「羽田空港の空弁」カテゴリーアーカイブ

羽田空港の空弁「羽田空港発・復興支援弁当」

2016/01/18
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらのリニューアル版空弁です。

「羽田空港発・復興支援弁当」 1051円(税込)
HND_2017JAN-011_R05
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
かなり前にご紹介した「東北復興弁当」のリニューアル版と思われます。
2016年は熊本の大地震があったり、その後さまざまな災害があったことを受けてか、「東北」の文字がなくなりました。
第2ターミナルのみならず、第1ターミナルでもあちこちの空弁売り場で購入できます。

パッケージに記載されているように・・・。
image
「お弁当1個につき50円が被災地の復興支援活動に寄付されます」
とのこと。

では、蓋をオープン。
HND_2017JAN-014_R05
3種類のおこわ(赤飯、栗おこわ、高菜ちりめんおこわ)の他、おかずが種類と多彩なラインナップ。
左下の煮物の部は、レンコンやニンジンにしっかりと味が染みていて美味。
その他のホタテフライ、玉子焼き等も安定したやさしい美味しさです。
全体的にヘルシーな感じなので、脂っこいのが苦手な方で、かつ復興支援にも協力したい、という方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)


羽田空港の空弁「佐藤水産・グルメおにぎりミックス いくら&鮭山漬」

2017/01/11
今回ご紹介する羽田空港空弁は・・・。
HND_2016DEC_009_R121
第2ターミナルの空弁工房様にて、実際にその場で手作りされている、こちらの一品です。

「佐藤水産・グルメおにぎりミックス いくら&鮭山漬」 480円(税込)
HND_2016DEC_001_R121
あの「佐藤水産」プロデュースの巨大おむすびです。
空弁屋さんの奥に設けられた厨房で、おばさんがその場で握ったという、まさに出来立てホヤホヤのおにぎり。
朝8時ごろ購入。
午後~夕方になると売り切れていることが多いので、お早目にお買い求めください。

製造者表示は、このように・・・。
image
まさに「メイド・イン・羽田空港第2ターミナル」となっております。
第1ターミナル側の「空弁工房」には、このような設備はないので、まさに第2ターミナル限定品ということになります。

それでは、いただきまーす。
HND_2016DEC_003_R121
でかい!(笑)
コンビニのおにぎりの3倍ぐらいの体積があります。
しかも、握りたてでまだほんのりと温かいです。
中の具材は、フレッシュで濃厚なイクラと鮭。
具材に味が良く染みていて、ご飯がどんどん進みます。
これ1個480円でお腹いっぱいになれるので、かなりコストパフォーマンス良し。
朝からお安くがっつりと腹ごしらえをしたい、という方にオススメの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)


羽田空港国際線の高級空弁「宮川本廛・うなぎ弁当・松」

2017/01/01
新年あけましておめでとうございます。
元旦恒例の(?)高額空弁シリーズです。

去年までにトライした高級空弁はこちら。
2016年「たか福特製・霜降りロース肉すき焼き弁当」 2808円
2015年「叙々苑・特製焼肉弁当」 2365円

今回の舞台は、羽田空港国際線ターミナル4F「おこのみ横丁」のこちらのお店。
「つきじ宮川本廛」
HND_2016DEC_045_R133
明治26年創業のうなぎ屋の老舗の羽田空港国際線支店です。
テイクアウト専門ですので、イートインはできません。

「うなぎ弁当」は、松・竹・梅の3種類あり。
HND_2016DEC_001_R133
「松」 大きなウナギ2枚 2750円(税込)
「竹」 大きなウナギ1枚と小さなウナギ1枚 2150円(税込)
「梅」 大きなウナギ1枚 1700円(税込)
国際線なので英語や中国語でも説明書きがされています。

ここは奮発して「松」 2750円を激しく購入。
HND_2016DEC_005_R133
ちょうどウナギが焼きたてとのことで、3分ほど待ってゲットできました。
出来立てなので、まだホカホカと温かいです。
お弁当は温かいですが、懐は寒くなってしまいました・・・。

オマケで今年の干支「鶏」をあしらったお箸を頂きました。
HND_2016DEC_004_R133
ありがたき幸せ。

では、箱を開けてフタをオープン。
HND_2016DEC_009_R133
おお~、大きなウナギが2枚。
下のゴハンがほぼ見えなくなるまで敷き詰められているという幸せ。
さすがは「松」です。
お箸の他に、ウナギのタレと山椒もついてきます。
タレは元からついているので、味を濃いめにしたい方はお好みでどうぞ。

では、いただきまーす。
HND_2016DEC_016_R133
ホクホクのウナギは柔らかく、お箸で簡単に切れました。
口の中でほろほろと溶けて、ご飯と優しく混ざり合います。
おお~、まさに高級なウナギのお味と食感。
濃厚なタレが食欲を促進させます。
さすがは老舗のウナギですねえ。
ああ、もっと一杯食べたい・・・。

というわけで、至福のウナギを堪能することができました。
果たして2750円の価値があるかどうか、ウナギ好きな方は是非一度トライしてみてくださいませ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田エクセルホテル東急のレストラン「FLYER’S TABLE」で飛行機型シュークリームの編

2016/12/24
こちらは羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)併設の「羽田エクセルホテル東急」。
HND_2016DEC_008_R106
そのホテル併設のレストラン「FAYER’S TABLE」前には、クリスマス・ツリーが登場しクリスマスムードを盛り上げています。
まだこのレストランでお食事したことがなかったので、一度体験してみよう、というのが今回の企画。

レストランの入口近くのショウウインドウに、色々な種類のケーキが並んでいるのを発見。
クリスマスシーズンなので、なにかデザートでも食べよう・・・。
チーズケーキが有名とのことなのですが、ショウウインドウ内には見当たらず。

とあるメニューを選んで着席。
HND_2016DEC_007_R108
今日は予約の団体様がいらっしゃるため、飛行機がよく見える窓際ゾーンには着席できないとのこと。
うーむ、ざんねん。

でも、外が見たいということで店員さんに断って窓際へ。
HND_2016DEC_008_R108
いい天気で、窓からの眺めは最高です。
展望デッキからは見えない、第2ターミナルの北側のエリアを望むことができます。

ケーキセット(ドリンク付き) 1235円(税込)
HND_2016DEC_004_R108
飛行機の形のシュークリームを選んでみました。
機材はボーイング787(翼に書いてあるから)。
まさに空港ならではのメニューでワクワク度UP↑です。

垂直尾翼はホワイトチョコで出来ています。
機体の天井と床の部分はシュークリームの生地で出来ていて、イチゴやホイップクリームの乗員・乗客が搭乗しています(翼の中まで)。
天井部分がホワイトチョコで固められていて、飛行機の形状を維持しています。
ただしエンジンやランディングギアは省略されているため、このシュークリーム単体で離陸することは不可能(当たり前)。

さて、どうやって食べようか・・・。
与えられたツールは、フォークとナイフ。
上からナイフで切ろうとすると、固い天井全体が押し下げられて、中のクリームがムニュッと飛び出す形になってしまいます。
フォークの先っちょを天井部分に突き刺すなどして、うまく機体を解体しながら食べ進んでいきましょう。

お味のほうは・・・。
ホイップクリームは、甘すぎず上品な甘さでイチゴとよく合います。
シュークリームの生地も香ばしくて、かなり美味です。
見た目だけではなくて、シュークリームそのもののお味もかなり本格的で楽しめました。
飛行機好きなお子様連れにお勧めの一品です。




羽田空港の空弁「特製三元豚・玉かつ丼」

2016/12/22
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手した、こちらの新作空弁です。

「特製三元豚・玉かつ丼」 1080円(税込)
HND_2016DEC_006_R107
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
2年ほど前にご紹介した「特製ソースかつ丼」の姉妹空弁?にあたります。
久しぶりの日本エアポートデリカ様の新作空弁リリースですね。
1,2年前は怒涛の新作空弁ラッシュで、感想が追い付かないほどでしたが、今年は新作が少な目の1年でした。

では蓋をオープン。
HND_2016DEC_010_R107
ジューシーな卵たっぷりのかつ丼。
お弁当なのに、まるでお店で食べるかつ丼の如く、卵が半熟な感じになっているのが革新的です。

では、いただきまーす。
HND_2016DEC_012_R107
カツのお味は、甘すぎず、濃すぎず。
ヌルっとした半熟風の煎り玉子と相まって、マイルドな風味で美味でした。
レンコンなどのおかず類も、箸休めに丁度よい感じです。
ワンランク上のカツ丼弁当を体験してみたい、という方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線の空弁「彩りだし御膳」

2016/12/14
今回ご紹介するのは、羽田空港国際線ターミナルのこちらのお店のお弁当です。

「だし場日本橋」
HND_2016OCT_026_R5
4Fの「おこのみ横丁」にある、テイクアウトのお店です。
国際線において、お弁当を取り扱っている数少ないお店の一つです。

このお店のメインは・・・。
HND_2016OCT_019_R5
自慢の「だし」を使った、お腹の底に染みわたる汁物類ですが・・・。

お昼前になると「彩りだし御膳 880円(税込)」なるお弁当が販売されます。
HND_2016OCT_017_R5
数量限定とのこと。
近くの多目的ホール「TIAT SKY HALL」でライブやイベントがある日は、沢山のお客さんに買い求められて、すぐ品切れになることもしばしばです。

蓋をオープン。
HND_2016OCT_022_R5
ホタテや鮭の他、煮物類や玉子焼きがギッシリ。
その名の通り彩り豊かです。
どのおかずも、ダシの味がよく染みていて美味。
おかずの下には、炊き込みご飯が敷き詰められていて、これもダシがよく染みています。
お弁当はやや小ぶりな大きさに見えますが、おかずと炊き込みご飯が高密度に詰まっていて、結構満腹になりました。
温かい汁物類と一緒に是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港の空弁「まい泉・ロースかつ弁当」

2016/12/07
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちら。

「まい泉・ロースかつ弁当」 864円(税込)
HND_2016DEC_028_R12
製造元は、井筒まい泉高津工場様。
とんかつで有名な「まい泉」様のお弁当シリーズの1つです。
「まい泉」様のお弁当は、朝の仕入れのみのようで、お昼前には売り切れてしまいます。

早速、蓋をオープン。
HND_2016DEC_030_R12
ロースかつには、ソースとからしが1袋ずつ付属。
きんぴらごぼう、玉子焼き、野沢菜、しそひじき。
おかず類も充実しています。

では、いただきまーす。
HND_2016DEC_031_R12
肉厚のロースかつは、しっかりと豚肉ロースの風味が感じられ、冷えていても美味しく頂けます。
ソースとカラシとの相性もバツグンで、ゴハンがどんどんと進みました。
玉子焼きなどのおかず類も美味で、色々な味が楽しめました。
ボリュウムもありますので、朝からガッツリとエネルギーを補充したい方にオススメの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港の空弁「まい泉・いろどり弁当」

2016/11/30
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの「空弁工房」様で見つけたこちら。

「まい泉・いろどり弁当」 1036円
HND_2016NOV_030_R05
製造元は、井筒まい泉・高津工場様。
以前にご紹介した「まい泉・ひれカツとコロッケ弁当」と同じシリーズです。
午後になると売り切れていることが多いので、確実に入手するには午前中の早い時間にどうぞ。
(たぶん空港以外でも売っているとは思いますが)

早速フタをオープン。
HND_2016NOV_032_R05
下半分の豚そぼろ、卵そぼろ、鮭フレークの3食が鮮やかです。
もちろん、その下にはゴハンが埋まっています。
上半分には、メインのヒレかつ、海老クリームコロッケの他に煮物類もあり、色々な風味が楽しめます。
ヒレかつの下には、専用のとんかつソースと辛子が1袋ずつ付属しています。
どのおかずと一緒にゴハンを食べようか、アレコレ迷いながら食べるのがちょっと楽しかったりします。
ボリュウムもあるので、朝からガッツリと空弁でお腹を満たしたいかたにもオススメの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港の空弁「まい泉・ひれカツとコロッケ弁当」

2016/11/23
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちら。

「まい泉・ひれカツとコロッケ弁当」 831円(税込)
HND_2016NOV_044_R12
製造元は、トンカツで有名な井筒まい泉(株)の高津工場様。
羽田空港第2ターミナルの空弁工房においては、「まい泉」のお弁当は朝のみの入荷のようで、お昼前には売り切れてしまいます。
なので、まい泉のお弁当を確実にゲットしたい場合は、朝の早い時間帯(7:00~8:00ごろ)に行きましょう。
(まあ、そこまでしなくても空港以外の場所でも入手可能だと思いますが)

蓋をオープン。
HND_2016NOV_001_R12
じゃがいもコロッケとクリームコロッケ、ヒレカツが3切れが主菜。
ポテトサラダや卵焼きなどの副菜が右に並びます。
トンカツソースは2袋も入っており、ソース多めが好きな方でも満足できるでしょう。
カラシも1袋同梱されています。

では、頂きまーす。
HND_2016NOV_002_R12
ひれかつは、肉厚で食べごたえあり。
冷えていても、柔らかくて豚肉の旨みが凝縮されています。
専用ソースとの相性もバツグンでご飯が進みます。
一方のジャガイモコロッケとクリームコロッケも、豊かな味わいで美味でした。
朝からガッツリと美味しいヒレカツとコロッケを頂きたい、という方にオススメの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線の空弁「だし炊き込み2段弁当」

2016/11/19
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国際線ターミナルのこちらのお店で見つけたお弁当です。
HND_2016NOV_071_R02
「だし場日本橋」
国際線ターミナルの4Fおこのみ横丁にある店舗の1つです。
空弁の扱い量が少ない国際線ターミナルにおいて、お弁当を販売している数少ない店舗の一つです。

朝の早い時間に行くと・・・。
HND_2016NOV_005_R03
「だし炊き込み2段弁当」を販売していました。
一見、カップ丼のような感じに見えます。
お昼頃だと別の種類のお弁当を売っているので、朝限定販売なのかもしれません。

早速購入。
HND_2016NOV_072_R02
お値段はなんと税込みで540円。
空港なのにメチャ良心的なお値段です。
以前にご紹介した「だし炊き込み弁当」の2段重ねバージョンのように見えます。
1段だった頃の「だし炊き込み弁当」と同じ540円にお値段据え置き、というのが素晴らしいです。

「2段弁当」なので、上層のおかず部分を分離することにより・・・。
HND_2016NOV_074_R02
下の層のだし炊き込みご飯にアクセスすることができます。
右のおかずの入った容器の底の部分が、ご飯の蒸気でビショビショに濡れているので、手や服を汚さないように気を付けましょう。

おかずの部。
HND_2016NOV_073_R02
大ぶりの玉子焼きが、甘くてメチャうまいです。
焼き魚やタコの子、レンコンなどの煮物類も、味がよく染みていて美味。
色々な具材の風味が楽しめます。
毎朝食べたいです。

こちらがゴハンの部。
HND_2016NOV_075_R02
だしの風味がしっかりと染み込んでいて、味わい深いです。
作られてから間もないためか、まだほんのりと温かかったです。
全体として、朝ごはんとして十分なボリュウムがあり、かなりコストパフォーマンスが高いと思いました。

同じお店で、ついでにお味噌汁(360円)も購入。
HND_2016NOV_078_R02
お野菜の具が沢山入っていて、身体が温まります。
これも胃が落ち着くわー。

というわけで、羽田空港国際線において、コストパフォーマンス・ナンバーワンの空弁「だし炊き込み2段弁当」のご紹介でした。
海外への出発前に、ササッとお安くおいしい朝ごはんを済ませたい、という方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)