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羽田空港第2ターミナル「エアポートグリル&バール」で朝ごはんの編

2016/12/03
久しぶりに羽田空港の朝ごはんシリーズ(?)です。
今回訪問してみたのは、第2ターミナル(ANA側)4Fのこちらのお店。
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「エアポートグリル&バール」
お隣の「南国酒家」と同様に、窓から飛行機が見えるのがウリのお店です。

朝8:00~10:00の間はモーニング・メニューをご提供とのこと。
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モーニングプレートセットはA(6種類野菜と卵のオーブン焼き・843円)とB(エッグベネディクト・926円)の2種類。
他にトーストセット463円や、サンドイッチセット843円、カレー908円もあります。
(価格は税抜き)
今回は「モーニングプレートセットA」を頂くことに。

一人で店内に突撃して、窓際のカウンター席に着席。
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駐機場の機体や、C滑走路を離着陸する機体がよく見える特等席です。
第2ターミナルなので、ANAの機体だらけですが。

窓際には、ボックス席もあり。
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飛行機が見えるということで、朝から多くのお客さんで賑わっています。

まずはセット付属のホット・コーヒー。
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温かいコーヒーでスッキリと目を覚まします。

モーニングプレートセットA (843円・税抜)登場。
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「6種類の野菜と卵のオーブン焼き」は、いわゆるラタトゥイユ?
見た目ほど味は濃くはなく、野菜たっぷりでヘルシーな感じでした。
トーストがホカホカで美味しゅうございました。
サラダと、ブルーベリーヨーグルトも美味。

窓の外には・・・。
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朝の出発ラッシュで、ANAの機体が次々とプッシュバックして出発して行く様子が眺められます。
C滑走路の向こうには東京湾が広がっていて、非常に眺めが良いです。
ただし東側に面しているので、お天気がよい日の午前中は朝日が差し込んできて眩しいかもです。
午後になると順光になって、さらに良い眺めになりますが、お客さんも増えて入店待ちの行列ができることも。

この「エアポートグリル&バール」の営業時間は8:00~21:30(ラストオーダー21:00)。
飛行機を眺めながら、優雅に朝食を摂りたい方は是非どうぞ。

羽田空港の空弁「まい泉・いろどり弁当」

2016/11/30
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの「空弁工房」様で見つけたこちら。

「まい泉・いろどり弁当」 1036円
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製造元は、井筒まい泉・高津工場様。
以前にご紹介した「まい泉・ひれカツとコロッケ弁当」と同じシリーズです。
午後になると売り切れていることが多いので、確実に入手するには午前中の早い時間にどうぞ。
(たぶん空港以外でも売っているとは思いますが)

早速フタをオープン。
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下半分の豚そぼろ、卵そぼろ、鮭フレークの3食が鮮やかです。
もちろん、その下にはゴハンが埋まっています。
上半分には、メインのヒレかつ、海老クリームコロッケの他に煮物類もあり、色々な風味が楽しめます。
ヒレかつの下には、専用のとんかつソースと辛子が1袋ずつ付属しています。
どのおかずと一緒にゴハンを食べようか、アレコレ迷いながら食べるのがちょっと楽しかったりします。
ボリュウムもあるので、朝からガッツリと空弁でお腹を満たしたいかたにもオススメの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港・第2ターミナルの一部を国際線に転用することを検討中らしいの編

2016/11/27
こちらは、羽田空港国内線・第2ターミナル(ANA側)の端っこの「出発口D」付近。
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学生さんの団体が集合中の様子。
修学旅行シーズンですねえ。
このあたりは普段は空きスペースになっているため、時々イベント会場に使われたりしています。

実はこのエリア、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、国際線の発着ができるように改修が検討されているエリアなのだとか。
現在のところ羽田空港の第2ターミナルは、ANA陣営の国内線専用のターミナルなわけですが、増え続ける外国人旅客に対応するため、ここにも国際線を発着させちゃおう、という目論見のようです。
は~、そう来ましたか!
結構ビックリです。

この計画は、2016/9月ぐらいに報道され始め・・・。
羽田第2ターミナル 国際線活用へ協議(東京新聞)

最近の情報では、2020年3月までに運用を開始したい考えとのこと。
羽田第2ターミナルの国際線転用、20年3月までに実施 TIATが運用 (Aviation Wire)

現状の国際線ターミナルとの位置関係はこちら。
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一番上にある緑の建物が、現在の国際線ターミナル。
左下の黄色で囲った部分が、第2ターミナルで国際線への転用が予定されている部分です。
国際線と第2ターミナルの間は、歩いて移動は(物理的には可能らしいですが)現実的には無理ゲーなので、無料バスかモノレールか京急線かタクシーでの移動になります。

国際線ターミナルの周辺は有効な空き地が無いため、この場所に増設せざるをえないのだとか。
お客さんにとって、どれだけ分かり易くできるかがポイントになるでしょう・・・。

この「第2ターミナルの国際線」を利用する航空会社については、まだ未定のようですが、普通に考えたらANAですよねえ。
そうすると、国際線のANAラウンジも移転?などと、色々と妄想してしまいます。

***

では、工事が始まってしまう前に、現在の様子を記録しておきましょう。

第2ターミナルの端っこのガラス張りのところから、外を眺めてみると・・・。
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事務所?みたいな建物と街路樹が見えます。
まだ検討中の事案なので、工事は始まっていません。
このあたりにイミグレとか作っちゃうのでしょうかね?
ちょっとまだ想像できません。

以前、おしゃれな喫茶店があった空き区画。
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数年前に撤退してから、ずっと空きのままです。
最近になって、工事の仮囲いができて、少し雰囲気が変わりました。
一体ここに何ができるのかは不明・・・。

旧国際線ターミナルは、現在の国際線ターミナルが開港したのと同時に跡形もなく取り壊されて、現在は原っぱになっています。
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ひょっとして、あのプレハブ小屋の暫定ターミナル復活?
んなわけないか。
・・・というわけで、2020年に向けて、さらに目が離せなくなりそうな羽田空港でした。

羽田空港国際線・到着階2Fの一角を静かに工事中の編

2016/11/26
羽田空港国際線・2F到着ロビーにて・・・。
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ムムッ!(川平慈英風に)
バスの乗車券券売機の左横に、今月上旬から工事の仮囲いが出現。
写真右側の自動券売機も、今年(2016年)の春に登場したばかりのものです。
さらに券売機を増設するのか、はたまた別の施設ができるのか、内容は不明・・・。

3F出発階の吹き抜けから工事現場を見下ろして、中を覗いちゃおうと試みるも・・・
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上から見えないように、しっかりとガードされています。
うーむ。

最近の羽田空港国際線では、

などなど、地味に改修工事が続いています。
今回の到着階の工事も、増え続ける国際線の利用客の利便性を高める取り組みの一環と思われます。

工事地点は、このへん。
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2F到着階の京急のりば側の壁際です。
海外から到着したお客さんが、京急乗り場に向かう途中に目にすることになる重要エリアです。
果たして一体どんな便利施設が登場するのか、12月の工事の完成を楽しみに待つことにしましょう。

羽田空港の空弁「まい泉・ひれカツとコロッケ弁当」

2016/11/23
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちら。

「まい泉・ひれカツとコロッケ弁当」 831円(税込)
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製造元は、トンカツで有名な井筒まい泉(株)の高津工場様。
羽田空港第2ターミナルの空弁工房においては、「まい泉」のお弁当は朝のみの入荷のようで、お昼前には売り切れてしまいます。
なので、まい泉のお弁当を確実にゲットしたい場合は、朝の早い時間帯(7:00~8:00ごろ)に行きましょう。
(まあ、そこまでしなくても空港以外の場所でも入手可能だと思いますが)

蓋をオープン。
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じゃがいもコロッケとクリームコロッケ、ヒレカツが3切れが主菜。
ポテトサラダや卵焼きなどの副菜が右に並びます。
トンカツソースは2袋も入っており、ソース多めが好きな方でも満足できるでしょう。
カラシも1袋同梱されています。

では、頂きまーす。
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ひれかつは、肉厚で食べごたえあり。
冷えていても、柔らかくて豚肉の旨みが凝縮されています。
専用ソースとの相性もバツグンでご飯が進みます。
一方のジャガイモコロッケとクリームコロッケも、豊かな味わいで美味でした。
朝からガッツリと美味しいヒレカツとコロッケを頂きたい、という方にオススメの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港のクリスマス装飾2016の編

2016/11/20
早いもので、今年も残るところあと1カ月余。
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羽田空港国際線・第2ターミナル(ANA側)の中央吹き抜け部分では、今年もANA色の巨大クリスマス・ツリー登場。
今年は例年よりも白っぽい感じの飾りつけになっています。

3Fの手すり部分にもクリスマス装飾が登場。
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「HANEDA Christmas Airport」とのこと。

5FのSKY DECK TOKYOでも・・・。
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例年通り、ツリーと青いLEDの装飾が登場。
ANA側なのでJAL色の「赤」は使用しないようになっております。

2F出発ロビーでは・・・。
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ドイツ的クリスマス・マーケットが登場。
これは赤くてもよい模様。

シースルーエレベータ部分にも、クリスマス装飾登場。
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一番上の飛行機から、白い雪の結晶が噴射されています。
もう冬なんですねえ。

この飛行機は・・・。
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機材は不明。
エンジンがないので、グライダーなのかも?です。

一通り見て回った後は、第1ターミナルへ移動。

***

所変わって、こちらは国内線第1ターミナル(JAL側)
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こちらは、JAL色の「赤」が多めになっています。

エスカレータの手すり部分にも・・・。
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「HANEDA Christmas Airport」の装飾ありです。

ターミナル中央のマーケットプレイスには・・・
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例年通り、煌びやかな巨大ツリーが登場。
記念撮影する人々で沢山です。

さらにその巨大ツリーの上空には・・・。
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第2ターミナルと同じ飛行機が、雪の結晶を散布中。
こちらは立体的な感じの展示になっています。

先頭の飛行機。
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登録記号は無く、こちらも機材は不明。
沢山のワイヤーでマニヤックにつるされています。
設置するのに結構手間がかかっている感じです。

***

最後にやってきたのは、羽田空港国際線ターミナル。
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1Fの無料循環バスの乗降場所の出入り口に、クリスマスツリーが登場しました。

3F出発カウンターの端っこにも・・・。
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ささやかながらクリスマスツリー登場です。
この部分、なにげに季節によってこまめに装飾の内容が変わっていますので要チェックです。

というわけで・・・。
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羽田空港の3つのターミナルすべてにクリスマス装飾が出そろい、一足早くクリスマスムードが漂い始めた羽田空港でした。
クリスマス装飾は12/25まで。

2016年冬の国際線のイルミネーションの様子は下記の記事をどうぞ
羽田空港国際線・2016年冬のイルミネーション始まるの編

2015年のクリスマスイベントの様子は下記の過去記事をどうぞ
羽田空港のクリスマス2015

羽田空港国際線の空弁「だし炊き込み2段弁当」

2016/11/19
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国際線ターミナルのこちらのお店で見つけたお弁当です。
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「だし場日本橋」
国際線ターミナルの4Fおこのみ横丁にある店舗の1つです。
空弁の扱い量が少ない国際線ターミナルにおいて、お弁当を販売している数少ない店舗の一つです。

朝の早い時間に行くと・・・。
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「だし炊き込み2段弁当」を販売していました。
一見、カップ丼のような感じに見えます。
お昼頃だと別の種類のお弁当を売っているので、朝限定販売なのかもしれません。

早速購入。
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お値段はなんと税込みで540円。
空港なのにメチャ良心的なお値段です。
以前にご紹介した「だし炊き込み弁当」の2段重ねバージョンのように見えます。
1段だった頃の「だし炊き込み弁当」と同じ540円にお値段据え置き、というのが素晴らしいです。

「2段弁当」なので、上層のおかず部分を分離することにより・・・。
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下の層のだし炊き込みご飯にアクセスすることができます。
右のおかずの入った容器の底の部分が、ご飯の蒸気でビショビショに濡れているので、手や服を汚さないように気を付けましょう。

おかずの部。
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大ぶりの玉子焼きが、甘くてメチャうまいです。
焼き魚やタコの子、レンコンなどの煮物類も、味がよく染みていて美味。
色々な具材の風味が楽しめます。
毎朝食べたいです。

こちらがゴハンの部。
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だしの風味がしっかりと染み込んでいて、味わい深いです。
作られてから間もないためか、まだほんのりと温かかったです。
全体として、朝ごはんとして十分なボリュウムがあり、かなりコストパフォーマンスが高いと思いました。

同じお店で、ついでにお味噌汁(360円)も購入。
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お野菜の具が沢山入っていて、身体が温まります。
これも胃が落ち着くわー。

というわけで、羽田空港国際線において、コストパフォーマンス・ナンバーワンの空弁「だし炊き込み2段弁当」のご紹介でした。
海外への出発前に、ササッとお安くおいしい朝ごはんを済ませたい、という方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・2016年冬のイルミネーション始まるの編

2016/11/17
冬のイルミネーションが始まったとのことで、点灯式当日の11/16の夜、会社帰りに羽田空港国際線へ。
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お、おお~。
モノレールと京急の出口を出てすぐのところの天井に、電飾ロープが沢山張り巡らされております。
粉雪が吹き荒れるような感じで光ったり、虹色が流れたり、動きのある変幻自在の光り方を繰り返していました。
なるほど、1つ1つのフルカラーのLEDが個別にプログラム制御されているのが、去年よりも進化したポイントのようです。

そして4F江戸舞台からは、「ク~リ、ス~マス、キャロルがぁ~♪」というあの歌声が。
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点灯式イベントのライブで、ちょうど稲垣潤一さんの生歌披露中でした。
お~、なんとか間に合ったか。
でも会場はすでにお客さんでいっぱいだったので、歌声だけ堪能させて頂きました。
もちろんイベントは一般人は撮影禁止ですので、その模様はマス・コミュニケーションの皆さまの報道をご覧くださいませ。

イベント中は近寄りがたい雰囲気だったので、終了後・・・。
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4F中央部のメインのイルミネーションはこんな感じ。

通路の両脇から天井に向かって、変幻自在に光る電飾ロープが張り巡らされています。
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ただ、去年までの大量電飾ツリーに比べると、やや物量に劣るのが正直なところ。

ただ、発光パターンが色々ありまして・・・。
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こんなような縞模様が流れる感じで光ったりとか。
大体5~6分周期で、一連の点灯パターンが繰り返されているようでした。
虹が流れるように光るパターンのが一番キレイなのですが、10~20秒ぐらいしかないので、シャッターチャンスを掴むのがムズカシイです。

電飾ロープに接近。
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ロープは2センチぐらいの太さです。
20センチぐらいの間隔で、大き目のLEDが配置されています。
ロープの内部がどのような配線になっているのかは不明。

茶寮・伊藤園の入口付近。
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お店の入口を塞がないように、足場のようなものが組まれています。

ANAとJALのチェックインカウンターの天井からも、大屋根に向かって電飾ロープが伸びています。
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あとこのイルミネーション、遠くからだとカメラでキレイに撮影するのがムズカシイです。
肉眼だともっと色鮮やかで明るく見えるのですが、写真に撮ると小さな点になってしまうんですね・・・。
一眼カメラ+散乱フィルタで撮るとか、露光時間長めで撮るとか、接近して撮るとか工夫が必要です。

スマホカメラでややピンボケ気味に撮ったほうが雰囲気が出ました。
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でもスマホだと、LEDの色が白っぽくなってしまう・・・。

マス・コミュニケーションの方々も多数来ていました。
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プロでいらっしゃいますので、きっと素晴らしく煌びやかなイルミネーションのニュース映像が流れることでしょう。

4Fのテイクアウト店が立ち並ぶ「お好み横丁」からの眺め。
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ここからだと、4箇所あるLEDイルミネーションを全て視界に入れることができてオススメです。
本当はもっと色鮮やかなのですが・・・。

ちなみに、ここ1カ月余の間設置されていた「おこのみ横丁」の「紅葉」は撤去されました。
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クリスマスに向けて、別のものが設置されるかどうかは不明。

江戸舞台の上の電飾は去年と同様。
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よーく見ると、青や緑色、白色など、いろいろな色が組み合わされています。

天井が色々な色にライトアップされるのも去年とほぼ同様。
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ただし、ミラーボールによる白いフワフワ投影は今年は無しです。

これらの天井ライトアップは・・・。
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チェックインカウンターの上に設置されているライトによって行われています。
これも去年と同様の仕掛け。

天井を支える支柱もライトアップ。
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これも去年と同様な感じです。

4Fの吉野家周辺スペースは・・・。
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ここも天井のライトアップのみ。
ここにも電飾ツリーはない模様。

お外に出てみます。
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去年は電飾ツリーだったホテル駐車場前の街路樹も、今年はライトアップされる形に変わりました。

というわけで、去年(2015)の大量電飾ツリーのイルミネーションに比べると、全体的に控えめになった印象です。
去年頑張りすぎたので、今年はリニューアルして仕切り直し、といったところでしょうか。
まだクリスマス的な装飾が無いので、もしかすると今後何かが追加されるのか、今後の展開に注目です。
今年のイルミネーションは、写真で見るよりも実際に肉眼で見た方がインパクトがありますので、気になる方は国際線ターミナルへどうぞ。
イルミネーションの点灯時間は16:00-25:00(予定)で、2017/2/14まで。

去年(2015年)のイルミネーションの様子はこちら
羽田空港国際線・冬のイルミネーション始まるの編2015

羽田空港国際線・2016年冬のイルミネーションの試験点灯を見てしまったの編

2016/11/15
先日、深夜に羽田空港国際線を見に行った際に・・・。
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ふーむ、到着階と吹き抜けになっているところの天井にも、電飾のロープが張り巡らされています。

ロープをよーく見てみると・・・。
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お?
一部のロープが緑色に光っています。
試験点灯して、消し忘れ?
思ったよりも、1つ1つのLEDが離散的に配置されているカンジです。
ソーメンみたいな感じでは無さそうですね・・・。

4F中央部分では・・・。
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11/16(水)の点灯式に向けて、鋭意作業中のようです。

実はこのあと、すべてのLEDの試験点灯がされました。
各LEDは緑色のみならず、コンピュータ制御によってさまざまな色と明るさで発光できるようになっていました。
去年とは一味違った幻想的なイルミネーションになりそうです。
ネタバレすると怒られそう(誰に?)なので詳細は自粛。

11/16(水)からの本番のイルミネーション点灯を楽しみに待つことにしましょう。
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イルミネーション点灯式は11/16(水) 17:30から、とのこと。
毎年平日に行われるので、仕事で見に行けない・・・(x_x)

羽田空港国際線の深夜便にピーチの上海線と中国南方航空の貴陽線が就航の編

2016/11/12
羽田空港国際線・深夜便の出発案内板。
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今月から、知らない間に以下の2便が新たに増えてました。

  • ピーチの上海(浦東)行き MM1079 AM2:10発
  • 中国南方航空の貴陽行き CZ8302 AM2:30発

ただし、MM1079は羽田発が月水金土日の週5便。
CZ8302は羽田発が火土のみの週2便の運航となっています。
土曜の深夜なら両方の就航の様子が見ることができる、ということで、(飛行機には乗らないけど)会社帰りに深夜の空港へと立ち寄ってみたのでした。

ピーチが羽田-上海浦東の深夜便に就航

深夜1時半ごろの羽田空港国際線・展望デッキにて・・・。
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ピーチのA320-200が2機並んでいます。
奥の機体は、以前から運航中の羽田発ソウル(仁川)行き MM1009便。
手前の機体が、今月の2016/11/2から新規に就航を開始した、羽田発上海(浦東)行き MM1079便です。

2016/11現在のダイヤは・・・
MM1079 東京羽田 2:10 → 上海浦東 5:00 A320 月水金土日
MM1078 上海浦東 1:25 → 東京羽田 4:55 A320 月水金土日

これでピーチの羽田便は、5:50発の台北(桃園)行きのMM1029便と合わせて3便目ということになります。
いずれも深夜便での運航ということで、深夜の羽田国際線において徐々に存在感を増しつつあります。

チェックインカウンターの様子。
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Aカウンターを10マス使用。
便数が増えたので、係員の方の数も増加しました。
旅慣れた感じの個人客が多かったです。

この日は、定刻の2:10よりも1時間以上遅れて3:20ごろ出発・・・。
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機材はエアバスA320-200 (JA814P)。
ほぼ寝静まった空港内をタキシングして、深夜の空へと飛びたって行きました。

中国南方航空が、貴陽-羽田の深夜便に就航

一方こちらは、地味に週に2便だけ、貴陽-羽田の深夜便を就航を開始した中国南方航空。
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この日のチェックインカウンターはJカウンターを使用。
エミレーツのお隣です。

ダイヤはこちら
CZ8301 貴陽 20:10 → 羽田 1:30 (翌日) 火土
CZ8302 羽田 2:30 →  貴陽 6:30 火土

そもそも「貴陽」ってドコよ?という方はこちら。
貴陽
貴陽(Guìyáng)は、中国内陸部・貴州省の省都で人口は345万人(byウィキ)。
香港よりも遠いところにあります。
うーん、一体どんな人が利用するのだろうか。

深夜0時前。
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搭乗手続きカイシー(開始)。
お客さんが集まってきました。
お金持ちそうな感じの個人客っぽいです。
皆さんカートの上にスーツケースと段ボール箱を満載しています。
内陸の方は、まだ爆買いなさるんでしょうかねえ。
でも、お客さんの数は少ない・・・。

そして、深夜2:10ごろ。
定刻よりも20分も早くプッシュバック開始。
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機材はボーイング737-800 (B-5195)
お客さんが少ないから、早めに全員が搭乗を完了した、ということなのでしょう。
そのうち団体客で賑わうことになるのかどうかは不明・・・。

というわけで、冬ダイヤになって中国路線がさらに増便した羽田空港国際線ですが、その一方で山東航空の羽田-済南線が11月は運休していたりします。
今後の中国路線の動向に注目です。