2014/09/14
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、こちらのニューウェーブ系空弁最新作です。
大勝軒らぁ丼 880円(税込)
製造元は、安心と信頼の日本エアポート・デリカ様。
あの有名な「つけ麺」発祥のお店・大勝軒さんとのコラボ空弁です。
そういえば最近、羽田国内線の第1ターミナルのスカイマークのチェックインカウンター付近にも大勝軒の店舗ができましたね。
箱の側面には、大勝軒にまつわる薀蓄が記載されています。
大勝軒は、1961年に東池袋に開業・・・などなど。
トッピングの具材の説明などもあります。
パッケージの写真では、見た目ラーメンっぽく見えますが、実際は「らぁ丼」=ごはんものですのでご注意ください。
箱の側面から、らぁ丼本体を引き出します。
見た目はラーメンっぽい雰囲気です。
蓋をオープン。
メインの具材は、大きな叉焼数枚。
さらに煮タマゴとかナルト、メンマ、紅ショウガなどなど。
具材の下には、特性だしの炊き込みご飯が埋蔵されています。
炊き込みご飯は、ほんのりとダシの味が効いていますが、やや味は薄めの印象。
もう少し強めのお味にしたほうがよいような感じがしました。
ご飯の味が弱いのを補うような形で、チャーシューとかピリ辛鶏そぼろは、コクがあって美味しゅうございました。
あと、ラーメンのだしを、エアポートデリカ様お得意の「ジュレ」化したものも乗っかっています。
ただ、普通にダシのお味はするものの、あまり大勝軒の味だぁ~という感じは無かったですが。
まあ、普通に液状のタレをご飯に染みこませる感じでもよいような気はしますが、「ジュレ」技術のおかげで長時間箱を傾けていても液漏れしないようになっています。
ピリ辛鶏そぼろとかメンマを食べていると、猛烈にビールを飲みたくなってきました。
もうこりゃタマラン、ということで、フードコートの青島ビールを購入。
ぶふぁー極楽じゃ。
最近の日本エアポートデリカ様の新作空弁は「ジュレ」技術を応用した独創的なものが多く、次回作が楽しみです。
その他の羽田空弁はこちら羽田空港の空弁一覧(画像つき)