「羽田空港・関連情報」カテゴリーアーカイブ

羽田空港が「エコプロ2017」に出展。実際に見に行ってみたの編

2017/12/09
羽田空港国際線のホームページをチェックしていたところ・・・。
image
「エコプロ2017」に出展します、とのこと。

「エコプロ」とは、環境(エコロジー)とエネルギーの総合展示会で、今年(2017年)は東京ビッグサイトにて12/7(木)-12/9(土)の3日間開催されるイベントなのだとか。

羽田空港に関連するものなら、とりあえず食いついてみる、というわけで・・・。
HND-2017DECO-008-R
お台場の東京ビックリサイトにて開催していた「エコプロ2017」へ行って参りました。

地味な展示会なのかと思いきや・・・。
HND-2017DECO-010-R
思ったよりも、かなり大規模な展示会。
来場者の数もかなり多いです。
これからエコ関連の産業が伸びるだろう、ということで注目されているのでしょうかねえ。

んで、やってきたのは「エコエアポート」ブース。
HND-2017DECO-026-R
ここで羽田空港の他、成田、新千歳、関西・伊丹空港などが共同で展示を行っています。

まずは羽田空港の展示エリア付近にて「搭乗券」を頂きます。
HND-2017DECO-034-R
羽田発「未来・環境行き」のチケットです。
エコノミークラスなのかビジネスクラスなのかは不明。

ボーディングパスの裏面には・・・。
HND-2017DECO-035-R
「エコ空港羽田冒険ツアー」の説明があり。
展示を見て、タッチパネルのクイズコーナーでクイズに答えると、羽田空港オリジナルグッズが貰えるという趣向。
ふむふむ、なるほど。

では、パネル展示を精読開始。
HND-2017DECO-032-R
空港の屋上に取り付けられている太陽光発電など、空港で行われている様々なエコな取り組みが紹介されていました。
空港としても、かなり省エネや再生可能エネルギーの利用に力を入れているようです。

頭上にあったモニターでは・・・。
HND-2017DECO-046-R
羽田空港国際線ターミナルのエコの取り組みに関するレアな紹介映像を放映。

国際線ターミナル内にある、透明な円筒型の謎構造物の説明がありました。
HND-2017DECO-036-R
「エアブリーズタワー」なるものとのこと。

これは何なのかというと・・・。
HND-2017DECO-038-R
冷気や暖気をここから送り込んで、効率よく温度を調節する空調設備とのこと。
国際線ターミナル内のあちこちに生えているのを見かけますが、単なるオブジェではなかったのです。

その他にも・・・。
HND-2017DECO-042-R
雨水をろ過してトイレの水などに利用する設備があったりとか。

ガス発電を使ったコジェネレーション・システムと非常用発電設備があり・・・。
HND-2017DECO-048-R
停電時でも、3日間空港機能を維持する電力を確保できるようになっていたりとか。
普通に羽田空港を利用しているだけでは知ることができない興味深い展示が色々ありました。

この後のクイズは、大人には簡単なものなので全問正解。

景品としてスターリーのオリジナルマスキングテープを頂きました。

ついでにこちらは新千歳空港の展示。
HND-2017DECO-060-R
冬の間に除雪した大量の雪を使って、夏場の冷房に利用する仕組み(雪冷房)があるのだとか。
さすが、北海道ならではの設備ですねえ。

伊丹空港の展示。
HND-2017DECO-059-R
空港から出る刈草の一部を地元の牧場に無償で提供し、乳牛の飼料として活用しているとのこと。
なんと、伊丹空港の近くに牧場があるのか~?と別のところに興味がいってしまいました。

というわけで「エコプロ2017」の「エコエアポート」ブースのご紹介でした。
利用者の利便性のみならず、環境負荷低減にもかなり力を入れていることがよく分かりました。
「空港 × エコ」という、いつもとは違った視点で空港を見ることができて、とても興味深いイベントした。


羽田空港のクリスマス装飾始まるの編2017

2017/11/26
羽田空港第1/第2/国際線ターミナルでは先々週あたりからクリスマスの装飾が始まっています。
空港を訪れた時の細かい注目ポイントをご紹介したいと思います。

まずは第1ターミナル(JAL側)
HND-2017NOVK-030-R
今年も毎年恒例の巨大ツリーがターミナル中央の吹き抜けに登場。
早速記念撮影する人々で賑わっていました。

吹き抜けの頭上には・・・。
HND-2017NOVK-037-R
銀色のひらひらの装飾が登場。
雪が降っているように見えて、クリスマス感を演出しています。

細かい注目ポイントとしては・・・。
HND-2017NOVK-045-R
あちらこちらに「積雪」が見られます。
細かい演出を見落とさないようにしましょう。

インフォメーションカウンターの屋根の上にも積雪が。
HND-2017NOVK-052-R
どれだけの人がこれに気づいているのかは不明・・・。

続いて第2ターミナル(ANA側)へ。
HND-2017NOVK-074-R
こちらもターミナル中央に例年通り巨大ツリーが登場しました。

館内の案内板などの上にも・・・
HND-2017NOVK-099-R
積雪が見られます。
触ってみると結構硬いです。

地下1階から吹き抜けを上るエレベータには・・・。
HND-2017NOVK-062-R
こちらにもクリスマス装飾が施されています。
去年も登場した「白い飛行機」が今年も登場。

最後は国際線ターミナルへ。
HND-2017NOVK-001-R
出発階のチェックインカウンター側面に、クリスマス装飾が登場。
毎年異なるデザインの装飾なので楽しみです。

4F江戸舞台では・・・。
HND-2017NOVK-004-R
立派な胡蝶蘭が展示されていました。
クリスマスとはあまり関係はないようですが。
ここでも記念撮影をする人々が沢山見られました。

展望デッキのある5Fの随所に・・・。
HND-2017NOVK-009-R
クリスマスツリーが登場しました。

5Fの天井部分にも・・・。
HND-2017NOVK-012-R
クリスマスな装飾が施されて、盛り上がっています。

以上、ご紹介した場所以外にも、あちこちに細かいクリスマスの装飾が施されています。
年の瀬に羽田空港を訪れる際にはぜひチェックしてみて下さいませ。


2020年東京オリンピック・パラリンピックまであと984日・徐々に盛り上がりつつある羽田空港

2017/11/12
久しぶりに良いお天気に恵まれた週末の羽田空港国際線・展望デッキ。
HND-2017nov3-029-R
うむ?
なんかちょっと賑やかになった感じが。

ボーディングブリッジ(搭乗橋)にオリンピックの看板が登場しました。
image
提供は東京五輪オフィシャルパートナーのみずほ銀行様。
国内線のみならず、国際線のボーディングブリッジにも何かを掲示せずにはいられない(?)ということのようです。

こちらは国際線の出発ロビー左手側。
HND-2017nov3-034-R
JAL様ご提供によるポスター「FLY to 2020」と階段装飾が登場しました。

こちらは同じ国際線出発ロビーの右手側。
HND-2017nov3-031-R
ANA様ご提供によるポスター「1000 days to Go!」と階段装飾が登場。
東京オリンピックの開会式まで、あと1000日を切っているとのこと。
え、もうそんなに近いの?という感じです。

***

お次は羽田空港第2ターミナル(ANA側)へ。
20171105_092925
こちらの出発階2Fには「1000 Days to Go!」のフォトスポットが登場。
結構お金がかかっていそうな感じです。

こちらは卓球のフォトスポット。
HND-2017nov3-053-R
卓球台の横に立っている女性は・・・?

卓球の福原愛選手(の人形)です。
HND-EXINN2-2017-083-R
かなーりリアル。
ちょっと怖いです(笑)。
実際近くで見てみると、思ったより小柄なんですね・・・。
人妻になっても、こんな形でいじられることになるとは。

ちなみに先月の10/28(土)と10/29(日)には・・・。
HND-EXINN4-2017-072-R
「東京五輪開幕まであと1000日を切った!」的な記念イベントが行われました。
上記でご紹介したオブジェは、この時に使用されたもの、というわけです。。
第2ターミナルでは、これらのオブジェと一緒に写真を撮影した方に、先着順で特製のバゲージ・タグをプレゼントするというイベントをやっていました。

こちらがその戦利品。
HND-2017oct7-048-R
今まで使っていた荷物タグが、先日の旅行で引きちぎられてしまったので・・・。
ありがたく使用させて頂きます。

***

一方こちらは第1ターミナル(JAL側)
HND-EXINN4-2017-078-R
こちらも出発ロビーに「1000 days to GO!」の巨大な横断幕が登場。

ロビーのあちこちに、新しいトリックアートが出現しました。
HND-2017oct7-009-R
地味ですが、うまく写真が撮れると面白いです。

こちらでも、10/28,10/29に同様なイベント行われました。
HND-2017oct7-011-R
CA様と記念撮影すると、色々なJALグッズが当たる抽選会に参加できるという趣向。
コカ・コーラ様との共同開催ということで、コーラを無料で大量に配っていました。
そのおかげか、こちらも大盛況。

オリンピックに向けて、日本の空の玄関口の1つとして重要な役割を担うことになる羽田空港。
今後の施設拡充による利便性の向上と、さらなる盛り上がりに期待したいと思います。




2017年11月の羽田空港いろいろ

2017/11/5
今年も残すところあと2か月を切ってしまいました。
時が経つのは早いものですね・・・。
2017年11月の羽田空港に関する細かいネタを3本まとめてお送りします。

トランプ大統領来日と羽田空港

さてこの週末のビッグニュースと言えばこちら。
HND-2017nov1-031-R
トランプ大統領の初来日です。
都内は警察官だらけでしたね・・・。
川越で安倍総理とゴルフをすることになったので、到着は羽田空港ではなく横田基地になりました。

なので、大統領専用機が横田基地に到着した11/5午前10:30ごろの羽田空港は・・・。
HND-2017nov1-029-R
特に何もなく平和でした(笑)
5日午前現在、VIPスポットに随伴機の姿は見当たらず。

しかしゴミ箱とコインロッカーは特別警戒のため封鎖中。
HND-2017nov1-028-R
お弁当がらを捨てる場所がないので、今日は空弁は我慢・・・。
ターミナル内は、いつもより多めのおまわり様が警戒にあたっておられました。
ご苦労様です。

第2ターミナル到着階のテレビでは・・・。
HND-2017nov1-032-R
NHKが放映されており、トランプ大統領搭乗のエアフォース・ワンが横田基地に着陸する様子をテレビで見ることができました。

この後、トランプ大統領は7日火曜日に日本を出発し韓国へ向かう予定とのこと。

国際線ターミナル出発階3Fの謎工事が完了?

2017年6月中旬ごろから、工事の仮囲いで囲まれていた国際線ターミナル出発階3F中央付近。
hnd2017aut058-R
工事中の期間中にあった貼り紙によると「手荷物搬送設備の増設工事」とのことでした。

そして10月下旬に工事が完了。
HND-2017nov2-013-R
エスカレータ下に、なにやら白い構造物ができたのみ・・・。
きっとこの中に「手荷物搬送設備」ができたものと思われますが、外見からはよく分かりません。

2016年12月に増設された「Eカウンター」は・・・。
HND-EXINN3-2017-036-R
依然として、機内預け荷物用のベルトコンベアはないままでした。
うーむ。
ここから機内預け荷物を搬送できるようにする工事かと思っていたのですが、違ったかな・・・。

国際線で冬のイルミネーション準備進行中

国際線ターミナル4Fには、電飾ツリーが登場。
HND-2017nov2-004-R
去年(2016年)は、電飾ツリーではなくて「電飾ロープ」でした。
あまり「インスタ映え」しなかった?せいか、今年は電飾ツリーが復活するようです。

去年の冬のイルミネーションの様子はこちら。
羽田空港国際線・2016年冬のイルミネーション始まるの編

出発階3F中央の案内カウンターの両脇にも・・・。
HND-EXINN3-2017-009-R
こちらにも電飾ツリーが登場しました。
11/5現在は、4F江戸小路中央と3Fのこのエリアのみの設置でした。

3F出発階中央の案内カウンターの裏には・・・。
HND-EXINN3-2017-012-R
天井をライトアップする投光器と、設置台になる櫓(やぐら)が出現。
この櫓は毎年設置されているものですが、上に載っている投光器が去年のものと若干異なるような気がしなくもない。
今年はターミナルの天井にどんなライトアップがされるのか注目です。

2017年の冬のイルミネーション点灯式は11/14(火) 18:00からとのこと。
毎年平日に行われるので、仕事で見に行けない点灯式。
羽田国際線の公式サイトの情報によると、今年は歌手の倉木麻衣さんがライブをされるそうです。
果たして今年はどのようなイルミネーションになるのか、楽しみです。




羽田空港に一番近いホテル「京急EXイン羽田」いよいよ開業の編

2017/10/28
ついに開業!
HND-EXINN-2017-021-R
羽田空港に一番近いホテル(空港内にあるホテルを除く)「京急EXイン羽田」が2017/10/25に開業しました。
開業おめでとうございます。

ホテルの場所はこちら。
羽田ホテル

A : 京急EXイン羽田
H : 羽田空港国際線ターミナル

今まで空港に一番近いホテルだった「ホテルマイステイズ羽田」よりも、さらに空港寄りの場所にあります。
最寄り駅は天空橋駅。
モノレールでも京急空港線でもどちらでもアプローチできます。
気合を入れれれば、国際線ターミナルから徒歩で来ることも不可能ではありません。

注目ポイントは・・・

  • 深夜・早朝時間帯に羽田空港への無料送迎バスを運行。前泊・後泊に便利。
  • 空港の敷地のお隣に面しており、お部屋によっては羽田空港のB滑走路側を一望できる
  • 新築ホテルなので設備が最新で快適そう

といった点で、本ブログではホテルの建設が始まるよりも前に注目していたホテルです。

2015年12月当時の様子。
HND_2015NOV_048_R30
元々は京急バスの「羽田第2車庫」があった場所でした。
当時はここにホテルができるとは想像することもできず・・・。

当時の記事はこちら。
羽田空港周辺のホテル建設計画いろいろ

その約1年後・・・。
HND_2017JAN-006_R06
この地にホテルの建築工事が行われ、建物の骨組みが完成。
だんだんホテルの外形が分かるようになってきました。

当時の記事はこちら。
天空橋駅付近の京急バス車庫の跡地に「京急EXイン羽田(仮称)」の鉄骨が組みあがるの編

2017年6月には、建物の躯体部分がほぼ完成。

最近の建物は、あっという間に完成しますねえ。

当時の記事はこちら。
天空橋付近に建設中の京急EXイン羽田(仮称)の構造体がほぼ完成の編

今年(2017年)の7月からは宿泊予約を開始し・・・。
羽田空港最寄りの新ホテル「京急EXイン羽田」の宿泊予約受付開始の編

2017/09ごろには建物がほぼ完成。
HND_SEPG-026_R1
そして予定どおり2017/10/25の開業を迎えることになったのでした。
めでたしめでたし。
長年見守ってきた建物がオープンするというのは、何やら感慨深いものがあります。

じゃあ、元々あった京急バスの車庫はどうなったの?
(¬_¬) ← 誰?

お答えしましょう。
HND_2015NOV_050_R30
ホテルができる前の裏手の様子です。
京急バスの車両が出入りするだけのただの駐車場でしたが・・・。

ホテルが完成して、こんなような感じになりました。
HND-EXINN-2017-011-R
なんと、ホテルの建物の地下部分が京急バスの車庫になっています。
空港への送迎バスの発着場も兼ねています。
車庫の機能をキープしつつ、その上の空間にホテルを建てたわけですね。
何としてもここにホテルを作ってやるぞという、京急電鉄様の執念が感じられます。

空港利用者としては、羽田の深夜・早朝便利用時の前泊・後泊の選択肢が広がったということで、さらに便利になりますね。
本ブログでも近日中に宿泊体験記を予定しておりますので、お楽しみに。




てんやの羽田空港国内線限定メニュー「海宝天丼」を今更ながら食してみたの編

2017/10/27
羽田空港限定メニューを今更ながら食してみるシリーズ(←今作った)の第2弾です。

第1弾はこちら。
吉野家の羽田空港国際線限定メニュー「牛重」を今更ながら食してみたの編

今回、羽田空港限定メニューを見つけたのは、羽田空港第1ターミナル地下1階の「てんや」様。
TEX_SEPJ-094_R1
京急とモノレールの改札近くにあるため、通りすがりのお客さんでいつも賑わっています。
第2ターミナルの地下1階にも同様な感じで「てんや」があり、同じく羽田限定メニューを販売しています。

そこで見つけた限定メニューとは・・・。
TEX_SEPJ-088_R1
「羽田空港限定・海宝天丼」980円(税込)

なんとあのレギュラーメニューの最高峰「オールスター天丼」750円を上回る価格設定。
かなりゴージャスな感じです。
羽田空港に限定されてしまったからには、本ブログとしては見過ごすわけには参りません。

というわけで、海宝天丼980円を激しく発注。
TEX_SEPJ-091_R1
おほ~。
色々な種類の天ぷらが、丼ぶりから溢れんばかりに盛られていて豪華です。
これはかなり満腹になれそうです。

この「海宝天丼」と「オールスター天丼」を比較してみます。
hikaku
天ぷらの種類を比べてみると・・・

  • 海宝天丼:アナゴ・海老・いか・・ほたて・いんげん
  • オールスター天丼:海老・大イカ・ほたて・まいたけれんこん・いんげん

ということで、全部で6種類なのはオールスター天丼と同じ。
オールスター天丼の「まいたけ」と「れんこん」の代わりに「アナゴ」と「鮭」の天ぷらが搭載されています。
ちなみに「アナゴ」は羽田の沖合で獲れる羽田の特産品の一つ。
まさにシーフードたっぷりの「海宝」な天丼ですねえ。

アナゴも鮭も衣はサクサク、中身はジューシー。
甘辛い特製のタレの旨味が素晴らしく、ご飯がよく進みました。
ボリュウムたっぷりで、かなり満腹になれました。
羽田ならではの天丼を体験してみたい、というマニヤな方は是非どうぞ。




羽田空港の秋いろいろ2017

2017/10/15
だいぶ気温が下がってきて肌寒くなって参りました。
羽田空港で見つけたいろいろな「秋」のご紹介です。

羽田空港国内線第1ターミナル(JAL側)にも紅葉(造花)が登場。
hnd2017aut045-R
国内線も秋らしくなってきました。

国内線の出発ロビーには・・・。
hnd2017aut047-R
修学旅行の団体さんが多くみられるのも、羽田空港の秋の風物詩の一つです。
最近の修学旅行生は私服姿が多いですね。
数年前までは制服姿が多かった気がします。
私の中学時代の修学旅行は、ジャージ姿だったという忌まわしい思い出が・・・。

こちらは第2ターミナル(ANA側)。
hnd2017aut015-R
こちらも紅葉がそこかしこに設置されています。

よーく見ると・・・。
hnd2017aut017-R
紅葉のみならず「柿」や「栗」の造花もありました。
日本の秋、という感じがしていいですねえ。

第2ターミナル直結のホテルのレストラン「FLYER’’S TABLE」。
hnd2017aut033-R
こちらはハロウィンの装飾を実施中。
去年もやっていた記憶があります。

最後にやってきたのは国際線。
hnd2017aut055-R
こちらはほぼ全館で紅葉の装飾が行われているのは、以前の記事でご紹介した通り。

10/14(土)と10/15(日)はハロウィンパーティを実施。
hnd2017aut070-R
去年と同様、沢山の親子連れで賑わっていました。

秋限定メニューを販売しているお店もあり。
hnd2017aut056-R
4Fの茶寮・伊藤園では秋限定「栗あんみつ」を絶賛販売中。
2Fのタリーズでは「ハロウィン・パンプキン・ラテ」なるハロウィン限定メニューをやっていました。

3F出発ロビーのチェックインカウンターの天井の上には・・・。
hnd2017aut065-R
見慣れない謎の投光器のようなものが設置され始めています。
いよいよ冬のイルミネーションに向けての準備が始まったようですね。
秋の深まりとともに、早くも冬支度が始まりつつある羽田空港でした。




ツーリズムEXPO2017 海外旅行エリアを見て回るの編

2017/09/25
お台場で開催された「ツーリズムEXPOジャパン2017」レポートの続きです。
羽田空港ネタからは少しそれますが、旅行好きな方はご参考にどうぞ。

羽田空港ブース見学を終えたあとは・・・。
HND_SEPJ-013_R2
その他の海外エリアのブースを見て回ることにします。
年を追うごとに、お客さんが増えてきているような・・・。

羽田空港のお隣には外務省のブースがあり。
HND_SEPJ-185_R2
でた!「外務省×ゴルゴ13」海外安全対策マニュアル。
ゴルゴ13が海外の安全対策を指南する内容の単行本を配布していました。
以前に羽田空港で配布されたときに、既にゲット済みなのでスルー。
羽田空港国際線・ニュージーランド・フェアとゴルゴ13の編

まずやってきたのは香港ブース。
HND_SEPJ-139_R2
今まで数えきれないぐらい何度も訪問している香港。
この4×4の巨大液晶パネルは、毎年登場します。
有名な香港ブロガーの方による香港のおすすめスポットの紹介が行われていました。
上海ガニ食べにいきたい・・・。

ブース内には、香港の街中でよく見られる案内標識が登場。
HND_SEPJ-051_R2
今回は「オールド・タウン・セントラル」のストリート・アート展示がメインでした。

お隣では、LCC(格安航空会社)の香港エクスプレスが、航空券が当たる抽選会を実施。
HND_SEPJ-050_R2
羽田からも、深夜・早朝時間帯に毎日2便を運航しているという、今ノリにノッているLCCです。
私も以前に利用したことがあります。
香港マカオ旅2014/07 羽田から香港エクスプレス利用で出発するの編

こちらの窓口は・・・。
HND_SEPJ-062_R2
香港式ミルクティー(港式奶茶)とエッグタルト(港式蛋達)の配布窓口。
ミルクティーは全員に配布されますが、エッグタルトは説明会の抽選で当たった人のみ。
何度か抽選にトライしましたが、エッグタルトは獲得できず(涙)。

ホット・ミルクティーをゲット。
HND_SEPJ-054_R2
濃厚で甘ーいのが香港式。
ただしホットの場合は、甘くないことが多いです。
香港食その177 紅磡冰室で休憩@炮台山駅前

香港の後は、マカオのブースへ。
HND_SEPJ-038_R2
マカオは毎年カフェ形式の展示になっています。

マカオビールを400円で販売していました。
macau_beer
さわやかな苦みでスッキリした味わいです。
以前にマカオに行ったときのことを思い出しました。
マカオ食その75 亞利咖喱屋@西灣・民國大馬路

カレー味のアフリカンソースがかかったポテトもあり。
macau_poteto
ファーストキッチンとウエンディーズが、期間限定でマカオ風味のポテトやバーガー類を販売するPRの一巻でした。
日本のカレー味とは違って、甘めでエスニックな香りがするのがマカオ風。

中国ブースへ。
TEX_SEPJ-029_R1
四川省成都のパンダ動物園からの生中継映像が流れていました。
パンダの着ぐるみは、かなり痩せ細っていますが・・・。

「中国観光マップ」では中国各地の観光地をご紹介。
HND_SEPJ-046_R2
中国も行ってみたいところがまだまだ沢山あります。
「海南島ガイドブック」等、普通のガイドブックには載っていないようなマニヤック情報をゲットできました。
日本語をあまり話せない説明員の方もいて、アウェー感を感じてしまうところが中国らしいところです。

こちらは台湾ブース。
TEX_SEPJ-008_R1
広大な面積を確保していて、こちらは日本語堪能な説明員の方を多数配備。
かなり力が入っています。
台北のみならず、台南や高雄のおすすめグルメなど細かい情報を聞けて楽しかったです。

こちらは台湾のマスコットキャラクター「喔熊 オーシオン」。
image
くまモンではありません。

台湾の食べ物ブース「食城」では・・・。
TEX_SEPJ-010_R1
台湾名物の「魯肉飯」の試食を頂くことができました。
ほんの少しの量でしたが、美味しゅうございました。
試食目当てなら、国内旅行エリアのほうが充実していましたね。

韓国ブースは・・・。
TEX_SEPJ-002_R1
韓流の方々が充満していて異様な雰囲気だったのでパス・・・。

インドネシア・ブースへ。
TEX_SEPJ-011_R1
スタッフの方がスマホをいじってたりして、あまりやる気が無さそうです(笑)
各国のお国柄が反映されているのが面白いところ。
やたらフレンドリーなインドネシア人のスタッフーさんとカタコト英語で少しお話しました。
既にジャカルタ、バリ島、ジョグジャカルタは訪問済なので、他にどこかオススメの場所はないかと聞いてみたところ、ロンボク島とコモド島をご紹介されました。

ヨーロッパのバルト3国(リトアニア、ラトビア、エストニア)ブースへ。
HND_SEPJ-089_R2
スタッフの東欧女性が美人揃いでした。
東欧もいつか行ってみたい場所の一つです。

バルト3国共同のイベントブース
TEX_SEPJ-023_R1
このときは元大関の把瑠都がトークショーをやっていて、大賑わいでした。
会場の端っこにありながら、色々なイベントが充実している穴場のブースでした。

最後はフィンランド航空のブースへ。
HND_SEPJ-088_R2
こちらは、VRによる機内のシート体験がメイン。
今回のツーリズムEXPOは、どこもかしこも「VR体験」と「SNS映え」が花盛りでしたね。
ゴーグルをつけるタイプのVR体験コーナーは並ぶのが面倒なので一度も体験せず・・・。

イベントコーナーでは、フィンランドの観光情報セミナーがあり。
TEX_SEPJ-076_R1
こういうブレゼンで、現地の魅力を知るのが楽しみの1つだったりします。
やはり食の話題があると、グッと引き込まれますねえ。
オーロラも見てみたいけど、夏のフィンランドも涼しそうでよさげです。

「EUROPE SQUARE STAGE」では・・・。
europe
フィンランド航空の方による、ヘルシンキのヴァンター国際空港の説明が興味深かったです。

  • 日本人なら、パスポートのICカード機能を使った自動化ゲートでシェンゲン協定エリアへの出入国審査が可能
  • 北国にあるものの、除雪設備に力を入れているので、定時出発率で上位にある
  • 乗り継ぎが楽になるように、空港そのものをコンパクトに設計している

というあたりをアピールしていました。
空港マニヤとしては、是非訪れてみたい空港の一つです。
最近は東南アジアからのお客さんが増加しているため、2020年に向けて大規模な改装工事を行っているとのこと。
将来、羽田空港の強力なライバルになるかもしれませんねえ。

というわけで、ツーリズムEXPO2017 海外旅行エリアのレポートでした。
お台場に居ながらにして、世界中を旅した気分になれた2日間でした。

国内旅行エリアについては、姉妹ブログの下記記事をどうぞ
ツーリズムEXPO JAPAN 2017・国内旅行エリアのブースを見て回るの編




ツーリズムEXPO2017に羽田空港が出展するので見に行ってきたの編

2017/09/24
やってきましたお台場の東京ビックリサイト。
HND_SEPJ-203_R2
朝早くから多くの人々で賑わっています。

お目当てのイベントはこちらの「ツーリズムEXPO ジャパン2017」。
HND_SEPJ-204_R2
以前は「旅行博」と呼ばれていた世界最大級の旅行博覧会です。

その広~い会場の真ん中に羽田空港がブースを構えています。
HND_SEPJ-014_R2
10:00AMの開場後、直ちに急行したものの、既に行列ができていました。
さすが、人気がありますねえ。

今年の羽田空港ブースのメインの展示は・・・。
HND_SEPJ-026_R2
ドーム型スクリーン内に投影される360度VR映像で、羽田空港からの旅立ちを疑似体験できるというもの。
ドーム内のカーペットに寝っ転がって見る、という趣向になっています。
これならVRのゴーグルを装着しなくてよいし、一度により多くの人々が楽しめるというわけです。

まずは受付でチケットと各種パンフレット類を獲得。
HND_SEPJ-021_R2
FIRST CLASSのチケットを頂きました。
裏面にクイズがありますので、並んでいる間に展示物を見て回答を記入しておきましょう。
ドーム内には1回あたり10数人が入ることができ、上映時間は10分少々の完全入れ替え制。
およそ1時間ほど待ちました。

列に並んでいる間に・・・。
HND_SEPJ-018_R2
羽田空港特製クッキーを頂きました。かなり美味。
空港内のイベントで配っているところを見たことがありますが、実際に頂いたのは今回が初めてだったりします。

ブースの入口には、SKYTRAX社の受賞盾を誇らしげに展示。
HND_SEPJ-017_R2
2017年も4年連続で「5つ星エアポート」を獲得とのことで、おめでとうございます。
「World Cleanest Airport部門」でも4年連続1位を獲得し、世界一キレイな空港に認定されています。
また「World’s Top 10 Airports of 2017」でも、なにげに「第2位」になっているのにも驚きです(1位はシンガポールのチャンギ空港)。

入場が近づいてくると、靴の上にかぶせるカバーが配布されます。
HND_SEPJ-028_R2
場内は土足禁止なので、これを靴の上から履きましょう。
手渡されたとき、よく分からなくて危うくアタマにかぶってしまうところでした(笑)。

場内アナウンス「キーンコーンカーンコーン♪ 間もなく入場を開始します」

ではいよいよ入場。
ドーム型のテント内には小さなクッションが並べられていて、10数名が横になれるようになっています。
テントの中央には、天井に向かって投影するための特殊なレンズを装着したプロジェクターがあり、360度カメラで撮影した動画を全天スクリーンに投影出来るという仕組み。
第1ターミナルと国際線ターミナル内から出発するときの景色が、視界の外にまで映し出されるため、なかなか没入感がありました。
まさか自分が映ってたりしないよな、とキョロキョロしてしまいましたが・・・。

上映終了後は・・・。
HND_SEPJ-198_R2
クイズとアンケートに答えると、もれなく各種羽田空港ノベルティグッズを獲得できます。
白い箱の中は、荷物の重さを計測する機器でした。
その他羽田空港ノートや付箋、(使わないけど)コスメなどなど結構充実していました。

羽田空港と関連が深いご当地キャラも応援に駆けつけていました。
HND_SEPJ-145_R2
左から東京モノレールの「モノルン」、国際線にあるプラネタリウムのカフェの「スターリー」、京急の「けいきゅん」。
東京モノレールと京急は「羽田空港に乗り入れているつながり」です。
この3体が揃うことはなかなかないので貴重なシーンです。

というわけで「ツーリズムEXPO2017」の羽田空港ブースのレポートでした。
広~い会場内には、他にも多数の国と地域や航空会社のブースがあるので、お台場に居ながらにして海外旅行に行った気分が味わえます。
旅行好きな方はぜひどうぞ。
「ツーリズムEXPO2017」は9/24(日)まで。

ツーリズムEXPO2017の国内旅行エリアのレポートは姉妹ブログのこちらをどうぞ
ツーリズムEXPO JAPAN 2017・国内旅行エリアのブースを見て回るの編




羽田空港のお土産・羽田空港限定・東京ばな奈カステラメープル味「見ぃつけたっ」を実食してみたの編

2017/09/16
たまには羽田空港のお土産シリーズです。
今回ご紹介するのは、ド定番の東京お土産「東京ばな奈」から。
HND2017SEP-084_R1
羽田空港の第1・第2ターミナルのそこかしこに販売コーナーがあります。
国際線の4F江戸小路にも売り場があり。

中でも興味深いのは、今月(2017年9月)に発売されたばかりの羽田空港限定東京ばな奈「カステラメープル味」。
HND2017SEP-085_R1
4個入り702円、8個入り1188円、12個入り1782円(いずれも税込)の3種類のパッケージがあります。
限定されると弱い性質なので、羽田空港だけでしか入手できないと言われると、ついつい買ってみたくなってしまいます。

というわけで、4個入りの「東京ばな奈カステラ・メープル味」を購入してみました。
HND2017SEP-028_R1
可愛らしい包装。
茶色いデザインが「カステラ・メープル味」感を醸し出しています。

蓋をオープンしてみると・・・。
HND2017SEP-034_R1
「東京ばな奈カステラ メープル味」の説明書きとポエム?が記載されている紙が同梱されています。

バナナと、カステラと、メープルシロップ。
みんな、おいしい黄金色。
うまさ引きだす黄金比

では早速1つ頂いてみましょう。
HND2017SEP-039_R1
「東京ばな奈カステラ」なので、バナナペーストは入っておらず、あくまでもカステラです。
形が崩れないように、プラスチックの容器に格納されています。

底の部分には紙がついていますので、食べる前に剥がしましょう。
HND2017SEP-041_R1
この部分にはメープル味の「ざらめ」が塗られているので、紙を剥がすとメープルシロップの甘い香りが周囲に漂います。

では、いただきまーす。
HND2017SEP-043_R1
ふわふわのカステラは、後味が残らない上品な甘さとバナナの香り。
底面のザラメのメープル味がアクセントになっていて美味でした。
さすが、日本のお菓子はレベルが高いですねえ。
4個入りでこのお値段(702円)は、やや割高な感じがしますが、家族などの少人数向けのお土産としては良さそうです。
東京ばな奈マニヤの方は是非どうぞ。