「空弁・国内線」タグアーカイブ

羽田空港の空弁・「三色稲荷」

2014/11/15
今回ご紹介する羽田空港空弁は、新製品?と思われるこちら。

三色稲荷 288円(税抜)
IMG_20141115_125918_R
製造元は、羽田空弁に初参入の横浜市鶴見区「ミヤブチライス」様。
パッケージに「空弁」とは書かれていないので、空弁用に開発されたものではないかもしれません。
以前にご紹介した、過激派三色稲荷「稲荷寿司 赤・黒・五目」(販売終了)とはまったくの別モノのようです。

蓋をオープン。
IMG_20141115_130028_R
微妙に色合いの異なる3種類の稲荷寿司が楽しめます。
右から順番に、関東風稲荷、黒糖稲荷、ゆず稲荷、とのこと。

一番右の関東風稲荷から順番に食べていくのがオススメです。
関東風稲荷:普通の稲荷です。お揚げが甘くて美味しゅうございます
黒糖稲荷:お揚げの甘味が増強された、さらに甘口の稲荷寿司で美味しゅうございます
ゆず稲荷:その名の通り、柚子のさわやかな風味が口の中に広がって美味しゅうございます。
特に最後の「ゆず稲荷」のほのかな柚子の香りに癒されますので、最後に「ゆず稲荷」を食するのがオススメです。
稲荷寿司マニヤの方(っているのかな)にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の空弁・石垣牛プレミアム大判焼きしゃぶ弁当

2014/11/16
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちらの高額空弁です。

石垣牛プレミアム大判焼きしゃぶ弁当
IMG_20141116_135150_R
お値段はなんと税込価格1620円。
高いよ・・・(><) 鼻血が出そうです。
しかし製造元が、羽田空弁純正品を手掛ける安心と信頼の日本エアポートデリカ様とあっては、これを買い損ねるわけにはいきませぬ。

お弁当の上の紙は、はがきになっています。
IMG_20141116_135250_R
誰に投函すればよいのかは不明。
切手代は自分で用意しましょう。

「大判」の形を思い起こさせる楕円系の箱のフタをオープンしてみます。
IMG_20141116_135407_R
おおー。肉だ!

広大な面積のお肉のビジュアルに圧倒されます。
薄くカットされた牛肉が軟らかく、香ばしい味がよく染みていて美味。
高級感が感じられます。
右にある拡張タレを投入すると、ちょっと味が濃すぎる印象。
中央のさわやかな柚子風味の大根おろしが、いいアクセントになっていました。
見た目、量がありそうに見えますが、ご飯の層は思いのほか薄いので、量はそんなに多くはありません。

やや割高感は否めませんが、お肉好きでラグジュアリーなお弁当を食べてみたい方はぜひどうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の空弁・花むすび

2014/11/15
本日ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルでゲットしたこちら。

「花むすび」 617円(税込)
IMG_20141115_125039_R
製造元は、大田区の(株)マコト様。
空弁には珍しく、中身が見える透明なパッケージとなっています。

そのため、フタをオープンしても、同様な感じ。
IMG_20141115_125121_R
おにぎり2個がメインのお弁当です。
右のおにぎりが、菜っ葉とゴマの風味のふりかけのようなものがまぶしてあるものです。
左のおにぎりは、タラコのおにぎりです。
その他に焼き鮭、つくねと鶏唐揚げの串、コンニャクと人参の煮物など。

おにぎりは、たっぷりとノリが巻かれていて、ノリの香ばしい風味が感じられます。
周辺のおかず達も、味わい深く、おにぎりとよくマッチしていて美味しいです。

一見地味なパッケージではありますが、空弁の中ではリーズナブルなお値段設定でありながら、無難に美味しい空弁でした。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の空弁・あ!おいしい菜弁当

2014/10/26
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第1ターミナルで購入したこちら。

「あ!おいしい菜弁当」 699円。
IMG_20141026_144550_R
見た感じ、そんなに「あ!」というほどのインパクトはありません。
製造元は地元大田区に本拠を構える(株)マコト様。

蓋をオープンしてみます。
IMG_20141026_144628_R
真ん中にあるのがメインの鶏肉の唐揚げと茄子・カボチャのあんかけ。
思ったほど味が濃すぎることもなく、味はなかなかよいです。
「おいしい菜」とありますが、あまり野菜っぽい感じはありません。
右上の筍の天ぷらは、ちょっと味が薄め。
写真では隠れて見えませんが、地味に鮭も入っていたりして、いろいろな味が楽しめました。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の空弁・焼きもろこしめし

2014/10/11
今回ご紹介する空弁、というか「空お握り」は、国内線第2ターミナルで入手したこちら。

焼きもろこしめし 324円(税込)
IMG_20141011_145115_R
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
秋の味覚、ということで、トウモロコシを材料にした空弁に挑戦、ということでしょうか。
大きさ的には、やや小ぶりです。

真ん中のビニールシートが裂けるようになっています。
IMG_20141011_145236_R
このようにビニールを左右に引っ張ることによって「、食べ物本体にアクセスすることができます。

ぱくっと一口。
・・・薄い塩味。
アレ?
あまり味がないような。

食べ進んでいくと、中にトウモロコシが入っている部分に行きつきました。
IMG_20141011_145402_R
醤油っぽく味つけされた甘いトウモロコシに、香ばしい焦げ味がついています。
ただ、全体としては、やや味にパンチが欠けるような・・・。
次回作に期待します。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の空弁・鮭/牛すき膳

2014/10/23
今回ご紹介する空弁は、羽田空港国内線第2ターミナルでゲットしたこちら。

鮭/牛すき膳 699円
IMG_20141004_125159_R

製造元は、羽田空港のある東京都大田区に本拠地を構える、株式会社マコト様。
あの羽田の名物空弁「日本全国ご当地グルメ」で有名な(?)お弁当制作会社です。

一見、まるでコンビニ弁当かのような地味な感じですが、蓋をあけてみると・・・。
IMG_20141004_125226_R

やはり地味なままです(笑)。
透明の蓋なので、当たり前か。
焼き鮭、甘辛い牛すき肉の他に、肉じゃがのような煮物が入っています。
毎日食べても飽きのこない、やさしい味付けです。
ちょっとジャガイモが固かったですが。
お値段も700円程度と、空弁の中ではリーズナブルな価格設定です。

無難なお弁当をリーズナブルに頂きたい方(?)にお勧めのお弁当です。

続きを読む 羽田空港の空弁・鮭/牛すき膳

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の空弁・あきた彩りびびんば丼にリベンジ

2014/10/18
前回ご紹介するも、肝心のお弁当内部の写真を撮り忘れるという重大ミスを犯してしまった空弁「あきた彩りびびんば丼」。
やはりこのままではイカンよね、というわけで・・・。

執念の再購入!
IMG_20141018_115626_R
一体この熱意が何処から湧いてくるのか、自分でも不明。
お値段や薀蓄などの諸元は前回の記事をご参照のこと。

そして、蓋をオープン!
IMG_20141018_115715_R
今回こそは忘れることなくお弁当の中を激しく激写。
「びびんば丼」なので、中の具は濃い味付けの豚肉、鶏そぼろ、モヤシ、卵焼き、キムチっぽいの、などなど。

さーて、また頑張ってかき混ぜるさー。
IMG_20141018_115803_R
相変わらずご飯が固くて、混ぜるのは大変です。
器からこぼれるし。

なんとか頑張ってここまでかき混ぜました。
IMG_20141018_120009_R
手がクタクタです。
でも、ご飯が秋田産のものらしく、冷えてても甘味があって味わい深いです。
よく混ぜれば混ぜるほど、旨みが絡まりあって、美味しく頂けます。

握力に自信のある体育会系な方にお勧めです!

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の空弁「大勝軒らぁ丼」

2014/09/14

今回ご紹介する羽田空港の空弁は、こちらのニューウェーブ系空弁最新作です。

 

大勝軒らぁ丼 880円(税込)

IMG_20140914_164510_R

製造元は、安心と信頼の日本エアポート・デリカ様。

あの有名な「つけ麺」発祥のお店・大勝軒さんとのコラボ空弁です。

そういえば最近、羽田国内線の第1ターミナルのスカイマークのチェックインカウンター付近にも大勝軒の店舗ができましたね。

 

箱の側面には、大勝軒にまつわる薀蓄が記載されています。

IMG_20140914_164602_R

大勝軒は、1961年に東池袋に開業・・・などなど。

 

トッピングの具材の説明などもあります。

IMG_20140914_164633_R

パッケージの写真では、見た目ラーメンっぽく見えますが、実際は「らぁ丼」=ごはんものですのでご注意ください。

 

箱の側面から、らぁ丼本体を引き出します。

IMG_20140914_164714_R

見た目はラーメンっぽい雰囲気です。

 

蓋をオープン。

IMG_20140914_164745_R

メインの具材は、大きな叉焼数枚。

さらに煮タマゴとかナルト、メンマ、紅ショウガなどなど。

 

具材の下には、特性だしの炊き込みご飯が埋蔵されています。

炊き込みご飯は、ほんのりとダシの味が効いていますが、やや味は薄めの印象。

もう少し強めのお味にしたほうがよいような感じがしました。

ご飯の味が弱いのを補うような形で、チャーシューとかピリ辛鶏そぼろは、コクがあって美味しゅうございました。

 

あと、ラーメンのだしを、エアポートデリカ様お得意の「ジュレ」化したものも乗っかっています。

ただ、普通にダシのお味はするものの、あまり大勝軒の味だぁ~という感じは無かったですが。

まあ、普通に液状のタレをご飯に染みこませる感じでもよいような気はしますが、「ジュレ」技術のおかげで長時間箱を傾けていても液漏れしないようになっています。

 

ピリ辛鶏そぼろとかメンマを食べていると、猛烈にビールを飲みたくなってきました。

IMG_20140914_165036_R

もうこりゃタマラン、ということで、フードコートの青島ビールを購入。

ぶふぁー極楽じゃ。

 

最近の日本エアポートデリカ様の新作空弁は「ジュレ」技術を応用した独創的なものが多く、次回作が楽しみです。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の空弁「冷やし夏野菜カレー」

2014/08/24
本日ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁売場の冷たいもの売場で発見したこちら。

冷やし夏野菜カレー 594円(税込)
IMG_20140824_144524_R
やや小ぶりの透明な器です。
製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
以前にご紹介した「冷やしきつねうどん」と同様な「ジュレ」技術を応用した意欲作です。
カレーとは言っても、冷蔵された売場に置かれていて、冷たいです。
電子レンジでの加熱には対応していないとのことですのでご注意ください。

蓋をあけてみます。
IMG_20140824_144642_R
かぼちゃとかオクラとかトマトとか、いろいろな野菜の下に黄色いカレー御飯の層があり、その下にカレーの層があります。
よーく見ると、野菜と一緒に透明な「ジュレ」が混ざっています。
成分表示によると、このジュレはレモン味らしいですが、カレー味のほうが強いので、あまりよく分かりません。

全体的な味としては、要するに冷たいカレーです。
冷たい野菜がアクセントになっていて、夏らしくサッパリとした風味に仕上がっていて美味しゅうございました。
冷たいカレーがアリかどうかは、人によって意見が分かれるところかもしれませんが、私的にはアリだと思います。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の空弁・羽田トンテキ弁当

2014/08/24
今回ご紹介する空弁は、国内線第2ターミナルの空弁売場の奥の方で見つけたこちらの空弁。

羽田トンテキ弁当 1080円(税込)
IMG_20140824_145114_R
製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
パッケージに「羽田」の文字があると、ついつい手が伸びてしまいます。

割り箸の袋には、「高田直行」「きよ仲」「多喜屋」「創」の文字があります。
IMG_20140824_145204_R
なんだろう?
何かのコラボ企画のお弁当かと思われますが、特に説明書きがないので、トンテキと関係あるのかどうか不明。

蓋をオープン。
IMG_20140824_145254_R
ご飯の上に、分厚いトンテキがたくさんです。
トンテキは分厚くて、歯ごたえがあるので、食べ応えがあります。
味付けも濃すぎることもなく、お肉の味をかみしめることができていい感じです。
トンテキの上に乗っている揚げニンニクが香ばしくて美味しゅうございました。
かぼちゃとか茄子で味に変化をつけられるのもよいです。
お肉系のお弁当がお好きな方におすすめのお弁当の一つです。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)