geiwai のすべての投稿

大鳥居駅近くに「変なホテル東京羽田」を建設中の編

2018/06/16公開 2018/09/27更新
こちらは、羽田空港国際線から京急空港線で3駅の「大鳥居」駅。
HNDJUNA099R
この近くに、今話題のホテルが建設中とのことなので、興味本位で見に行ってみることに。

駅の出口から北へ徒歩5分ぐらいの場所に、建設中の建物を発見。
HNDJUNA105R
これが現在建設中の「変なホテル」の羽田支店。
地上6階建の鉄筋コンクリート造で、全200室とのこと。

場所はこちら。

産業道路沿いのニトリの裏手にあります。
表通りから少し内側に入った住宅地にあるので、やや見つけにくいかも。

この「変なホテル」は、HIS創業者でハウステンボス社長の澤田社長による、ロボットが働く世界初のホテルということで、テレビでもよく取り上げられていますね。
2016年にハウステンボスに1号店がオープンし、以降全国に展開しているところなのだとか。

「変なホテル東京羽田」の公式サイトによると、2018年10月3日オープン予定とのこと。

公式サイトには、羽田空港への無料送迎バスに関する記載が見当たらないため(2018/06/16)、羽田空港へは公共交通機関の利用になるものと思われます。

うーん、この界隈のホテルは、羽田空港利用時の前泊・後泊のお客さんが多いので、空港への送迎バスがないのは、ちょっと不利なような・・・。

2018/09/28追記
羽田空港への無料送迎バスを運行するとのこと!
便利になりそうです。

ライバルのホテルたち

ちなみに競合相手になる大鳥居駅近くのホテルといえば・・・。
HNDJUNA113R
「東横イン羽田空港1(250室)」と「羽田空港2(311室)」。
羽田に今の国際線が出来るよりも前から営業している老舗のホテルです。

こちらは

  • 大鳥居駅の東口から徒歩すぐという立地の良さ
  • 羽田空港への無料送迎バスを運行

ということで、かなりの強敵です。

さらに大鳥居駅の西口近くには・・・。
HNDJUNA119R
2017年の年末に「リリーフプレミアム羽田空港(120室)」が開業しています。
こちらも、8人乗りの小型ではありますが、空港への無料送迎バスを運行。

宿泊体験記はこちら。
大鳥居に「リリーフプレミアム羽田空港」がオープンしたので早速宿泊してみたの編

羽田周辺のホテルは、繁忙期になると予約が取れないぐらい満室になるので、まだホテルの供給側にも伸びしろがあるのかもしれません。
果たして「変なホテル」が、今後どのような戦いを挑むのか、2018年10月の開業を楽しみに待つことにしましょう。

その他の羽田空港周辺ホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記

羽田空港の空弁「新宿アカシア・極辛カレーライス」

2018/06/13
こちらは、羽田空港第2ターミナル4Fにある「新宿アカシア」さん。
HND2018MAYG093R
美味しいロールキャベツが人気のお店です。

こちらのお店では、テイクアウトも可能で・・・。
HND2018MAYG090R
ロールキャベツの他、カレーライスなどもテイクアウトできます。
これも「羽田空港の空弁」の一種ということで、勝手に空弁に認定させて頂きます。

今回目についたのは・・・。
gokukara
この「極辛カレーライス」の文字。
「激辛」ではなく「極辛」とは・・・。
本場の激辛麻婆豆腐を食べに、四川省の成都まで行ったことがある激辛好きとしては、気になって夜も眠れません。

というわけで「極辛カレーライス」単品(800円)をテイクアウト購入。
HND2018MAYG096R
5分ほど待ちましたが、出来立てのアツアツです。
店舗系のお弁当は温かいのがイイですね。
(それならお店の中で食べればいいじゃん、という説もありますが)

では、第2ターミナルの展望デッキにて、飛行機を見ながらいただきまーす。
HND2018MAYG098R
おお、赤い。

メインの具は何かというと・・・
HND2018MAYG099R
骨付きのチキンが2個入っていました。
チキンは柔らかく、お箸で簡単にお肉が取れます。

お味のほうは・・・。
パブリカのような濃厚な風味が漂う美味しいカレーです。
一口目は全然辛くありません。

「・・・?」

しばらく食べ続けていると、後からジワジワと辛さが襲ってきました。
「直撃系」ではなく「後から襲ってくる系」の辛さ。
しかし、その辛さは汗が噴き出すほどではなく「まあ辛いかな」ぐらいのレベルでした。
当方は激辛慣れしていることもあるので、普通の人にとっては「極辛」なのかもしれません。
その代わりカレーそのものの奥深い味わいを堪能することができました。
味が分からなくなるぐらいまで辛いよりも、これぐらいが丁度よいかもです。
ロールキャベツの名店「新宿アカシア」が作る「極辛カレー」が気になる、という方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

2018年6月の羽田空港国際線いろいろ

2018/06/09
今日は暑かった・・・。
HNDJUNA054R
羽田空港国際線ターミナルの展望デッキにも、強い日差しが降り注いでいました。
東京都心では今年初めて真夏日となり、最高気温は32℃まで上がったのだとか。
そんな6月の羽田空港国際線の細かいネタ色々をご紹介します。

国際線ターミナル本館再増築工事・工事の足場が登場

こちらは羽田空港国際線ターミナル本館北側。
HNDJUNA037R
以前の記事でもご紹介したとおり、2020年に向けてターミナル本館の再増築工事が行われています。
外はあっついわ・・・。

「国際線」の文字の下のあたりに・・・。
HNDJUNA038R
工事の足場が組まれ始めました。
いよいよ、このガラス張りの壁に手を付けようということなのでしょうか。

国際線ターミナル出発ロビーの内側から見てみると・・・。
HNDJUNA042R
さっきの工事の足場が、途中まで積み上がっている様子を見ることができました。
おそらくは、近いうちに前回の増築工事と同様、ガラスの壁全体が工事の仮囲いに覆われることでしょう。
今後、どのような形で工事が行われるのか注目です。

「AIRLINE & AIRPLANE」にルフトハンザの新塗装ボーイング747-8登場

こちらは国際線ターミナル4Fの「AIRLINE & AIRPLANE」コーナー。
HNDJUNA060R
羽田空港国際線に就航している航空会社のモデルプレーンが展示されているコーナーです。
2018/06/09現在、全39社39機を展示中。
果たして、ベトナムのLCC「ベトジェットエア」が40社目の就航となるかどうか注目されます。

で、今回初めて目撃したモデルプレーンがこちら。
HNDJUNA050R
ルフトハンザのボーイング747-8 (D-ABYA)。
新塗装バージョンです。
紺色の垂直尾翼がカッコイイです。

ちなみにこの日のルフトハンザのフランクフルト/羽田便(LH716/LH717)は・・・。
HNDJUNA127R
旧塗装の747-8 (D-ABYH)でした。
今後、徐々に新塗装の機体に置き換わっていくことでしょう。

新塗装の実物はこちら。
羽田空港国際線・ルフトハンザの新塗装ボーイング747-8を目撃したの編

引き続き生花の紫陽花(あじさい)展示中

4Fの広小路では・・・。
HNDJUNA064R
引き続き、色とりどりの紫陽花(あじさい)を展示中。
外は快晴ですが、館内は梅雨ムード満開です。

出発ロビー中央の大型サイネージでも・・・。
HNDJUNA065R
紫陽花の映像が流れていました。
季節によって、こまめにコンテンツを入れ替えているようです。
細かいですねえ。

モノレールの車内広告でも、紫陽花装飾の紹介がありました。
HNDJUNA084R
紫陽花の展示期間は2018/5/26(土)~2018/6/24(日)とのこと。

また例年同様、最終日には展示に使われた紫陽花を配布するとのこと(数量限定)。
詳細は羽田空港国際線の公式Facebookページの情報を待ちましょう。
立派な紫陽花をゲットしたい方は是非どうぞ。

羽田空港の空弁「崎陽軒・37th横浜開港祭 シュウマイ弁当2018」

2018/06/06
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル1Fの「ANA FESTA」様で入手した、こちらの期間限定空弁です。

「崎陽軒・37th横浜開港祭 シュウマイ弁当2018」 830円(税込)
HNDODMJ027R
製造元は、横浜市西区の崎陽軒様。
2018年の横浜開港祭(2018/6/1~6/2)を記念して作られた期間限定販売のお弁当です。
(購入・実食日は2018/06/02)
ちなみに、横浜市内のほとんどの公立小・中学校では、毎年6/2は「開港記念日」でお休みになるのだそうな。

お値段は通常仕様のシュウマイ弁当と同じ830円。
羽田空港のみならず、横浜駅など京浜地方の各地で販売されたものと思われます。
包装紙が特別デザインになっているものの、中身は通常のシュウマイ弁当と同じと思われますが、記念にコレクション買いしてみました。

化粧紙を取り除くと・・・。
HNDODMJ030R
例によってフニャフニャになったお弁当箱が姿を現します。
こうなるともう通常のシュウマイ弁当と同様。

では蓋をオープン。
HNDODMJ033R
やはり、ご飯もおかずも通常仕様のシュウマイ弁当と全く同じでした。
シュウマイにかける用の醤油とカラシが入っています。

では、シュウマイから頂きまーす。
HNDODMJ035R
おお、やはり安定した美味しさ。
シュウマイは5個入りで、豚肉の香りが食欲をそそります。
甘めの味付けのタケノコも美味しいです。
ご飯もたっぷり入っていて、お腹いっぱいになれました。
昭和29年の登場以来、長きに渡って多くの人々に親しまれ続けている定番のお弁当なだけあって、その完成度の高さには貫禄を感じます。

崎陽軒のお弁当ですので「羽田空港限定」ではありませんが、コストパフォーマンスの高さはピカイチです。
1000円以下で美味しいお弁当を食べたい!という方にお勧めのお弁当です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線5Fに「ポケモンスタンド」なる自販機がいきなり登場の編

2018/06/02
最近、自販機ネタが多いと感じる今日この頃。
今回は、羽田空港国際線の5Fをウロウロしていると・・・。
HNDODMJ038R
ムムッ!(←久しぶりに出た)

プラネタリウムのある「スターリーカフェ」の近くに・・・。
HNDODMJ007R
ポケモングッズの自動販売機が出現しました。
かなり巨大です。
中央の大きなモニターでは、ピカチュウが愛想を振りまいておられます。

最近は第2ターミナルに、キワモノ系自販機が多数設置されて(本ブログでは)話題になっていますが、ついに国際線にも謎自販機がやってきました。

大きなタッチパネルには、商品のラインナップが表示されています。
HNDODMJ008R
各種ポケモン・グッズ全10品(2018/06/02現在)を絶賛発売中の模様。

パイロットやCA様仕様のピカチュウも販売チュウ。
pokemon_limitedHND
か、かわええ・・・。
こちらは羽田空港限定グッズなのだそうな。

ポケモン公式ツイッターによると、今後はアクアシティお台場、海老名SA(上り)、足柄SA(下り)にも、この「ポケモンスタンド」が順次登場する予定とのこと。

ちなみに、かつて浜松町に「ポケモンセンタートウキョー」があった頃は・・・
63b2ffeb
モノレールに乗って、ピカチュウが羽田空港に遊びに来てくれるイベントがありました。
上の写真は、今の国際線ターミナルがオープンして間もない頃のイベントで、モノレールの改札を横向きになって通り抜けるピカチュウ氏。

しかし、2014年12月にそのポケモンセンターが池袋に移転してしまってからは、ポケモンとのご縁が遠くなってしまっていたのでした。
海外でも大人気のポケモンなので、再び国際線に進出ということなのでしょうかねえ。

ちなみに、国際線ターミナル内各所にあるサイネージにも・・・。
HNDODMJ003R
「ポケモンスタンド」が大々的に宣伝されていました。
出国前エリア(一般エリア)に設置されていますので、飛行機に乗らない方でも利用できます。

ポケモン好きな方は是非どうぞ。

[2019/04追記] 羽田空港第1ターミナルにも出現しました!
羽田空港第1ターミナルの端っこにも「ポケモンスタンド」自販機が設置されていたの編

羽田空港国際線到着階に「京急トラベルSIM」の自販機登場の編

2018/06/02
こちらは羽田空港国際線2F到着階の京急のインフォメーションカウンター付近。
HND2018MAYG075R
1か月ほど前から、写真左側の新しい自販機が登場しました。
ちなみに右側の緑色の機械は、外貨を電子マネーにチャージできる「ポケットチェンジ」です。

以前はKADOKAWAのSIMカード自販機だったのですが・・・。
HND2018MAYG074R
「京急トラベルSIM(KEIKYU TRAVEL SIM)」の自販機に変わりました。

この「京急トラベルSIM」は、2018年2月7日から京急が 格安SIM業者の「IIJ mio」とコラボして販売を始めたプリペイドSIMカード。
3Fのセブンイレブンでも取り扱っているとのこと。
主に訪日外国人客向けですが、日本人でも使えるようです。

お値段は・・・。
simvening
「2GB/3か月」が4200円、「1GB/30日」が2700円。
この自販機では、それぞれのNano SIM版とMicro SIM版の計4種類を販売していました。

ただし、同じ2階にある「AIR BIC CAMERA」では、IIJ mio Japan Travel SIM フルMVNO版「1.5G/30日」が1850円で売っていたりするので、やや割高な印象です。

  • 「AIR BIC CAMERA」の営業時間である7:00~22:00以外の時間帯に、どうしてもプリペイドSIMカードが欲しい場合
  • AIR BIC CAMERAまで買いに戻るのが面倒な場合

には、選択肢の1つに入るかもしれません。
(ただしこの自販機が設置されているエリアも、京急の終電~始発の深夜早朝時間帯は閉鎖されますが)

プリペイドSIMカードマニヤな方は是非どうぞ。

羽田空港の空弁「鶏三昧・鶏そぼろと鶏照り重の弁当」

2018/05/30
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手したこちらの新作空弁です。

「鶏三昧・鶏そぼろと鶏照り重の弁当」820円(税込)
HND2018MAYG080R
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
日本エアポートデリカ様製造のお弁当ということは「羽田空港ならではの限定空弁」である可能性が高いです。

今まで見かけなかった空弁なので、新作の空弁と思われます。
第2ターミナルのみならず、第1ターミナルの空弁屋さんでも売っていましたので、かなり流通量は多いようです。

では蓋をオープン。
HND2018MAYG084R
いわゆる「鶏そぼろ弁当」。
真ん中にメインの焼き鳥がドーンと乗せられていて、鶏そぼろと玉子そぼろのエリアを2分しています。

焼き鳥は甘辛く、しっかりと味がしみていて美味。
ほわーんとワインのような香りも漂ってきて上品な味わいです。
やや味が濃いめなので、飲み物も一緒に入手すると良いでしょう。

鶏そぼろ、卵そぼろも安定の美味しさで、ご飯がよく進みました。
ビールや日本酒にもよく合いそうです。

全体的に量は少な目でしたので、出発前にちょこっとお腹を満たしたい方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・紫陽花の季節がやってきたの編2018

2018/05/27
こちらは羽田空港国際線4Fの広小路。
HND2018MAYG019R
今年も紫陽花(あじさい)の季節がやって参りました。
※この紫陽花の展示は2018/6/24(日)まで。

「茶寮・伊藤園」の入口も・・・。
HND2018MAYG026R
色とりどりの紫陽花が飾られています。
これらの紫陽花は造花ではなく、すべて鉢植えに植えられた生の紫陽花。
例年どおり、一足早く梅雨入りしたかのような雰囲気になっています。

去年(2017年)の様子はこちら。
羽田空港国際線・紫陽花(あじさい)登場の編2017

こちらは4Fの江戸小路。
HND2018MAYG035R
「江戸小路」の看板まわりが、紫陽花のデコレーションに変わりました。
これも例年通り。

江戸小路の道端にも・・・。
HND2018MAYG031R
立派な紫陽花の鉢植えが設置されています。

江戸舞台にも紫陽花の展示。
HND2018MAYG036R
今年は、鮮やかな和傘とのコラボレーションとなっています。
細かい装飾については、去年とやや異なっている部分があります。

4Fおこのみ横丁にも、紫陽花の鉢植えが登場。
HND2018MAYG037R
紫陽花を鑑賞しながら、お店で買ってきたお弁当を頂くことも可能です。

はねだ日本橋の登り口。
HND2018MAYG051R
両脇がガッチリと紫陽花で固められています。

この日は、4Fのイベントホール「TIAT SKY HALL」で何やらライブがあるらしく・・・。
HND2018MAYG053R
たくさんの入場待ちの人々で賑わっていました。
お隣のモスカフェや吉野家、羽田食堂にもかなりの経済効果をもたらしている様子。

はねだ日本橋を上った先の5F「お祭り広場」でも・・・。
HND2018MAYG059R
紫陽花+雨傘の装飾がありました。
記念写真を撮っている外国人観光客の皆様も多数。

この日の「お祭り広場」では・・・。
HND2018MAYG057R
「にっぽんは楽しいぞ!」なる国内の観光イベントが行われていました(5/27まで)。

鹿児島と奄美大島の焼酎の試飲コーナーもあり。
(*´﹃`*)

こういうイベントに遭遇すると、何か得した気になれます。

同じくお祭り広場の「木札自動販売機」。
HND2018MAYG063R
左の自販機で購入した木札に、願い事を書いて右のロープにお供えできるという、以前からあるコーナーです。

自販機が設置されたときの様子はこちら。
羽田空港国際線・お祭り広場に「願い事かなえ機」登場?

1か月ほど前は、こんなように大量の木札がたわわに実っていました。
HND2018APL0109R
かなり売り上げましたねえ。

これ以上新しい木札を結びつけるところが無くなってきたので・・・。
HND2018MAYG056R
このたび下の3本のロープがリセットされました。
元の木札たちは、きっとご利益のあるどこかの場所に奉納されたのでしょう。
3年前に私が結び付けておいた木札は、とうの昔にどこかへ行ってしまいました・・・。

というわけで、紫陽花が満開を迎えて一足先に梅雨入り?の羽田空港国際線でした。

※紫陽花の展示は2018/6/24(日)まで。

羽田空港第2ターミナル国際線施設増設工事・いよいよ工事の仮囲いが登場の編

2018/5/26
こちらは羽田空港第2ターミナル(ANA側)の出発口「D」付近。
HND2018MAYE017R
おっ?
いつもよりなんか暗い・・・。
写真の奥の突き当りに壁が出来ているところに注目。

2週間ほど前は・・・。
HND2018MAY1030R
こんなようにガラス張りになっていた第2ターミナルの南端部分でしたが。

今回来てみると・・・。
HND2018MAYE005R
工事の仮囲いの壁に覆われていたのでした。
いよいよガラス張りの部分を除去して、奥に向かって建物を伸ばしていく工事に着手するものと思われます。
ついに本気を出してきましたか!
(今までも本気で工事していたと思いますが)

ちなみにこの壁の外側は・・・。
HND2018MAYF005R
こんなように、クレーン車が運び込まれて工事が行われています。
まだ増設部分の建物の骨格はよく見えません。

こちらは、第2ターミナル名物のキワモノ自販機コーナー。
HND2018MAYE021R
最近話題の「りんご自販機」や「インスタントラーメン自販機」「ふくしま名産自販機」付近にも工事が及んでいますが、自販機たちは健在です。

こちらは同じく第2ターミナルの地下の丸亀製麺付近。
HND2018MAYE056R
以前に「羽田空港国内線第2ターミナル地下に当面の間の工事区画登場の編」でご紹介した区画です。
このあたりのエスカレータが白い布に覆われており、工事が始まりました。
ここらへんも、国際線施設拡張工事の影響を受ける区画だったんですね。

さらに第2ターミナルの展望デッキにも変化が。
HND2018MAYE024R
こちらも工事現場に面している南側に「ついたて」が登場。
おかげでD滑走路方面が見えなくなってしまいましたが、我慢しましょう。

こちらが以前にもご紹介した完成予想図。
figure
完成予定の2020年3月ごろまで、工事の完成を楽しみに待つことにしましょう。

羽田空港国際線の空弁「だし場日本橋・二段弁当【牛すき焼き風】」

2018/05/23
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国際線ターミナル4Fおこのみ横丁で購入したこちらのお弁当です。

だし場日本橋・二段弁当【牛すき焼き風】650円(税込)
HND2018MAY1065R
国際線4F「おこのみ横丁」のテイクアウト専門店「だし場日本橋」で売っているお弁当です。

旅行者向けというよりは、空港に遊びに来たお客さんや、近くの「TIAT SKY HALL」のライブを見に来たお客さんに対して売り上げを伸ばしている印象。

以前からある「だし炊き込み二段弁当」に加えて、今回ご紹介する「牛すき焼き風」バージョンが加わった形です。

「二段弁当」なので・・・。
HND2018MAY1067R
こんなような感じで、上段がおかずの部、下段がご飯の部に分かれています。

こちらがご飯の部。
HND2018MAY1068R
白いご飯ではなく、だし炊き込みご飯になっています。
お出汁の味がじんわりと染みていて、ご飯だけでもドンドン食べられます。

こちらがおかずの部。
HND2018MAY1069R
煮物類と牛すき焼き、和菓子という構成。
牛すき焼きは、やや甘めに味付けされていて、炊き込みご飯との相性がよいです。
煮物も味がよく染みていて美味。

特筆すべきは税込みで650円というお値打ち価格。
空港で入手できるお弁当の中ではコストパフォーマンスが良いので、空港職員様がお買い上げになる姿を見かけることもしばしば。
国際線でお安く美味しいお弁当をサッと頂きたいという方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)