2014/04/29
午後2時ごろ。
先月末から羽田に就航を開始したフィリピン航空機がB滑走路に降り立ちました。
お?エンジンが4つある・・・。それでいて胴体が短い。
エアバスA340-300型機(RP-C3437)でした。
安心と信頼の4発機。
私的にはフィリピン航空はいつもB777のイメージなので、A340はちょっと新鮮でした。
中国国際航空とルフトハンザの間にスポットインします。
ようやく国際線らしくなってきましたね。
「羽田空港・第3ターミナル」カテゴリーアーカイブ
羽田空港国際線・ルフトハンザ定期便運航開始
2014/04/14
先月末の羽田国際線昼間時間帯の発着枠増枠に伴って、今月からルフトハンザの定期便が羽田に就航開始しました。
この日の機材は
・羽田12:20発ミュンヘン行き:A340
・羽田14:05発フランクフルト行き:B747
でした。
チェックインカウンターは、一番端っこのAカウンターを使用。
昼間からドイツ人?がたくさんです。
ほぼ同時刻にANAのドイツ方面行きもありますので、スターアライアンス勢がドイツ便を独占している状態です。
12:20ごろ。
ほぼ定刻でミュンヘン行きのA340がプッシュバック中。
ミュンヘンにビール飲みに行きたい・・・。
ほぼ同時刻に、フランクフルトからのB747が到着です。
日本の航空会社からは姿を消してしまったB747ですが、海外のキャリアではまだまだ現役です。
国際線昼間枠が増えた羽田ですが、増えた便の大半が午前~お昼頃の出発便となっているようです。
そのため、午後の羽田空港国際線ターミナルは相変わらず人の少ないマッタリした時間帯となっています。
ともあれ、羽田がどんどん便利になってきて嬉しいですね。
羽田空港国際線・到着階に「富士屋レストラン On the TOAST」オープン
2014/03/30
羽田空港国際線の発着便の増加にあわせて、出発前エリア・2F到着階に唯一オープンした新規店舗がこちら。
富士屋レストラン On the TOAST
箱根の富士屋ホテル直営、とのことですが、有名なんですかね。
トースト類を高級な感じにして提供しているお店のようです。
開店時間の午後1時、沢山のスーツ姿の関係者の拍手と共に開店。
開店記念恒例の花輪
たくさんあります。
店内は関係者だらけで入りづらいので、暫く時間をおいてから入店してみることにします。
・・・30分後。
再びお店に来てみましたが、まだ店内は関係者の皆様で賑わっている様子。
でももうお腹が空いたので、意を決して突撃。
関係者の皆様のオーダーが集中しているようで、入店まで少し待たされました。
店内は木目調の落ち着いた雰囲気です。
中は50~60人ぐらい入れるぐらいの広さで、結構広いです。
店員さんの接客もかなり丁寧です。
ランチセット1200円を発注。
メインは、日替わりの3種類の中から選べます。
この日は
・ジャーマンポテトとソーセージ on the toast
・ハンバーグ
・あと一品(覚えていない)
の中から選べるとのことなので、ハンバーグを選択しました。
トーストの焼き加減や厚さ、パンの耳の有無を選べます。
こちらはそのお好みメニュー。
パンの焼き加減の好みとか指定したことがないので、ちょっと戸惑ってしまいました。
ホットコーヒーはカップに注ぎに来て頂けます。
でもおかわりはできないようです。
ランチセット(11時~16時)は、飲み物(コーヒーor紅茶)、サイドメニュー(スープorサラダ)つきなので、少しお得です。
この日のスープはミネストローネでした。
ちょっとヌルい(笑)です。
開店したてなので、まだ色々と慣れていない感じです。
でも、味はトマトの豊かな風味があって、かなり美味しゅうございました。
程なくして、メインのハンバーグ登場。
お団子のように分厚くて丸いハンバーグが、マッシュポテトの上に乗っています。
甘くて芳醇なマッシュルームソースがかかっていて、メチャうまいです。
お肉も柔らかくて美味しいです。
ハンバーグと同時に別皿でトーストが出てきました。
焼きたてのホカホカです。
これも香ばしくてメチャうまいです。
トーストも極めればここまで美味しくできるのか、といった感じです。
総合してかなりクオリティの高いランチを頂けてかなり満足しました。
ただしこのお店、到着階の国内線乗り継ぎカウンターの近く、という微妙な立地です。
あまり人通りが多くない場所ではありますが、なんとか頑張ってほしいと思います。
羽田空港国際線・フィリピン航空就航開始
2014/03/30
今回の昼間枠増枠で新規に就航する航空会社のひとつ、フィリピン航空のチェックインカウンターがオープンしました。
羽田からのPR421の初便のフライトを祝賀する掲示を発見。
機内ではWiFiが使えるのだとか。
料金は
・30分5ドル
・60分10ドル
・3時間20ドル
・全フライト40ドル
とのこと。
全フライト40ドルはちと高いなあ。
午後2時前。
PR422便の初便が到着。
機材はボーイング777-300ER (RP-C7772)。
機内WiFiができるということは新造機なのでしょうか。
この時だけたまたま風雨が弱まったので撮影できました。
羽田でもいろいろな海外の航空会社が見られるようになるのは楽しいですね。
羽田空港国際線駐車場、いつの間にか8階部分が拡張オープンしていた
2014/03/22
いよいよ来週に迫ってきました、羽田空港拡張部分の供用開始。
ターミナルの拡張の他にも、地味ながら立体駐車場の増築も行われています。
すでに、駐車場の建物そのものの拡張工事は終了している様子。
かつては、あまりの狭さに「設計ミスではないか」とまで酷評された3階のエレベーターホールも、昨年くらいに工事が行われて広くなりました。
お掃除が行き届いていてキレイです。
エレベーターに乗ってみます。
去年の8月時点では、まだ7階部分までしかオープンしていませんでした。
が、今回は8階部分までいつの間にか運用開始されていました。
屋上の9階部分にはまだ入れないようです。
駐車場の8階からは、拡張されたサテライト棟や、A滑走路、小型機が駐機されている駐車場(Nエリア)を望むことができます。
ただしかなり風が強いです。。。
トイレは超清潔です。
ウォシュレット完備。
大トイレは、水を流すときに水流がブルーにライトアップされるというラグジュアリーな仕様です。
これから日本の玄関口になっていくだけあって、相当力が入っているように感じました。
羽田空港国際線に桜咲く
2014/03/15
3月に入ってもまだまだ寒い今日この頃。
しかし羽田空港国際線ターミナル内では、3月に入ってから桜の飾りつけが始まりました。
中央のエスカレータの両脇に・・・
もちろん本物の桜ではなく造花ですが、本物そっくりです。
4階の江戸小路付近。
屋根の軒先に桜が飾られています。
こういう細かいところにも。
季節によっていろいろな花が飾られます。
到着ロビーには、巨大な桜の盆栽?が登場。
こちらは造花ではなく、本物の桜でした。
花びらが落ちて来るので、お掃除が大変そうです。
はやく外も暖かくなってほしいです。
以上、一足先に春が訪れている羽田空港国際線の様子でした。
羽田国際線5階に飛行機が見れる展望カフェオープン
2014/03/01
羽田空港国際線ターミナルの展望デッキがあるフロア(5F)の旧R―BURGER跡地に、NEXCO中日本が運営するカフェ、EXPASA cafe羽田がオープンしました。
展望デッキに面している壁がガラス張りになって、外の飛行機が見えるようになりました。
店頭のメニュー
フライドポテト,ホットドッグなど軽食類のほか、カレーもありました。
名古屋風モーニングセット、みたいなメニューもあり,中日本な感じ?がしました。
他のお店にあるような、中国語やハングルの案内がないのが気になるところです。
あと、ホットコーヒー(小)は200円と、空港にしては良心的な価格です。
営業時間は朝8時から夜10時までとのこと。
残念ながら24時間営業ではありません。
コーヒー200円とパンを購入して店内へ。
飛行機がみえるカウンター席は8席。
東京なんとかブリッジ?のジオラマがあってオシャレな感じです。
この日はオープン当日ということでお客さんは少なく、関係者っぽい方々がたくさんおられました。
席数が少ないのですぐに満席になりそうです。
カウンター席には各席にコンセントがあってスマホやPCの充電ができます。
これは便利です。
日本仕様の電源プラグなので,日本人には便利ですが,海外からのお客さんには不便かもです。
店内の様子。
昔の高速道路の写真が飾られていて、落ち着いた雰囲気です。
冷やして食べるカスタードクリームパン200円を購入。
普通においしゅうございました。
テイクアウトも可能。
天気のよい日は外の展望デッキのテーブルで食事するのもいいですね。
羽田空港国際線5Fの新規展望カフェは「EXPASA Cafe羽田」
2014/02/08
羽田空港国際線5Fの元Rバーガー跡地。
ここ半年近くずっと工事中です。
以前の記事でご紹介したように、今年の3月にここに新しいカフェがオープンする予定となっています。
で、今日確認した貼り紙によると、この新カフェは「羽田おもてなしカフェ」ではなくて「EXPASA Cafe羽田」になるとのこと。
こちらがその貼り紙です。
貼り紙の記事
===
「EXPASA Cafe羽田」
3月1日(土) AM8:00オープン!
NEXCO中日本の商業施設「EXPASA」が高速道路以外で初めて、この羽田空港にカフェをオープンします。その名も「EXPASA Cafe羽田」
当店は国際線ターミナルで唯一の展望カフェとして滑走路から飛び立つ世界各国の飛行機や、東京湾・湾岸エリアの美しい景色が一望できる空間で、こだわりのフードやドリンクとともに”空港ならでは”の時間をお楽しみいただけます。
皆様のご利用を心よりお待ちしております。
===
高速道路のサービスエリアの飲食店なんですね。
開店が楽しみです。
羽田空港国際線5Fに「展望カフェ(仮称)」2014年3月オープン予定
2014/01/13
そういえば、「Rバーガー」跡地はどうなったんだろう?
羽田空港国際線ターミナルの展望デッキのある5階に、かつては「Rバーガー」という和テイストのハンバーガー店がありました。
開業当時はたくさんのお客さんで賑わっていたのですが、国際線ターミナル・フィーバーの終焉と共に客足が減少したためか、去年閉店していまいました。
これがその跡地の様子。
やはりまだシャッターが下りてひっそりとしています。
ん?
でも何か貼り紙がしてあります。
見てみると・・・
ついに新店舗「展望カフェ(仮称)」2014年3月オープン!!との告知が出ました。
「展望カフェ」ってのも、なんともベタなネーミングですが、仮称とのこと。
「羽田スカイビューカフェ」とか「羽田おもてなしカフェ」とか、いかがでしょう?
国際線だから、英語の名称のほうがいいですかね。
で、告知文によると・・・
===
2014年3月、ターミナル唯一の展望カフェ(仮称)がオープンいたします。
滑走路から飛び立つ世界各国の飛行機や、東京湾・湾岸エリアの美しい景色が一望できる空間で、こだわりのフードやドリンクとともに”空港ならでは”の時間をお楽しみください。
===
とのこと。
そういえば、今の国際線ターミナルの出国前エリアには、飛行機を見ながら食事ができる飲食店がないですね。
旧店舗の「Rバーガー」でも、壁になっていて外が見えませんでした。
店舗イメージ図によると、羽田おもてなしカフェ(←勝手に名称決定)では、かつて壁だったところをガラス張りにして、展望デッキ越しに飛行機を見えるようにするようです。
飛行機が見えることこそが空港の最大の強みなわけですから、これをもっとビジネスに生かさないと、ですね。
羽田空港国際線・出発ロビーに「Aカウンター」登場
2013/12/15
羽田空港国際線の出発階の端っこのほうを巡回していると、今までと様子が変わっている部分を発見。
ここです。
国際線の拡張工事をやっている側とは反対側の端っこ(南端)です。
いままでは、白い囲いに覆われて工事中だったのですが、ここに新たにAカウンターが登場しました。
2013/10/28からこのようになっていたとのことですが、今まで気が付きませんでした・・・。
現時点では、ハワイアン航空とか香港エクスプレス航空とかが使っているようです。
羽田国際線に就航する航空会社が増えてきましたから、手狭になってきたんですねえ。
以前の様子はこちら。
今までずっと何の工事だったのか謎だったのですが、ここにカウンターを増設していたのですね。
あと、このあたりにあった椅子たちは、同じ出発階の真ん中おあたりとか、到着階のバス乗り場の上のあたりに移動しました。
じゃあ、いままでのAカウンターはどうなったの?という細かい疑問については、こちらの掲示をごらんくださいまぜ。
先代のAカウンターは「団体カウンターA」だったのが、今回の新Aカウンター完成により「団体カウンターY」に改名されたとのこと。
同様に、「団体カウンターJ」だったのは、「団体カウンターZ]に改名されたとのこと。
JTBやHISなどの団体ツアーをご利用の方はお気をつけください。