「空弁・国内線」タグアーカイブ

羽田空港の空弁「本ずわいがに棒寿し」

2015/08/15
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの棒寿司系空弁。

「本ずわいがに棒寿し」1010円(税込)
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製造元は石川県金沢市の(株)芝寿し様。
以前にご紹介した「金沢発・穴子棒寿司」と同じメーカーさんです。
北陸新幹線で盛り上がり中の金沢のお寿司を羽田でも販売しようという試みです。

スライド式の箱をオープン。
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このあたりの構造は、穴子棒寿司と同様。

内容物を取り出します。
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お寿司本体の他に、醤油、お箸、お手拭き、わさび、ショウガが同梱されています。
色々な小袋を開封するのがちょっと面倒。

お寿司本体も、厳重にパッキングされています。
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外側のビニールの内側に、さらにビニールが。

この内側のビニールが曲者。
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ビニールごとカットされているので、手を汚さずに剥がずのが大変・・・。
今まで食べた空弁の中でもトップクラスの難易度です。

べたべたするビニールと格闘しながら、なんとか本体を露出させます、
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写真では6切れになっていますが、実際は全8切れ入りです。

ようやく頂きますです。
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お寿司そのものは、カニの風味が凝縮されていて美味。
穴子棒寿司と同様、やさしい味わいです。
卵焼きの風味が、より味をマイルドにしてくれてイイ感じです。
ただ、もう少し包装を解くのを簡単にできると良いのですが・・・。

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羽田空港の空弁「アベ鳥取堂・うなぎ弁当」

2015/08/08
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルの空弁工房で購入した、こちらの新作空弁です。

「アベ鳥取堂・うなぎ弁当」 1400円
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製造元は、「かに寿司」で有名なアベ鳥取堂様。
鳥取県のお弁当業者ですが、なぜかここ羽田空港まで進出しています。
最近価格が高騰しているうなぎのお弁当なだけあって、お高いです。

蓋をオープン。
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うなぎは3切れ。
ワサビ漬けがついていて、アクセントになります。
うなぎのタレは濃厚で甘辛く、これだけでもご飯が進みます。
うなぎそのものは冷えているので若干固めですが、香ばしくて味はよいです。
連日続く猛暑に負けないように、うなぎを食べて精力をつけましょう。

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羽田空港の空弁「焦がし焼豚弁当」

2015/08/05
今回ご紹介する空弁は、国内線第2ターミナルで購入したこちらの新作空弁。

「焦がし焼豚弁当」 790円(税込)
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製造元は、地元大田区の仕出しお弁当業者・グローバルサンドカンパニー様。

早速、蓋をオープン。
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ご飯の上に焼き豚が5枚。
冷えていても柔らかくて美味です。
甘辛いタレと相まってご飯が進みます。
量は少な目ですが、税込で790円と、空弁の中ではお値段も抑えめです。
お肉系弁当好きな方におすすめの一品です。

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羽田空港の空弁「金沢発・穴子棒寿司」

2015/07/29
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルの「アーツ・デリ」で購入したこちらの押し寿司系空弁。

「金沢発・穴子棒寿司」 870円(税込)
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製造元は金沢市の(株)芝寿し様。
ご察しのこととは思いますが、金沢の名産品を羽田で売っている、というものです。
羽田の地元の空弁メーカー(日本エアポートデリカ様やマコト様)の空弁はあらかた制覇してしまったので、現在は「羽田で売ってたら羽田の空弁」という方針で活動を進めております。

で、今回の棒寿司のメーカーである(株)芝寿し様は、北陸新幹線で話題の金沢のお寿司メーカーの一つで、「笹寿司」で有名なのだとか。
会社ホームページによると、もともと東芝のショールームを経営していた創業者が、当時まだ珍しかった電気炊飯器を使ってお米を炊く実演販売をやっていたところ、余ったご飯をどうしようか、ということになって考え出されたのが「笹寿司」なのだという。
こういう創業のエピソードを調べてみるのも、色々面白いです。

今回ご紹介するのは、その(株)芝寿し様の製品の一つの「穴子棒寿司」です。
側面のシールを剥がして蓋をオープン。
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このように、横に引き出す形で中身とお手拭き、お箸、ショウガの袋を取り出します。

注意書きが入っています。
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「あなごは良質で大きめのものを使用しております。まれに小骨が残っている場合がありますので、お召し上がりの際にはご注意ください」
とのこと。
親切ですねえ。
海外の食べ物だと、骨入りまくりでも普通ですけど。

同梱物。
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お寿司本体は厳重にパッキングされています。
早く食べたいけど、お寿司系空弁は包装を解除するのがいつも面倒・・・。

お寿司本体の透明なビニールを破って中を取り出します。
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するとさらにまた何かに包まれています・・・。
ただ、これは簡単に包んであるだけなので、すぐにお寿司本体にアクセスすることができます。
が、慣れていないと、ここでお寿司本体に触れたりして手が汚れることになるのでご注意。

ようやく穴子棒寿司本体に到達。
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「棒寿司」というだけあって、細長いです。
8つにカットされており、ちょうどひと口サイズで食べやすいです。

その一切れをお箸でリフトアップ。
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ご飯の層は、白い酢飯と茶色い炊き込みご飯の2層構造になっています。
そのため、お酢の味はほんのりと控えめで優しい味に仕上がっています。
甘辛い穴子は冷えていても柔らかく香り豊か。
炊き込みご飯も味わい深く、穴子とよく合います。

思った以上に、これはかなり高評価。
この手のお寿司はお酢の味が強かったりして、あまり沢山食べられなかったりするのですが、このお寿司は飽きの来ない優しい味付けのため、何本でも食べられそうです。
包装を破るのにやや四苦八苦しましたが、お寿司の美味しさに救われました。
沢山乱立している押し寿司系空弁の中でも、お勧めの1品です。

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羽田空港の空弁「富山名産・ますとかにとえびの押し寿司」

2014/07/22
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルの「空弁工房」さんで入手したこちら。
富山名産・ますとかにとえびの押し寿司 1134円(税込)
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製造元は、富山市の味よし食品様。
富山の名産品「ますの寿し」の製造メーカーとして有名なのだそうな。
富山のお弁当ですが、ここ羽田空港にも進出して売り上げを伸ばそう、という目論見のようです。
でも、輸送費用とかかかるし、一体どれだけ儲かるのだろうか、とか色々考えてしまいます。

蓋をオープン。
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お寿司本体の他に、醤油、ショウガ、お手拭き、お箸が同梱されています。
お寿司本体は、全体がビニール袋でパッキングされていますので、お汁が染みだしたりすることがなくて安心。
しかし、このパッキングを開封したり、醤油やショウガを開封する作業がちょっと面倒です。

パッキングを開封。
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ますの寿しとカニ寿しと蝦寿しが2カンずつ、合計6カン入り。
左のますの寿しは、しっかりとお酢が効いていて日本酒が欲しくなります。
真ん中の蟹寿しは、やや甘目のお酢でカニの風味が感じられて美味。
右のエビ寿しは、これもお酢が効いているものの、あまり蝦の風味は感じられず普通、といった感じでした。

羽田にいながらにして、1箱で3種類の富山の味が楽めるお弁当でした。

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羽田空港の空弁「宮川本廛・うなぎ弁当」

2015/07/05
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちら。

「宮川本廛・うなぎ弁当」 1296円(税込)
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製造元は、大田区の(株)新宮川様。
以前にご紹介した「宮川本廛・うなぎ焼き鶏弁当」と同じシリーズです。
ちなみに「宮川本廛」は、明治26年に築地で創業を開始したうなぎ屋の老舗です。
国際線ターミナルのお好み横丁にも、テイクアウトのお店を出店しています。

箱側面の蓋をオープンして、お弁当本体を引き出します。
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お箸の他に、特製のタレと山椒が入った小袋を取り出しましょう。

お弁当本体のフタをオープン。
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うなぎは1.5切れ入り。
量は少な目です。
パッケージの記載によると、お米は国産、うなぎは台湾産とのこと。
うなぎは冷えていても柔らかくて美味。
レンジで温めるともっと美味しいと思います。
タレの味はやや濃いめで、これだけでもご飯が進みます。
築地のうなぎの老舗の味を堪能してみたい方は、ぜひどうぞ。

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羽田空港の空弁「銀座福ひろ・東京玉ちらし弁当」

2015/06/27
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線・第1ターミナルで入手したこちら。

「銀座福ひろ・東京玉ちらし弁当」 1296円
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
「銀座福ひろ」のfacebookページによると、店主様はホワイトハウスに招かれたことのある寿司職人なのだとか。

外装を取り除くと、重厚な造りの内箱が登場。
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箱のフタの中には、さらにお醤油、お箸、お手拭きなどのグッズが入っています。

お箸は伸縮式になっています。
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プラスチックの部分を持って、中に引っ込んでいる木の部分を引っ張って伸長させましょう。

箱のフタの裏には以下ののようなメッセージが書かれています。

銀座福ひろ より
”東京らしさ”を詰め込んだ「東京玉ちらし寿司」を心を込めて作りました。
さあ、蓋を開けて、新感覚のちらし寿司をお楽しみ下さい。

メッセージに従いまして、蓋をオープン。
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ちらし寿司が登場・・・と思いきや、どーんと巨大な厚焼き卵が登場します。
こ、これは予想外の展開。
たしかに新感覚のちらし寿司かもです。

卵焼きの下には、色々な海鮮具材を使ったちらし寿司となっています。
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まずは、上層の卵焼きから順番に頂くことにします。
卵焼きは、やや甘めのダシの味がよく染みこんでいて美味。
卵焼きだけでもガツガツ食べられます。
下層のちらし寿司も、いろいろな海鮮の風味が感じられていい感じです。
お酢の味はほとんど感じない程度で、素材の風味をうまく引き立てています。
銀座の名店のプレミアムなちらし寿司を頂いてみたい、という方は是非どうそ。

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羽田空港の空弁「まい泉特製・黒豚ミニメンチカツバーガー」

2015/06/14
本日ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルの「空弁工房」さんで入手した、こちらのサンドイッチ系空弁です。

まい泉特製・黒豚ミニメンチカツバーガー 205円(税込)
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製造元は、井筒まい泉高津工場様。
カツサンドで有名な「まい泉」プロデュースの小ぶりのメンチカツバーガーです。

中身を取り出してみる。
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205円というだけのことはあって、大きさはかなり小ぶりです。
ジューシーで柔らかいメンチカツが美味。
甘辛い濃厚なソースの風味が口の中いっぱいに広がります。
旅行の合間にちょこっと美味しいものをつまみたいとき(ってあるのか?)にオススメです。

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羽田空港の空弁「季節のおこわ弁当・竹」

2015/06/14
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナル「空弁工房」さんで入手した、こちらの空弁。

季節のおこわ弁当・竹 1080円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。

ちなみに同し系列の空弁を以前に実食済です。
羽田空港の空弁「季節のおこわ弁当(梅)」

「梅」ではおこわが2種類だったのが、「竹」では3種類に増加。
おかずの種類も微妙に変わっています。

蓋をあけてみます。
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おこわは、赤飯、栗おこわ、鮭おこわの3種類。
鮭おこわはしっかりと鮭の味がついています。
おかずは鮭の焼き物のほか、ヒレカツとか煮物などなど盛りだくさん。
一般的には量が少ないことが多い空弁としては珍しく、ボリュウムたっぷりです。
お腹いっぱいになりたい方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「炙りはたはた寿し」

2015/05/30
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで購入したこちら。

「炙りはたはた寿し」1085円
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製造元は、羽田にまで進出している鳥取県の駅弁ベンダー・アベ鳥取堂様。
ハタハタ寿しは秋田県の名物料理として有名ですが、鳥取もハタハタの産地であることから、対抗して(?)販売している模様。

「とっとりハタハタ」マークつきです。
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鳥取県産ハタハタのキャラクター「はた坊」とのこと。

蓋をオープン。
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押し鮨が6切れ入りです。
直方体のシャリの上に、やや小ぶりなハタハタが搭載されていて、その上に薄い半透明の昆布が乗っかっています。
ハタハタはお酢でしめられてられていて、酢飯とよく合います。
ゴマや柚子の風味がアクセントになって、スッキリとした風味に仕上がっていました。
羽田にいながらにして、鳥取の海の幸を味わってみたい方(っているのかな)にお勧めです。

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