「空弁・国内線」タグアーカイブ

羽田空港の空弁「たいめいけん・洋食やのグリルポークジンジャー」

2018/05/16
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルで入手したこちらのリニューアル版空弁です。

「たいめいけん・洋食やのグリルポークジンジャー」980円(税込)
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製造元は東京都中央区のたいめいけんHM様。
かなり前にご紹介した「たいめいけん・ポークジンジャー重」のリニューアル版と思われます。
パッケージのデザインがほとんど変わっていないので、今まで気が付きませんでした・・・。
お値段も税込980円で変わっていません。

では蓋をオープン。
HND2018MAY1011R
容器の形が横長のタイプに変わりました。
ポークジンジャー(要するに豚の生姜焼き)を中心に、コールスロー、ナポリタンスパゲッティという構成。

前作の「ポークジンジャー重(2013年12月購入)」からの主な違いは・・・

  • 豚肉にかける「ジンジャーソース」が追加された(上の写真右下の丸い小さな器)
  • 「卵焼き」が無くなって「コールスロー」に変更

と思われます。

ではその「ジンジャーソース」を全投入して、頂きまーす。
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豚肉は結構肉厚。冷めているのでちょっと固いです。
冷えていても美味しく頂けるように、やや濃いめの味付けになっており、ご飯が進みます。
サイドのナポリタンスパゲティも濃厚な味付けで美味。
サッパリしたコールスローが、箸休めに丁度いい感じでした。

羽田空港に居ながらにして、東京の老舗洋食屋の味を体験してみたい方は是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「崎陽軒・横濱チャーハン」

2018/05/09
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル地下1階のANA FESTA様で購入した、こちらの有名空弁です。

崎陽軒・横濱チャーハン 630円(税込)
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製造元は横浜市西区の崎陽軒様。
朝の10時半ごろに購入したところ、まだ少し温かかったです。
崎陽軒のお弁当ですので、羽田空港のみならず、横浜や東京の駅やデパ地下などでも入手できます。
羽田空港第2ターミナルの出発前エリアでは、地下1FのANA FESTAで少しだけ売っていました。

同梱物。
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お箸はついておらず、プラスチック製の「先割れスプーン」がついてきます。
小学校の頃の給食を思い出す・・・。
ただお箸のほうが食べやすいと思うのが正直なところ。

ではフタをオープン。
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チャーハンはエビや卵焼き、叉焼、グリーンピースなど具沢山。
自慢のシュウマイ2個や鶏のチリソースあえなど、おかず類も充実しています。
蓋を開けるとチャーハンのいい匂いが周囲に広がるので、機内だと注目を浴びるかもしれません。

チャーハンはやや固めですが、味がしっかりとついていて、冷えていても美味しくいただけました。
シュウマイは文句なしのお味で安定感があります。
鶏のチリソースは、辛くはなく甘めの味付けでチャーハンとの相性が良かったです。

特筆すべきはお値段が「630円」と、空弁の中では非常にリーズナブルな点です。
コストパフォーマンス重視な方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「佐藤水産・いくら増し増しさくらます弁当」

2018/05/03
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの期間限定空弁です。

「佐藤水産・いくら増し増しさくらます弁当」1250円(税込)
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製造元は、北海道千歳市の佐藤水産鮨様。

空弁売り場の掲示によると、春の期間限定の空弁とのこと。
今しか買えない限定品となると、ついつい手が伸びてしまいます。

佐藤水産は千歳市の海産物のお店なのですが、ここ羽田空港の第1・第2ターミナルに空弁屋さんとして進出しています。
出発前エリアでは、第1/第2ターミナルそれぞれ出発階2階の「空弁工房」がメインの売り場になっています。

では箱をオープン。
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おお~、鮮やかな桜色。
海鮮丼でありながら、日本の春がうまく表現されています。

ではいただきま・・・とその前に。
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鮭の具材類が透明の別皿に入っています。
はやる気持ちを抑えて、まずはこれをご飯の上に展開しましょう。

付属品は・・・。
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お醤油とお箸とおしぼり。
この醤油が地味に味わい深いです。

では具材を展開しお醤油をかけて、いただきまーす。
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真ん中に横たわっているのが、メイン食材の「さくらますの燻製」
酢飯には鮭フレークが振りかかっています。
香ばしい香りと、しっかりとした塩味でご飯が進みます。

緑色に見えるのは「とさかのり」という海藻をお酢で味付けしたもの。
しょっぱめの「さくらます」をほどよく中和してくれます。

パッケージ表記によると「いくら増し増し」とのことですが、ラーメン二郎の「野菜マシマシ」ほどの大盛ではありません(そりゃそうだ)。
全体的にやや味濃いめなおかげで、ご飯が進んであっという間に完食。
日本酒にもよく合いそうな空弁でした。

春の間の期間限定品とのことですので、佐藤水産ファン(?)な方は是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「賛否両論・季節の二段重(春)2018」

2018/04/25
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルにて入手したこちらの空弁です。

「賛否両論・季節の二段重(春)2018」 1620円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。

実は3年前に同じお弁当を購入したことがあります。
羽田空港の空弁・「賛否両論 季節の二段重」

前回も「春」バージョンのお弁当でした。
今回は、年によって中身が変わるかどうかを検証するために購入してみました(なんという物好きな)。
お弁当の見た目は、化粧紙も容器も3年前と同じで変わっていないようです。

では中身をオープン。
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2段重ねの上段は、おかずの部になっています。
器はスチロール製で軽いですが、黒く塗られていて高級感があります。

まずはこちらが上段のおかず。
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やはり中身は3年前と変わっているようです。
メインのおかずは鰆(さわら)の白味噌焼。
白味噌の香りがさっぱり風味の鰆とよく合っていました。

左上の区画は「豚角煮のからし添え」と「ジャーマンポテト」。
右上の区画は「鶏唐揚げ」と「玉葱梅酢漬け」。
やや意外な食材の組み合わせですが、これが絶妙なコンビネーションでメチャ美味しいです。

下段のごはんの部。
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こちらは、桜エビ入りのタケノコご飯(上段)と梅シソご飯(下段左)、青菜のご飯(下段右)。
ご飯も3年前のバージョンとは変わっているという奥深さ。

見た目も味も「春の到来」を感じさせてくれる内容になっています。
日本のお弁当技術はスゴイですねえ。
もはや芸術品の域に達しています。
ご飯だけでも美味しいので、おかずだけが余ってしまわないようにご注意ください。

普通の空弁ですと「あ、この煮物は、あの空弁のヤツと同じかな?」とか気付いてしまうものなのですが、このお弁当は、一品一品をこのお弁当専用に作りこんでいるような感じがします(推測ですが)。

お値段は1620円とお高めではありますが、お値段に見合ったクオリティを感じることができる空弁でした。

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羽田空港の空弁「行楽姫弁当」

2018/04/11
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルで入手したこちらの新作空弁です。

「行楽姫弁当」800円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
3月下旬ぐらいに、「羽田穴守・行楽おこわ弁当」と同時に登場したと思われる新作空弁です。
羽田空港空弁専業?業者の日本エアポートデリカ様の空弁ですので、第1ターミナルのみならず、第2ターミナルでも販売されており、入手性は高いです。

「羽田穴守・行楽おこわ弁当」よりもボリュウムは少な目。
その分、お値段も800円(税込)と若干お安くなっています(行楽おこわ弁当は1080円(税込))。

では、蓋をオープン。
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桜おこわと赤飯栗おこわがメイン。
おかずとして、赤魚塩焼、鶏の黒酢和え、山菜ミックス、卵焼き、金平ゴボウなどが添えられています。
まさに「行楽姫」という感じの色あいで、見た目もキレイです。

桜おこわは、爽やかな桜の葉の香りがして、春の到来を感じさせてくれました。
鶏の黒酢和えは、程よく甘酸っぱいタレが鶏とよく絡まった濃い味付けで、ご飯が進みます。
一方の赤魚塩焼きはサッパリとした塩味で、うまくバランスが取れています。
全体としてはヘルシーで優しいお味に仕上がった空弁でした。

特にこれからのシーズンは、お天気の良い日に展望デッキで飛行機を見ながら頂くのもよろしいかと思います。

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羽田空港の空弁「崎陽軒・おべんとう春」

2018/04/04
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル地下1階の「ANA FESTA」様で入手した、こちらの期間限定空弁です。

「崎陽軒・おべんとう春」700円(税込)
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製造元は、江東区の株式会社崎陽軒東京工場様。
以前にご紹介した「おべんとう冬」「おべんとう秋」「おべんとう初夏」と同じシリーズと思われます。
お値段が税込みで700円と、羽田空港のお弁当の中では、比較的お値打ち価格なのがポイント高いです。

まずは化粧紙を除去すると・・・。
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ご飯の蒸気でフニャフニャになったと思われるフタが姿を現します。
同時にお弁当のいい匂いがあたりに立ち込めて、気分が盛り上がります。

では蓋をオープン。
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春らしくメインはタケノコご飯。
お得意のシュウマイ2個の他、煮物類や豆腐しんじょ煮など。
桜色の和菓子が春の色合いを添えます。
全体的にサッパリ風味で、美味しくいただきました。
横浜の崎陽軒のお弁当ですので、羽田空港以外でも入手できますが、コストパフォーマンスが高いお勧めのお弁当の一つです。

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羽田空港の空弁「羽田穴守・行楽おこわ弁当」

2018/03/21
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルで購入した、こちらの新作空弁です。

「羽田穴守・行楽おこわ弁当」1030円
HND2018MARY068R
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
今まで見かけなかった空弁ですので、春のお花見シーズンを狙っての新作空弁と思われます。
今回は、第1ターミナルの空弁工房様で購入しましたが、第2ターミナルでも売っていましたので、入手性は高そうです。

では蓋をオープン。
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おこわは「赤飯栗おこわ」と「桜おこわ」の2種類。
おかずは赤魚の塩焼の他、根菜の黒酢あえ、菜の花おひたし等々。
赤坂の塩焼きは、ほどよい塩味でご飯が進みます。
根菜の黒酢あえは、レンコンやニンジンのサクサクした食感と黒酢の風味が相まって美味で、これもご飯が進みます。
ご飯が進む系のおかずが多いので、おこわが不足気味になってしまわないように、ペース配分を考えましょう。
脂っこいものが少なく、ヘルシーな構成となっているので、ご高齢の方にもオススメの空弁です。

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羽田空港の空弁「なすび亭・お結び弁当(冬)2017」

2018/03/14
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルにて入手したこちらの空弁です。

「なすび亭・お結び弁当(冬)」1188円
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製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
以前にもレポートした「なすび亭・お結び弁当(秋)2017」「なすび亭・お結び弁当(春)2017」の冬バージョンです。
冬バージョンのパッケージには「一富士・二鷹・三なすび」が描かれています。
(もう春になってしまいましたが・・・)
季節によって、お弁当の中身のみならず、化粧紙のデザインも微妙に変わっています。

他の季節のバージョンと同様に、8角形のお弁当は2段重ねになっており、

  • 上段:お結び5個の部
  • 下段:おかずの部

という構成になっています。

まずは、お結び5個の部からオープン。
HND2018FEBU003R
原材料名によると「昆布だしご飯」「かつおだし茶飯」を使ったおにぎり。
おにぎりの上には「鰤白味噌焼ほぐし」など、焼き魚のほぐし身がトッピングされていて、秋バージョンとは全く異なる内容。
さわやかな柚子の香りがして、一品一品手が込んでいます。
お結びだけでも美味しく頂けてしまうので、おかずが余らないようにペース配分にご注意ください。

こちらが、おかずの部。
HND2018FEBU004R
玉子焼き、鶏塩麩焼、なすびの和菓子は、各季節共通のようです。
煮物類の具材が若干秋バージョンと違っていました。
これもお味がよく染みていて美味。

というわけで・・・。
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お味はもちろん、見た目も美しくて楽しめる「なすび亭・お結び弁当(冬)2017」のご紹介でした。
出発前に、東京の名店のお味を堪能してみたい方は是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「ひなちらし寿司」

2018/03/07
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手したこちらの期間限定と思われる空弁です。

「ひなちらし寿司」610円(税込)
HND2017MAR3031R
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
ひな祭り期間の限定空弁と思われます。
普段は頂くことのできない限定商品なので即買い。
鮮やかな桃色のひし形の器が、ひなまつり感を醸し出しています。

蓋をオープン。
HND2017MAR3035R
錦糸卵の他、海老や青菜などなど、色とりどりの具材がたっぷりでカラフルです。
青菜は「おひたし菜の花」とのこと。
お味がよく染みていて美味しゅうございました。

期間限定空弁は、いつ販売されるか分からないので、ゲットできるかどうかは運次第。
今回運良くゲットすることができて良かったです。

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羽田空港の空弁「味よし食品・越中鯖ずし」

2018/02/28
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルにて入手した、こちらの押し寿司系空弁です。

「越中鯖ずし」1188円(税込)
HND2017FEB012R
製造元は、富山の味よし食品様。
味よし食品様は「ますの寿司」で有名な会社で、羽田空港でも

などを、一部の空弁屋さんで販売しています。
黒地に金色の「鯖ずし」の大きな文字が気になっていたので、今回実食してみることに。

では、早速オープン。
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竹の皮を開くと、ラップで二重にくるまれた鯖寿司本体が姿を見せます。

同梱物。
HND2017FEB017R
お寿司の食べ方の説明書と、お箸、お手拭き、プラスチック製のナイフ。
あらかじめ切られていないので、好きな大きさに切って食べてね、とのこと。

では、ビニールを除去して、お寿司本体を露出させます。
HND2017FEB020R
全体は昆布に包まれていて、お酢の香りがぷーんと広がります。
竹の皮が広がるのと、ナイフで切らなければならないので、狭い機内で食べるのはちょっと厳しいかも。

ではナイフで切って、頂きまーす。
HND2017FEB024R
鯖がかなり肉厚。
脂がのっていて、旨味が凝縮されています。
お酢の味はそんなに強すぎず、鯖そのものの味をうまく引き出しています。
周りを包んでいる昆布の甘みと旨味と相まって、全体としてはマイルドな感じになっているので、一人で食べても食べ飽きることなく完食できました。

一人で食べると結構満腹になる分量がありました。
ナイフで好きな大きさに切り分けられるので、複数人で分け合って食べるのもよいと思います。
鯖好きな方は是非どうぞ。

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