「羽田空港の空弁」カテゴリーアーカイブ

羽田空港の空弁・あきた彩りびびんば丼

2014/10/11
今回ご紹介する空弁は、おそらく限定生産モノのレア空弁になると思われる。こちら。

あきた彩りびびんば丼 972円(税込)
IMG_20141011_144401_R

製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
「京急沿線あきたフェア2014」の一巻で、秋田の高校生が考案したレシピを元に作られたものなのだそうな。

京浜急行のゆるキャラ「けいきゅん」がプリントされています。
IMG_20141011_144540_R
秋田県と京急電鉄の関係性については不明。

ここで重大ミス発覚。
私としたことが、蓋をオープンしたところの写真を撮り忘れてしまいました・・・。orz

お腹が空いていたのと、お弁当が美味しそうだったので、ついつい写真を撮るのを忘れてガッついてしまったのであります。
というわけで、お弁当の中身は文章から想像してくださいませ。

お弁当の内容は、やや強めに味付けされた、甘辛い豚肉を中心に、モヤシ、鶏そぼろ、こんにゃく、タマゴ焼きなどがご飯の上に乗っている構成。
つまり、秋田の食材を使ったビビンバそのものの具材となっております。

そっか、ビビンバだから、よく混ぜてから食べなければ。

でも、ご飯が冷えて固まっているので、これをかき混ぜるのは、かなりの握力を要します。
かといって、混ぜないで食べようとすると、モヤシとかコンニャクに味が行き渡らない・・・。

何とか頑張って、かき混ぜたところで頂きます。
豚肉は秋田県産のものが使用されているとのこと。
お肉のタレが、ご飯とか各種具材と混ぜ合わさると、相互の旨みが引き出されて美味しいです。

というわけで、羽田空港と京急電鉄と秋田県とビビンバという、レアなコラボレーションお弁当、皆様もぜひお試しくださいませ。


羽田空港の空弁「大勝軒らぁ丼」

2014/09/14

今回ご紹介する羽田空港の空弁は、こちらのニューウェーブ系空弁最新作です。

 

大勝軒らぁ丼 880円(税込)

IMG_20140914_164510_R

製造元は、安心と信頼の日本エアポート・デリカ様。

あの有名な「つけ麺」発祥のお店・大勝軒さんとのコラボ空弁です。

そういえば最近、羽田国内線の第1ターミナルのスカイマークのチェックインカウンター付近にも大勝軒の店舗ができましたね。

 

箱の側面には、大勝軒にまつわる薀蓄が記載されています。

IMG_20140914_164602_R

大勝軒は、1961年に東池袋に開業・・・などなど。

 

トッピングの具材の説明などもあります。

IMG_20140914_164633_R

パッケージの写真では、見た目ラーメンっぽく見えますが、実際は「らぁ丼」=ごはんものですのでご注意ください。

 

箱の側面から、らぁ丼本体を引き出します。

IMG_20140914_164714_R

見た目はラーメンっぽい雰囲気です。

 

蓋をオープン。

IMG_20140914_164745_R

メインの具材は、大きな叉焼数枚。

さらに煮タマゴとかナルト、メンマ、紅ショウガなどなど。

 

具材の下には、特性だしの炊き込みご飯が埋蔵されています。

炊き込みご飯は、ほんのりとダシの味が効いていますが、やや味は薄めの印象。

もう少し強めのお味にしたほうがよいような感じがしました。

ご飯の味が弱いのを補うような形で、チャーシューとかピリ辛鶏そぼろは、コクがあって美味しゅうございました。

 

あと、ラーメンのだしを、エアポートデリカ様お得意の「ジュレ」化したものも乗っかっています。

ただ、普通にダシのお味はするものの、あまり大勝軒の味だぁ~という感じは無かったですが。

まあ、普通に液状のタレをご飯に染みこませる感じでもよいような気はしますが、「ジュレ」技術のおかげで長時間箱を傾けていても液漏れしないようになっています。

 

ピリ辛鶏そぼろとかメンマを食べていると、猛烈にビールを飲みたくなってきました。

IMG_20140914_165036_R

もうこりゃタマラン、ということで、フードコートの青島ビールを購入。

ぶふぁー極楽じゃ。

 

最近の日本エアポートデリカ様の新作空弁は「ジュレ」技術を応用した独創的なものが多く、次回作が楽しみです。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)


羽田空港の空弁「冷やし夏野菜カレー」

2014/08/24
本日ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁売場の冷たいもの売場で発見したこちら。

冷やし夏野菜カレー 594円(税込)
IMG_20140824_144524_R
やや小ぶりの透明な器です。
製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
以前にご紹介した「冷やしきつねうどん」と同様な「ジュレ」技術を応用した意欲作です。
カレーとは言っても、冷蔵された売場に置かれていて、冷たいです。
電子レンジでの加熱には対応していないとのことですのでご注意ください。

蓋をあけてみます。
IMG_20140824_144642_R
かぼちゃとかオクラとかトマトとか、いろいろな野菜の下に黄色いカレー御飯の層があり、その下にカレーの層があります。
よーく見ると、野菜と一緒に透明な「ジュレ」が混ざっています。
成分表示によると、このジュレはレモン味らしいですが、カレー味のほうが強いので、あまりよく分かりません。

全体的な味としては、要するに冷たいカレーです。
冷たい野菜がアクセントになっていて、夏らしくサッパリとした風味に仕上がっていて美味しゅうございました。
冷たいカレーがアリかどうかは、人によって意見が分かれるところかもしれませんが、私的にはアリだと思います。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港の空弁・羽田トンテキ弁当

2014/08/24
今回ご紹介する空弁は、国内線第2ターミナルの空弁売場の奥の方で見つけたこちらの空弁。

羽田トンテキ弁当 1080円(税込)
IMG_20140824_145114_R
製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
パッケージに「羽田」の文字があると、ついつい手が伸びてしまいます。

割り箸の袋には、「高田直行」「きよ仲」「多喜屋」「創」の文字があります。
IMG_20140824_145204_R
なんだろう?
何かのコラボ企画のお弁当かと思われますが、特に説明書きがないので、トンテキと関係あるのかどうか不明。

蓋をオープン。
IMG_20140824_145254_R
ご飯の上に、分厚いトンテキがたくさんです。
トンテキは分厚くて、歯ごたえがあるので、食べ応えがあります。
味付けも濃すぎることもなく、お肉の味をかみしめることができていい感じです。
トンテキの上に乗っている揚げニンニクが香ばしくて美味しゅうございました。
かぼちゃとか茄子で味に変化をつけられるのもよいです。
お肉系のお弁当がお好きな方におすすめのお弁当の一つです。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港の空弁 おぎのや監修・大空の釜めし「海」

2014/08/10

今回ご紹介する空弁は、羽田国内線第1ターミナルで購入した、筆者イチオシの羽田空弁です。

 

おぎのや監修 大空の釜めし「海」 1080円

IMG_20140810_085729_R

製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。

横川駅の駅弁「峠の釜めし」で有名なおぎのや様の監修とのこと。

 

以前にご紹介した、大空の釜めし「山」と同じシリーズのものです。

 

箱を開けると、丸い紙製の容器とお箸が出てきます。

IMG_20140810_085829_R

あの陶器に入った駅弁「峠の釜めし」のイメージをそのまま引き継いでいます。

たしかに、普通の四角いお弁当の容器に入った釜めしだと、釜めし感が薄くなってしまいますからねえ。

 

パッケージのうんちくによると、この丸い紙製の容器は2013年のグッドデザイン賞を受賞したものらしいです。

IMG_20140810_085744_R

原材料に環境にやさしいサトウキビの削りかすを使用しているのだとか。

たしかに、紙の容器でこんなに精度の高い加工がされているのはすごいことです。

さすがMADE IN JAPAN。

 

蓋をオープン。

IMG_20140810_085943_R

アナゴ、桜えび、ゴボウ、うずらのたまごなどなど、いろいろな種類の具がぎっしりと詰まっています。

味がよく染みていて美味しいです。

いろいろな海の風味が楽しめます。

さすがは、駅弁を知り尽くしたおぎのや様と日本エアポートデリカ様のコラボ空弁です。

素晴らしい。

 

実はこの「大空の釜めし」去年のものから包装や中身がリニューアルされています。

先代の「大空の釜めし」の記事はこちら。

 

羽田空港の空弁「大空の釜めし・海の幸」

 

先代のものよりも、桜えびなどの具が追加されて、よりパワーアップしたように見えます。

「大空の釜めし・山」と並んで、イチオシの羽田空港空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港の空弁・冷やし中華

2014/08/03

今回ご紹介する空弁ならぬ「空麺」は、前回の「冷やしきつねうどん」と同時に発売された同シリーズの「冷やし中華」です。

パッケージは、冷やしきつねうどんと同じ感じです。
IMG_20140803_130053_R
製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
こちらも486円(税込)です。

蓋をオープン。

IMG_20140803_130126_R

冷やし中華の甘酸っぱい香りが漂ってきます。
具材はキュウリとかハムとか卵焼きとか。
冷やしきつねうどんのときと同様に、伸縮式のお箸を使って、具材と麺の間のビニールシートを引き抜きます。

麺は5玉入り。
IMG_20140803_130229_R

冷やし中華のタレのジュレで固まっています。
固まっている、とはいっても、すぐにほぐれるぐらい柔らかく、お箸でつかめるぐらいに固まっている、という絶妙な固まり具合です。

お味のほうは、確かに冷やし中華でした。
さわやかに甘酸っぱいタレが、具材とからまって美味しいです。
ただ、きつねうどんのときもそうだったのですが。麺にコシがなくてムニュっとしているのが気になりました。

面白いアイデアの空弁なので、話のネタに、旅行の思い出作りに、ぜひお試しくださいませ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港の空弁「冷やしきつねうどん」

2014/08/03
今回ご紹介する空弁は、あの日本エアポートデリカ様の画期的なテクノロジーを惜しげなく投入した新製品です。

冷やしきつねうどん 486円(税込)
IMG_20140803_121947_R
「空弁」ならぬ「空麺」とのこと。
きつねうどんの他にも冷やし中華バージョンもあります。
一見したところ、コンビニの冷やしうどんと同じように見えますが、さにあらず。

蓋をオープンしてみます。
IMG_20140803_122204_R
揚げ、ワカメ、かまぼこなどの具材の下に、うどんが配置されています。
七味唐辛子の小袋がベタついているので、少し手が汚れてしまいます。

画期的その1
IMG_20140803_122327_R
液体の麺つゆは同梱されておらず。上の写真のように、麺がジュレ状のつゆで緩やかに固められています。
なるほど、機内で液体のつゆを開封すると、揺れてこぼれたりするかもしれないですからね。
ジュレ状のつゆなら、機内でも食べやすそうです。
このジュレ技術、あの「ヨネスケのこだわり天むす」で使われていた技術を応用したものと思われます。

画期的その2
IMG_20140803_122041_R
新開発のお箸です。

プラスチックの細い筒の中に、木の棒が入っていて、このように引き延ばして使います。
IMG_20140803_122121_R
容器が小さいので、長いお箸をそのまま同梱することができません。
そのため、このような新型の伸縮可能なお箸となっています。
ちょっと重心が後ろ側にあるので、お箸を器に置こうとしたときに機内で下に落としてしまいそうですが・・・。

うどんのジュレ玉は、5つ入っています。
具材と 麺の間のビニールを引き抜いて準備完了。
IMG_20140803_122333_R
お箸で、トッピングの具材を乗せて頂きます。
ツルツル滑ってちょっとつかみにくいですが(笑)。
麺がちょっとムニュっとしているのが気になりましたが、お味のほうは、ジュレのおつゆの味がよくできていて美味しゅうございました。
リアルな冷やしうどんと同様の風味が楽しめます。

お揚げも甘目な味付けで美味しいです。
量は少なめですが、お値段も500円以下と良心的なのがうれしいです。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港の空弁「陣中 牛タン麦とろ飯」

2014/06/28
本日ご紹介するのは、羽田空港第2ターミナルで購入したこちら。
「陣中 牛タン麦とろ飯」1460円
IMG_20140628_134759_R.jpg
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
高級な牛タンなのか分かりませんが、お値段は少々高いです。。。
今年4月の消費税の増税に伴って、空弁のお値段もグンと上がったような。
フタをオープン。
IMG_20140628_134913_R.jpg
牛タンの他にとろろ芋が器に入っています。
とろろ芋にはダシの味がついていて、牛タンをこれに浸けて食べるというコンセプトと思われます。
その他に卵焼きとかお 新香とか。
さすがに午タンは柔らかくて美味しいです。
とろろ芋の風味とよくあいます。
ただ、お値段の割には量が少ないような気がします。
まあこれは空弁全体に言えることですが…

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港の空弁「初夏乃華」

2014/06/30
今回ご紹介する空弁は、夏限定モノと思われるレアもの空弁です。
第二ターミナルの空弁屋さんの奥の方にひっそりと置かれているのを発見しました。
「初夏乃華・羽田空港限定バージョン」 1080円

製造元は万葉軒様。
なにがどう羽田空港限定なのかは分かりませんが、そのように書かれると取り上げないわけにはいきません。
箱を開けてみます。
fc2_2014-06-29_18-00-28-162.jpg
中身は、 白身のお魚の身が乗った 茶飯と、鮭とか練り物とかいろいろです。
おかずの一品一品のクオリティが高く、どれも美味しいです。
味付けが濃すぎることもなく、ヘルシーな感じで食べやすいです。
お弁当の名前からして、夏限定の販売になるかと思いますが、かなりオススメのお弁当です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港の空弁「こだわりののり弁」

2014/06/01
今日は東京都心33度を記録した猛暑日。
まだ湿度が低いので、カラッとしたさわやかな暑さですね。
さて、今回ご紹介する空弁は、羽田国内線第二ターミナルで購入したこちら。

「こだわりののり弁」1080円

和風な感じの包装です。
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。

早速ふたを開けてみましょう。

のりの上に、鮭、玉子焼き、ふきの煮付けなどのおかずが搭載されています。
梅干しはタネが無くて食べやすく、やや甘めでおいしゅうございました。
鮭などのおかずもクオリティが高く、コンビニののり弁当よりもワンランク上な感じがしました。
ちょっとご飯がべっちょり気味だったのが気になりました。
油っこいおかずはなく、カロリー低めの体にやさしいお弁当です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)