「羽田空港の空弁」カテゴリーアーカイブ

羽田空港の空弁「ハラルsora弁・シシケバブチキン弁当」

2015/04/11
栄えある通算100食目となる記念すべき羽田空港の空弁は、羽田空港国内線第2ターミナル・出発エリア3Fのこちらのお店で購入。

「ミセス・イスタンブール」
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フードコート「UPPER DECK TOKYO」の一角にある、トルコ料理のお店です。
のびーるアイス「どんどるまん」のパフォーマンスが有名です。

店頭の掲示で以前から気になっていたのが、こちらの空弁。
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なんと「ハラルsora弁・シシケバブチキン弁当」とのこと。
国内線なのにハラル食(イスラムの戒律を守った料理)ときましたか。
なぜゆえに「sora」弁、と「空」だけがアルファベットになっているのか、気になって夜も眠れません。

お店のレジにて、「ハラル空弁」を購入したい旨を申し出ます。
店員さんによると、シシケバブチキン以外のメニューもすべてハラル食でお弁当にできるとのこと。
でも当方、あまりトルコ料理の知識がないため、そのまま「シシケバブチキン弁当」にしました。
先にレジで料金を支払って、出来上がるまで7~10分ほど待ちます。

できあがったお弁当がこちら。
シシケバブチキン弁当・1620円
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アツアツの作り立てです。
トルコ・イスパルタ産のミネラルウォーター「aysu(アイス)」つきです。

フタをオープン。
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鶏肉のグリルや、ピラフ、サラダ類などなど、本場のトルコ料理が色々詰まっています。
左上のピラフは、一見普通の白い御飯に見えますが、香ばしい香りのピラフです。
トルコ独特のスパイスを使った香ばしいチキンのグリルとよく合います。
右上の区画にあるのが、日本人にはあまり馴染みのない、マニヤックなトルコ料理の数々です。

  1. 葉っぱにくるまったご飯(ネットで調べたところ「ヤプラック・サルマス」であると推測)
  2. サモサのように見えるけど実は甘いパイ生地のお菓子(バクラバ)
  3. やたら辛い赤いペースト状のもの

の3品。
1.の付属物として、レモンがついてきますが、葉っぱの中身はやや酸味のあるピラフという感じであまり口にあわず。
2.はサモサのようなカレー味かと思いきや、メチャメチャ甘くてビックリ。
3.はかなり辛いので、単品で頂くことは不可能。
たぶんピラフかチキンと一緒に頂くものと思われます。
が、3.の存在に気付いたときには、既にピラフもチキンも大半を実食した後だったため、残さざるをえないという悲劇が発生。
というわけで、初めて食べる本場のトルコ料理の味に翻弄されるのでした・・・。
お値段はやや高めですが、トルコマニヤの方には(たぶん)オススメの空弁だと思います。

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羽田空港の空弁「宮川本廛・うなぎ焼き鶏弁当」

2015/03/28
本日ご紹介する空弁は、羽田空港国内線第2ターミナルで入手したこちらの空弁。

「宮川本廛・うなぎ焼き鶏弁当」 1340円
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製造元は大田区の新宮川様。
うなぎの老舗として有名な「宮川本廛」のうな丼系空弁です。

箱の中の内容物を取り出してみる。
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さんしょう、うな丼のタレつき。

フタをオープンして、タレとさんしょうを振りかけてみました。
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うなぎが一切れと、右側には焼き鳥が乗っかっています。
タレを展開すると、うなぎの香ばしい香りが広がりますので、機内ではちょっと気が引けるかもしれません
タレの味は濃い目で、日本酒が欲しくなります。
鶏肉もしっかり味がついていて美味です。
うなぎが冷えているのは、お弁当なので致し方ありません。
空港で買ってすぐ食べる、というよりは家に持ち帰ってからレンジで加熱してから食べるのが良いと思います。

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羽田空港の空弁「比内地鶏のお弁当」

2015/03/28
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちら。

「比内地鶏のお弁当」 1080円(税込)。
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製造元は、秋田の駅弁を作っている株式会社関根屋様。
駅弁をそのまま空弁として売っているのか、羽田専用仕様なのかは不明。
「羽田空弁」のシールが貼られているので、羽田の空弁と認定させて頂きます。

箱をオープン。
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比内地鶏を使った鶏そぼろのお弁当です。
ぜんまい煮などの付け合わせも美味。
鶏肉の旨みが凝縮されていて美味しゅうございました。
そういえば「鶏そぼろ弁当」って、ハズレがないですね。
マズい鶏そぼろ弁当って経験したことがないです。
無難に美味しい空弁を頂きたい方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「ゴーゴーカレー・ロースカツサンド」

2015/03/26
本日ご紹介する羽田空港空弁は、最近新発売されたこちらのカツサンド。

ゴーゴーカレー・ロースカツサンド 690円(税込)
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ゴリラの絵のパッケージがインパクト絶大です。
国内線第2ターミナルの「空弁工房」さんで購入。
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
ゴーゴーカレーは金沢発祥のカレー店で、今回北陸新幹線の開業を記念して発売されたもののようです。
このロースカツサンドの他にも、メンチカツサンドもあり。

やや開けにくい蓋をオープン。
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3切れ入り。
このようにビニール袋に入っているので、開封するまではカレーの匂いも気になりません。

ビニール袋を開封して頂きます。
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思ったよりもカレー風味は抑えめで、カツの風味が生きています。
あと、キャベツが入っているのが口休めにもなり、ポイント高いです。
でもやっぱり、ビールが欲しくなる・・・。

カツサンド系空弁は、既に多くの業者が参入しており競争が激しいジャンル。
そんな中、「カレー風味」と「キャベツ入り」は大きな差異化ポイントになりそうです。

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羽田空港国際線の空弁・[閉店]根津とうふ屋須田「とうふ入りメンチカツサンド」

2015/03/15
この「根津とうふ屋須田」は2015/10/31をもって閉店しました
今回ご紹介するのは、羽田国際線ターミナル・おこのみ横丁に店舗を構える根津とうふ屋須田のテイクアウト・サンドイッチです。
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こちらがその店舗。
いなり寿司や豆乳ソフトなども売っています。

今回購入したのは「とうふ入りメンチカツサンド」 540円(税込)
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特に「空弁」と銘打っているわけではありませんが、勝手ながら空港で売っているサンドイッチ系空弁として紹介させて頂きます。

断面はこのような感じ。
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ソースとメンチカツと豆腐+キャベツ入りでまろやかな味わいに仕上がっています。
結構ボリュウムあり。
あまり数がないので、売り切れていることもしばしば。
午前中の早い時間にどうぞ。

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羽田空港の空弁・「賛否両論 季節の二段重」

2015/03/14
本日ご紹介する空弁は、羽田国内線第2ターミナルで入手した、こちらの新作高級空弁です。

「賛否両論・季節の二段重」 1620円(お茶1本つき・税込)
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以前にご紹介した「なすび亭・お結び弁当」に続く、東京名店シリーズ・第二弾とのこと。
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
東京恵比寿にある予約の取れない日本料理屋「賛否両論」とのコラボ空弁です。
この「賛否両論」は、JALの国際線エコノミークラスの機内食でもコラボしています。
2段構成になっていて高級感がありますが、1500円を超える値付けには賛否両論あることでしょう。

まずはご飯の段から。
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鮭ごはんに入っているサイコロ大の鮭が、ほどよい塩加減でメチャ美味しいです。
ごはんだけでもガツガツいけてしまいます。
写真右下の漬物類は、たくわん+チーズ+昆布。
和食にチーズってどうかなと思ったのですが、意外にも美味でした。

続いて、おかずの段。
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メインは写真上部にあるブリの焼き物。
やや酸味のある優しい味わいでした。
他の煮物類、チキンや卵焼きも、一品一品丁寧に調理されていて、非常にクオリティが高いです。
グルメな方におすすめの空弁です。
いつかは恵比寿の本店のお料理も食べてみたい・・・。

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羽田空港の空弁・「空の小窓」

2015/03/07
本日ご紹介する空弁は、国内線第2ターミナルの「空弁工房」で、「羽田空港限定」として売られていたこちらの空弁です。

「空の小窓」 977円
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製造元は、地元大田区の株式会社マコト様。
東京近辺のデパ地下でよく見かける恵比寿の「Daikoku」とのコラボ商品の模様。
販売店が限られているようで、他の空弁売場ではあまりお目にかかることがありません。

蓋を開けてみる。
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色とりどりのミニサイズお握り5個と、鮭や卵焼きなどなど。
鮭の塩こうじ焼きの塩加減がほどよく、特に美味しゅうございました。
おかず一品一品のクオリティが高いです。
例によって量は少なめですが、色々な味が楽しめる空弁でした。

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羽田空港の空弁「なすび亭お結び弁当」

2015/03/01
今回ご紹介する羽田空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの新作おむすび系空弁です。

なすび亭・お結び弁当 1188円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
「なすび亭」とは恵比寿にある有名な和食屋さんとのこと。
その「なすび亭」の料理人監修による、新作空弁です。

お茶がサービスでついてきます。
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「ジュアアルディペコ」なるケニアのお茶?
ウーロン茶と紅茶の中間のようなビミョーな風味です。

お弁当のフタを開けてみます。
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「お結び弁当」なので、一口サイズのお結びが5個と、煮物や卵焼きなど。
真ん中にある煮物は、人参とか大根とか、味がよく染みていて、心がなごみます。
ひと口サイズお結びは、そぼろ肉的なモノが搭載されたのが美味しかったです。
右下の茄子の形のものは、中にアンコが入った和菓子です。
おかずの一品一品手が込んでいて、上品な味わい。
高級感のある和食を堪能してみたい方におすすめの空弁です。

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羽田空港の空弁・「鳥取カニサンド」

2014/02/18
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルで入手したこちらのサンドイッチ系空弁です。

鳥取カニサンド 770円(税込)
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製造元はアベ鳥取堂様。
アベ鳥取堂様は、鳥取県のお弁当業者でありながら、なぜか羽田空港でも色々な空弁を販売しています。
「カニ寿司」で有名なのだとか。

蓋をオープン。
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紅ズワイガニサンド(マヨネーズ味) 2切れと、カニクリームコロッケサンド(ケチャップ味)2切れ入り。
紅ズワイガニサンドは、カニの身の香りが香ばしく、まあまあ。
ただいかんせん、カニの量に対してパンの量が多く、ちょっと物足りなさを感じでしまいました。
カニクリームコロッケサンドは、カニクリームとケチャップの風味が合わさって、面白い味になっています。

しばらくは、アベ鳥取堂の羽田空弁を重点的に攻略しようと思います。

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羽田空港の空弁「雷・高菜天むす」

2015/02/14
今回ご紹介する空弁は、羽田空港第2ターミナルで入手したこちらの天むすです。

雷・高菜天むす 735円(税込)
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製造元は、名古屋に本社を置く(株)地雷也様。
以前にご紹介したノーマルバージョンの天むすの高菜入りバージョンになります。
名古屋の名産品ですが、最近になって何故か羽田空港にも販路を拡大している様子。

天然の竹皮で包まれており、竹のいい香りがします。
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ここらあたりの仕様は、ノーマル版天むすと同様。

中身をオープン。
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5個入り+フキの佃煮つき。
おにぎり部分には、シャキシャキした食感の高菜が混ぜ込まれています。
こってりなエビの天ぷらに高菜の爽やかな塩味が加わって、さらに味わい深いです。
ノーマルな天むすに飽きてしまった方(っているのか分かりませんが)にお勧めです。

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