「空弁・国内線」タグアーカイブ

羽田空港の空弁「いかめし空弁」

2015/10/04
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルで購入したこちら。

「いかめし空弁」790円(税込)
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製造元は北海道・森の(株)いかめし阿部商店様。
いかめし阿部商店様は、明治36年(1903年)に森駅開業と同時に創業を開始したという、まさに「いかめし」の元祖のお店です。
はるばる北海道からこの「いかめし」を空輸し、羽田空港にも販路を伸ばそうという作戦なのでしょうか。

蓋をオープン。
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小ぶりの「いかめし」が2個入り。
イカの香りが漂ってきます。
お箸がついてくるものの、ツルツル滑って掴みにくいです。

いかめしの断面。
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イカのうまみが内部のごはんによく染みていて美味。
イカはそこそこ柔らかく、味つけが濃すぎることもなく、イカの素材そのものの風味が楽しめます。
辛口の日本酒と一緒にいただきたい一品です。

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羽田空港の空弁「松川弁当店・黒毛和牛・牛めし弁当」

2015/10/18
3日連続でご紹介する今回の羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで購入した、前回と同系列のこちらの空弁。

「黒毛和牛・牛めし弁当」 1340円(税込)
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前回ご紹介した「米沢牛・牛めし弁当」と同じシリーズです。
製造元は山形県米沢市の松川弁当店様。

蓋をオープン。
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牛めし部分は左右2つに分かれていて、左半分がお肉の甘辛煮、右半分が牛肉そぼろになっています。

ここで小さな疑問が。
「米沢牛・牛めし弁当」が1540円だったのに対し、「黒毛和牛・牛めし弁当」が1340円。
一体この200円の差分はどうなっているのか。

実は比較のために、前回の「米沢牛・牛めし弁当」と、今回の「黒毛和牛・牛めし弁当」を同時購入していたのでした。
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上が「米沢牛・牛めし弁当」 1540円。
下が「黒毛和牛・牛めし弁当」1340円。

両者の違いは牛めし部分にあります。
「米沢牛~」は、全面が牛肉甘辛煮なのに対し、「黒毛和牛~」は、左半分だけ牛肉甘辛煮で右半分は牛肉そぼろになっています。
試にそれぞれの牛肉甘辛煮部分を交互に味わってみましたが、「米沢牛」と「黒毛和牛」の違いはよく分からず。
私の舌が鈍感なだけかもしれません・・・。
卵焼きなどのおかずの内容は全く同じです。
正直なところ、「黒毛和牛~」でも十分においしゅうございました。
牛肉弁当マニアな方は、ぜひ食べ比べしてみてくださいませ。

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羽田空港の空弁「松川弁当店・米沢牛・牛めし弁当」

2015/10/18
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで購入した、こちらの肉系空弁。

松川弁当店・米沢牛・牛めし弁当 1570円(税込)
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製造元は山形県米沢市の松川弁当店様。
以前にご紹介した「松川弁当店・米沢牛・すき焼き弁当」と同じシリーズです。
お値段は米沢牛すき焼き弁当(1640円)よりは若干お安いものの、1500円を超えはかなり割高感を感じてしまいます・・・。

早速フタをオープン。
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甘辛くて柔らかくて香ばしいお肉がたっぷりと乗っかっています。
味付けも濃すぎることなく、米沢牛のお肉の風味が楽しめます。
おかずの卵焼き、シイタケ、ニンジンの煮物も美味。
国産牛肉のクオリティを堪能してみたい方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「松川弁当店・米沢牛・すき焼き弁当」

2015/10/10
本日ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第1ターミナルで入手した、こちらの肉弁当系空弁です。

「米沢牛・すき焼き弁当」 1640円(税込)
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製造元は山形県米沢市の松川弁当店(株)様。
明治32年5月の奥羽本線開業時から米沢牛の駅弁を作っているという老舗中の老舗です。
既に東京駅などでも売っているようですが、最近になって羽田空港にも販路を拡大した模様。

公式サイトによると、羽田空港空弁としては

  • 米沢牛すき焼き弁当 1640円
  • 米沢牛と牛たん牛づくし弁当 1640円
  • 米沢牛牛めし弁当 1570円
  • 黒毛和牛と牛たん牛づくし弁当 1470円
  • 黒毛和牛牛めし弁当 1340円

の5種類をラインナップしているのだとか。(価格はすべて税込)
うーむ、制覇するのが大変ではないか・・・。

蓋をオープン。
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蓋を開けると、牛すき焼きのいい香りが立ち込めます。
飛行機の中だと、ちょっと注目を集めてしまうかもしれません。
ご飯の上に搭載されている米沢牛のすき焼きは、やや濃いめの味付けで、お茶が欲しくなります。
香ばしく甘辛くて、ご飯が進む進む・・・。
ゆで卵やゴボウなど他の食材も、すき焼きの味がよく染みていて味わい深いです。
あまり汁っ気はないので「すき焼き」というよりは、普通の肉弁当、といった感じでした。
ちょっとお値段はお高いですが、米沢の高品質なお肉を堪能してみたい方にオススメの空弁です。

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羽田空港の空弁「やまじゅう・筍煮と唐揚げ」

2015/10/03
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちらのオツマミ系空弁。

やまじゅう・筍煮と唐揚げ550円(税込)
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製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
「やまじゅう」は、以前にご紹介した空弁「籠かつお飯」 をプロデュースしたかつおぶしの製造メーカーです。
写真だと大きさ感が分かりにくいですが、パッケージはかなり小さ目で軽いです。

中身をオープン。
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唐揚げの他に、卵焼きと筍煮が少々。
右下の器の中には「生姜ディップ」が入っています。
このマヨネーズ風味のソースに唐揚げを漬けて頂く、という趣向のようです。
唐揚げはしっかりと味がついていて、生姜ディップと共に豊かな味わいを楽しめます。
うー、ビール飲みたい。
量は少な目ですので、お酒のおつまみにちょっと美味しいものが欲しい、というときにオススメの空弁です。

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羽田空港の空弁「日本橋十四郎・彩そぼろ飯」

2015/10/03
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちらの空弁です。

日本橋十四郎・彩そぼろ飯 1188円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
以前にご紹介した「日本橋十四郎・日の丸弁当」と同じく、都内の有名料理店・十四郎(とうしろう)と空弁の老舗・日本エアポートデリカ様とのコラボ空弁です。
最近になって、着々とその売場面積を増やしています。

蓋をオープン。
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鶏そぼろご飯の上に、蓮根、人参やカボチャなどの色とりどりの野菜類が乗っているという構成。
そぼろはやや濃いめの甘辛い味付けで、ご飯が進みます。
野菜類もそれぞれが丁寧に味付けされていて、色々な風味が楽しめます。
右側の卵焼きも味が良く染みていて美味。
鰆(さわら)の焼き物もスッキリとした柚子風味で美味しゅうございました。
有名料理店の手の込んだ一品を味わってみたいという方にお勧めです。

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羽田空港の空弁「浅草ヨシカミ・ロースカツサンド&ヨネスケのこだわり天むす」

2015/09/13
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちらの新作空弁です。

「羽田最強タッグ!浅草ヨシカミ・ロースカツサンド&ヨネスケのこだわり天むす」 800円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
その名の通り、「浅草ヨシカミのロースカツサンド」と「ヨネスケのこだわり天むす」をセットにした商品です。

上下二段構成になっている器をオープン。
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内容物は、ロースカツサンド3切れと天むす3個。
ヨシカミのロースカツサンドは、以前のレビューでもお伝えしましたように、キャベツが入っている優しい風味が特徴。
数あるカツサンド系空弁の中でも、私もおすすめの商品です。
ヨネスケの天むすは、鶏・ゴボウ・海老の天ぷらが各1個ずつ。
おむすびの内部には、天つゆの「ジュレ」が入っていて味わい深いです。

「炭水化物同士をセットにしちゃうって、どうなのよ?」と最初は思いましたが、案外味の変化を楽しむことができて満足度は高かったです。
「それぞれの品物をそれぞれ購入した場合とどっちがお得なの?」という疑問が気になるアナタは、以下の過去記事の情報を元に計算してみてくださいませ。

羽田空港の空弁「浅草ヨシカミ・ロースカツサンド」
羽田空港の空弁「ヨネスケのこだわり天むす」

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羽田空港の空弁「日本橋十四郎・日の丸弁当」

2015/09/06
今回ご紹介するのは、国内線第2ターミナルの「空弁工房」で発見した、こちらの空弁。

日本橋十四郎・日の丸弁当 999円(税込)
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最近になってよく目撃するようになったので、たぶん新製品だと思われます。
ただし流通量が少ないようで、午後の遅い時間だと売り切れていることも多いです。
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
十四郎(とうしろう)は、日本橋人形町に有名懐石料理屋とのこと。

蓋をオープン。
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中身はごく普通の幕の内・日の丸弁当です。
梅干しが美味。
ソーセージやコロッケは普通な感じです。
鮭や卵焼き、煮物は味がよく染みていてクオリティが高いように感じました。
有名料理屋の味を気軽に楽しんでみたいという方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「アベ鳥取堂・松茸めし」

2015/09/05
暑さが和らいで涼しい日が多くなってきた今日この頃。
今回ご紹介する空弁は、早くも秋の到来を感じさせるこちらの空弁です。

アベ鳥取堂・松茸めし 1080円(税込)
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羽田空港国内線第2ターミナルにて購入。
製造元は、鳥取県の空弁メーカーだけど羽田にも進出しているアベ鳥取堂様。
おそらく期間限定商品と思われます。

早速蓋をオープン。
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お弁当のパッケージにも書かれている通り、松茸の香りが立ち込めます。
機内で食べると、周囲の人々の注目に晒されることになりそうなので、気を付けましょう。
薄くスライスされた香り高い松茸と、甘辛い牛肉のしぐれ煮が鳥取県産のお米を使ったご飯の上に搭載されています。
松茸の産地は不明。
全体的に味は濃すぎず、それでいてしっかりと味が染みていて美味しゅうございました。
空港に居ながらにして、秋の味覚を味わうことのできる一品です。

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羽田空港の空弁「寿司とかみ・赤酢ちらし巻寿司」

2015/08/30
今回ご紹介する羽田空港空弁は。羽田空港第2ターミナルの「空弁工房」で見つけたこちらの空弁。

寿司とかみ・赤酢ちらし巻寿司 1296円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
銀座にある、ミシュランで1つ星を獲得した寿司店「とかみ」とのコラボ空弁です。
「東京名店シリーズ」空弁・第3弾とのこと。
ちなみに第1弾は「なすび亭お結び弁当
第2弾は「賛否両論 季節の二段重
です。

シンプルな包装をオープン。
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一見、色とりどりのちらし寿司に見えますが、実際は巻き寿司の上に卵焼きやレンコン、サーモンやアナゴなどの具材が乗っている感じのお弁当です。

・・・とここで、なんとお箸が入っていないというハプニングに遭遇。
そういう商品仕様なのか、たまたま入っていなかっただけなのかは不明。
空弁屋さんに戻ってお箸をもらってきました・・・。

では、そのもらってきたお箸で頂きます。
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このように、やや茶色いご飯の巻き寿司が8切れほど入っている構成。
赤酢のしっかりとした甘味と酸味が奥深い味を醸し出しています。
卵焼きの甘味と、数の子のプチプチ感や穴子などの海鮮の旨みなど、色々な味が楽しめます。
量はかなり少な目ですが、有名料理店の手の込んだ奥深い味を体験してみたい、という方にお勧めです。

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