2019/07/17
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナル到着階1Fの売店で見つけた、こちらの焼き鯖系空弁です。
「活美登利寿司・あぶり鯖寿しポン酢炊き込みご飯」 756円(税込)
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
なんと、私の大好物である「美登利寿司」とのコラボ空弁です。
手に取った瞬間、思わず「おおっ!」と心の中で歓声を上げてしまいました。
側面に書かれたウンチクによると・・・。
こだわりのポン酢で炊き込んだ当店オリジナルの新しい「あぶり鯖寿し」とのこと。
これは手ごわい商品の登場です。
羽田空港の空弁売り場は、以前から色々な種類の鯖寿司が販売されており。
まさに鯖寿司のサバイバル競争が繰り広げられています。
そんなレッドオーシャンな市場に、日本エアポートデリカ様が、活美登利寿司とのコラボ商品で殴り込みをかけてきました。
果たして、若狭湾の鯖寿司勢に対抗することができるのか!?(大袈裟な)。
では早速蓋をオープン。
全部で4切れ入り+ゆず風味大根漬けという構成。
家にお持ち帰りする途中で、中身が端に寄ってしまいました。
では実食。
美味しい(涙)。
鯖に脂がのっていて、焦げ目が香ばしく、素晴らしいです。
ポン酢炊き込みご飯に酸味はほとんどなく、ほんのりとポン酢の香りとダシの旨味が染みていて、焼き鯖とよく合います。
爽やかな甘みのショウガも挟みこまれていて、サッパリとした風味。
「あの美登利寿司とのコラボ空弁!」という脳内補正と相まって、美味しく頂きました。
鯖寿司マニヤの方は是非どうぞ。
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2019/07/10
こちらは羽田空港第1ターミナル地下1階の「うちのたまご」。
その名の通り、たまごかけご飯の専門店です。
何度かメディアで紹介されたことがあるせいか、入店待ちのお客さんが並んでいることが多いです。
そんなに並んでいる時間はないよ、という方のために・・・。
テイクアウトコーナーもあります。
ただし、発注してから作るため、5分ほどお時間を頂きますとのこと。
丼ものメニューは・・・
- 親子丼(味噌汁つき) 750円
- たまご丼(味噌汁付き) 550円
の2種類。
分かりやすいです。
今回は親子丼750円を購入。
作り立てのホカホカです。
お味噌汁までついてきて、750円というのは、お買い得感あり。
では内容物を確認。
親子丼とお味噌汁の2種類の器とスプーンがついてきます。
親子丼は・・・。
ご飯と具材がセパレートされています。
では、具材をご飯の上にのっけて、いただきまーす。
甘めの親子丼のタレが美味しい~。
コクのある卵の風味が、柔らかな鶏肉のお味を引き立てます。
鶏肉が無くても、卵とタレだけでも美味しいです(それが「たまご丼」)。
結構ボリュウムもあり、お腹いっぱいになりました。
温かくて美味しいお弁当が食べたい!という方にお勧めの空弁です。
空弁じゃなくて、店内で実食したときのレポートはこちら。
羽田空港国内線第1ターミナルの「うちのたまご」で親子丼の編
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2019/07/03
今回ご紹介する羽田空港空弁は・・・。
第2ターミナル4Fの「沼津魚がし鮨」様で入手した、店舗販売系の空弁です。
ちらしCup Don 840円(税別)
透明なプラスチックの器に入った海鮮ちらし寿司です。
この他にも「日替わり丼 470円(税別)」「北海丼 720円(税別)」もあり。
お値段がリーズナブルなのがウレシイです。
生ものなので、1時間以内にお召し上がりくださいとのこと。
では、蓋をオープン。
エビの他、サーモンやイカ、真鯛、マグロ、カニのほぐし身などなど具沢山です。
錦糸卵や大葉が彩りを添えます。
海鮮がフレッシュで美味しゅうございました。
空弁売り場の空弁よりもお値段が抑えめでありながら、ハイクオリティ。
コストパフォーマンス重視な方にお勧めの空弁です。
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2019/06/26
今回ご紹介する羽田空港空弁は・・・。
第2ターミナル4階の「とんかつ和幸」様のテイクアウトコーナーにて購入した、店舗系の空弁です。
「とんかつ和幸」はチェーン店ですので、羽田空港限定の空弁というわけではありませんが。
ショウウインドウには・・・。
美味しそうなお弁当のサンプルが並んでいます。
お値段も、殆んどが800円前後でリーズナブル。
空港の職員様っぽい方もご利用になっているようでした。
というわけで、早速購入。
ロースカツ弁当 640円(税込)。
購入するときに「トンカツは作り置きのものになりますが、よろしいですか?」と聞かれました。
早く入手したいので「はい」と回答。
出来立てを頂きたい場合は、店内で食べたほうがよいかと思います。
5分ほどでゲットできました。
では、蓋をオープン。
トンカツは常温でしたが、ご飯がホカホカなのがウレシイです。
付属物は・・・。
和幸特製の「辛子」「柚子どれっしんぐ」「とんかつそうす」の3点。
それぞれをおかずにかけて、頂きまーす。
サクサクのトンカツは、特製ソースと相まって食べ応えあり。
ご飯がドンドン進みます。
やはり、温かいお弁当はイイですねえ。
柚子どれっしんぐのキャベツの千切りも、サッパリで美味しゅうございました。
リーズナブルに温かいお弁当を頂きたい方にお勧めの空弁です。
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2019/06/19
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの季節限定空弁です。
「日本ばし大増・季節折詰」1404円
製造元は、東京都荒川区の日本ばし大増様。
清涼感のある夏らしい包装。
日本ばし大増様のお弁当は、羽田空港ではあまり流通量は多くなく、出発前エリアでは、第2ターミナルの空弁工房様でしか見た事がありません(当ブログ調べ)。
では蓋をオープン。
2段式なところに高級感があります。
お弁当の蓋を開けるときのワクワク感も2倍。
「お品書き」もあり。
これもワクワク感。
お弁当に使われている食材が何かが分かるので、ブログを書くときに非常に助かります。
まずは「壱の重(上段)」から。
煮物類の他、サーモントラウト味噌煮焼や、ホタテ風フライなど。
やさしい味付けの煮物類は素材の味が生かされていて美味。
昆布巻やサーモン焼きも一品一品丁寧に作られていて美味しゅうございました。
続いて「弐の重(下段)」
こちらは錦糸卵といくらとカニのちらし寿司。
お寿司ばかり夢中で食べて、おかずが余らないように気を付けましょう。
美味しいのはもちろんのこと、見た目も鮮やかで夏らしく、日本のお弁当技術の素晴らしさを感じることができます。
というわけで・・・。
美味しいだけでなく、見た目も芸術的な日本ばし大増様の期間限定空弁でした。
高級感のある空弁を頂いてみたい方は是非どうぞ。
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2019/06/12
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル1FのANA FESTA様で入手した、こちらの空弁です。
30品目バランス弁当 950円
製造元は、東京都荒川区の日本ばし大増様。
何年も前からANA FESTAで販売しているロングラン空弁の一つです。
お弁当のフタの左上隅には・・・。
「ファベックス・惣菜べんとうグランプリ2018」の駅弁・空弁部門で優秀賞を獲得したとのこと。
おめでとうございまする。
さらに右上隅には・・・。
「駅弁」のロゴがあり。
ということは、羽田空港のみならず、駅弁としても販売されているものと思われます。
では、蓋をオープン。
6区画に分けられていて、ご飯とおかずがギッシリと詰まっています。
「ひじき梅ごはん」と「青菜ごはん」が、そのうちの2区画を占めているという構成。
メインは中央下の焼き魚や、煮物などで、ヘルシー系のお弁当です。
煮物類はしっかりと味が染みていて美味。
お魚や鶏肉などなど、「30品目」なだけに、色々な具材のお味が楽しめます。
上フタの裏には・・・。
「30品目」のお品書きが書かれています。
1品目ずつ確かめながら、お味を楽しむのもよし。
「バランス」しているかどうかは不明ですが、確かに30品目入っていそうでした。
1つのお弁当で、色々なお味を楽しみたいという方におすすめの空弁です。
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2019/06/05
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルのANA FESTA様で購入した、こちらの限定版空弁です。
「崎陽軒・38th横浜開港祭 シュウマイ弁当2019」860円
製造元は、崎陽軒横浜工場様。
おなじみの崎陽軒シュウマイ弁当の横浜開港祭記念特別バージョンです。
毎年、横浜の開港記念日(6月2日)に近付くと発売される記念弁当。
今年も運よく発見することができたので、思わずコレクション買いしてしまいました。
去年(2018年)バージョンはこちら。
羽田空港の空弁「崎陽軒・37th横浜開港祭 シュウマイ弁当2018」
では早速フタをオープン。
美味しそうなお弁当の香りが立ち込めて、毎回テンションが上がります。
ここから先は、通常のシュウマイ弁当と同様(笑)。
付属のお醤油と辛子をシウマイにちょちょいとつけて・・・。
完璧に準備が整いました♪
では、頂きまーす。
シウマイから最初に頂く派です。
好きな物から先に頂く主義ですので。
昔から変わらない安定の美味しさ。
横浜駅などでも売られている崎陽軒シウマイ弁当は、羽田空港でも大量に販売されています。
最近は1000円以上する空弁が多い中、860円というお値打ち価格でのご提供。
コスパ重視な方にお勧めの空弁です。
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2019/05/29
こちらは羽田空港国際線4F・お好み横丁の「だし場日本橋」様。
地味にリニューアルされて、お弁当売り場のような棚が出来ていました。
今回ご紹介する羽田空港空弁は、そんなテイクアウト専門店の「だし場日本橋」で入手したこちらの空弁です。
江戸前佃煮海苔弁当【まぐろ角煮】 600円(税込)
製造元は、川崎市の株式会社にんべん神奈川キッチン様。
空弁でありながら、600円という価格破壊級のお値段が画期的です。
TIAT SKY HALLでイベントがあるときは、売り切れるほど大繁盛しています。
早速蓋をオープン。
マグロの角煮(左)の他、煮物類、そぼろたまご、きんぴらごぼうなど。
どれも味がよく染みていて、安定の美味しさです。
特に、マグロの角煮は甘辛くしっかりとした味付けで、ご飯が進みました。
具材の下には、もちろんご飯が敷き詰められています。
上げ底か?と思いきや、しっかりとご飯が詰まっていました。
お弁当の近くに「リニューアルOPEN記念限定販売」と書かれていたので、今はもう売っていないかもしれません。
レギュラー空弁の「日本橋だし場二段弁当」や「彩りだし御膳」もリーズナブルでオススメです。
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2019/05/22
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの空弁。
「佐藤水産・いくら石狩鮨」1150円(税込)
製造元は、北海道千歳市の佐藤水産鮨様。
以前にご紹介した「石狩鮨(サーモンとカニ)」に「いくら」が追加されたバージョンです。
木目調の器にぬくもりが感じられます。
では早速蓋をオープン。
右上のエリアに「いくら」がトッピングされているのが特徴。
1つのお弁当で3種類のお味が楽しめます。
では頂きまーす。
酢飯は濃すぎることなく、ネタの味を引き立てます。
蟹のほぐし身も、やや甘めな味付けで美味。
プチプチのイクラもフレッシュで美味しゅうございました。
羽田に居ながらにして、新千歳空港の名物を堪能してみたい方は是非どうぞ。
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2019/05/15
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手したこちらの新作空弁です。
賛否両論・笠原流醤油かつ重 1080円(税込)
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリア様。
令和最初?の新作空弁かもしれません。
今まで見たことがない空弁を見つけると、何だか嬉しい今日この頃。
しかも、あの「季節の二段重」の「賛否両論」の笠原様の監修ということで、期待に胸が躍ります。
では早速蓋をオープン。
見た目は「かつ重」な感じですが、卵とじではないようです。
「醤油かつ重」とは、一体どういうことなのであろうか?
では、頂きまーす。
衣はしっとり系。
かつお節の風味が利いた甘辛い味付けでメチャうま!
ご飯がどんどん進みます。
「醤油かつ重」とは言っても、醤油のしょっぱさは全くなく、マイルドな感じです。
豚肉と鶏肉の2種類があり、違った風味が楽しめるのもイイです。
これは令和の空弁の最高傑作かもしれません(ってまだ始まったばかりですが)。
というわけで、玉子とじではない、従来の「かつ重」の常識を覆す革命的な空弁でした。
令和元年オススメの空弁の一つになりそうです。
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