2017/04/05
羽田空港の空弁を食べ続けて足掛け4年。
お陰様でついに「200食」の大台に到達致しました。
で、その記念すべき200食目の羽田空港空弁は、羽田空港第2ターミナルで入手した、佐藤水産様の最高級空弁です。
「佐藤水産・極上三色ちらし」 2200円。
製造元は、羽田空港第2ターミナルの佐藤水産鮨様。
北海道から仕入れた具材を使って、第2ターミナルのお店の厨房内で作られたものと思われます。
羽田空港の佐藤水産様の売り場内において、最高額の空弁です(2017/03当時)。
お高いだけのことはあって、あの「たらばがに」も頂けるということなので、楽しみ~。
箱を開けてみると・・・。
丸いプラスチックの容器が顔を覗かせます。
蓋には「たらばがにの中骨の除去は手作業でやっているので、万一残っていたときは除去してから食べてね」との注意書きがあります。
では、格納容器の蓋をオープン。
おお~。
タラバガニ2脚と、いくらとウニがたっぷり。
高級食材3種の揃い踏みで圧巻。
まさに「極上」の空弁です。
タラバガニは透明のプラスチックの上に載っているので、ゴハンの上に乗せ換えてTOR!(Taraba-gani On the Rice)
まあ、見た目そんなに変わりませんが。
新鮮なタラバガニは、ジューシーで食べ応えがあり。
カニの風味が口の中いっぱいに広がります。
ウマい~。
あと10本ぐらいカニ食べたいです。
ウニも臭みがなくて甘くて美味。
プチプチのイクラもフレッシュでご飯が進みました。
もっと新鮮なタラバガニを食べに、北海道に行きたくなってしまう1品です。
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2017/03/29
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの「空弁工房」様で入手した、こちら。
「まい泉・ヒレかつ弁当」 918円(税込)
製造元は、井筒まい泉・高津工場様。
あの「とんかつのまい泉」様によるトンカツ弁当です。
以前にレポートした、下記のお弁当と同じシリーズになります。
今回の「ヒレかつ弁当」で、羽田空港のまい泉様のお弁当・全5種類を制覇。
これで安心して(?)他の空弁を攻略できます。
では、早速フタをオープン。
お~、大きなヒレかつが4切れ。
特製ソースとからしの袋が1つずつ同梱されています。
ヒレかつは冷えていても柔らかく、上質なお肉の味が楽しめます。
右側のおかず類は「ロースかつ弁当」のものと同様で、甘めのきんぴらゴボウや、ひじき、野沢菜がよい箸休めになります。
お値段も1000円以下と、空弁の中ではコストパフォーマンス高いです。
上質なトンカツでお腹を満たしたい方にお勧めの空弁です。
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2017/03/20
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルで購入した、こちらの空弁です。
「佐藤水産の北の海・幸づくし」 1180円(税込)
製造元は「羽田空港第2ターミナル・佐藤水産鮨」様となっているので、空港の売り場内の厨房で作られたもののようです。
「2番人気」の空弁とのこと。
(「1番人気」は前回ご紹介した「石狩鮨」)
早速フタをオープン。
箱の中に、さらにお弁当箱が格納されているという豪華なパッキング。
お手拭きとお箸も箱の中に同梱されています。
そしてお弁当本体に到達。
ウニ、カニ、イクラ、漬けサーモンの4種類。
イクラと漬けサーモンは、透明なプラスチックのお皿の上に盛り付けられています。
1つのお弁当で、色々な種類の海の幸を楽しめるのが良いです。
特に漬けサーモンが美味でゴハンが進みました。
比較的鮮度が落ちていない、朝の早い時間帯の購入がオススメです。
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2017/03/08
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルで入手した、こちらのお弁当です。
「佐藤水産・石狩鮨」 950円
ついに「佐藤水産」の空弁に着手。
数ある佐藤水産の空弁の中でも、この石狩鮨は「羽田空港人気NO.1」と銘打たれて絶賛販売中です。
佐藤水産は、札幌に本店を構える海産物専門店。
以前に札幌に行った時に、新千歳空港のお店に立ち寄ったことがあります。
新千歳空港のお店は、空弁屋さんというよりは海産物屋さんでしたが・・・。
羽田空港の販売コーナーでは、空弁をメインに販売しています。
第1ターミナル、第2ターミナルそれぞれにある「空弁工房」内に佐藤水産様専用の棚が設けられています。
では蓋をオープン。
鱒寿司とカニ寿司が半分ずつ。
札幌から運ばれてすぐのフレッシュな状態で頂けるのは、羽田空港ならではです。
ご飯の層は、2センチぐらい。
酢飯のお味がやや強めではありますが、鱒とカニの旨味が凝縮されていて美味です。
札幌で食べるともっと美味しいんだろうな~。
ああ、また北海道に行きたくなってきた・・・。
東京に居ながらにして、札幌の海鮮を味わってみたい方は是非どうぞ。
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2017/03/01
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル1Fの「ANA FESTA」様で購入。
ANA FESTAでは、1000円以上のお買い上げ時に、ANAカード(クレジットカード機能つきのもの)を提示すると10%引きになるのでおトクです。
叙々苑・焼肉弁当 1404円(税込)
ANAカード提示により、140円引きの1264円で購入。
製造元は東京都足立区の株式会社・叙々苑様。
以前にご紹介した高級弁当「叙々苑・特製焼肉弁当」の廉価バージョンです。
フタの側面には・・・。
懇切丁寧なフタの開け方の説明あり。
勝手に外箱のフタが閉まらないように、内箱のフタを立てて云々。
従わなくても、特に問題ありませんでした。
蓋をオープン。
焼肉のいい匂いが立ち込めて、食欲をそそります。
お箸の他に、追加の焼肉のタレも付いてきました。
左のおかずの部分は、液漏れしないようにパッキングされています。
電子レンジで加熱する場合の注意書きあり。
レンジで加熱する際には、おかず部分を取り外してね、とのこと。
密閉されているため、そのままチンすると破裂してしまいますので気を付けましょう。
では、おかず部分の蓋を取り除いて、いただきまーす。
お肉は、ニンニクの効いたこってり風味。
冷えても美味しく食べられるように、しっかりと味付けされています。
「特製」焼肉弁当は分厚い焼肉だったのに対し、この通常タイプの焼肉弁当は薄切りの牛肉になっています。
左のおかずの部は、「特製~」と同じ内容。
密閉パックのお陰で、キムチがみずみずしくて美味でした。
空港に居ながらにして本格的な焼肉の味が楽しめる「叙々苑・焼肉弁当」。
お肉が大好きな方は是非どうぞ。
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2017/02/22
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、第2ターミナルの「Smile Tokyo」で入手したこちら。
「おにぎらずし 鮭ハラス・煮穴子」
製造元は若廣葛飾工場様。
以前にご紹介した「おにぎらずし5種」と同じシリーズです。
見た目はおにぎりのようですが、おにぎりではないお寿司、ということで「おにぎらずし」とのこと。
では開封の儀。
押し寿司に海苔が巻いてある感じです。
「鮭ハラス」と「煮穴子」が各1切れずつです。
両方とも酢飯の味がしっかりと効いていて、味は濃い目。
鮭はしっかりとした塩味、煮穴子もしっかりとした甘辛いタレが効いています。
ああ、日本酒が欲しくなってきた・・・。
量は少な目ですので、出発前に小腹を満たしたい方にお勧めです。
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2017/02/15
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手したこちらの空弁です。
「季節のおこわ弁当・竹」 1202円(税込)
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
以前からあった「季節のおこわ弁当・竹」 のリニューアル版のようです。
先代の「季節のおこわ弁当・竹」 から、お弁当の容器が横長のタイプのものに変更されて、ややボリュウム・ダウン&値上げ(泣)。
蓋をオープン。
おこわは、赤飯、栗おこわ、梅おこわの3種類。
煮物類、焼き鮭、玉子焼き、豚ヒレカツなどなど、おかず類も充実しています。
特にゴボウの煮物は、シャキシャキした歯ごたえで、味がよく染みていて美味しゅうございました。
全体的に優しい味付けで、ヘルシーな感じです。
あっさり系の空弁が食べたい、という方にお勧めの空弁です。
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2017/02/08
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手したこちらの冬季限定空弁です。
「羽田空港ひとくちおこわ・冬季限定あさり」 720円(税込)
製造元は寿徳庵・大森工場様。
空港のあちこちで見かける定番空弁「羽田空港ひとくちおこわ」の冬季限定仕様「あさり」入りとのこと。
早速フタをオープン。
「あさり(緑色)」が2個と、標準品の「松坂牛(赤色)」が2個入りという構成です。
蓋の裏に、おこわのウンチクが語られているのは、以前に別の種類のひとくちおこわをレポートしたのと同様です。
では、特許出願中の袋を破って、いただきまーす。
生姜風味に味付けされたアサリの香りが良く染みています。
アサリそのものも、歯ごたえがあって美味。
そんなに味が濃すぎることもなく、冷えていても美味しく頂けました。
出発の前に、ちょこっと美味しいものをつまみたい時にお勧めの空弁です。
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2017/02/02
今回ご紹介する羽田空港空弁は、羽田空港第2ターミナルの「空弁工房」様で入手した、こちらの空弁です。
「まい泉・幕ノ内弁当」 950円(税込)
製造元は、井筒まい泉様。
あの「とんかつのまい泉」のお弁当です。
トンカツ以外の食材を使ったお弁当も販売しているんですねえ。
まい泉のお弁当シリーズは、早朝に入荷するのみで、その後補充されないようなので、午後には売り切れてしまいます。
中でもこの「幕ノ内弁当」は、お値段がリーズナブルで、色々なおかずが楽しめるということで、早めに売り切れになっていることが多いです。
ご購入の際はお早目にどうぞ。
蓋をオープン。
豚ヒレカツと豆腐カツが一切れずつの他、サバの塩焼き、つくね、煮物、玉子焼き、稲荷ずし等々。
ソースとからしも1袋ずつついてきます。
「豆腐カツ」は、フィレオフィッシュのような食感で、思ったよりも食べ応えがあります。
冷えたご飯がやや固まり気味ではあるものの、トンカツの他にも色々なおかずのお味が楽しめます。
サバの塩焼きも、サッパリ風味で美味でした。
「トンカツは好きだけど、トンカツの他にも色々な物を味わいたい」という方にお勧めの空弁です。
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2016/01/25
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちらの新作空弁です。
つきじ厳選・まぐろづくし弁当 1080円(税別)
製造元は、安心と信頼の日本エアポート・デリカ様。
今まで見かけなかったものなので、新作の空弁と思われます。
パッケージのまぐろの画がインパクトありますね。
ではフタをオープン。
パッと見、トンカツ・唐揚げ弁当のような見た目ではありますが。
よーく見ると、マグロの切り身の焼き物などの姿が見えます。
原材料表示によると、トンカツに見えるのはマグロのフライで、唐揚げに見えるのはマグロの唐揚げ。
ご飯の上にかかっている鶏そぼろ的なものも、「鮪そぼろ」なのだとか。
では、いただきまーす。
マグロの唐揚げから頂きます。
食感と味付けが鶏のから揚げと似ているので、マグロと言われなければ気づかないかも、です。
タルタルソースつきなので、チキン南蛮的な感じです。
鶏肉と比べると、油分が少なくサッパリしていてヘルシーな感じがしました。
マグロそぼろ、マグロフライも、しっかりとした味付けでご飯が進みます。
日持ちの関係なのか、マグロのお刺身はなしでしたが、色々な風味のマグロを楽しめるという独創的な空弁でした。
マグロ好きな方は是非どうぞ。
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