2017/05/13
母の日の前日の羽田空港国際線は・・・
あいにくの雨模様。
そんな中、はねだ江戸祭り2017「母上感謝祭」は雨天決行。
そもそも屋内なので、お外の天気の影響は受けません。
この5月の「はねだ江戸まつり」、例年はゴールデンウィーク(GW)期間中に開催されていましたが、今年はその1週間後の5/12(金)~5/14(日)の3日間の開催。
「ごーるでんうぃーく」ではないので、「母上感謝祭」となりました。
そのおかげで、GW期間中は旅行の予定があった方でも参加可能です。
中央のエスカレータを上った先に、メインの入口があり。
この先の江戸小路に、江戸時代からタイムスリップしてきた町人の方々が登場、という設定です。
今年は「母上感謝祭」ということで・・・。
江戸小路には「西郷局」「お江」「春日の局」といった「江戸時代最強の母上」が登場。
他にも、江戸の町人や侍や忍者に扮した方々が江戸小路に出現し、お客さんと一緒に記念撮影等が可能となっております。
「ござる調」で会話する江戸の町人の方は、英語を知らない設定なので、「スタンプラリー」のことを「はんこ走り」と言ったりしています(笑)。
その他にも・・・
- 佐々木小次郎と宮本武蔵が遭遇すると決闘が始まったり
- 空港内のお店で割引になる合言葉を教えてくれたり
などなど、色々と細かい趣向があって楽しめます。
5Fお祭り広場近くの縁日は、大賑わい。
空港内のお店で500円お買い上げ or 飲食する毎に、射的や手裏剣投げなどのアトラクションに挑戦が可能なのは、例年どおりです。
国際線でのイベントなので、案内用のパンフレットは・・・。
日本語版の他に、英語版も用意されています。
江戸舞台では、人情喜劇などのイベントが盛り沢山。
今回の人情喜劇は、母の日にちなんだストーリーになっていました。
恒例の「スローモーション殺陣」シーンは必見。
毎回楽しみです。
今年から「花魁道中」は「大名行列」に模様替え。
「徳川家康」を筆頭に、「伊達政宗」や「本田忠勝」などが練り歩き、お祭りを盛り上げていました。
他にも「鶴の恩返し」の顔はめパネルや・・・。
大道芸、寺小屋ワークショップ、はんこ走り、などイベント盛り沢山となっています。
去年(2016年)10月から国際線の米国昼間枠の便が増えたこともあってか、特に今年は外国のお客さんの姿が目立ちました。
英語を知らないはずの江戸の町人の方々も、(小声で)英語で話しかけたりしていました。
羽田空港国際線ならではのこのイベント、世界中に広まるとよいですね。
この「はねだ江戸まつり2017・母上感謝祭」は5/14(日) 夜7時まで。