羽田空港の空弁「日本ばし大増・松茸ごはん折詰(2017)」

2017/10/25
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの秋限定空弁です。

「日本ばし大増・松茸ごはん折詰(2017)」1350円(税別)
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製造元は東京都荒川区のNRE大増様。
毎年秋になると発売される季節限定のお弁当です。

ちなみに去年(2016年版)バージョンのレポートはこちら。
羽田空港の空弁「日本ばし大増・松茸ごはん折詰(2016)」

化粧紙は去年と似ていますが、若干色合いやデザインが異なっていますね。
去年頂いてとても美味しかった記憶があるので、今年も購入してみました。
果たして中身は2016年バージョンと何か違いがあるのだろーか。

お弁当は去年と同様に2段重ねになっており・・・。
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一段目は松茸ごはんの部。
松茸のいい匂いが漂ってきます。
一体どこ産の松茸なのかは不明。
まさに秋の味覚を感じさせてくれるのは、2016年バージョンと同様。

こちらはおかずの部。
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2016年バージョンには無かったエビや柿の形の和菓子が入っていたりと、去年と具材が異なっています。
ふーむ、毎年パッケージは同様でも、おかずの種類が変わっているとは・・・。
空弁の世界の奥深さを感じさせられました。

お品書きも同梱されています(クリックで拡大)
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お品書きを見ながら、一品一品噛みしめるように頂きましょう。

去年と同様に煮物類は味が良く染みていて美味。
その他つくねや赤魚の白醤油焼、菜の花のおひたしなどなど、色々な味が楽しめます。
お肉類が少なくてヘルシーな品揃えですので、脂っこいものが苦手な方にも向いています。

お味だけでなく、見た目も美しくて芸術的。
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ここまで洗練されたお弁当は、まさに日本ならではと言ってよいでしょう。
お値段はやや高めではありますが、お値段なりの満足感が得られるこの秋イチ押しの空弁です。
午後には品切れになってしまうことが多いので、午前中が狙い目です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港第2ターミナルB2Fに「カフェ地球星」オープンの編

2017/10/22
季節外れの台風接近中で大雨の羽田空港。
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雨に加えて霧がかっていて、非常に視界が悪い状況でした。
午後からは風も強くなってきて、国内線は西日本方面の便を中心に欠航や遅延便が出ていました。

そんな中・・・。
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羽田空港第2ターミナル地下2階の京急線のりば横に新店舗が本日(2017/10/22)オープン。
以前は「PRONTO」があった場所です。
京急を乗り降りする多くの人々が行き交うエリア。

新店舗は「CAFE 地球星 powered by CAFE PAULISTA」
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銀座にある人気フレンチレストランが羽田空港に進出、とのこと。

お店の入口からはカウンター席が見えます。
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こちらのカウンター各席には電源コンセントがあり充電が可能。
羽田に新たな充電ポイントが誕生してウレシイです。

カウンター席の奥には・・・。
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奥まったところに、まるで隠れ家のごとくテーブル席多数と厨房のあるスペースがあり。
こちらには充電コンセントは見当たらず。
思ったよりも店舗面積が広くて(全35席とのこと)びっくりです。
喫煙スペースはなく全席禁煙。

営業時間は8:00~21:00 (L.O.20:30)

  • Morning:8:00-11:00
  • Lunch:11:30-14:30 (L.O.14:00)
  • Bar : 17:00-21:00 (L.O.20:30)

とのこと。

モーニングセット700円を頂きました。
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ふわふわのスクランブルエッグが、シンプルでありながら絶妙の味付けでメチャ美味しかったです。
ホカホカのパンももっちりしていて美味。
優雅な朝ごはんを頂くことができました。

モーニングセットはドリンク付き。
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香り高いホットコーヒーで温まりました。

お店を出たときに気づいたお店のポスター。
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かつての羽田空港で、料理長が食べて感動したという「伝説のカレー」を再現したメニューもあるとのこと。
むむっ。

その「伝説のカレー(1500円)」を頂きに再び来訪。
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ビーフがトロトロになるまで煮込まれています。
いろいろなスパイスが入っているのか、深みのあるピリ辛風味。
ややお高いだけのことはあって、大人のカレーといった感じでとても美味でした。
カレーの他にも日替わりパスタ1000円などもありました。

というわけで、充電もできる新店舗「CAFE地球星」のご紹介でした。
羽田空港第2ターミナル到着後、一服がてら銀座の名店のお味を是非どうぞ。

羽田空港第1ターミナル・地下1階の「ブックスフジ」跡地はドトールコーヒー店舗拡大の編

2017/10/21
今年の5月をもって閉店した羽田空港第1ターミナル地下1階「ブックスフジ」の跡地。HND201706-034_R12
上記の写真は2017年6月当時のもの。
羽田空港第1ターミナル「ブックスフジ羽田空港店」が閉店していたの編

京急のりばに向かう途中にあるこのエリア。
その後一体どうなったのか、見に行ってみたところ・・・。
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なんと!
ドトールコーヒーになっていました。
というか、もともと左隣にあったドトールが、壁をぶちぬいて店舗を拡大した形になります。
い、いつの間に・・・。

店内は全31席。
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喫煙エリアは「普通のたばこエリア」と「電子たばこエリア」に分かれています。
「2段階分煙」になっているお店を見るのは、これが初めて。

広くなった店内は、明るくて落ちついた雰囲気になっています。
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ひと昔前の「たばこ臭いドトール」の雰囲気は全くありません。
これなら普段タバコを吸わない私も、ゆっくりしていこうという気になります。

京急線へ行き交う人々を眺められるカウンター席もあり。
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残念ながら店内に充電コンセントはありません。

無料Wi-Fiはあるようです。
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でも空メールを送って「ゲストコード」を受け取る必要があるらしい。
面倒なのでやめました・・・。
使っている人が少なさそうなので、もしかするとサクサクつながるかもしれません。

お昼の時間はランチセット520円をご提供。
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ホットドックがメインです。
ドトールってこんなだったっけ?
少し前からドイツ料理屋みたいになってたりしましたけど・・・。

「スクランブルエッグセット」を購入してみました。
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ソーセージがパリッとジューシーで美味しゅうございました。
薫り高いホットコーヒーで落ち着きます。

16:00を過ぎると・・・。
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おつまみメニューが登場しました。

ちょうど喉が渇いていたので・・・。
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生ビール・キリン一番搾り 480円を獲得。
ぶはぁー。

おつまみメニューの1つ、ほうれん草ベーコン380円。
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アツアツで美味しゅうございました。
ビールのおつまみに最適です。

というわけで、店舗を大幅にリニューアルしてイメチェン(死語?)中のドトールコーヒーでした。
羽田空港第1ターミナル到着後のご休憩に是非どうぞ。




羽田空港の空弁「なすび亭・季節のお結びセット秋」

2017/10/18
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手したこちらのおにぎり系空弁。

「なすび亭・季節のお結びセット秋」750円(税込)
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製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
恵比寿の人気日本料理店「なすび亭」とのコラボ空弁の1つです。
今まで見かけなかった品物なので、新商品っぽいです。

では早速蓋をオープン。
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おにぎりが2つと卵焼き、煮物類。
右下の茄子の形のものは和菓子です。

右のおにぎりは「昆布だし飯」。
しっかりとダシの香りがして美味です。

左のおにぎりに秋刀魚が乗っかっているところが秋の到来を感じさせてくれます。
甘辛く味付けされた秋刀魚でご飯が進みました。

その他、きんぴらごぼうや卵焼きもよく味が染みていて美味しゅうございました。
全体的に量は少なめですので、出発前に軽く朝ごはんを済ませたい場合などにお勧めです。

「季節のお結びセット」とのことなので、季節の移ろいに伴って内容が変わっていくのでしょうかね。
今後の展開が楽しみな空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港の秋いろいろ2017

2017/10/15
だいぶ気温が下がってきて肌寒くなって参りました。
羽田空港で見つけたいろいろな「秋」のご紹介です。

羽田空港国内線第1ターミナル(JAL側)にも紅葉(造花)が登場。
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国内線も秋らしくなってきました。

国内線の出発ロビーには・・・。
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修学旅行の団体さんが多くみられるのも、羽田空港の秋の風物詩の一つです。
最近の修学旅行生は私服姿が多いですね。
数年前までは制服姿が多かった気がします。
私の中学時代の修学旅行は、ジャージ姿だったという忌まわしい思い出が・・・。

こちらは第2ターミナル(ANA側)。
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こちらも紅葉がそこかしこに設置されています。

よーく見ると・・・。
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紅葉のみならず「柿」や「栗」の造花もありました。
日本の秋、という感じがしていいですねえ。

第2ターミナル直結のホテルのレストラン「FLYER’’S TABLE」。
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こちらはハロウィンの装飾を実施中。
去年もやっていた記憶があります。

最後にやってきたのは国際線。
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こちらはほぼ全館で紅葉の装飾が行われているのは、以前の記事でご紹介した通り。

10/14(土)と10/15(日)はハロウィンパーティを実施。
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去年と同様、沢山の親子連れで賑わっていました。

秋限定メニューを販売しているお店もあり。
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4Fの茶寮・伊藤園では秋限定「栗あんみつ」を絶賛販売中。
2Fのタリーズでは「ハロウィン・パンプキン・ラテ」なるハロウィン限定メニューをやっていました。

3F出発ロビーのチェックインカウンターの天井の上には・・・。
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見慣れない謎の投光器のようなものが設置され始めています。
いよいよ冬のイルミネーションに向けての準備が始まったようですね。
秋の深まりとともに、早くも冬支度が始まりつつある羽田空港でした。




羽田空港国際線「AIRLINE & AIRPLANE」に特別塗装機が続々登場の編

2017/10/13
続々と登場。
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チャイナエアラインのA330-300 (B-18355) “Time For Taiwan Express” 特別塗装機。

こちらは羽田空港国際線5Fの「AIRLINE & AIRPLANE」コーナー。
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羽田国際線に就航している航空会社39社39機の機体が展示されています。
先月(2017年9月)の中旬ぐらいから動きが活発化し、一部の機体が通常塗装のものから特別塗装のものに激しく置き換わっています。
油断をしてはいけません(何を?)。

2017/10/15追記:
本記事でご紹介した特別塗装機のモデルプレーンは、通常塗装のものに戻りました。
期間限定だった?

こちらも初登場。
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エバー航空のボーイング777-300ER (B-16703)「サンリオ・ファミリージェット」特別塗装機。

欧州勢も更新。
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ルフトハンザのボーイング747-8 (D-ABYT) ルフトハンザドイツ航空60周年記念のレトロな特別塗装機。
実物の写真はこちらの過去記事をどうぞ。

ANAも置き換わりました。
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ボーイング787-9 (JA873A) “STAR WARS R2-D2 JET”
以前の記事では、異例の通常塗装機との2ショット展示状態でしたが、特別塗装機1機のみになったようです。

オセアニア勢。
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ニュージーランド航空のボーイング787-9 オールブラックス特別塗装機。
こちらも既に以前の記事でご紹介済です。

そういえば、2017/10/29をもって羽田の深夜便を運休するキャセイドラゴン航空ですが、2018/3/1より早朝便で復活するとのこと(キャセイのプレスリリースより)。
なので当分の間は39機体制を維持できそうですね。

というわけで、特別塗装機の充実でさらに見どころが増えた「AIRLINE & AIRPLANE」コーナーでした。
地味に機体が増えたり(減ったり)入れ替わったりしていますので、マニヤな方は要チェックです。




羽田空港の空弁「崎陽軒・おべんとう秋」

2017/10/11
秋が深まり肌寒くなってきた今日この頃。
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル地下1階のANA FESTA様で入手した、こちらの秋限定のお弁当です。

「崎陽軒・おべんとう秋」 700円(税込)
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製造元は、東京都江東区の株式会社崎陽軒・東京工場様。
あのシウマイで有名な横浜の崎陽軒のお弁当の秋限定バージョンです。
おそらく羽田限定というわけではないと思われますが、羽田で入手できるお弁当ということで、空弁として認定させていただきます。

化粧紙を取り除くと・・・。
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香ばしいお弁当の香りが漂ってきて、旅情をかき立てられます。
紙の蓋がフニャフニャになっているのが、昔ながらの駅弁的な(空弁ですが)雰囲気を醸し出しています。

では、いただきまーす。
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左上の区画にあるのが「大学芋」。
サツマイモと甘~い飴の風味が秋の到来を感じさせてくれます。
鶏ときのこの炊き込みご飯も、やさしい味で美味。
紅葉の形の人参が秋の彩りを添えます。
右上の区画には、崎陽軒ご自慢のシウマイ2個もあり。
煮物類や焼鮭の他に、春雨の和え物などなど、シウマイの他にも色々な味を楽しめます。

最近は1000円を超える空弁が大半を占めている中「税込み700円」という良心的なお値段がウレシイですね。
お安く美味しい空弁で腹ごしらえをしたいという方にお勧めの空弁です。

初夏限定バージョンもあります。
羽田空港の空弁「崎陽軒・おべんとう初夏」

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線 タイ・マレーシアフェア2017と給湯器の編

2017/10/07
羽田空港国際線では10/7(土)から10/8(日)の2日間にかけて「タイ・マレーシアフェア」を開催中。
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今年(2017年)は「日本・タイ修好130周年記念」かつ「日本・マレーシア外交樹立60周年記念」とのこと。
旅行好きなので、こういうイベント結構好きなんですよ。
タイにはまだ行ったことがないので、参考にしたいと思います。

羽田空港国際線では、羽田からの直行便が就航している国の紹介イベントが度々行われています。
羽田空港国際線・ニュージーランド・フェアとゴルゴ13の編(2017)
羽田空港国際線・アメリカ線増便記念「アメリカフェア」開催の編(2016)
羽田空港国際線・羽田に居ながらにしてフィリピンを体験。フィリピンフェア2016
羽田空港国際線「オーストラリアフェア」開催の編(2015)
ベトナムフェア2014 in 羽田空港国際線

4Fの広小路には、タイの「トゥクトゥク」を展示。
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えらいカラフルでタイって感じがします。
解説によると、日本の「ミゼット」をタイの職人たちがタイ風に改修したものなのだとか。
ジャカルタにも似たようなのが沢山走っていたのを思い出しました。
尾張小牧ナンバーのプレートが付いていたような気がするのは、たぶん気のせいでしょう。

タイ航空の展示ブースもあり。
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羽田からはバンコク行きを1日2便運航中。
ANAとJALもそれぞれ2便を毎日運航していますので、合計するとなんと毎日6便が羽田-バンコク間を往復していることになります。
皆さんタイが大好きなんですねえ。

こちらはマレーシアの影絵芝居「ワヤン・クリ」の展示。
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かなり細部まで作りこまれています。
影絵は黒一色ではなく、ちゃんと色がついているのにも驚きです。

マレーシアのエアアジアのブースもあり。
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羽田からはクアラルンプール行きの深夜便を毎日運航しています。
ANAもさりげなく去年(2016年)の10月末から羽田~クアラルンプール線の深夜便の運航を始めています。
なので合計すると1日2便が羽田-クアラルンプール間を往復していることになります。
赤いユニフォームを来たエアアジアのCA様も来られていて、華やかな雰囲気でした。

江戸舞台では・・・。
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タイとマレーシアの民族舞踊などを披露。
タイとマレーシアの食に関するトークショーもあり、興味深いお話を聞けました。

5Fにはタイとマレーシアの観光パンフレットやガイドブックの展示があり。
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「地球の歩き方」もありました。
タイで発行されている現地のフリーペーパーのご紹介もあり。
パンフレットなどを見ていると、だんだん現地に行きたくなってくる・・・。

5Fのおまつり広場には、マッサージルームが登場。
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結構大掛かりな設備。
2000円以上お買い物をした方を対象に、無料でタイ古式が受けられるコーナーとのこと。
ただし先着30名様までとのことでした。

物販コーナーもあり。
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タイやマレーシアの工芸品やカップラーメン、スナック菓子などなど。

試しにマレーシアのカップ麵を購入してみました(150円)。
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「MAMEE」なるメーカーのトムヤムクン・ヌードル。
ネットで調べたところによると、「MAMEE」はマレーシアの国民的お菓子メーカーなのだとか。

お腹が空いたので今すぐ食べたい・・・。
でも、お湯がないから無理でしょう?
(¬_¬) ←誰?

いえいえ奥さん。
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実は国際線の2Fと3Fの一部のトイレの近くに給湯器が常備されています。
素晴らしい。さすがは5つ星エアポート。
今回初めて、ありがたく利用させて頂くことにします。

空港内のコンビニでサラダを買って、割り箸を獲得。
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給湯器のお湯は熱湯ではないので、麺がほぐれるまでやや時間が掛かったのの、何とか食べられそうです。
具は入ってないですが、パクチーの効いたピリ辛風味で美味しゅうございました。

というわけで、羽田にいながらにしてタイやマレーシアを体験できる「タイ・マレーシアフェア」は、10/8(日)まで開催中。




羽田で朝ごはん・国際線到着階2Fのタリーズコーヒーでモーニングセットの編

2017/10/06
羽田空港国際線・到着階2Fに2017/7/21にオープンしたタリーズコーヒー。
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「Pista」時代と同様に、いつも空港利用者と関係者の方々で賑わっています。
海外でも有名なお店なので、以前よりも欧米系のお客さんが増えたような気がします。

最近始まったのが、こちらのモーニング・メニュー(11:30まで)。
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ホットドックやトースト類がメインです。

  • ボールパークドッグ・プレーン
  • ふわとろバニラフレンチ
  • オリジナルエッグサラダサンド
  • 厚切りパンのオープンサンド・ベーコンツナメルト

などがドリンク付きで680円とのこと。

「厚切りパンのオープンサンド・ベーコンツナメルト」のモーニングセット680円を購入。
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濃厚なチーズが乗ったカリッと香ばしいトーストは、アイスコーヒーとの組み合わせが抜群でした。
吹き抜けの広い空間の中にあるので、開放的な雰囲気で朝ごはんを頂けます。
朝の羽田国際線に到着した後の朝ごはんに是非どうぞ。




羽田空港の空弁「肉の万世・弐万かつサンド」

2017/10/3
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルにて入手したこちらのカツサンド系空弁です。

「肉の万世・弐万かつサンド」 1080円(税込)
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製造元は東京都千代田区の株式会社万世様。
通常タイプの「肉の万世・万かつサンド」よりも、流通量があまり多くないため、午後になると売り切れていることが多いです。
手に持ったときに、ズシリと重さを感じました。
かなりボリュウムがありそうです。

箱の側面には・・・。
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ラブリーな豚さんのキャラクターが描かれています。

箱の底面には「まんせいパズル」を実装。
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食べ終わった後も、待ち時間や機内で暇つぶしができるというありがたい心遣いです。

ではフタをオープン。
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「お手拭き」を標準装備。
ソースのいいにおいが漂ってきて、食欲を掻き立てられます。

左右に開く蓋の部分に説明書きがありました。
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まずはウンチクをチェックしてみましょう。

万世の「弐万かつサンド」は、かつを2枚も挟んだ大満足の一品です。
登場以来半世紀、伝統の特製ソースが染み込んだかつと、万かつサンドのために特別に焼き上げたパンのハーモニーを、いつもの倍のボリュームでお楽しみください

とのこと。
ふむふむ、期待に胸が高鳴ります。

そして、カツサンド本体の登場。
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おお~、トンカツがたっぷり。
一切れに2枚ものトンカツが挟まっているという、ダブルトンカツサンド状態。
ボリュウムにおいては、羽田空港で売っているカツサンドの中で間違いなく1位でしょう。
果たして一人で食べきれるだろうか・・・

ではいただきまーす
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むわっと大きく口をあけて、分厚いダブルトンカツサンドをほおばります。
お肉たっぷりで、かなり食べ応えがあり。
香ばしいソースは、肉厚な豚肉との相性抜群。
甘辛いソースの味が濃いめなので、無性にビールが欲しくなるのは、通常の「万かつサンド」と同様。
お腹が空いていれば一人でも食べきれる量ですが、かなりお腹一杯になりました。
2人で1箱をシェアするのもよいかもです。
お腹が空いていて、ガッツリと美味しいカツサンドを存分に味わってみたいー、という方にお勧めのカツサンドです。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




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