羽田空港国際線・2F到着階の24時間営業カフェ「Pista」がいきなり閉店の編

2017/05/27
羽田空港国際線・2F到着階から衝撃の?お知らせ。
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∑( ̄[] ̄;)
24時間営業のカフェ「Pista」が営業していない・・・。

先週まで元気に営業していたのに・・・。
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お店のカウンターの灯りが消えたまま、店員さんもいません。
いきなり閉店してしまったようです。
ええ~!
結構愛用させて頂いていただけにショックです。

こういう時は「貼り紙」に注目。
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書面によりますと・・・。

「CAFE & DINER Pista 閉店のお知らせ」
日頃より、羽田空港国際線ターミナルをご利用頂き、誠にありがとうございます。
この度「CAFE & DINER Pista」につきましては、平成29年5月26日をもって閉店いたしました。
平成22年10月の開業以来、約7年間にわたり皆様方よりご愛顧頂き、誠にありがとうございました。

とのこと(涙)。
国際線ターミナル開業当時から営業を続けていた、貴重な空港直営の飲食店が1つ消えてしまいました。
うーん残念。
ホカホカのサンドイッチとか、肉うどんとか美味しかったのに・・・。

ちなみに、2010年10月の国際線ターミナル開業当時のPistaの様子はこちら。
(姉妹ブログへのリンクです)
羽田空港・新国際線ターミナルオープン 2F/1F編

上記の記事に載っているお店は、Air Lawson以外すべて無くなってしまいましたね・・・。
時代のニーズに合わせて、どんどん進化していくのも羽田の魅力の一つなわけです。

さらに立て看板があり・・・。
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文面によると、

当スペースにつきましては、引き続き24時間ご利用いただけます。
なお、お飲み物をお買い求めのお客様はシャワールーム脇の通路に自動販売機がございますのでご利用くださいます様お願い申し上げます

とのこと。

なので、旧店舗内のテーブルや椅子は24時間自由に使えます。
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このあたりのフレキシブルな運用には敬意を表したいところ。
さすがは空港直営店です。
「自販機で飲み物」はちょっと侘しいな~という方は、1Fのエア・ローソンでお食事を買ってくるという手もあります。

コンセントがある貴重なカウンター席も、無料開放。
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コーヒーを買わなくても利用可能になりました。
これはこれで、ウレシイかもです(←ちゃっかり)
ただ、今後の工事の状況によっては、使えなくなる可能性もありますが。

というわけで、いきなりの電撃閉店になったカフェ「Pista」。
このお店で一夜を過ごした、という思い出をお持ちの方も多いのではないのでしょうか。
この到着階の貴重なスペースが、今後どのように変化していくのか、注目していきたいと思います。

この区画は2017年7月21日 7:00より「タリーズコーヒー」になりました。
羽田空港国際線・到着階2Fの「タリーズ・コーヒー」オープンの編

羽田空港の空弁「佐藤水産・かに鮨」

2017/05/24
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手した、こちらの海鮮系空弁です。

「佐藤水産・かに鮨」 1130円(税込)
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製造元は、北海道千歳市の佐藤水産鮨様。
パッケージに「新千歳空港名物」と書かれているように、もともとは新千歳空港の空弁なのですが、毎日空輸されていて、羽田空港でも入手が可能になっています。

蓋をオープンすると・・・。
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お手拭き、お箸、醤油が1袋同梱されています。

さらにオープン。
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ズワイガニが乗っかった押し寿司が姿を現します。
お~、うまそう。

では、いただきまーす。
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スワイガニの身が新鮮・ジューシーで美味。
押し寿司系の空弁は、酢飯の味が強いものが多い中、この押し寿司はお酢の味が控えめで、カニそのものの風味を存分に堪能することができます。
また、酢飯の中には、甘めのシイタケも入っていて、飽きさせません。
さすがは北海道直送の空弁です。
これは今まで食べた押し寿司系空弁の中で、一番のヒット作かもです。
新鮮な具材をふんだんに使うことができる、北海道ならではの押し寿司を堪能してみたい方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

吉野家の羽田空港国際線限定メニュー「牛重」を今更ながら食してみたの編

2017/05/20
こちらは羽田空港国際線の24時間営業の吉野家。
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2014年9月にオープンして以来、多くのお客さんに利用されています。
特に深夜になると、香港エクスプレスの深夜・早朝便を待つ香港の若者で、周囲のテーブルが埋め尽くされます。

この吉野家・羽田空港国際線店のスペシャルメニューがこちらの「牛重」 1240円(税込)。
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この「牛重」、贅沢にも本物の「和牛」を惜しげなく使用した牛丼で、吉野家マニヤなら知る人ぞ知る、羽田空港国際線店限定メニューなのだとか。
実は国会議事堂の内部にも、この「牛重」を提供する吉野家があるらしいのですが、そこは一般人は入れないとのこと。
なので、この羽田空港国際線の吉野家が、一般人が「牛重」を食べられる唯一のお店、ということになります。
私も今までこの「牛重」の存在そのものは知っていたものの、「なんかやたら高い牛丼売ってるな~」ぐらいの認識でした。
今更ながらそのようなプレミアムな存在だったことを知ったので、今回実食してみることに。

というわけでこの日、激しく注文。
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お新香と味噌汁つきで、厳かな重箱に盛られて出て来ました。
さすが高級感があります。
ジューシーな太いネギもついてきて、すき焼き風な感じです。
和牛のお肉は、柔らかくて、牛肉の風味が存分に感じられて食べ応えあり。
さすが、いつもの牛丼のお肉とは明らかにレベルが違います。
これは確かにプレミアム感あり、ですね~。

しかしお値段のほうもプレミアム価格・・・。
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それでもこのメニュー、海外のお客さんにも人気のようで、私が食べている間にも数個の「牛重」が外国の方に売れていました・・・。
本物の「和牛」を使った「牛重」は、世界的に見ても憧れの存在のようです。
というわけで、羽田空港国際線限定の「牛重」、海外への出発前に体験してみたい方は是非どうぞ。




羽田空港の空弁「羽田桶弁・深川めし」

2017/05/17
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの新作空弁です。

「羽田桶弁・深川めし」 1080円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
久しぶりの新作空弁リリースです。

「羽田桶弁」と銘打たれているように・・・。
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桶型の容器になっていて、見た目も楽しめます。
桶の側面部分が2つの黒いゴムで縛られているのも、装飾の一巻で凝っています。
容器を捨ててしまうのがモッタイナイ感じです。

蓋の部分も木目調になっています。
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素材は発泡スチロール製で軽いです。

蓋をオープン。
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あさりの炊き込みご飯と、その上にアサリの身がたっぷり。
炊き込みご飯は、しっかりと味が染みていながら、さっぱりとした優しい味に仕上がっています。
甘めの玉子焼きや筍がよいアクセントになっていました。
全体的にヘルシーで体に優しい感じなので、こってり系のお弁当が苦手な方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線・はねだ江戸祭り2017「母上感謝祭」開催の編

2017/05/13
母の日の前日の羽田空港国際線は・・・
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あいにくの雨模様。

そんな中、はねだ江戸祭り2017「母上感謝祭」は雨天決行。
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そもそも屋内なので、お外の天気の影響は受けません。

この5月の「はねだ江戸まつり」、例年はゴールデンウィーク(GW)期間中に開催されていましたが、今年はその1週間後の5/12(金)~5/14(日)の3日間の開催。
「ごーるでんうぃーく」ではないので、「母上感謝祭」となりました。
そのおかげで、GW期間中は旅行の予定があった方でも参加可能です。

中央のエスカレータを上った先に、メインの入口があり。
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この先の江戸小路に、江戸時代からタイムスリップしてきた町人の方々が登場、という設定です。

今年は「母上感謝祭」ということで・・・。
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江戸小路には「西郷局」「お江」「春日の局」といった「江戸時代最強の母上」が登場。
他にも、江戸の町人や侍や忍者に扮した方々が江戸小路に出現し、お客さんと一緒に記念撮影等が可能となっております。
「ござる調」で会話する江戸の町人の方は、英語を知らない設定なので、「スタンプラリー」のことを「はんこ走り」と言ったりしています(笑)。

その他にも・・・

  • 佐々木小次郎と宮本武蔵が遭遇すると決闘が始まったり
  • 空港内のお店で割引になる合言葉を教えてくれたり

などなど、色々と細かい趣向があって楽しめます。

5Fお祭り広場近くの縁日は、大賑わい。
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空港内のお店で500円お買い上げ or 飲食する毎に、射的や手裏剣投げなどのアトラクションに挑戦が可能なのは、例年どおりです。

国際線でのイベントなので、案内用のパンフレットは・・・。
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日本語版の他に、英語版も用意されています。

江戸舞台では、人情喜劇などのイベントが盛り沢山。
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今回の人情喜劇は、母の日にちなんだストーリーになっていました。
恒例の「スローモーション殺陣」シーンは必見。
毎回楽しみです。

今年から「花魁道中」は「大名行列」に模様替え。
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「徳川家康」を筆頭に、「伊達政宗」や「本田忠勝」などが練り歩き、お祭りを盛り上げていました。

他にも「鶴の恩返し」の顔はめパネルや・・・。
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大道芸、寺小屋ワークショップ、はんこ走り、などイベント盛り沢山となっています。

去年(2016年)10月から国際線の米国昼間枠の便が増えたこともあってか、特に今年は外国のお客さんの姿が目立ちました。
英語を知らないはずの江戸の町人の方々も、(小声で)英語で話しかけたりしていました。
羽田空港国際線ならではのこのイベント、世界中に広まるとよいですね。

この「はねだ江戸まつり2017・母上感謝祭」は5/14(日) 夜7時まで。




羽田空港国際線4Fの「成城石井」が閉店して「東京さくさくティラミス」登場の編

2017/05/10
ゴールデンウィークが終わって、ひと段落の羽田空港国際線。
4F江戸小路の本屋さんの隣にあった期間限定店の「成城石井」は、去る2017/5/7を持って予定通り閉店しました。
なにげにお買い得なお弁当を売っていたりして、旅行者のみならず、空港職員の方々の姿も多くみられました。
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結構いい感じで賑わっていただけに、閉店してしまったのが惜しまれます。

「成城石井」営業開始当時の記事はこちら
羽田空港国際線に「成城石井」が登場の編

そして、その跡地には・・・。
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「東京さくさくティラミス」が登場。

製造元は「東京往来館」様。
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「東京さくさくティラミス」「東京さくさくプリュレ」「東京さくさくショコラ」「東京さくさくパイ」
などの、各種「東京さくさくシリーズ」を絶賛販売中。
海外へ出発前のお土産候補に是非どうぞ。




羽田空港の空弁「佐藤水産・四大サーモン食べくらべ弁当」

2017/05/07
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで購入したこちらの海鮮系空弁です。

「佐藤水産・四大サーモン食べくらべ弁当」 1230円(税込)
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製造元は、北海道千歳市の佐藤水産鮨様。
その名の通り、北海道のサーモン各種を心行くまで堪能できるという一品です。

パッケージには、各サーモンの解説があり。
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ちなみに「四大サーモン」とは・・・。

  • キングサーモン
  • 秋鮭
  • 紅鮭
  • 時鮭

とのこと。

蓋をオープン。
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お弁当は6つに区切られていて、色々な手法で調理されたサーモンを少しずつ頂くことができます。
各サーモンの下にはゴハンが敷かれていて、サーモンと一緒に美味しく頂けます。
特に一番左の「鮭醤油ごはん」は、鮭風味の醤油がゴハンにしっかりと染みていて美味。
その他の鮭も、しっかりと塩味が効いていて、ゴハンがよく進みました。
1つの空弁で6品もの鮭料理が楽しめるという、サーモン・マニヤな方(?)にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線・けばぶ工房の「サバサンド」を食してみたの編

2017/05/03
いよいよゴールデンウィーク本番に突入の羽田空港国際線。
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出発ロビーの中央には、毎年恒例の「五月人形」が設置されていて、海外からのお客さんの目を引いています。

で、今回ご紹介するのは、去年(2016年)の12月に、国際線4F「おこのみ横丁」にオープンしたばかりの「けばぶ工房」様のメニューから。
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羽田空港国際線で唯一、ハラル認証を取得しているお店です。
開店して以来、ムスリムの方がケバブサンドを購入していく姿をよく見かけます。

メインのケバブサンドやケバブ丼の他にも・・・。
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色々なメニューを取り扱っている模様。

今回はその中から「サバサンド 680円」を選択。
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日本でサバと言えば「焼きサバ」や「サバの味噌煮」がメジャー。
なので「サバサンド」という響きが斬新に聞こえてしまい、以前から気になっていたので、購入してみることにしたのでした。

お味のほうは・・・。
サバのフライと、新鮮な野菜がたっぷり挟まっていて、ヘルシーな感じです。
サバは思ったよりもサッパリとしていながら、香ばしくフライされており、パンとよく合って美味。
「サバで作ったフィレオフィッシュ」的な感じで、日本人の舌にもよく合いそうです。
海外への出発前に、少し変わったものを食べてみたい、という方は是非どうぞ。




羽田空港国内線に「りんごの自販機」登場の編

2017/04/30
こちらは羽田空港国際線第1ターミナル(JAL側)。
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4番時計台付近にやってきました。
スカイマークのチェックインカウンター付近です。

この辺りに、さりげなく置かれている自販機。
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うっかり、そのまま通り過ぎるところでしたが・・・。

実はこの自販機が「りんごの自販機」。
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こんなの今まで無かったような・・・。
「カットリンゴが自販機で買えちゃいます」とのこと。
へぇ~、こんなのあるんだ。
そういえば以前に「カットリンゴが茶色く変色しない技術が開発された」的なのをテレビで見たことがあります。

ラインナップは・・・。
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カットされたリンゴは袋詰めされたもののようです。
一見、どれも同じ品物に見えますが、よ~く見るといくつか種類があることが分かります。

  • 青森県産りんご(皮つき)200円
  • 青森県産りんご(皮なし)200円
  • とろ~りはちみつ&りんご 240円
  • とろ~りキャラメル&りんご 240円
  • ファミリーパック(5袋入り)400円

「はちみつ」とか「キャラメル」とか気になる。
という気持ちは抑えて、まずはオーソドックスな「皮つき」 200円を購入してみます。

お金を入れて、数字キーで購入したい商品の番号を入力。
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表示が日本語だけなので、外国人の方にはキビシイかも。

台のようなものがせりあがって、商品を取り出し口へと運搬します。
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さすが、よく出来てるなあ。

というわけで、「皮つき 200円」をゲット。
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製造元は、株式会社MVM様。

では、早速イタダキマース。
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食べやすい大きさにカットされているので、スナック菓子感覚で、歩きながら手軽につまめます。
お味の方は・・・。
フレッシュで甘くて美味しい!
自販機内に取り置かれているものなので、もっとフニャフニャした感じなのかと思いきや、しっかりと鮮度が保たれています。
はぁ~、これは恐れ入りました。

一方、こちらは第2ターミナル(ANA側)の保安検査場C付近。
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実は第2ターミナル側にも、同じりんごの自販機が設置されているとのこと。

発見!
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一番右の赤いのが、今回新たに設置された「りんごの自販機」。
インスタントラーメン自販機(一番左)、レトルトカレー自販機(左から2番目)、写真が撮れる自販機(右から2番目)と並んでいます。
この一角、キワモノ自販機パラダイスになりつつありますね・・・。

公式サイトによると、この「りんごの自販機」、羽田空港には2017年4月27日に設置されたとのこと。
伊丹空港や、都営浅草線の日本橋駅には以前から設置されているらしい。

第2ターミナルの自販機では「とろ~りキャラメル&りんご 240円」を購入。
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やっぱり「とろ~りキャラメル」がどうなっているのか気になって仕方がないので買ってみます。

説明書きによると・・・。
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キャラメルソースが小袋に入っていて、それをリンゴにかけて頂くというシステムらしい。
ははあ、なるほど。
「キャラメルソースをかける」というオペレーションが必要なので、付近のPC用デスクに座って頂くことにします。

開封して、キャラメルソースをかけてみました。
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りんごはトレイに入っていて、一口サイズにカットされています。
全8切れ入り。
小袋に入ったキャラメルソースはリンゴの味付けがされていて、ソースだけでも甘くてうまい。
思ったほど「キャラメル感」は感じませんでしたが、リンゴそのものの甘さに加えて、キャラメルソースの濃厚な甘味が加わっていい感じです。
これはこれで、なかなか画期的な食品。
個人的には、普通に「皮つき」「皮なし」のカットリンゴそのままでも、十分に美味しいと思います。

というわけで、羽田空港発の「りんごの自販機」体験レポートでした。
出発前の空弁のお供に、フレッシュな青森のリンゴを食べてみたい~という方は是非どうぞ。




羽田空港第2ターミナルの端っこに新規開店した「FRANCK MULLER」でブルジョワな気分に浸るの編

2017/04/30
ここは羽田空港国内線・第2ターミナル(ANA側)出発階2Fの「保安検査場D」付近。
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まさに第2ターミナルの端っこです。
端っこなので、いつも人が少ないですが、時々修学旅行の団体さんの集合場所になったりしています。
2015年の春ぐらいに先代のカフェが閉店して以来、ずっと空きスペースになっていました。

先代のカフェが閉店していたことに気付いた時の記事はこちら
羽田空港国内線第2ターミナルの端っこにあったカフェが人知れず閉店していたの編

そんな端っこの場所に、2017/04/19に新店舗がオープンしたとのこと。
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「FRANCK MULLER 365 PORT OF VANGUARD」
「FRANCK MULLER(フランクミューラー)」は、スイスの高級腕時計のブランドです。
でもここでは時計は販売しておらず「カフェ」なのだとか。

このあたりは、2020年の東京オリンピックまでに国際線の搭乗口を増築する計画になっている場所。
さては、それを見越しての出店か?と思いきや、2018/03/31までの期間限定店とのこと。
ということは、国際線搭乗口の増設工事は、2018/04/01以降になるということなのかな・・・と勝手に想像。

で、お店に入るとスタッフーの方々が恭しくお出迎え。
入口には、なぜか「けん玉」や「グラス」などの雑貨が展示されていました。
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腕時計は展示されていない模様・・・。

お店に入って左側に、静かなカフェスペースが広がっています。
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シックで落ちついた感じの空間です。
メルヘンな壁画で心が和むー。
奥の方にも、やや高めの壁で仕切られたテーブル席があり。
どうやら私のような小市民が来るような場所ではなく、社長様や芸能人のようなブルジョワな方々が、お忍びでやって来る感じの場所のようです?

震える手で恐る恐るメニューを開いてみる。
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「オリジナル。ブレンドコーヒ-」は、なんと1杯1400円。
羽田空港最高値を更新です(当社調べ)。
「プレミアム・モルツ 350ml」は800円で、何故かコーヒーよりもお安いです。
ミックスナッツやチョコレート系のお菓子などもありますが、ガッツリ系のお食事はありません。
お店の入口にもメニューがありますので、色々と心の準備をしてから入店しましょう。

着席すると、スタッフーの方から、恭しくおしぼりとお水を頂きました。
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スタッフー「これからご出発ですか?」
私 「い、いえ・・・(汗)」

清水の舞台から飛び降りる覚悟をもって、オリジナルブレンドコーヒー1400円を発注。
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こんなお高いコーヒーを頂くのは、インドネシアの「コピ・ルアック」以来かも。
いつもは「コーヒーはブラックで頂く派」なのですが、この時はお砂糖を入れて頂きました。
「きっとお砂糖も高級なものに違いない。ならば入れないとモッタイナイ」という小市民的発想。

このコーヒーカップにも「FRANCK MULLER」の文字があり。
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FRANCK MULLERマニヤの方にはたまりません。

そして、コーヒーのお味は・・・。
上品な苦みで酸味はそんなに強くなく、スッキリとした味わい。
うん、きっとこれが高級なコーヒーのお味なのだろう、と自分自身に言い聞かせます。
お代わり可能とのことなので、もう1杯頂きました。
よっしゃー、これで1杯700円になりました♪(←小市民的発想その2)。

コーヒーそのもの以上に、スタッフーの方々による色々な気配りが素晴らしかったです。
カフェというよりは、高級ホテルのラウンジのような雰囲気でした。

お席でお会計。
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レシートは、こんなようなカッコイイ封筒に入ってきました。
ちなみに「1400円」は税別のお値段。
税込みでは「1512円」でした。
ううう。

退店時、サービスで「FRANCK MULLER」のお水を頂きました。
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ヤッター!
消費税分を取り戻せたかも♪(←最後まで小市民)

というわけで、第2ターミナルから出発の際に、優雅なひと時を過ごしてみたい方は是非どうぞ。




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