羽田空港国際線に令和最初の七夕飾りが登場の編2019

2019/07/06
令和最初の七夕を控えたこの日。
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羽田空港国際線3F 出発ロビーの中央に、七夕の装飾が登場しました。
この場所に七夕装飾が登場するのは、今年が初めてと思われます。
まだ梅雨明けしていないからか、紫陽花も少しだけ残っています。

去年(2018年)の様子はこちら。
羽田空港国際線・七夕の笹の葉さらさらの編2018

まずは、5階のお祭り広場へ。
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例年通り、ここにも七夕飾りが設置されています。
時が経つのは早いものですねえ。

そして、こちらも例年通り・・・。
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短冊に願い事が書けるコーナーもあり。
日本語のみならず、英語や中国語やハングルなど、色々な国の言葉の願い事が書かれていました。
さすが国際空港って感じがします。

では、4Fの広小路へ。
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こちらにも七夕飾りが登場。

が、例年とは違って・・・。
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願い事ではなく、世界の国旗の短冊になっていました。

カナダ、フランス、UAE、大韓民国、シンガポール、中国、アメリカ、カタール、オーストラリア、オーストリア、マレーシアなどなど。

問題:
これらの国の共通点は?

答え:
羽田空港国際線から直行便が運航されている国、です。

オーストリアの国旗もあって一瞬迷いましたが、ANAが深夜便で羽田-ウイーン線を運航していたのを思い出しました。

同じく、4F広小路には・・・。
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ありゃ、こんなところにスターリー氏が出張中。
なぜこんなところに?

以前の設置場所に行ってみたところ・・・。
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ピカチュウ様に定位置を奪われていました。
さすがにピカチュウには敵わないか(笑)。

こちらは、同じく4階の江戸小路。
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江戸小路の看板のデコレーションも、笹バージョンになりました。
たしか去年までは、朝顔の装飾だった(はず)ので、笹バージョンは初登場と思われます。

4Fおこのみ横丁へ。
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こちらも、広小路と同様の国旗タイプの笹飾りとなっています。
願い事が書けるのは、5Fお祭り広場のみ。
筆記用具をメンテするのが面倒になったんでしょうかねえ。

こちらは3FのANA様のチェックインカウンター。
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こちらにも、願い事記入可能な笹飾りがありました。
第2ターミナルの国内線出発ロビーにもあり。

というわけで・・・。
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令和最初の七夕を迎えつつある羽田空港国際線でした。
空港で七夕気分を感じてみたい方は是非どうぞ。

羽田空港の空弁「沼津魚がし鮨・ちらしCup Don」

2019/07/03
今回ご紹介する羽田空港空弁は・・・。
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第2ターミナル4Fの「沼津魚がし鮨」様で入手した、店舗販売系の空弁です。

ちらしCup Don 840円(税別)
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透明なプラスチックの器に入った海鮮ちらし寿司です。
この他にも「日替わり丼 470円(税別)」「北海丼 720円(税別)」もあり。
お値段がリーズナブルなのがウレシイです。
生ものなので、1時間以内にお召し上がりくださいとのこと。

では、蓋をオープン。
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エビの他、サーモンやイカ、真鯛、マグロ、カニのほぐし身などなど具沢山です。
錦糸卵や大葉が彩りを添えます。
海鮮がフレッシュで美味しゅうございました。
空弁売り場の空弁よりもお値段が抑えめでありながら、ハイクオリティ。
コストパフォーマンス重視な方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・Air Bic Cameraが2店舗に分離して移転の編

2019/07/01
こちらは、羽田空港国際線到着階2F。
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国際線ターミナル増築工事に伴って、ここ到着階2Fも増築されることになるため、地味にリニューアル工事が行われています。
ここ2F部分も、今後どうなるのか気になるところ。

2Fの国内線乗り継ぎカウンター付近で営業している「Air Bic Camera」。
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周囲のトイレ等が、徐々に工事で閉鎖されてきているのにも関わらず、しぶとく営業を続けてきました。

で、羽田空港国際線の公式サイトでも告知があった通り・・・。
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ついに、このBic Camera店舗の移転が始まりました。
簡体字で「店舗移動通知」の掲示物が登場(クリックで拡大)。
そろそろ移転しそうな雰囲気を醸し出していたのは察知していましたが、まさか2か所に分離・移転するとは、予想外の展開です。

元のお店の斜め向かいに「移転先その1」が登場。
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薬、お菓子、飲料、日本のSIMカード、スーツケースなどの売り場が出来るとのこと。
こちらは2019/7/2からオープン予定。
間口は広いものの、奥行きが短いので、元の店舗よりは狭いです。

先週(6/22))時点で、既に工事の囲いが取り除かれていて、ビニールシートの奥に赤い壁がチラ見えしていました。
ここもBIC CAMERAの移転先の1つだったとは・・・。

2Fの案内図的には、こんな感じ。
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拡張工事エリアに近い区画をクリアにしようとしているようです。
ただし、国内線乗り継ぎカウンターや、国内線乗り継ぎ用の保安検査場は、まだ稼働していました。
これらの施設は、今後どう移転するのかも興味深いところです。

では続いて、4F江戸小路の「移転先その2」へ。
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おお!
「BIC CAMERA」の文字が。

ここは、以前「EDO食賓館」というお土産屋さんだったエリア。
2019/05/12でお土産屋さんは閉店し、ここ1か月余りの間、工事中になっていました。

参考記事:
2019年6月の羽田空港国際線いろいろの編

先週時点(6/23)で、既にスタッフ様が棚に電化製品を並べている状況になっていました。
ここにBIC CAMERAができる予感はしていたものの、ここと2Fの2か所に移転するというのは予想外の展開。

では早速店舗内へ。
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こちらは、2019/6/27に既にオープン済。

まるでドンキホーテのごとく、電化製品が高密度に陳列されています。
こちらの店舗では、ドライヤー、シェーバー、カメラ、腕時計、炊飯器、スマホ充電器、魔法瓶などなど。
外国人旅客の方々が、お土産として買って帰りそうな品物がメインでした。
日本人旅客としても、スマホのケーブルやバッテリを家に忘れたときに、ここで買えるのが便利そうです。

4F江戸小路の一等地ですので、既に多く海外のお客さんで賑わっていました。
いい場所をゲットしましたねえ。

店舗の表札(?)も一新。
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以前は「EDO 食賓館」だったのが「Bic Camera」になりました。
まだ慣れていないので、やや違和感がありますが、そのうち慣れることでしょう。

というわけで・・・。
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国際線ターミナル増築工事に伴って、2Fと4Fの2か所に分離移転が行われている「AIr Bic Camera」の状況でした。
2Fの「Bic Camera跡地」の今後の展開にも要注目です。