「空弁・国内線」タグアーカイブ

羽田空港の空弁「羽田空港ひとくちおこわ・国産穴子」

2016/01/02
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの小型空弁。

羽田空港ひとくちおこわ・国産穴子 515円(税込)
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製造元は、おこわやお赤飯の製造・販売を手掛ける寿徳庵・大森工場様。
羽田空港国内線ターミナルの売店でよく見かける「羽田空港ひとくちおこわ」シリーズです。
標準品は「松坂牛」。
「国産穴子」は割と最近になって見かけるようになりました。

スタンダード・タイプの過去レポートはこちら
羽田空港の空弁「羽田空港ひとくちおこわ・松坂牛」

期間限定品の過去レポートはこちら。
羽田空港の空弁「羽田空港ひとくちおこわ・期間限定特別セット」
羽田空港の空弁「羽田空港ひとくちおこわ・秋限定セット」

早速フタをオープン。
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他の商品と同様に3個入りです。

年末年始の間は「ゆく年くる年キャンペーン」開催中。
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松坂牛が当たる応募はがきが同梱されていました。

「国産穴子」のひとくちおこわを取り出してみる。
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パッケージは縦に破りやすく、容易におこわ本体を露出させることができます(特許出願中とのこと)。
よくお味の染みたおこわに穴子の香ばしい風味が加わって美味。
どんどん食べたくなります。
あっという間に3個を平らげてしまいました。
量は少ないです、が。

ひとくちおこわの売り場に掲示されていたキャッチコピーはこちら。
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ななんと、「満腹にならないから、ちょうどいい!」

  • 旅先でおいしいものを食べたい
  • 食べすぎると眠くなる
  • 太りたくない
  • 食べ切りサイズで・・・

「量が少ないこと」が逆に付加価値なんだぜ、という作戦。
ある意味衝撃的です。
確かに空弁で満腹になってしまって、旅先の美味しいものが食べられなくなるのは避けたい気持ちは分かります。
国際線のようにフライト時間が長ければお腹もすいてきますが、国内線だとすぐに到着してしまいますからね。

というわけで、おいしい空弁を食べて、さらに旅先の美味しいものも食べたい、という欲張りな方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
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羽田空港の空弁「シェフのトマトハンバーグ~島野菜のソテーを添えて~」

2016/01/01
今回ご紹介する羽田空港空弁は、羽田空港国内線第1ターミナルで購入したこちらの新商品。

「シェフのトマトハンバーグ~島野菜のソテーを添えて~」 1290円
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
お弁当1個につき10円が福島の復興支援に寄付されます、のこと。
「シェフ」とは、いわき市で「1日1組の完全予約制」のお店として有名な「Hagiフランス料理店」の萩シェフとのこと。
その萩シェフと、福島県で「自然農法」を貫く農家の白石さん他、地元農家の皆さまがコラボした空弁です。

包装紙の裏面。
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シェフからのメッセージや、お弁当の中身の解説があります。
このお弁当へのこだわり、熱意が伝わってきました。

蓋をオープン。
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ハンバーグは、福島牛と麗山高原豚の2種類のお肉をブレンドして作られたこだわりの一品です。
香ばしくて風味豊かなので、冷えていてもお肉味を存分に堪能でき、美味しく頂けました。
今まで食べてきたハンバーグ系空弁で一番好きかも、です。
ポテトやチーズなどのおかずも、一品一品が味わい深いです。

ただ、ハンバーグをお箸で一口サイズに切ろうとしたところ・・・。
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お箸がポッキリと折れてしまった・・・。
もう少し固いお箸を同梱した方がよいかもです。

それでも、お料理そのもののクオリティは高いです。
福島の上質なお肉のハンバーグを食べてみたい、という方は是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「映画『母と暮らせば』公開記念弁当」

2015/12/20
本日ご紹介する空弁は、国内線第2ターミナルにてゲットした、こちらの期間限定空弁。

映画『母と暮らせば』公開記念弁当 980円(税込)
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製造元は、安心と信頼の純正羽田空弁メーカー・日本エアポートデリカ様。
2015/12/12から公開されている映画「母と暮らせば」とのコラボ空弁です。
映画の舞台となる長崎とゆかりの深い食材が使われているのだとか。
楕円形の箱のデザインが優しさを感じます。
空弁で儲けつつ、さらに映画のプロモーションも行うという一石二鳥。
映画の説明とか、監督や出演者のメッセージ等が特にないのが潔い?ところです。

早速、蓋をオープン。
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メインは左上の豚角煮。
しっかりと油がのっていて、冷えていても濃厚な味わいでご飯が進みます。
ご飯はただの白飯ではなくて、国産米使用の「うまだしご飯」。
ほんのりとダシの旨味が感じられてウマいです。
さらにご飯の上には、鯛のほぐし身が搭載されていて、これも美味。
他にも、トビウオ焼カマボコ、煮物、オランダ漬け、卵焼きなど、色々な味が楽しめながら、カロリー控えめのヘルシーな空弁です。
おそらく映画の公開期間中のみ販売の限定空弁と思われますので、空弁マニヤな方はお早めにどうぞ。

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羽田空港の空弁「ヨネスケ×学生コラボ こだわり天むす」

2015/12/13
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで購入した、こちらの期間限定空弁です。

ヨネスケ×学生コラボ こだわり天むす 669円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
大ヒット空弁「ヨネスケのこだわり天むす」の期間限定バージョンです。

ヨネスケ師匠のコメントつきです。
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食品業界を目指す、東京バイオテクノロジー専門学校の学生さんとの共同開発とのこと。

各天むすの解説つきです。
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天むす1つ1つにこだわりが感じられます。

包装をオープン。
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天むす5個+はまぐり佃煮、という構成。
「はまぐり佃煮」は、以前に食した通常品の「ヨネスケのこだわり天むす」には無かったので、こちらのほうが若干おトクな感じです。
天むすは、「ほたて」「えび」「穴子つみれ」「れんこん」「とり」の5品。
通常品とは一部具材が異なっています。

各天むすの内部には・・・
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ヨネスケ師匠お得意の「天つゆのジュレ」が内蔵されています。
このおかげで、口の中いっぱいにダシの旨味が広がります。
どの天むすも完成度が高くて美味で、どんどん食べたくなります。
穴子つみれは「柚子こしょう」の風味が利いていて、さわやかな辛味。
レンコンのサクサク食感もアクセントになっていて飽きません。
お土産にも買って帰りたくなる素晴らしい空弁でした。

期間限定品とのことですので、天むすマニヤの方は是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「やまやの博多めんたい焼き鯖すし」

2015/12/09
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちらの押し寿司系空弁。

「やまやの博多めんたい焼き鯖すし」 1296円(税込)
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販売者は、福岡のやまやコミュニケーションズKK様。
博多の明太子で有名な「やまや」プロデュースの空弁の模様。
似たようなものが乱立している焼き鯖寿司空弁の中で、得意の「明太子」を使って差異化を図ろうとする企画と思われます。

蓋をオープンします。
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中にはお手拭き・お箸と共に、ラップで厳重に包まれた焼き鯖寿司が格納されています。
傾けても汁が漏れないようになっています。

しかし、その厳重な包装故に食べるときはちょっと苦労します。
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よっやくラップを解除。
全8切れ入りです。
鯖の端っこのほうに明太子が少しハミ出しているのが見えます。

一切れをつまみあげてみる。
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酢飯と焼き鯖の間に、明太子が練りこまれています。
焼き鯖と明太子の風味を同時に味わえるという、何とも贅沢な一品。
ただちょっと鯖の苦味が強調されていて、味が濃いめです。
8切れを一人で食べようとすると、ちょっと途中で飽きてくるかもです。
日本酒と一緒に、複数人で分け合って楽しむのにお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「東京老舗物語」

2015/12/02
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルの「空弁工房」さんで購入した、こちら。

「東京空弁物語」1440円(税込)
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製造元はNRE大増様。
「大増」は。東京のデパ地下などでお弁当を売っているのをよく見かけますが、この「東京老舗物語」は「空港限定」とのこと。
限定されちゃうと、ついつい手が伸びてしまいます。

フタをオープン。
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卵焼きの「青木」の文字が最初に飛び込んできます。

  • 浅草・今半
  • 人形町・魚久
  • 築地・すし玉青木
  • 日本橋・大増

のコラボ弁当とのこと。
味のよく染みた煮物やかぼちゃ、焼き魚、お肉など一品一品手の込んだ色々な味が楽しめます。
ご飯が進む進む・・・。
お値段はややお高いですが、高品質なお弁当を食べてみたい方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「黒毛和牛と牛タンの牛づくし弁当」

2015/11/14
今回ご紹介する羽田空港空弁は、松川弁当店の牛肉弁当シリーズ最終章となるこちらの空弁です。

黒毛和牛と牛タンの牛づくし弁当 1470円
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製造元は、山形県米沢市の松川弁当店様。
同系列の空弁は下記のとおり。

ようやく全種類を制覇しました!(その目的は不明)。

そして蓋をオープン。
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左半分が牛タンと牛そぼろ。
右半分が牛甘露煮と卵焼き、きんぴらごぼう、たくわん。
てこれ、前回の「松川弁当店・米沢牛と牛タンの牛づくし弁当」 と同じ感じなんですが・・・。

そんなこともあろうかと、この2つのお弁当を同時購入していたのでした。
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上が「松川弁当店・米沢牛と牛タンの牛づくし弁当」 1640円
下が「松川弁当店・黒毛和牛と牛タンの牛づくし弁当(本記事)」 1470円

パッと見、違いがよく判りません・・・。
強いていえば、上(米沢牛~)は牛タンが2枚、下(黒毛和牛~)は牛タンが1枚に見えます。
が、下(黒毛和牛~)は、写真に写っている大きな1枚の牛タンの下に、小型の牛タンが1枚隠れていましたので、牛タンの量は両者とも同じになります。

するてえと、この170円の違いは右半分の牛肉甘露煮部分、ということになります。

「黒毛和牛~」の牛甘露煮。
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甘辛くて普通に美味しゅうございます。

「米沢牛~」の牛甘露煮。
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こちらの方が、より味付けが濃くて甘いような感じがしないでもない。
見た目も、若干ですが米沢牛の方がより茶色いです。
これが「米沢牛」と「黒毛和牛」の違いなのか、単なる個体ばらつきなのかは分かりませんが・・・。
きっと「米沢牛~」のほうが高級な米沢牛が使われているに違いない、と自分に言い聞かせることにします。
というわけで牛肉弁当好きな方、ぜひ両者の違いを見つけてみてくださいませ。

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羽田空港の空弁「米沢牛と牛たんの牛づくし弁当」

2015/11/14
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちらの肉系空弁。

米沢牛と牛たんの牛づくし弁当 1640円(税込)
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製造元は最近になって彗星のごとく羽田の空弁市場に参入を果たした、山形県米沢市の松川弁当店様。
以前にご紹介した以下の空弁と同じシリーズです。

このシリーズの中では、「米沢牛・すき焼き弁当」の1640円と並んで最高額のお弁当になります。
購入するのに勇気が必要です。

早速フタをオープン。
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左半分の区画に、牛タン2枚と牛そぼろ。
右半分の区画に、牛しぐれ煮と共に卵焼き、きんぴらごぼう、たくわん。
それぞれの具材の下は、もちろんご飯が敷き詰められています。
牛肉は柔らかく、の豊かな風味が凝縮されていて、冷えていても美味しく頂けます。
注目の牛タンはそこそこ柔らかく、噛みごたえがあり、香ばしい味わいです。

ところで、この牛タンは米沢牛の牛タンなのだろうか?
「米沢牛と牛タンの牛づくし弁当」ということは、牛タンは米沢牛ではなさそうな感じにも読み取れます。
だからと言って「米沢牛と米沢牛の牛タンの牛づくし弁当」というのもちょっと変だし・・・。
ちょっと夜も眠れない感じですが、あまり深く考えるのはやめることにします。
ともあれ、一つのお弁当で、米沢の牛肉と牛タンの両方が味わえる贅沢な一品です。

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羽田空港の空弁「T’sレストラン・たっぷり野菜ところころハンバーグ」

2015/11/13
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルでゲットしたこちらの新作空弁です。

「T’sレストラン・たっぷり野菜ところころハンバーグ」 999円(税込)
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製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
「T’sレストラン」は東京・自由が丘にある、肉・魚介・卵・乳製品などの動物性食材を一切使わない、野菜と大豆の「スマイル・ベジ」を提供するお店とのこと。
羽田の空弁としては、「東京名店シリーズ・第4弾」という位置づけになります。
ちなみに過去の「弾」は以下のとおり。

蓋をオープン。
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野菜と大豆ハンバーグのあんかけとご飯のお弁当です。
程よい酸味のあんかけの味付けが絶妙で、ご飯にもよく合います。
大豆ハンバーグは、お肉のハンバーグと遜色のない風味を醸し出しています。
ヘルシーな具材でありながら、色々な風味を楽しむことができます。

ちなみに、同様なコンセプトのヘルシー系羽田空弁
羽田空港の空弁「たっぷり野菜弁当」
は、売り場からその姿を消した様子。
よくよく見ると、お弁当の容器が同じっぽいです。
さては、同じ製造ラインを転用したに違いない(と想像)。

高カロリーな肉系・カツサンド系空弁とは違った、ヘルシー路線の空弁を食べてみたいという方は是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「みつもと・梅いなり」

2015/10/04
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルで購入した、こちらの小型空弁。

「みつもと・梅いなり」540円(税込)
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製造元は、地元大田区羽田の(株)三素様。
(株)三素様は羽田に本社を置く給食・仕出し弁当の会社とのこと。
元々は渋谷区の会社だったようですが、2006年に本社を本羽田に移転。
その直後に、この「梅いなり」を羽田空港限定空弁として販売し始めたのだそうな。

早速フタをオープン。
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な、なんと!
深紅の稲荷寿司が登場してビックリです。
以前に食べたことのある空弁「稲荷寿司 赤・黒・五目」を上回る過激さです。
「梅」いなりだから、梅をイメージした色なのでしょうが、ちょっとどぎつい感じがしますが・・・。

パクっと一口かじってみる。
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さすがに中のご飯は真っ赤というわけではないようです。
さわやかな酸味の利いた梅の風味が口の中いっぱいに広がります。
梅好きな方は、羽田空港限定のこちらの空弁をぜひお試しください。

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