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羽田空港の空弁 おぎのや監修・大空の釜めし「海」

2014/08/10

今回ご紹介する空弁は、羽田国内線第1ターミナルで購入した、筆者イチオシの羽田空弁です。

 

おぎのや監修 大空の釜めし「海」 1080円

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製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。

横川駅の駅弁「峠の釜めし」で有名なおぎのや様の監修とのこと。

 

以前にご紹介した、大空の釜めし「山」と同じシリーズのものです。

 

箱を開けると、丸い紙製の容器とお箸が出てきます。

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あの陶器に入った駅弁「峠の釜めし」のイメージをそのまま引き継いでいます。

たしかに、普通の四角いお弁当の容器に入った釜めしだと、釜めし感が薄くなってしまいますからねえ。

 

パッケージのうんちくによると、この丸い紙製の容器は2013年のグッドデザイン賞を受賞したものらしいです。

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原材料に環境にやさしいサトウキビの削りかすを使用しているのだとか。

たしかに、紙の容器でこんなに精度の高い加工がされているのはすごいことです。

さすがMADE IN JAPAN。

 

蓋をオープン。

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アナゴ、桜えび、ゴボウ、うずらのたまごなどなど、いろいろな種類の具がぎっしりと詰まっています。

味がよく染みていて美味しいです。

いろいろな海の風味が楽しめます。

さすがは、駅弁を知り尽くしたおぎのや様と日本エアポートデリカ様のコラボ空弁です。

素晴らしい。

 

実はこの「大空の釜めし」去年のものから包装や中身がリニューアルされています。

先代の「大空の釜めし」の記事はこちら。

 

羽田空港の空弁「大空の釜めし・海の幸」

 

先代のものよりも、桜えびなどの具が追加されて、よりパワーアップしたように見えます。

「大空の釜めし・山」と並んで、イチオシの羽田空港空弁です。

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羽田空港の空弁・冷やし中華

2014/08/03

今回ご紹介する空弁ならぬ「空麺」は、前回の「冷やしきつねうどん」と同時に発売された同シリーズの「冷やし中華」です。

パッケージは、冷やしきつねうどんと同じ感じです。
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製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
こちらも486円(税込)です。

蓋をオープン。

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冷やし中華の甘酸っぱい香りが漂ってきます。
具材はキュウリとかハムとか卵焼きとか。
冷やしきつねうどんのときと同様に、伸縮式のお箸を使って、具材と麺の間のビニールシートを引き抜きます。

麺は5玉入り。
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冷やし中華のタレのジュレで固まっています。
固まっている、とはいっても、すぐにほぐれるぐらい柔らかく、お箸でつかめるぐらいに固まっている、という絶妙な固まり具合です。

お味のほうは、確かに冷やし中華でした。
さわやかに甘酸っぱいタレが、具材とからまって美味しいです。
ただ、きつねうどんのときもそうだったのですが。麺にコシがなくてムニュっとしているのが気になりました。

面白いアイデアの空弁なので、話のネタに、旅行の思い出作りに、ぜひお試しくださいませ。

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羽田空港の空弁「冷やしきつねうどん」

2014/08/03
今回ご紹介する空弁は、あの日本エアポートデリカ様の画期的なテクノロジーを惜しげなく投入した新製品です。

冷やしきつねうどん 486円(税込)
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「空弁」ならぬ「空麺」とのこと。
きつねうどんの他にも冷やし中華バージョンもあります。
一見したところ、コンビニの冷やしうどんと同じように見えますが、さにあらず。

蓋をオープンしてみます。
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揚げ、ワカメ、かまぼこなどの具材の下に、うどんが配置されています。
七味唐辛子の小袋がベタついているので、少し手が汚れてしまいます。

画期的その1
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液体の麺つゆは同梱されておらず。上の写真のように、麺がジュレ状のつゆで緩やかに固められています。
なるほど、機内で液体のつゆを開封すると、揺れてこぼれたりするかもしれないですからね。
ジュレ状のつゆなら、機内でも食べやすそうです。
このジュレ技術、あの「ヨネスケのこだわり天むす」で使われていた技術を応用したものと思われます。

画期的その2
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新開発のお箸です。

プラスチックの細い筒の中に、木の棒が入っていて、このように引き延ばして使います。
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容器が小さいので、長いお箸をそのまま同梱することができません。
そのため、このような新型の伸縮可能なお箸となっています。
ちょっと重心が後ろ側にあるので、お箸を器に置こうとしたときに機内で下に落としてしまいそうですが・・・。

うどんのジュレ玉は、5つ入っています。
具材と 麺の間のビニールを引き抜いて準備完了。
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お箸で、トッピングの具材を乗せて頂きます。
ツルツル滑ってちょっとつかみにくいですが(笑)。
麺がちょっとムニュっとしているのが気になりましたが、お味のほうは、ジュレのおつゆの味がよくできていて美味しゅうございました。
リアルな冷やしうどんと同様の風味が楽しめます。

お揚げも甘目な味付けで美味しいです。
量は少なめですが、お値段も500円以下と良心的なのがうれしいです。

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羽田空港の空弁「陣中 牛タン麦とろ飯」

2014/06/28
本日ご紹介するのは、羽田空港第2ターミナルで購入したこちら。
「陣中 牛タン麦とろ飯」1460円
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
高級な牛タンなのか分かりませんが、お値段は少々高いです。。。
今年4月の消費税の増税に伴って、空弁のお値段もグンと上がったような。
フタをオープン。
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牛タンの他にとろろ芋が器に入っています。
とろろ芋にはダシの味がついていて、牛タンをこれに浸けて食べるというコンセプトと思われます。
その他に卵焼きとかお 新香とか。
さすがに午タンは柔らかくて美味しいです。
とろろ芋の風味とよくあいます。
ただ、お値段の割には量が少ないような気がします。
まあこれは空弁全体に言えることですが…

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羽田空港の空弁「初夏乃華」

2014/06/30
今回ご紹介する空弁は、夏限定モノと思われるレアもの空弁です。
第二ターミナルの空弁屋さんの奥の方にひっそりと置かれているのを発見しました。
「初夏乃華・羽田空港限定バージョン」 1080円

製造元は万葉軒様。
なにがどう羽田空港限定なのかは分かりませんが、そのように書かれると取り上げないわけにはいきません。
箱を開けてみます。
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中身は、 白身のお魚の身が乗った 茶飯と、鮭とか練り物とかいろいろです。
おかずの一品一品のクオリティが高く、どれも美味しいです。
味付けが濃すぎることもなく、ヘルシーな感じで食べやすいです。
お弁当の名前からして、夏限定の販売になるかと思いますが、かなりオススメのお弁当です。

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羽田空港の空弁「こだわりののり弁」

2014/06/01
今日は東京都心33度を記録した猛暑日。
まだ湿度が低いので、カラッとしたさわやかな暑さですね。
さて、今回ご紹介する空弁は、羽田国内線第二ターミナルで購入したこちら。

「こだわりののり弁」1080円

和風な感じの包装です。
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。

早速ふたを開けてみましょう。

のりの上に、鮭、玉子焼き、ふきの煮付けなどのおかずが搭載されています。
梅干しはタネが無くて食べやすく、やや甘めでおいしゅうございました。
鮭などのおかずもクオリティが高く、コンビニののり弁当よりもワンランク上な感じがしました。
ちょっとご飯がべっちょり気味だったのが気になりました。
油っこいおかずはなく、カロリー低めの体にやさしいお弁当です。

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羽田空港の空弁「やまや 粋の膳」

2014/05/25
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、第2ターミナルで購入したこちら。

やまや 粋の膳 1350円

大きな六角形の箱が特徴的です。
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。

蓋をオープンしてみます。

主役の明太子とご飯がたくさんです。
おいしい明太子と一緒にご飯をガッといきたい願望を叶えさせてくれます。
白身魚も優しい味で美味しいですし、煮卵やきんぴらごぼうもいいお味です。
お値段はちょっとお高いですが、質・量共に満足できる空弁だと思います。

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羽田空港の空弁「ヨネスケのこだわり天むす・カレー風味」

2014/04/29
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちら。

ヨネスケのこだわり天むす・カレー風味 669円

以前に本ブログでもレポートしたヨネスケの天むすに、新たにカレー味が追加されました。
製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
人気の空弁シリーズなので、早速購入してみました。

外装を開けて、中身を取り出します。

お箸もついてきますので、手を汚さずに食べられます。

通常味の天むすと同様、5個入りです。

ご飯が黄色いカレー風味のチャーハンになっています。
天むすの具材は、えび、鶏肉の唐揚げ、ウインナー、豚肉、レンコンの5種類。
福しん漬けもついてきます。
で、お味は、カレー味(当たり前)。
ご飯の中のジュレ状のタレにもカレー味が感じられました。
良くも悪くもカレー味なので、どの具材を食べてもカレーの味でした。
えびが一番美味しかったかな。
一口サイズの小さな天むす5個ですので、量は少ないです。
ノーマル味のヨネスケ天むすは既に経験済み、といったような方におすすめです。

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羽田空港の空弁「おぎのや監修・大空の山釜飯」

2014/04/27
今回ご紹介する羽田の空弁はこちら。
「おぎのや監修・大空の山釜飯」 1080円

横川駅の峠の釜めしで有名なおぎのや様監修、安心と信頼の日本エアポートデリカ様製造です。
以前は白い丸い容器そのままで販売されていましたが、紙の箱に入るようになりました。
箱の中の容器を取り出してみます。

電子レンジでチンできるという容器は以前と同じ仕様です。
蓋をオープン。

中身は、以前の「大空の釜飯・山の幸」とほとんど変わっていない印象です。
香ばしくて甘辛い味がよくご飯に染みていて美味しいです。
鶏肉はちょっと味濃い目ですが、甘い栗とかごぼうとか、色々な味を楽しむことができます。
沢山の羽田の空弁を食べてきた中で、今のところ一番のお気に入りの空弁です。
皆様も羽田に来た際にはぜひご賞味ください。

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羽田空港の空弁「銀座福ひろ・炭火焼き鯖寿司・柚子風味」

2014/04/14
今月から消費税が8%にアップしました。
当然のことながら、その影響で我らが羽田空弁の価格も軒並みアップしております。
まあ、仕方がないことですが・・・。
そんな中、今回ご紹介する空弁はこちら

「銀座福ひろ・炭火焼鯖寿司・柚子風味」 1080円

製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様です。
1080円、という値付けが消費税増税の影響を意識させられます。
箱をオープン。

蓋の裏にはいろいろなウンチク書きがあり、袋に完全にパックされたお寿司本体が姿を表します。
この密閉型パックを開封する必要があるのが少々面倒ではありますが、万一お汁が漏れると大変なことになるので仕方がありません。

お寿司本体を取り出してみました。

お寿司は6切れに分割されています。
しっかりと油の乗った鯖の香ばしい風味が口の中に広がって、美味しいです。
味がやや濃い目なので、お茶が欲しくなりました。
ご飯と鯖の間に生姜が入っていて、鯖の油っぽさを中和してくれます。
「柚子風味」とのことですが、そんなに柚子っぽさは感じませんでした。
(私が味覚音痴なだけかも?です)
これ以外にも焼き鯖寿司はいろいろな種類があるので、今後少しずつ食べ比べて見たいと思います。

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