です。

国際線のサテライト棟が見えてきました。
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とくに渋滞するはずもなく、スイスイと進んでいきます。

約10分弱で、羽田空港国際線ターミナルに到着。

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ここで下車。

送迎バスはこのあと、引き続き国内線ターミナルに向かうお客さんを乗せて走り去っていきました。
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さよーならー。

1Fからエレベータに乗って出発ロビーへ。
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さあ、これから海外に向けて出発!
・・・と行きたいところですが、チケットを持っているわけではないので、このあと京急に乗ってしぶしぶ会社に出勤。 ヽ(`Д´)ノ

以上でホテルマイステイズ宿泊体験記はおしまい。

以下に雑感をまとめておきます。

  • ホテルは最寄り駅から徒歩4分で近くて便利
  • 空港への送迎バスはホテルの玄関前から空港の入口までダイレクトに運んでくれるので便利
  • 24時間営業のコンビニも近くにあるので深夜でも食料や酒類の調達可能
  • 夜23時でホテルのカフェが閉店してしまうのはちょっと残念
  • お部屋(今回はスタンダード・ダブル利用)はそこそこ高級感があって、そこそこ広くて快適
  • Wifiも快適に使えて便利

ということで、(宿泊費に納得いけば)結構いいホテルなのではないかと思いました。

このホテルの宿泊費や口コミなどの詳細・送迎バス時刻表やご予約はこちら(楽天トラベル)
ホテルマイステイズ羽田

その他の羽田空港周辺ホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記


ホテルマイステイズ羽田・宿泊体験記その2 ホテル内の施設と周辺散策の編

2014/10/19
空港併設のホテル以外で最も羽田空港に近いところにあって、旅行の前泊や後泊に便利な「ホテルマイステイズ羽田」。
前回の記事に引き続いて、今回はホテル内の施設を物色するの編です。

ホテル内のいろいろな設備を探検

まずは5Fの「フィットネスルーム」へ
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フロアの中央部分の窓がない区画に設けられています。
何もないスペースにしておくのも勿体ないから、フィットネスルームでも作っておくかー的な感じ。

ルームランナーとか、自転車こぐのとか。
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狭い空間に、高そうなマシーン達がいっぱいあります。
でも、今日は体操着とかシューズを持っていないので使用せず。

奥のほうには、鉄アレイとか各種折檻道具あり。
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テレビモニタもあるので、ビデオを流せばビリーズ・ブートキャンプも可能?(なつい)。

体重計もありんす。
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少しでも体重を軽くしてから飛行機に乗って、CO2削減に貢献しましょう?

自販機コーナーもここにあります。
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ミネラルウォーターが130円。
コーラが160円。
ホテル内にしては、割と良心的なお値段です。
ビールが欲しい方は1Fへ。

一つ下の4Fに降りると、そこは「リフレッシュルーム」。
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今度はどんなお部屋なのかワクワク。

ソファとかマッサージチェアが2台。
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5Fと同様に自販機もありました。

マッサージチェアとテレビあり。
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試してみませんでしたが、コイン投入口とか見当たらなかったので、タダで使えるのかも?

自販機の他に、製氷機や電子レンジもありました。
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これは便利。

3Fに降りると、そこは「ライブラリールーム」
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図書館?
漫画がいっぱいおいてあるのかな・・・。

手前にはカウンターのようなテーブルがあり。
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奥の方には、ソファと写真集的な本が少々。
漫画喫茶ではない模様。

奥の区画。
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航空会社のラウンジのような雰囲気。

各ソファにはコンセントがあります。
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自室ではなくて、わざわざここまできて充電する人がいるのかは?ですが。

本は、ありがちな風景写真の写真集など。
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静かなので、読書するにはいい空間かもです。
でも、自分の部屋で読書する、でいいですけどね・・・。

2Fは普通のミーティングルームだったので省略。

1Fの駐車場に出られる裏口のほうに行ってみると・・・。
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小さな待合スペースがあります。
このドアの奥に、無料で使える洗濯・乾燥機があります。

中の様子。
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洗濯機とリンナイの乾燥機がそれぞれ4台ずつ稼働中。
無料で使えるとは太っ腹ですなー

残念ながら、洗剤や柔軟剤は有料です。(100円)
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まあ、それぐらいはしょうがない。

1Fの同じ部屋にある自販機では、酒類も販売中。
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氷結(350ml)160円
麒麟淡麗(350ml)170円
一番搾り(350ml)250円
コンビニまで買いに行くのが面倒な方はこちらで。

1Fの廊下には、羽田空港にまつわるものと思われる、いにしえの白黒写真を絶賛展示中。
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1枚1枚、じっくりと鑑賞してみます。

ああ、古き良き時代の羽田空港・・・。
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って、最近の国際線やないカーイ。
樋口くん!

ホテルの周りをウロウロしてみる

続いて、ホテルマイステイズ羽田近辺のお店などを探索してみることに。
ホテルを出たところの大通りを空港方面(駅と反対方向)に向かって歩いてみます。

お弁当屋さん「まみーでりか・羽田店」発見。
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タクシーの運ちゃんがお弁当を購入中。
残念ながら、深夜の営業はやっていない模様。

さらに空港に向かって歩くと、ファミマを発見。
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コンビニはそこかしこにあるので深夜でも物資の調達には事欠きません。

このファミマがある建物の中庭っぽいところに、謎のコクピットを発見。
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航空機マニアの間では有名な場所。

説明書きによると、JALのパイロットの養成に使われたB747のシュミレータ(正しくはシミュレータ)のコクピット部分とのこと。
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中には入れませんが、ガラス張りになっていて、内部を覗くことができます。

おー、アナログな計器類がごちゃごちゃといっぱい。
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コクピット・マニヤにはヨダレものです。

さらにさらに、ヨダレをふきながら空港のほうに向かって歩きます。
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ここまで来ると、人通りが少なくて寂しいです。

「あなもりばし」という橋に到着。
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この橋の向こうは天空橋。
その向こうに広大な空港の敷地が広がっています。
国際線のサテライトに駐機している飛行機たちも遠くに眺めることができます。

地元の人々の船が停泊中。
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潮のかほりがします。

橋の欄干には、飛行機の歴史が綴られています。
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なかなか趣がありますねえ。

向かいの赤い橋の上では、なにやら映画の撮影中?
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知らない演者さんでしたので、早々に退散・・・。

一旦、ホテルのほうに戻って、ホテル前を通り過ぎて、今度は駅方面へ。

ホテルJALシティの対面に、今何かと話題の「すき家」あり。
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入口の貼り紙を激しくチェックしてみます。

営業時間は9:00~22:00(ラストオーダー21:45)までとのこと。
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ワンオペ禁止だからしょうがない。 (ノ∀`)
でも、深夜の利用が多いホテル付近にあって24時間営業じゃないのは残念。

その正面にあるのが、らぁめん「伝丸」。
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こちらは深夜2時まで営業。
2つのホテルのお客さんを相手に、すき家なきあとの深夜時間帯はほぼ独占状態です。

ちょうど腹が減ったので、入店してみることに(おい)。
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昼間はお客さんは少なかったです。
あとで深夜1時ごろに通りがかったときは、かなり盛況でした。

おすすめメニューの一つ、濃厚味噌ラーメン。
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大盛り、半ライス無料とのことですが、「普通盛・半ライス」を選択。
味噌スープが味わい深く、なかなかウマいです。
見た目は白っぽくてあっさり系に見えますが、しっかりとした濃厚味噌味。
ただし、後で猛烈に喉が渇きますが・・・。

餃子6個300円。生ビール(中)390円とのこと。
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ホテルのカフェだとエビスの生が680円なので、お安く飲みたい方はこちらにどうぞ。

駅の近くに行けば、中華料理屋とか飲み屋がいろいろあります。
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ラーメン食ってる間に、外が暗くなってしまった・・・。
この後、このブログはラーメン屋ブログではないことを思い出し、ホテルに戻ります。

ホテル内のカフェで生ビールを

自室でシャワーを浴びた後、猛烈に喉が渇いてきたため、ホテル1FのTRAVEL CAFEへ。
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お客さんは数組程度。
静かで落ち着いた雰囲気でいい感じです。

スクリーンには、世界各地のクルーズの旅行体験の映像などが映し出されています。
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さすがTravel Cafeなだけあって、旅行気分を盛り上げてくれます。
今回は宿泊のみで旅行には行きませんが・・・。

恵比寿ビール680円を発注!
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注文してもいないのに、お通しのスナック菓子も出てきました。
まあ、おつまみに丁度いいので頂きます。
お通しをお断りできるのかどうかは不明。
にしても、あちこちウロウロ歩き回ってから飲むビールは実にウマイです。
ラーメンでカラカラに渇いた喉を潤します。

またまた長くなってしまったので、さらに次回へつづく・・・

このホテルの詳細はこちら(楽天トラベル)
ホテルマイステイズ羽田

その他の羽田空港周辺ホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記




ホテルマイステイズ羽田・宿泊体験記その1 チェックインするの編

2014/10/19
羽田空港の早朝・深夜便を利用するときに便利な羽田周辺のホテル群。
2014/9/26に地味に開業したばかりの「ホテルマイステイズ羽田」に宿泊してみました。
設備は新しいし、空港への無料送迎バスもありということで、快適に過ごせましたので、その宿泊体験記をお送りします。

ホテルへのアクセス

最寄り駅は、京浜急行空港線の穴守稲荷駅。
羽田空港国際線から2駅です。
品川からの快速特急は通過しますのでご注意を。

日曜日の午後3時半前。
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穴守稲荷駅前にやって参りました。
出口は1か所のみの小さな駅です。

駅前の小さなメインストリート。
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駅前のマクドナルドが2014/9/30に閉店したらしく、もの寂しい雰囲気・・・。

突き当りを左に曲がると、駅前ローソンあり。
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通りの奥の方に見えるのが、ライバルのホテルJALシティです。

大通りに出て右に曲がると、サンクスあり。
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これがホテル最寄りのコンビニになります。

まっすぐ進むと、ホテルマイステイズ羽田の入口に到着。
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穴守稲荷駅からは徒歩4分ぐらい。
ほとんど迷うことはないかと思います。
夕方の18:00ごろを過ぎると、空港からホテル行きの無料バスが運行されるとのこと。

ホテル内のレストラン

ホテル内には、「TRAVEL CAFE」が併設されています。
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屋外にもカフェの席があって、優雅な感じ。
このカフェの営業時間は以下の通り (2014/10/19現在)

  • 6:00-10:00 : 朝食ビュッフェ
  • 10:00-17:30 : ランチメニューでの営業
  • 17:30-23:00 : ディナーメニューでの営業

23:00に閉店してしまうので、深夜着の場合は利用できないのがちょっと不便かも。
深夜に食料を摂取する場合は、近所のコンビニ(サンクス)かラーメン屋を利用することになるでしょう。

チェックインしてお部屋へ

事前に楽天トラベルで予約しておきました。
ホテルの公式サイトでも予約できますが、楽天ポイントをゲットできるので楽天経由で予約。
休前日だとシングル1泊10000円以上したのが、日曜~平日泊だと7000円台で比較的お安かったです。

ロビーは落ち着いた雰囲気。
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オープンを祝う胡蝶蘭が飾られていました。

お部屋のアメニティは、歯ブラシセットなど最低限のものだけとのことなので、それ以外のアメニティはロビーにあるアメニティ置き場から自由に取って行ってくださいとのこと。
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こちらがそのアメニティ置き場。
ヘアブラシと髭剃りセットをゲット。
おじさんにはあまり縁のないシャンプーハットや綿棒などもあります。
必要な分だけ持っていくので、資源の節約になります。
これはグッド・アイデアですね。

ICカードキーを受け取って5Fの部屋へと向かいます。
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オープンしたてということもあって、キレイです。

スタンダード・ダブルのお部屋に入室

 

ICカードキーを、ドアノブの上のセンサにかざして入室。
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左手に浴室兼トイレのドアがあり、その奥に寝室が広がっています。
禁煙ルームのはずが、なにげにタバコ臭いような・・・。

スリッパあり。
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早速靴を脱いで寛ぎます。

ダブルサイズのベッド。
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広いし、枕の種類も多彩でいい感じです。
ダブルベッドでも、2人で泊まるにはかなり窮屈かと思われます。

窓際にはテレビ・冷蔵庫・デスクあり。
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その手前にはソファもあって、テレビを見ながらダラダラと寛げます。
まあまあ広いです。

窓の外には、西日とマンションと住宅街。
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マンションの住人さんと目が合いそうだったので、ブラインドで塞いでおきます・・・。

空気清浄機と荷物置台あり。
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荷物置台は、スーツケースの中をゴソゴソするのに便利ですね。
空気清浄器は電源が入りませんでした(故障中?)。

テレビの下には、給湯ポット、コップ類、ティッシュ、貴重品金庫あり。
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日本のホテルでは金庫を使ったことがない私・・・。
暗証番号とか忘れずに覚えておく自信がない

冷蔵庫内は空っぽです。
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近所のコンビニで買ってきたビールとか水とか冷やしておくことができます。

この黒い●は、冷蔵庫のオン・オフスイッチ。
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冷蔵庫の「ブ~ン♪」というコンプレッサーの音が気になる人は冷蔵庫の電源を切れるという画期的な設備です。
このスイッチをオフにして寝てみたのですが・・・。
夜中に「ポタッ、ポタッ」という音が部屋に響いて目が覚めました。
冷蔵庫の中の製氷機の霜が溶けて、水が庫内にぽたぽたと滴り落ちる音の様子。
水漏れにはなりませんでしが、ポタポタ音のほうが気になるので、結局スイッチオンにしました・・・。

浴室の様子。明るくてキレイでピカピカです。
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トイレ、洗面台、浴槽の3点ユニットバスとなってございます。
オフィスビルを改装したホテルらしく、浴室は寝室よりも1段高くなっています。
浴槽も結構高さがあり、よっこいしょ、とまたく感じで湯船に入る必要があります。
思いのほか浴槽が高く、足をぶつけてしまいました。
もう年なので思ったように足が上がらないだけかも。

シャンプー、ボディーソープ、コンディショナーあり。
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お湯の出も問題ありません。

ドライヤーはパナソニック製のEH-NE16 (1200W)。
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マイナスイオン吹き出し口つきです。

トイレはシャワートイレとなっています。
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便座がちょっと小さくて窮屈ですが、清潔です。

エアコンは日立の白くま君。
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安心と信頼の日本製です。

もちろん温度設定可能。
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いつものように、マイ最適温度である23℃に設定します。

お部屋の全体的な印象としては、
・そこそこ広くてキレイ
・東横インより高級感あり
です。

Wifiとデスク

続いて、デスクと無線LANの使用感を。
お部屋のテレビをつけると、このような案内画面となります。
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ここに、アクセスポイント(Mystays_Haneda)のパスワードが表示されます。
Wifi接続時に上記のパスワードを入力すると、Wifiアクセスポイントとの接続が確立されるものの、まだインターネットには接続できません。

さらにブラウザを開いて、IDと別のパスワードを入力する必要があります。
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こ、このIDとパスワードは、どこにあるのかな・・・。

デスクの引き出しのホテルの説明書を発見。
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このファイルを開くと・・・。

WiFiの接続方法の説明書があります。
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ここにIDとパスワードも書かれています。
説明書きに従って操作して、無事にインターネットに接続できました。
結構高速で快適です。

デスクはあまり広くないですが、ノートPCを広げてマウスを動かすには十分の広さです。
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さらにご飯を展開したり、書類を広げるのはちょっと窮屈な感じです。
ブログを執筆したりとかの軽作業は問題ないです。

長くなったので、次回、ホテル内とホテルの周りを探検するの編、に続きます。

このホテルの詳細はこちら(楽天トラベル)
ホテルマイステイズ羽田

その他の羽田空港周辺ホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記




羽田空港国際線・ロイヤルパークホテル・ザ羽田の朝食バイキングを実食するの編

2014/10/05
羽田空港国際線ターミナル直結のホテル「ロイヤルバークホテル・ザ羽田」に宿泊して、朝6時ごろ起床。
身支度をして、朝食バイキングを頂きにホテル4Fのレストラン「TAIL WIND」に向かいます。
自室を出たところで、日経新聞朝刊がサービスで届いていたので、ゲットして朝食会場に持っていきます。

AM6:30ごろ。
チェックインの時にもらった朝食券に部屋番号と名前を記入したものを、レストランのスタッフーに渡して着席。
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まだお客さんは少ない模様。
朝食ビュッフェはAM5:00からやっているとのこと。
早朝便で出発するお客さんのために、早い時間からやっているようです。

野菜サラダの種類が豊富です。
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朝から野菜をいっぱい摂取できるのがウレシイです。
一番左下にちょっと写っているのがシウマイ。
このシウマイも結構美味しかったです。

朝食ビュッフェではおなじみのベーコン、ソーセージ、スクランブルエッグももちろんあります。
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その奥には各種パン類があり、トースト可能。

ジュース類も各種取り揃えてございます。
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トマトジュース、オレンジジュース、アップルジュース、水。
お水は、席を決めるとスタッフーが持ってきてくれます。

AM7:00に近くなると、やおら人が増えてきたので、写真は撮れませんでしたが、この他に和食(焼き魚、大根おろし、シラス、卵焼き、ご飯、豆腐、お粥、しじみの味噌汁など)とか、カレーライスもありました。

サラダと和食とオムレツ、ご飯、味噌汁をゲット。
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オムレツはバイキング会場の中心部にいるシェフにお願いすると、その場で作ってくれます。
出来立てのふわふわのオムレツが美味しいです。
焼き魚と大根おろしも、ほどよい塩加減で美味しゅうございました。
日本人なので、和の朝食が落ち着きますねえ。

周囲はガラス張りなので開放感があります。
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台風18号接近中のため、外はあいにくの雨模様。
晴れた朝はもっと気持ちがいい空間になると思います。

日経新聞朝刊を読みながら、ゆっくりと優雅な時間を過ごしました。
さらに、ベーコン、ソーセージなども頂いて朝から満腹です。

デザートは、ヨーグルトとフルーツ盛り合わせ。
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コーヒーと共にいただきます。
朝フルーツを食べると、頭がスッキリする感じがします。

朝食ビュッフェをたらふく頂いたあとは、再び部屋に戻って、ダラダラ。
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雨の国際線ターミナルの駐機場では、午前便の飛行機が搭乗準備を行っている様子。

テレビでニュースを見たり、ノートPCでブログ記事を書いたりしているうちに、チェックアウト時刻(AM10:00)が迫ってきましたので、撤収することに・・・。
もっと滞在していたかったです。

というわけで、開業したてのロイヤルパークホテル・ザ羽田のレポートでした。
やはり、国際線ターミナルに直結で、すぐに出発できるという安心感が最大の強みだと思います。
(今回は飛行機に乗らないのに宿泊しただけですが・・・)
沢山のお客さんが利用できるようにするためか、プレミアムフロアでもシングルのお部屋はやや狭い印象でした。
多くのお客さんは、そんなに長期間滞在しないと思われるので、多少狭くても特に不自由はないかと思います。
お値段がやや高めなのは致し方ないところ・・・。

朝食ビュッフェは、和洋とも種類が豊富で美味しかったです。
早朝出発便に乗る予定で、航空会社のラウンジが使えない人にとってはいいかもしれません。

関連記事:
羽田空港国際線直結のロイヤルパークホテル・ザ羽田が開業したので早速行ってみた(けど宿泊しない)の編
羽田空港国際線・ロイヤルパークホテル・ザ羽田の「リフレッシュルーム」でシャワーを実際に浴びてみたの編
羽田空港国際線・ロイヤルパークホテル・ザ羽田の飛行機が見えるプレミアムフロア宿泊体験記




羽田空港国際線・ロイヤルパークホテル・ザ羽田の飛行機が見えるプレミアムフロア宿泊体験記

2014/10/04
先月9/30に開業したロイヤルパークホテル・ザ羽田。
早速実際に宿泊してみるべく、羽田空港国際線にやって参りました。

まずは外観から。
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奥のガラス張りの建物が国際線ターミナルで、白いビルがホテルです。
文字通り、国際線ターミナルと直結されています。

ホテルの看板も設置されました。
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これで、当初予定されていた羽田空港国際線の拡張工事は一通り完成となりました。

ホテルの1Fからは入れないような雰囲気?
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ビジネスジェットの利用者入口がこのあたりに新しくできていましたが、平民の私が利用することはないでしょう。

3Fの出発階に上がって、北側の保安検査場の奥からホテルに入ります。
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周囲はガラス張りで開放感があります。

ホテル棟の一部がガラス張りになっています。
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この部分にホテルのフロントがあります。

レストラン「TAIL WIND」の前には開業を祝う胡蝶蘭がまだ並んでいました。
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胡蝶蘭マニヤにはたまりません。

ホテルのフロントに到着。
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西洋人団体客がチェックイン中。
カウンターが横長でフロントの方も多くいるおかげで、待つことなく受付して頂けました。

今回ネットで予約しておいたお部屋は、最上階8F「プレミアムフロア」の飛行機が見える側のシングルルーム・朝食つきです。
公式サイトの60日前割引価格でも1泊2万1000円+宿泊税200円。
プレミアムフロアでない普通のシングルでも一番安くて1万円前後のようです。

チェックイン時にカードキーと朝食券を受け取ります。
あと、プレミアムフロアの特典で

  1. 出国後エリアのホテルラウンジ利用券またはレストランのコーヒー1杯テイクアウト券
  2. 2Fリフレッシュルーム1時間無料利用券 (2週間有効)

を1枚ずつ頂きました。
(2) は前回の記事でご紹介したリフレッシュルームの利用券です。
くー、ここで無料券をもらえるんだったら、今回の宿泊の後にレポートすればよかった・・・。
(1)は、宿泊後に海外に出発するお客さんで、ラウンジが使えない方にはメリットがありそうです。

フロントのロビーには、スタイリッシュなソファが置かれています。
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外にはモノレールとか多摩川の景色を眺めることができて開放的。

エレベータで8Fに上がります。
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前回のレポートでも書いたように、ルームカードキーをセンサーにかざさないと、目的の階に行けないようになっています。

エレベータで8F に到着。
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Premium Floorとのこと。

高級感のある廊下を進んでいきます。
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開業したてなので、新しくて清潔な雰囲気。

プレムアムフロアのシングルルームに入室。
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第一印象は、思ったよりも狭い・・・。

ベッドで部屋の半分近くが占有されている感じです。
でも、調度品などは新しくてピカピカで高級感はあります。

ベッドの上の寝巻きは、ガウンではなく上下セパレートタイプの衣服でした。
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この寝巻はプレミアムフロアのみのサービスとのこと。
ガウンとか浴衣のように、だらしなくはだけてしまうことがないのが実用的でよいです。

テレビとコーヒーメーカーと空気清浄機。
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テレビは三菱製。
空気清浄器はパナソニック製。
コーヒーメーカーはキューリグ社製(有名らしい?)で、プレミアムフロアの特典で無料で使用可能とのこと。

テレビの地上波3チャンネルでは、国際線の出発便の案内を表示可能。
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空港ならではの機能です。
ただし表示されるのは出発便のみで、到着便は見れません。
そりゃそうか。

無料のミネラルウォーターあり。
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コーヒーとジャスミン茶を作れるカートリッジも無料。
ミネラルウォーターも、これでコーヒーを作るためのものの様子。
一応使い方の説明書があるものの、このコーヒーメーカーを使いこなすのに少し難儀しました・・・。

テレビの下の棚。
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冷蔵庫、金庫、ティッシュ、ゴミ箱がコンパクトに収納されています。

冷蔵庫の中身は空っぽ。
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自分で空港のコンビニなどで買ってきた飲み物を冷やせるので便利です。
各フロアに1か所ある自販機で、酒類などの飲み物を購入可能ですので、ミニバーは不要、ということでしょう。

ちなみにホテルの自販機では、クリスタルカイザー500mlが140円、350mlの缶ビールが290円、350mlの氷結は200円で販売中。
思ったよりも良心的なお値段です。

引き出しを開けると、電気ポットとかコップが入っていました。
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コーヒーメーカーをどこかに撤去しないと、台の上に置くスペースがないのが悩ましいところ。

部屋の隅には、一応スーツケース置台もあります。
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が、いかんせん広げるスペースがあまりなく、部屋の入口を塞ぐような形で置くしかなさそうです。

テーブルと椅子もあります。
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テーブルの高さはやや低めなので、ノートPCを広げて長時間作業するのはちょっと疲れます。

これが椅子。
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中に金銀財宝が入っていそうな雰囲気を醸し出していますが、さにあらず。
蓋は開きません。座るだけ。

テーブル。
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リフレッシュルームにあったものよりは1回り大きいです。
ノートPCを置いても、マウスを走らせるスペースは十分あります。

が、コンセントから少し離れています。
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左が部屋の出入り口のドア。
丸テーブル最寄りのコンセントは、このドアのすぐ近くにあります。
ただ、このコンセントにプラグを差すと、ドアを開け閉めするときに当たってしまいます。
プラグを抜かなければ部屋を出ることができません。

なので、部屋を出たときも充電したい時は、ベッドの向こう側にあるコンセントを使うの
がよいでしょう。
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コンセントの取り回しはちょっと不便かもです。

枕元にはパナソニック製の加湿器もあり。
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目覚まし時計もあります。

空調の操作パネル。
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もちろん温度設定可能。
安心と信頼の日本製です。
23度が私にとってのマイ最適温度です。

ベッドの奥に、クローゼットを発見。
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狭いスペースをできるだけ有効活用しています。

この中にスリッパあり。
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靴からこのスリッパに履き替えて、楽になりましょう。

そして目玉は、飛行機が見えるお風呂場。
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居室からお風呂とトイレがガラス張りで丸見えです。

一応、ブラインドを下ろして風呂場が見えないようにすることもできます。
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まあ、シングルだから丸見えでも別に構いませんけど。

窓の外には,駐機場やA滑走路、その向こうに管制塔と国内線第1ターミナル(JAL)が見えます。
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洗面台の鏡が窓の真ん中にあって、ちょっと外が見にくいです。

浴槽から窓の外から国際線の駐機場を眺めてみます。
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国際線の制限エリアの建物の屋根が広がっています。
ボーディングブリッジのある駐機場の機体は、機体後部しか見えません。
沖どめの機体がよく見えます。

A滑走路に着陸してくる機体を眺めることも可能。
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風呂に入りながら飛行機を眺められるというのが、この8Fがプレミアムフロアの特徴です。
7Fからだと、たぶん屋根が邪魔であまりよく飛行機が見えないかもです。
あと、同じ8Fでも反対側のお部屋は、多摩川とかモノレールが見える感じになると思います。
確実に駐機場が見えるお部屋を予約したい場合は、予約時に「プレミアムフロア」で「飛行機が見える云々」が記載されているお部屋のプランを選びましょう。

サテライト棟の向こうのB滑走路も、やや遠いですがギリギリ見えました。
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この日は北風だったため、B滑走路に飛行機が着陸する様子は見れませんでした。

キャセイの747がプッシュバック中。
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プッシュバック中の機体はよく見えます。

洗面台とトイレ。
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新しくてピカピカです。
トイレはもちろんウォシュレットつきです。
ドライヤーやティッシュもあり。

アメニティ類。
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歯ブラシセット、髭剃りセット、ヘアブラシ、おじさんにはあまり縁のないシャンプーハット、など。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープももちろん完備。
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窓際に置いてあるので、飛行機ウォッチャーにはちょっとジャマかもです。

高級そうなTHE・タオル。
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紫色なのがおしゃれな感じです。

というわけで、しばらくコーヒーメーカーでコーヒーを作ったり、ノートPCでブログを書いたり、ターミナルのおこのみ横丁に食料を買出しに行ったりして時間を過ごしました。

夜になると、滑走路や誘導路の灯火やライトアップされた機体がキレイです。
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いい雰囲気です。

国際線ターミナル1Fには、24時間営業のコンビニ(Air Lowson)がありますし、同じく24時間営業の吉野家、モスカフェ、羽田食堂も近くにありますので、深夜でも飲み食いや生活必需品の買出しに困ることはありません。
24時間開いている国際線ターミナルの深夜がどうなっているのか、探検してみるのも面白いかもです(私だけ?)。
こうして(飛行機に乗らなくても)空港にお泊りするだけでも結構楽しいです。

長くなったので。次回は朝食バイキングの編。

関連記事:
羽田空港国際線直結のロイヤルパークホテル・ザ羽田が開業したので早速行ってみた(けど宿泊しない)の編
羽田空港国際線・ロイヤルパークホテル・ザ羽田の「リフレッシュルーム」でシャワーを実際に浴びてみたの編
羽田空港国際線・ロイヤルパークホテル・ザ羽田の朝食バイキングを実食するの編

「ロイヤルパークホテル・ザ羽田」のご予約や宿泊料金などの詳細はこちらから。
ロイヤルパークホテル ザ 羽田の公式サイト
ロイヤルパークホテル ザ 羽田 (楽天トラベル)

羽田空港国際線早朝・深夜便の利用方法のまとめはこちら
始発より前に羽田空港国際線に到着する方法まとめ
終電より後に羽田国際線に帰国した場合まとめ




羽田空港国際線・ロイヤルパークホテル・ザ羽田の「リフレッシュルーム」でシャワーを実際に浴びてみたの編

2014/10/02
会社の帰りに、先月(2014/09)末にオープンした羽田国際線併設の「ロイヤルパークホテル・ザ羽田」のリフレッシュルームに寄ってみました。
シャワールームとソファがあって、1時間単位で利用できるのだとか。
出発前エリアにあるので、飛行機に乗らない人も利用することができます。

まずは、国際線の出発階にあるホテルのフロントへ。
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リフレッシュルームに関する案内表示は特にない様子。
本当に使えるのだろうか・・・(汗)。

私「あのう、リフレッシュルームは使えますかぁ?」
フロント「え、あ、はい。ご予約はされていますでしょうか」
私「予約はしていません」
フロント「かしこまりました」

開業して間もないせいなのか、まだリフレッシュルームの利用客が少ないせいなのか、あまり対応に慣れていないご様子。

ほどなくして、空き部屋があるので使用できますよ、とのこと。
ホテルを宿泊するときのように、紙に住所、氏名、電話番号を記入します。
料金は1時間2000円。
30分延長するごとに1000円加算。
さすがにお高いです・・・。

先に利用時間を言って、その分の料金を先払いします。
もちろんカードも使用可。
ちなみにリフレッシュ・ルームは全6室とのこと。
ちょっと少ないような・・・。

まだあまり知られていないので、予約なしでも今回は利用できましたが、確実に使用したいときは事前に予約しておくのがよいでしょう。

フロントのあるロビーは、オサレなソファなどが置かれています。
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あまりロビーは広くないですが、落ち着いた雰囲気。

カードキーと、館内の無料wifiのパスワードが書かれた紙を頂いて、エレベーターへ。
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リフレッシュルームは2Fにあります。
右側の壁のセンサーに、カードキーをかざさないと、エレベータを使えない仕様です。
セキュリティも万全といった感じです。

2Fで降りて、部屋番号の案内に従って。廊下を歩いていきます。
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できたてのホテルの匂いがしました。

リフレッシュルームに入って、ドアに記載されていた避難経路案内図。
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左下の3つの「×」印のエレベータから、徒歩30秒。
6室のリフレッシュルームは、いずれも外が見える窓はない模様。
非常階段に近いので、ゴルゴ13も安心して利用できます。

で、リフレッシュルーム内の様子。
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4.5畳ほどの広さの部屋です。
ソファと足置き台が部屋の中央にあります。
さすがにお高いだけのことはあって、ラグジュアリーな雰囲気です。

その奥に洗面台、シャワーブースへの入口があります。
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ソファの正面には液晶テレビあり。

THE・スリッパあり。
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靴を脱いでリラックスできるので、ありがたいです。
ここはロイヤルパークホテル・「THE 羽田」ということで、あらゆるアメニティ類に「THE」がついてございます。

ソファはリクライニングできないタイプでした。
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横になることができないのが、ちょっと残念。
が、足置き台の上に足を延ばせるので、リラックスできます。

ターミナルの2Fにあるシャワールームとの大きな違いは、テレビがあるところ。
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テレビは三菱製。
ソファに座ってテレビを見ながらダラダラできるのは極楽です。
テレビの裏には、アラーム付きの時計がありますので、仮眠をとるときは起床時間をセットしておくのがよいでしょう。

テレビの電源をつけると、このようなwelcome画面が表示されます。
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テレビ画面にもWiFiのパスワードが表示される仕組み。

離発着便の案内画面も表示可能。
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空港ならではですね。

テレビ放送は、地上波の他にもBSや中国の放送、CNNなどの海外の放送も一部受信可能。

部屋の隅にはスーツケース置き台もあります。
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荷物を広げてゴソゴソするには十分な広さです。
やや小さいですが、サイドテーブルもあり。
コンセントもドアのそばに2口(上の写真に映っているもの)、テレビ裏に1口、洗面台に1口(ドライヤー用)ありました。

ピカピカの洗面台。
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コップのほか、各種アメニティ類、ドライヤーがあります。

アメニティ類の箱をあけてみます。
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THE歯磨き。THEかみそり、THEヘアブラシ。THE綿棒、THEシャンプーハットの存在が確認できました。(2014/10/02現在)

ドライヤーはパナソニック製のイオニティEH-NE36。
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Made in Thailand、2014年製造の新型。
消費電力は1200W。
マイナスイオン噴出器を装備しています。
なんとなく、髪がしっとりと乾かせたような?

洗面台の下には、THEゴミ箱とTHE衣装カゴ。
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脱いだ衣服を忘れないようにしましょう。

THEハンガーは2個存在。
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消臭スプレーまであるという細かいサービスです。

シャワーブースの入口には、THE足ふきタオルが掛かっています。
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もちろん、バスタオルやハンドタオルもあります。
ホテル仕様のタオルで、モコモコしていて気持ちよいです。

シャワーブース内。
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シャンプー。ボディソープ、コンディショナーはもちろん備え付けてあります。

シャワーの操作ツマミ。
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左が水量調節で、右が水温調節。
水からお湯になるまでしばらく時間がかかりました。

室内にトイレはないので、外に出てすぐのところにある共用のトイレを使います。
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トイレは、身体の不自由な方に対応したこの1箇所(かなり広い)のみのようです。
トイレに行くときには、部屋のカードキーを持って出るのを忘れないようにしましょう。
締め出されて恥ずかしいことになります・・・。

シャワーを浴びて、サッパリしたところで、ソファに座ってテレビを見ながらダラダラします。
結構快適かも♪
何か飲み物が欲しい・・・けど、冷蔵庫は室内にありません。
コンビニまで買いに行くのはちょっと遠いので、あらかじめ飲み物を買ってから利用するのが良さそうです。
できれば(無料の)ペットボトルの水とかが置いてあると、ありがたいのですが・・・。
(後日気づいたのですが、同じ2Fに飲み物の自販機があるようです)

サイドテーブルはやや小さめです。
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ノートPCはかろうじて置けますが、マウスを動かすスペースがやや窮屈な感じです。
テーブルの表面が黒色でツルツルして光が反射するせいか、ブルーライトのマウスでもカーソルがうまく動きません。
が、マウスの下に紙を敷くとかすればOK。
Wifiも普通に使えました。

ノートPCで、この記事の下書きとか、写真データの転送とかしている間に、1時間の期限が迫ってきたので撤収。
フロントにカードキーを返却して終了です。

というわけで、新規オープンしたロイヤルパークホテル・ザ羽田のリフレッシュルームのレポートでした。

気づいた点を以下にまとめておきます。

  • 国際線到着階(2F)にあるシャワールームは、30分1030円、15分ごとに520円加算、に対して、このホテルのリフレッシュルームは1時間2000円、30分ごとに1000円加算なので、1時間あたりの料金は同じ。
  • 30分以内にサッとシャワーを浴びるだけなら、到着階のシャワールームで十分と思われる。
  • 早朝の出発便の搭乗手続き待ちとか、深夜に到着して始発まで待つ、などの数時間をラグジュアリーに過ごしたい人向け。
  • ホテルフロント付近にリフレッシュルームについての案内掲示がない&あまり宣伝されていないので、利用を申し出るのにちょっと勇気がいる
  • 飲み物などは、事前に自分で空港内のコンビニとか自販機で買って用意するか、ホテル内の自販機で購入
  • 6部屋しかないので、特に深夜は満室になってしまう可能性大
  • 到着階のシャワールームは事前に予約できないが、こちらのリフレッシュルームは予約可能らしい。
  • 到着階のシャワールームと比べると、テレビがあるし、部屋は広いし、アメニティも充実していて何かと豪華である。
  • うっかり寝過ごしてしまうと超過料金が発生するので気を付けましょう
  • トランジットエリア側にも、同様な施設があるらしい

2014/10/14追記
後日、リフレッシュルームの別の部屋を利用してみたところ、ソファではなくてマッサージ・チェアが設置されているお部屋になりました。
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お部屋によって、設置されている椅子の種類が違うようです。
シャワー使用後にモミモミしていたら、ついウトウトして寝過ごしてしまいそうになりました・・・。

関連記事:
羽田空港国際線直結のロイヤルパークホテル・ザ羽田が開業したので早速行ってみた(けど宿泊しない)の編
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「ロイヤルパークホテル・ザ羽田」のご予約や宿泊料金などの詳細はこちらから。
ロイヤルパークホテル ザ 羽田の公式サイト
ロイヤルパークホテル ザ 羽田 (楽天トラベル)

羽田空港国際線早朝・深夜便の利用方法のまとめはこちら
始発より前に羽田空港国際線に到着する方法まとめ
終電より後に羽田国際線に帰国した場合まとめ

よいご旅行を!




羽田空港国際線直結のロイヤルパークホテル・ザ羽田が開業したので早速行ってみた(けど宿泊しない)の編

2014/10/01
昨日の9/30に、羽田空港国際線ターミナルに併設されるホテル「ロイヤルパークホテル・ザ羽田」が開業したとのこと。
早速会社の帰りに空港に寄ってみることにしました。

ホテルへの入口は、3F到着階の北側保安検査場のさらに奥にあります。
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やや奥まったところにあるので、人通りは少ないです。

・・・ん?
なにか今までと違う雰囲気。

このあたりの窓ガラスは、今まで白い曇りガラスで外が見えなかったのですが、透明なガラスに変わって外が見えるようになっています。
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細かい変化ですが・・・。

話を戻して、こちらがホテルの入口。
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柵が撤去されて、中へと入れるようになっています。

中に入って、左側のガラス窓付近には、開店を祝う大量の花輪がズラリと並べられています。
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開業おめでとうございまする。

右手にはホテル併設の高そうなレストランが存在。
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こちら側には、大量の胡蝶蘭が陳列されています。
これは壮観。

すでに、数組のお客さんが入っている様子。
「TAIL WIND」(追い風)というお店とのこと。
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滑走路に離着陸する飛行機にとっては、TAIL WINDはあまりよろしくないのですが・・・と考えてしまうのは、航空マニヤと関係者だけ。
一般的には「追い風」は「順風満帆」なイメージなんでしょうね。
まあ、だからと言って「Head wind(向かい風)」というレストランには入りたくないですし・・・。

お店の入口にあったメニューをパラパラとめくってみると、ビールは750円前後、ハンバーガーが1500円程度とかなりブルジョワな方むけのお値段です・・・。
小市民の私にとっては、気軽に入れる感じではありません。

この先の廊下は左に90度曲がって、ホテルのフロントのある空間へと続きます。
出発階のチェックインカウンター(の端)からフロントまで、徒歩2~3分ぐらいです。

こちらがホテルのフロント。
高級そうなソファが置かれています。
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受付カウンターが横に長~いです。
某ニュース番組によると、できるだけお客さんを待たせないようにするため、同時に多くの人の手続きをできるように、あえて長いカウンターにしたとのこと。
たしかに、チェックアウトで待たされて飛行機に乗り遅れると大変ですからねえ。

このフロントのある階は、ホテル的には4Fになるらしい。
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空港ターミナルとしては3Fなんですが、細かいことは気にしないことにします。

ホテル建物は全8階建。
2Fに「リフレッシュルーム」なるものがある模様。
ホテルのパンフレットによると「短時間のご休憩や個室のシャワールームをご希望の方に時間単位でご利用いただけます」とのこと。
ホテルの公式サイトによると、個室にはテレビとソファ、シャワールームがあって、ベッドはなく、予約なしで利用可能とのこと。

お値段は1時間2000円で、30分延長ごとに1000円追加。
うーん、5時間滞在すると1万円か・・・。
シャワー浴びるだけなら、国際線ターミナル2Fのシャワールーム(30分1000円)でよいので、2~3時間ぐらい寝たい人向け、ですかね。

あと、出国エリアには、トランジットホテルもできたようですが、さすがに今はそこには入れないので、またの機会に。

関連記事:
羽田空港国際線・ロイヤルパークホテル・ザ羽田の「リフレッシュルーム」でシャワーを実際に浴びてみたの編
羽田空港国際線・ロイヤルパークホテル・ザ羽田の飛行機が見えるプレミアムフロア宿泊体験記
羽田空港国際線・ロイヤルパークホテル・ザ羽田の朝食バイキングを実食するの編

「ロイヤルパークホテル・ザ羽田」のご予約や宿泊料金などの詳細はこちらから。
ロイヤルパークホテル ザ 羽田の公式サイト
ロイヤルパークホテル ザ 羽田 (楽天トラベル)

羽田空港国際線早朝・深夜便の利用方法のまとめはこちら
始発より前に羽田空港国際線に到着する方法まとめ
終電より後に羽田国際線に帰国した場合まとめ




天然温泉平和島から早朝の羽田空港へ行ってみた2014

2014/05/10
深夜・早朝時間帯に羽田空港への送迎サービスを行っている「天然温泉平和島」
24時間営業の温浴施設で簡易宿泊が可能です。

2019/04/02追記:
2019/03/28にリニューアルオープンしました。
最新のレポート記事は下記をご覧ください。
リニューアルオープンした「天然温泉平和島」から早朝の羽田空港へ行ってみた2019

2013年末に浴槽改装工事が終わり、2014年4月からは羽田空港送迎バスの本数の増便と、バスの大型化を行ったとのことです。
早速その使い勝手の変化を確認すべく、(特に羽田に用はないのに)Flightプランを体験してみることにしました。

まずは前日に公式web経由で予約を入れておきます。
平和島温泉発・羽田行きのバスは5便あります(2014/05現在。以前は2便のみでした)。
一番遅い7:10発の便を予約しておきました。

そして当日の17:40ごろ。
JR大森駅東口のバスのりばにやってきました。
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6番乗り場から、BIG FUN平和島行きに搭乗します。

バスは約10分間隔で運行。
運賃は100円前払いです(ICカード使用不可)。

平和島の競艇場や場外舟券売り場も併設されていますので、競艇のおっさん達と一緒にバスに乗り込みます。
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バスは普通の路線バス仕様。

天然温泉平和島を利用するときは、バスの運賃箱の前にあるこの黄色い紙をゲットしましょう。
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フロントでこの紙を渡すと100円がキャッシュバックされて、ちょっと嬉しいです。

約10分ほどで天然温泉平和島のある複合商業施設「ビッグファン平和島」に到着。
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ボーリング場があるビルの2階に、天然温泉平和島のフロントがあります。

まずは靴を脱いで右手にある鍵付きの下駄箱に入れましょう。
下駄箱のキーをフロントに預けます。

あとはフロントにて・・・
「羽田空港行きのプランを予約していた某というものですが」
「はい、某様ですね。国際線行きでよろしいですか?」
「はい。国際線行きで」
「では、7:10発になりますので、10分前の7:00までにチェックアウトを済ませて、こちらのフロント前にお集まりください」
「分かりました」
「では料金3300円頂きます」
羽田送迎プランのweb予約料金の3300円を先払いします。
(前回より若干値上がりしたようですね・・・)

ロッカーキーと館内着・タオルの入ったバッグを受け取って、男女別のロッカールームへ。
スーツケースなど大きな荷物は、言えば預かってもらえると思います(たぶん)。
スーツケースを預ける前に、必要なものは取り出しておきましょう。

自分の番号のロッカーにて、服を脱いで風呂へ。
浴場は拡張工事が完了していて「ビューイングスパ」と呼ばれる新しい広いお風呂場ができあがっていました。
大画面テレビを見られるように浴槽や高濃度炭酸風呂、階段状の休憩所があります。
その隣に、ストーンサウナ(岩盤浴とサウナ風呂を合体したようなもの)も新しくできていました。
温浴施設が広くなったのは喜ばしいことです。
(その代わり露天風呂が工事中になってしまいましたが)
天然温泉は、若干褐色のナトリウム=塩化物泉。溶存物質総量2g/リットル以上の濃厚なお湯が楽しめます。

温泉とサウナでサッパリした後は、お食事処 でグラス生ビール(460円)とおつまみのバンバンジーをいただき、テレビを見ながらダラダラします。

食事のあとは、テレビ付きのリクライニングチェアのある休憩室へ。
一応女性専用区画もあります。
客層は高齢の方が多いです。
上にかけるタオルケットはフロント横のスタッフーからもらいます。
この日は土曜ということもあってか、深夜の1時をすぎるとリクライニングチェアもほぼ満席になりました。
リクライニングチェア以外にも、マットを敷いて横になれる仮眠室が3つほどありました。
もし館内が満員になると、寝る場所に困るかもしれないのがちょっと不安なところです。

運良くリクライニングチェアの空きを見つけたので、テレビを見たり、スマホをいじったりしているうちに就寝・・・
・・・したかったのですが、隣のじいさん2人組が、テレビ番組を見ながらベチャクチャおしゃべりをし始めて目が覚めてしましました。
もーウルサイ。
個室ではないので、このような心無い客とか、爆音イビキとかで寝られない場合もあります。

こういう場合の対処法としては・・・
・別の静かな場所に移動する(空いていれば)
・耳栓をする(音源が近い場合は役に立たない場合もある)
・音源を断つ!(おしゃべりしている人を注意する、イビキを掻いて寝ている人の椅子を蹴飛ばして起こす)
・睡眠薬を飲んで強制的に寝る
などがありますが、自己責任で。

そういうしている間にいつの間にか寝てしまい朝の6:30となりました。
身支度を整えて、午前7時前にフロントにて飲み食い代金の精算をしてチェックアウトします。
この日、私と同様に羽田に向かう人は私の他に3名2組のみ。
私が最後だったようで、私がチェックアウトしたらすぐに出発となりました。

スタッフーについて外に出て、エスカレータを降りたところにビッグファン平和島のバスが待っています。
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結構大きなバスになりましたね。
空港へのリムジンバスと同じぐらいの大きさです。
40人ぐらい乗れそうです。
(前回は15人乗りぐらいのマイクロバスでした)
手荷物を収納するトランクもあるので、乗る前にスーツケースを預けることができます。

車内の様子
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ん?
なんか見たことがある車内・・・。
これは、少し前の京急リムジンバスの内装と同じではないか?
たぶんですが、旧型の京急リムジンバスの中古バスの外装を塗装しなおしただけのバスではないかと推測されます。
7:10発予定でしたが、7時前にお客さん4名が揃ったとのことで、予定を前倒しで出発。

途中、渋滞などもなくスムーズに約15分ほどで羽田空港国際線ターミナルに到着しました。
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タクシー乗降場所にて降車。
トランクに荷物を預けている人は、忘れないようにピックアップしましょう。
私ともう1名がここで下車しました。
残りの2名様はバスに残って国内線へと向かっていきました。

近くの入口からエスカレータを登ります。
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電車とは違って、ターミナルのすぐ目の前まで送ってもらえるのがバスのよいところですね。

7:15ごろ。
エスカレータを登りきると、国際線の出発カウンターに到着、です。
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すでに電車の始発も動いているので、午前発の便に搭乗する多くのお客様で賑わっています。
というわけで、平和島温泉を利用してから羽田出発までのリポートでした。

前回の利用に比べて
・webで予約できるようになった(以前は電話予約のみ)
・お値段が値上がりした (2013/3当時2900円→2014/5当時3300円→2016/03現在3500円)
・浴室が広くなった
・バスが多頻度運行になった(2便=>5便)
・バスが大型化した(マイクロバス級=>リムジンバス級)
といった変化がありました。
羽田から離れたところにお住まいの方で、羽田の朝早い便をご利用の方にはますます便利に使えるようになったと思います。

よいご旅行を!

その他の羽田空港国際線早朝便の利用方法はこちら
始発より前に羽田空港国際線に到着する方法まとめ
去年の2013年3月の体験レポートはこちら
天然温泉・平和島から早朝の羽田空港国際線に行ってみたの編

続きを読む 天然温泉平和島から早朝の羽田空港へ行ってみた2014




羽田空港近隣の宿泊施設・カプセルイン蒲田に宿泊してみたの編

2013/12/21 作成
2015/03/29 利用料金を更新
深夜・早朝便の就航が増えてきた羽田空港国際線。
空港付近の前泊・後泊のためのホテルをお探しの方も多いはず。
そこで羽田空港近辺のリーズナブルな宿泊施設「カプセルイン蒲田」に(特に用もなく)宿泊してみましたので、そのレポートです。

場所は、JR蒲田駅東口から徒歩5分ぐらいのところにあります。
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「カプセルイン蒲田」と「ガーデンサウナ蒲田」が内部でくっついていて、一体営業しています。

1Fに共通のフロントがあり、2Fにサウナ、4F,5F,6Fにカプセルホテルがあります。
ただし、男性専用です(女性の方スミマセン)。

サウナのみ (2015/03/29現在)
・AM2時まで入場:1800円
・AM2時以降入場:1200円割増

カプセルホテル(2015/03/29現在)
・スタンダードタイプ:当日料金3200円、予約割引3000円
・キャピンタイプ:当日料金4200円、予約割引4000円
・学生証提示で学生割引(-200円)あり

最新情報は、下記の公式webをご参照のこと
カプセルイン蒲田
ガーデンサウナ蒲田

今回は、カプセルホテルのキャビンタイプに宿泊してみました。
金曜日の会社帰りの夜23時半ごろに、予約なしで飛び込みでしたが、空室がありました。
まずは入口で靴を下駄箱に入れ、スリッパをゲットしてフロントに下駄箱の鍵を渡します。
フロントでサウナ利用か、カプセル利用かなどを伝えて、料金を先払いします。
キャビンタイプの場合、ロッカーキーを受け取ってエレベータで6Fへ上がります。

寝床が下にある部屋は満室とのことで、寝床が上にあるタイプのお部屋でした。
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梯子の上り下りが少し面倒ですが、特に問題はありません。
椅子の左にあるのが、ロッカーで、荷物とか脱いだ衣服とかを入れておきます。
館内着とかタオル類もロッカー内にあります。
貴重品はフロントにあずけてください、とのこと。
廊下とはアコーディオンカーテンで仕切られているだけで、ドアはありません。
でも、思っていたよりも広くて快適なプライベートな空間となっています。
コンセントがありますので、ノートPCやスマホの充電可です。
キャビンタイプであれば、スマホ充電器を貸してもらえるサービスがあるとのこと。
有線LANの口がありましたが、無線LANは使えませんでした(2013/12現在)
4F,5Fのスタンダードタイプでは無線LANが使用可能とのことなので、今後改善されていくと期待します。
寝床には、小型のブラウン管タイプ(!)のテレビがあります。
読書灯ももちろんあります。
ただし、お隣とか廊下の音が筒抜けなのは、カプセルホテルの運命。
(運命と書いて「さだめ」)

館内着に着替えて、エレベータで2Fのサウナ施設へ。
サウナ施設にも、リクライニング・チェアや、マットがしいてある仮眠室があり、宿泊が可能です。
ただし、もし満員の場合は寝床を確保できない場合がある、というのがカプセルホテル利用との大きな違いです。
(この日は、利用者は10人ぐらいで、ほとんど空いていましたが)

サウナ施設は、かなり古さを感じますが、大浴場、洗い場、サウナ風呂など最低限の施設が整っています。
蒲田の同様な施設「和み」と比べると・・・
・休憩室や仮眠室は、ガーデンサウナ蒲田のほうが圧倒的に広くてよい。
・お食事処が24時間営業なのもガーデンサウナ蒲田に軍配
・お風呂は天然温泉の「和み」のほうが上。
・全体的な設備の新しさも「和み」のほうが上。
といった感じです。
混んでいなければ「和み」利用で、「和み」が満員っぽいときはガーデンサウナ蒲田、といった感じでしょうか。

風呂から上がって、テレビを見ながら休憩室のリクライニングシートでくつろげます。
この休憩室は、お食事処を兼ねていて、24時間飲み食いできるのがポイント高いです。
また、テレビ音声が流れていて会話ができる雰囲気なのもよいです。

飲み食いできる休憩室とは別に、そこそこ広い静かな休憩室もあります。
こちらでは各席ごとに個別にテレビがあります。
金曜の夜中でもかなり空いていました。
カプセルホテルにしなくても、ここに宿泊でもいいかな?

また、さらに「睡眠室」というのが別にあって、大広間にマットが40個ほど敷いてある雑魚寝部屋もあります。
かなりの人数が宿泊可能ではありますが、他人のイビキなどが気になる人は眠れないでしょう・・・。

で、久しぶりの生ビールで酔っ払ってしまった・・・。
6Fのカプセル自室に戻って就寝。

朝5時ぐらいから、宿泊客がバタバタし始めますので、物音が気になる人はほとんど寝れないかもですね。
朝8時ぐらいにチェックアウトしました。

空港への送迎バスなどのサービスはありませんので、公共交通機関の利用となります。
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上の写真の羽田空港国際線行きの始発(4:30発)の路線バスのバス停へは徒歩5分ぐらいです。
ただし、朝5時10分以降は、JR蒲田駅東口近くの別の乗り場から、羽田空港行きのシャトルバスが別途運行されます。
路線バスより、シャトルバスのほうが途中止まる停留所が少ないのでおすすめです。
また、2015/04/01からは、蒲田駅東口の0番のりばからAM3:20発の羽田空港国際線行きの早朝バスが運行されます。

蒲田駅東口行きバスの最終は、羽田空港国際線発AM1:05です。
羽田空港国際線からJR蒲田駅までタクシーで向かった場合の料金はおよそ2600円程度です。
(タクシー会社によっていろいろですが)

楽天トラベルの予約はこちら。(注:男性専用です)

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