羽田空港の空弁「佐藤水産・羽田おむすび 明太子」

2019/05/08
今回ご紹介する空弁は、第2ターミナル2F「空弁工房」様の佐藤水産コーナーで見つけた、こちらのおにぎり系空弁です。

「佐藤水産・羽田おむすび 明太子」270円(税込)
HND2019APLE017R
製造元は、第2ターミナルの佐藤水産鮨様。
売り場内にある厨房で手作りされたものと思われます。

佐藤水産様のおにぎりと言えば、ジャンボサイズの「グルメおにぎり」が有名ですが、今回のはノーマルサイズのおにぎりです。
ジャンボサイズしかないのかと思ったら、通常サイズもあったんですね・・・。

では、いただきまーす。
HND2019APLE018R
おむすびのてっぺんの部分に、おにぎりの中の具材を示す明太子が乗っかっています。

お味のほうは。
しっとりタイプの海苔に、フレッシュな明太子がたっぷりで美味しゅうございました。
ジャンボサイズではなくて、通常サイズでいいです、という方はこちらもどうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線屈指の朝ごはん・銀座おぐ羅の「漁師ダレ真鯛茶漬け」が最高の編

少し前の2019年1月の朝5時ごろ。
SHN2019JANW012R
上海からピーチの深夜便で、夜明け前の羽田空港国際線に帰ってきたときのこと。
うう、眠いし疲れた。

今回は、そんな旅の疲れを癒してくれる、羽田空港国際線屈指の朝ごはんをご紹介します。

到着後、寝ぼけ眼で国際線4F 江戸前横丁の「銀座おぐ羅」様へ。
SHN2019JANW016R
2018年から24時間営業になったおでん屋さん。
こんな朝早い時間でも開いているというのは、大変ありがたいです。

上海では、焼き小籠包(生煎)ばかり食べていたので、和食な朝ごはんが無性に食べたい・・・。

朝限定メニュー「おでん屋のだし茶漬け」をやっていました。
SHN2019JANW019R
こういう寝不足で疲れている朝は、胃にやさしいお茶漬けに限るね。

一番人気と思われる「漁師ダレ真鯛茶漬け」1200円(税別)。
SHN2019JANW021R
お茶漬け以外にも、お漬物や小鉢類がついてくるのがウレシイです。

朝9時ぐらいになると、この「漁師ダレ真鯛茶漬け」だけが売り切れになっていることが多く、以前から気になっていたのでした。
まさに知る人ぞ知る、羽田空港国際線ターミナル屈指の人気朝メニューなのです。

「漁師ダレ真鯛茶漬け」本体にズームイン。
SHN2019JANW022R
茶飯の上にフレッシュな真鯛が乗っています。
これに、あられやワサビなどの薬味を乗せ、アツアツのおでんのお出汁をかけて頂くわけですが、コレがめちゃめちゃ美味しい!

タレがよく絡んだ新鮮な真鯛には、素材そのものの甘みが感じられ、深~い旨味のおでん出汁の組み合わせが最高です。
おでんのお出汁が大変美味しく、一滴残らず飲み干しました。
日本に生まれて良かった~と思える瞬間です。
まさに、羽田空港最強の「5つ星朝ごはん」と言ってよいでしょう。

早朝の羽田空港国際線にご到着の際には、是非どうぞ。

羽田空港国際線のトイレあれこれ

2019/05/04
まずは「羽田空港国際線のトイレあるある」から。

大きなトイレがしたくなり、国際線のトイレに駆け込んだ時・・・。
HND2019HND055R
げげっ!和式トイレ?
ううう、どうしよう。
ガマンしよう。
なんてな経験をされた方も多いのではないでしょうか(私だけ?)。

様々な最新設備が導入されている国際線ターミナルですが、まだ相当数の「和式トイレ」があります。
各トイレに少なくとも1か所は「和式」がある印象。
洋式トイレ世代にとっては、足がシビれたりてしんどいです。
「いやいや、ワシは和式派じゃ!」という方もまだいらっしゃるかとは思いますが。

そんな中、羽田空港国際線公式サイトにて、こんなような告知があり。
toilet
「トイレの洋式化を進めています!」とのこと。
おお~。

告知によると・・・。

  • 国際線ターミナル内の45か所のトイレに、合計82台の和式トイレがあった。
  • 2019年度までにこのうちの66台を洋式化する
  • 残りの16台は和式のまま残す

とのこと。

最近のトイレの洋式化の進行と、外国人訪日客の増加に伴って、和式トイレの洋式化を進めるのだそうな。
時代に合わせて設備を更新していくのは重要なことです。
でもまだ「和式」のニーズが根強くあるんですね・・・。

そういえば最近、国際線のトイレの手を乾かすところに。
HND2019HND033R
こんなようなタッチパネルが出現したのに気が付きました。

このタッチパネル、何かというと・・・。
toilet-touch-panel
トイレの清潔さアンケートのようです。

  • きれい
  • ふつう
  • きたない

の3択で、4か国語に対応。
いつもキレイなので「きれい」をタッチしまくりましょう(キレイな手で)。

そういえば、シンガポールのチャンギ国際空港のトイレにも似た設備がありますよね。
あの「SKYTRAX社 World’s Best Airport 2019」で、7年連続第1位を獲得したチャンギ国際空港様を追い抜いて、第1位を奪取したい!という「ハネダの野望」がひしひしと感じられます。
果たしてどうなることやら。

羽田空港国際線のトイレの便利設備といえば・・・。
HND2019HND054R
こういう「着替え台」が装備されているトイレもあります。
季節が異なる東南アジアへ行く際、服を着替えるのに便利です。

この他にも、全ての大トイレがシャワートイレ対応だし、広くてキレイだし、点字の表記もあったりして、まさに万人にとって快適で使いやすいトイレになっています。

ちなみに国際線1階には・・・。
HND2019HND020R
「ほじょ犬」用のトイレもあります。
月に1回開催されている「国際線ターミナル見学ツアー」に参加すると、内部を見学させてもらえたりします。
人間のみならず、補助犬にとっても快適なトイレ環境となっているわけです。

・・・というわけで。

日本が世界に誇るトイレ文化の粋を結集した羽田空港国際線のトイレあれこれでした。
果たして、2020年にあのチャンギ国際空港を超えられるかどうか、今後に要注目です。

羽田空港国際線の空弁「焼肉チャンピオンロール」

2019/05/01
「令和元年」の一発目にご紹介する羽田空港空弁は・・・
HND2019APLD158R
国際線ターミナル4F・江戸小路の「焼肉チャンピオン」様で入手した、こちらの名物空弁です。

「焼肉チャンピオンロール」1400円(税込)
HND2019APLD177R
以前は「江戸前焼肉ロール」という名称で販売されていた、羽田空港国際線の名物お土産の一つです。

かなり前に「江戸前焼肉ロール」から「焼肉チャンピオンロール」に改名されたのに伴い、お値段も1260円(税込)から1400円(税込)に値上げされてしまいました(涙)。
お値段以外に何か変化点があるのかどうかを確認するため、今回、久しぶりに購入。

ではオープン。
HND2019APLD178R
竹の皮でくるまれたロールは8つにカットされています。
かなりボリュウム感あります。

断面を観察。
HND2019APLD183R
外側はたっぴりの胡麻でコーティングされていて、外国の方でも食べやすいように、黒い海苔が内側に内蔵されています。
中身の具材の内容も「江戸前焼肉ロール」時代と同じもののようです。

んでは、いただきまーす。
HND2019APLD186R
柔らかい焼肉がたっぷりで、安定の美味しさ。
さらにキムチ、マヨネーズ、ゴマ、海苔などの色々な味が主張しあい、食べ応えがあり。
やや味が濃いめなので、無性にビールが飲みたくなって来ます。
ううう!

こうなることが予想できたので・・・。
HND2019APLD172R
おこのみ横丁の「天ぷらたかはし」様にて「COEDOピール・瑠璃」450円も購入しておきました。
焼肉ロール → ビール → 焼肉ロール・・・の無限ループに陥ります。
ああ極上。

ちなみに同梱のマニュアルによると・・・。
HND2019APLD167R
食べる前に電子レンジで加熱することをお勧めします、とのこと。
確かに、温かいと更に美味しく頂けるかもしれませんね。

羽田空港国際線のお土産に是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)