2018/03/28
今回ご紹介するのは、羽田空港国際線のテイクアウト専門店のお弁当です。
やってきたのは、羽田空港国際線ターミナル4Fの「おこのみ横丁」。
去年(2017年)の11/13に、こちらの「天ぷらたかはし」様が開業して以来、この付近には天ぷらのいい匂いが充満。
「おこのみ横丁」というよりは「天ぷら横丁」と化しつつあります。
今回購入したのは、こちらの「天丼『雪』」1180円。
「天ぷらたかはし」様のお弁当の中で、最もお高いお弁当です。
お高いだけのことはあって、ずっしりと重くボリュウムが感じられます。
500mlペットボトルのお水やお茶も売っていて、なんとたったの100円で買えます。
ターミナル内の自販機で買う(160円)よりも、グンとオトクですので、お弁当と一緒に購入するとよいでしょう。
ただしこのあと飛行機に乗る場合、国際線の保安エリア内に液体物は持ち込めませんのでご注意を。
では蓋をオープン。
ご飯が見えないぐらいまで、揚げたてホカホカの天ぷらがギッシリと敷き詰められています。
天ぷらの種類は・・・
- 海老 x 2
- あなご x 2
- 茄子 x 1
- 大葉 x 1
- イカ x 1
- 半熟卵 x 1
と、かなり盛り沢山です。
さすがは最高級品。
半熟卵の天ぷらを初めて頂きましたが、サクサクな衣とトロっとした黄身の組み合わせが良かったです。
海老や穴子も、甘辛い天ぷらのタレとの相性が抜群で、ご飯が進みました。
成人男子でも満腹になれるという、ボリュウム満点のお弁当でした。
ボリュウム満点であるがゆえに、これを食べてしまうと機内食は食べられないかも、です。
今の時期なら・・・。
おこのみ横丁の桜で「インドア花見」しながら頂くことが可能。
お天気が良ければ、展望デッキのテーブルで頂くのも良いでしょう。
行楽シーズンの羽田空港国際線ターミナルで、ピクニック気分を満喫したい方にお勧めのお弁当です。
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2018/03/21
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルで購入した、こちらの新作空弁です。
「羽田穴守・行楽おこわ弁当」1030円
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
今まで見かけなかった空弁ですので、春のお花見シーズンを狙っての新作空弁と思われます。
今回は、第1ターミナルの空弁工房様で購入しましたが、第2ターミナルでも売っていましたので、入手性は高そうです。
では蓋をオープン。
おこわは「赤飯栗おこわ」と「桜おこわ」の2種類。
おかずは赤魚の塩焼の他、根菜の黒酢あえ、菜の花おひたし等々。
赤坂の塩焼きは、ほどよい塩味でご飯が進みます。
根菜の黒酢あえは、レンコンやニンジンのサクサクした食感と黒酢の風味が相まって美味で、これもご飯が進みます。
ご飯が進む系のおかずが多いので、おこわが不足気味になってしまわないように、ペース配分を考えましょう。
脂っこいものが少なく、ヘルシーな構成となっているので、ご高齢の方にもオススメの空弁です。
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2018/03/14
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルにて入手したこちらの空弁です。
「なすび亭・お結び弁当(冬)」1188円
製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
以前にもレポートした「なすび亭・お結び弁当(秋)2017」「なすび亭・お結び弁当(春)2017」の冬バージョンです。
冬バージョンのパッケージには「一富士・二鷹・三なすび」が描かれています。
(もう春になってしまいましたが・・・)
季節によって、お弁当の中身のみならず、化粧紙のデザインも微妙に変わっています。
他の季節のバージョンと同様に、8角形のお弁当は2段重ねになっており、
という構成になっています。
まずは、お結び5個の部からオープン。
原材料名によると「昆布だしご飯」「かつおだし茶飯」を使ったおにぎり。
おにぎりの上には「鰤白味噌焼ほぐし」など、焼き魚のほぐし身がトッピングされていて、秋バージョンとは全く異なる内容。
さわやかな柚子の香りがして、一品一品手が込んでいます。
お結びだけでも美味しく頂けてしまうので、おかずが余らないようにペース配分にご注意ください。
こちらが、おかずの部。
玉子焼き、鶏塩麩焼、なすびの和菓子は、各季節共通のようです。
煮物類の具材が若干秋バージョンと違っていました。
これもお味がよく染みていて美味。
というわけで・・・。
お味はもちろん、見た目も美しくて楽しめる「なすび亭・お結び弁当(冬)2017」のご紹介でした。
出発前に、東京の名店のお味を堪能してみたい方は是非どうぞ。
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2018/03/07
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手したこちらの期間限定と思われる空弁です。
「ひなちらし寿司」610円(税込)
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
ひな祭り期間の限定空弁と思われます。
普段は頂くことのできない限定商品なので即買い。
鮮やかな桃色のひし形の器が、ひなまつり感を醸し出しています。
蓋をオープン。
錦糸卵の他、海老や青菜などなど、色とりどりの具材がたっぷりでカラフルです。
青菜は「おひたし菜の花」とのこと。
お味がよく染みていて美味しゅうございました。
期間限定空弁は、いつ販売されるか分からないので、ゲットできるかどうかは運次第。
今回運良くゲットすることができて良かったです。
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2018/02/28
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルにて入手した、こちらの押し寿司系空弁です。
「越中鯖ずし」1188円(税込)
製造元は、富山の味よし食品様。
味よし食品様は「ますの寿司」で有名な会社で、羽田空港でも
などを、一部の空弁屋さんで販売しています。
黒地に金色の「鯖ずし」の大きな文字が気になっていたので、今回実食してみることに。
では、早速オープン。
竹の皮を開くと、ラップで二重にくるまれた鯖寿司本体が姿を見せます。
同梱物。
お寿司の食べ方の説明書と、お箸、お手拭き、プラスチック製のナイフ。
あらかじめ切られていないので、好きな大きさに切って食べてね、とのこと。
では、ビニールを除去して、お寿司本体を露出させます。
全体は昆布に包まれていて、お酢の香りがぷーんと広がります。
竹の皮が広がるのと、ナイフで切らなければならないので、狭い機内で食べるのはちょっと厳しいかも。
ではナイフで切って、頂きまーす。
鯖がかなり肉厚。
脂がのっていて、旨味が凝縮されています。
お酢の味はそんなに強すぎず、鯖そのものの味をうまく引き出しています。
周りを包んでいる昆布の甘みと旨味と相まって、全体としてはマイルドな感じになっているので、一人で食べても食べ飽きることなく完食できました。
一人で食べると結構満腹になる分量がありました。
ナイフで好きな大きさに切り分けられるので、複数人で分け合って食べるのもよいと思います。
鯖好きな方は是非どうぞ。
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2018/02/21
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルにて発見した、こちらの新作カツサンド空弁です。
「浅草ヨシカミ・空港限定ロースカツサンド」699円。
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
「浅草ヨシカミ・ロースカツサンド」「浅草ヨシカミ・ヒレカツサンド」でおなじみの「浅草ヨシカミ・カツサンドシリーズ」に新作が登場です。
「からしを使わず、トーストしないパンで作りました!」とのこと。
「空港限定」の文字に、思わず手が伸びてしまいます。
早速蓋をオープン。
肉厚なロースカツサンドが3切れ入りとなっています。
見た感じ、通常のロースカツサンドとあまり変わらないような・・・。
では、頂きまーす。
羽田空港の空弁売り場には色々な種類のカツサンドがありますが、中でもこのヨシカミのカツサンドは私の一番のお気に入りです。
それは、上の写真のように中にキャベツのコールスローが入っているから。
このキャベツと、柔らかいカツのソース味とが相まって、全体としてはマイルドな感じになっています。
他のカツサンドはソース味が強くて、一人で食べるとだんだん飽きてくるんですよね・・・。
ただし通常バージョンのカツサンドを食べたのが、かなり(4年以上)前だったので、今回の「空港限定」バージョンとの違いはよく分からずでした(パッケージが違うだけ?)。
カツサンド好きな方は、是非「通常」バージョンと、この「空港限定」バージョンを食べ比べてみてくださいませ。
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2018/02/14
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手したこちらの空弁です。
「なすび亭・季節のおむすびセット・2017冬」750円(税込)
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
以前にご紹介した「なすび亭・季節のお結びセット秋」の冬バージョンです。
なすび亭のお結び弁当シリーズは・・・
- ローエンド商品の「なすび亭・季節のお結びセット 750円(税込)」
- ハイエンド商品の「なすび亭・季節のお結び弁当 1188円(税込)」
の2種類があり、それぞれ季節によって内容が変わるということに、最近気が付きました。
「季節のお結びセット」は、これで秋・冬バージョンを制覇。
春・夏バージョンも順次制覇していきたいと思います。
空弁の世界は奥深い・・・。
それでは蓋をオープン。
おにぎり2個とおかず類という基本構成は毎回同じ。
玉子焼きや、なずびの和菓子がついてくるのも、秋バージョンと同様です。
一方で、おにぎりの具材とおかずの種類が秋とは異なっていました。
秋バージョンのおにぎりには「さんま」が乗っかってきましたが、冬バージョンは「塩鱈フレーク」と「鰤白味噌焼ほぐし」のおにぎり。
ほどよい塩加減と柚子の香りが、おにぎりとよく合っていて美味しゅうございました。
おかずの煮物類、鶏塩麹焼も味がよく染みていて、おにぎりとの相性が抜群です。
「なすび亭」のお弁当シリーズは、一品一品のクオリティが高く、流通量も多いので、お勧めの羽田空港空弁の1つです。
量はやや少な目ですが、
「羽田で美味しい空弁を食べたいけど、旅先でも美味しいもの食べられるように胃袋にスペースを空けておきたい!」
という強欲な方にお勧めのお弁当です。
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2018/02/08
今回ご紹介する羽田空港空弁は、節分の第2ターミナルで入手したこちらの恵方巻空弁・第2弾です。
「恵方巻・丸かぶり太巻」500円(税込)
販売元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
製造元は不明。
ラベルには・・・。
親切にも「今年は南南東」と2018年の恵方が記されていて、分かりやすいです。
お寿司の断面にズームイン。
玉子焼き、かんぴょう、キュウリなどなど。
お馴染みの具材が詰まった標準的な太巻きです。
全長は10センチ少々で、一人分として丁度良い分量になっています。
今度は国際線の展望デッキに移動して・・・。
2018年恵方の南南東・RWY16R 木更津方面に向かって頂きまーす。
ボリュウムたっぷりの太巻きで美味しゅうございました。
今年も身体健康でいられますように(2回目)。
節分の時期でしか頂くことができない、貴重な「恵方巻空弁」を体験することができて、満足の節分となりました。
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2018/02/06
節分(2/3)の空弁売り場は、いつもとは様子が異なっていて・・・。
色々な種類の「恵方巻」が目立つところに並んでいました。
コンビニやスーパーのみならず、羽田の空弁売り場にも「恵方巻」ビジネスの波が押し寄せてきたようです。
種類が色々あるので、今日1日では全種類を網羅できない・・・。
で、本日ご紹介する羽田空港空弁は、そんな節分の第1ターミナルで購入したこちらの一品。
「アベ鳥取堂・丸かぶり恵方巻 かに」1300円(税込)
製造元は、鳥取県のアベ鳥取堂様。
最近は見かけなくなりましたが、以前羽田空港で駅弁を販売していた鳥取県の業者様です。
節分の間だけ、期間限定で羽田に復活?
化粧紙に「かに」と書かれているように、海鮮系の海苔巻きのようです。
では、蓋をオープン。
長~いです。
恵方に向かってかじりやすいように、輪切りにはなっていません。
まさに恵方巻専用仕様。
お高いだけのことはあって、カニのほぐし身がたっぷりと入っており、かなりゴージャスでした。
他にもシイタケ、きゅうり、かんぴょう、錦糸卵などなど具沢山。
色々な味を楽しむことができる、満足の一品です。
1人で完食すると、かなりお腹いっぱいになりました。
空港に居ながらにして、恵方巻を頂くことができて良かったです。
こちらで使わせて頂きました。
節分の羽田空港にて恵方巻を頂くの編2018
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2018/02/01
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルで入手したこちらの新作空弁です。
「つきじ丸武・玉子焼サンド」650円(税込)
製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
以前、マスコミで取り上げられて話題になった「松露サンド」に対抗して、羽田空港空弁の老舗・日本エアポートデリカ様も「玉子焼サンド」市場に殴り込みをかけてきたようです。
では、蓋をオープン。
全3切れ入り。
ニオイが漏れないように、ビニールに包まれていました。
上の写真は、ビニールの包装を除去した後の写真になります。
では、いただきまーす。
もっちりとした、やわらかなパン。
玉子焼きは、甘くてジューシーです。
お寿司屋さんで出てくる、あの美味しい玉子焼きそのものですね。
玉子焼きの両面にはマヨネーズ味のソースが塗られていて、ピリ辛いからしの味がツンと効いているところに高級感を感じてしまいます。
あっという間に完食してしまいました。
匂いもきつくないし、お箸を使わずに気軽につまめるので、機内でも食べやすそうです。
見た目は地味ですが、プレミアムな玉子焼きサンドを味わってみたい方は是非どうぞ。
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