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羽田空港の空弁「牛タン麦飯・しお味+みそ味(2017)」

2017/06/21
今回ご紹介する羽田空港空弁は・・・。
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第2ターミナルB1FのANA FESTA様で購入。
1000円以上のお買い上げ時に、クレジットカード機能つきのANAカードを提示すると10%割引になってお得です。

そのANA FESTAの空弁売り場でふと目に止まったのが、こちら。
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ケースの中にある模型の「牛タン麦飯」。
4年ほど前に実食したことがありますが、見てくれが当時からちょっと変わったような・・・。

その当時のレポートがこちら
羽田空港の空弁「牛タン麦飯・しお味+みそ味」

取りあえず確認のために購入。

牛タン麦飯・しお味+みそ味 1188円。
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製造者は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
販売元は、仙台市の株式会社陣中様。
牛タンなので、もともとは仙台の品物と思われます。
パッケージは4年前と変わっていない模様。

まずは蓋をオープン。
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「しお味」が2個と、「みそ味」は1個。
この構成も4年前と同じです。

まずは「みそ味」を開封。
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ごま油的な風味は前回と同様ですが、牛タンが小さく切られて食べやすくなっていました。
4年前のバージョンでは牛タンが切られていなかったので、「牛タンを丸ごと先に食べることになってしまい、あとはゴハンのみ」になってしまったのですが、今回のはそういうことにはなりませんでした。
知らない間に、密かに改良されていたのですね・・・。

続いて「しお味」にいってみます。
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こちらも、牛タンが小さく切られていて食べやすいです。
以前は、紫色の五穀米だったのですが、麦飯に変更されたようです。
まあ、「牛タン麦飯」という名前の商品なので、全部「麦飯」に統一するべきだ、ということなのでしょうかねえ。
薫り高い牛タンとサッパリ味の麦飯のコンビネーションがいい感じで、美味しく頂けました。

というわけで、パッケージは以前と変わらないながらも、中身は地味に進化を遂げていた「牛タン麦飯・しお味+みそ味」でした。
羽田空港第2ターミナル(ANA側)地下1階の京急とモノレールのりば近くのANA FESTAにお立ち寄りの際は、ぜひどうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・3F出発階の中央保安検査場付近の改修工事が再び始まるの編

2017/06/18
この日の羽田空港国際線は、カラッと爽やかな晴天に包まれました。
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でももうすぐ梅雨前線がやってきて、ジメジメした日々がやってくることでしょう・・・。

そんな中、国際線3F出発ロビーの中央エスカレータ横では・・・。
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ムムッ! (゚Д゚;)
また工事開始?
以前はベンチが置いてあったエリアが工事の仮囲いで覆われています。
少し前に海外旅行保険のカウンターの移転工事が終わって、これで完成したものと思っておりましたが。
まだ続編があったのですね・・・。

別の角度から眺めてみる。
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右方向が出国保安検査場です。
JALのチェックインカウンター側から、保安検査場の向かい側あたりまで、工事区画が逆L字型に回り込んでいます。
結構広いエリアを工事している模様。
一体何が出来るのか、気になって夜も眠れない事案がまた1つ増えました。
JALのカウンターが増設されるのか、はたまた海外旅行保険のカウンターが戻ってくるのか、どーなるのか不明。
貼り紙によると、完成予定は「2017年10月末」とのこと。
4カ月以上に及ぶ大工事の完成を楽しみに待つことにしましょう。

おまけ情報。
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羽田空港国際線では沢山の「紫陽花(あじさい)」が絶賛展示中です。

これらの紫陽花の展示期間は6/25(日)までなのですが・・・。
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最終日の6/25(日)には、展示が終わった紫陽花のプレゼントが行われるとのこと。
毎年恒例のイベントです。
何時から何処で配布が始まるか等の詳細は現時点では不明。
おそらくはそのうち羽田空港国際線の公式Facebookページで告知されるものと思われます。
何としても紫陽花を手に入れたい方は、朝から国際線に行って張り付きましょう(笑)。

羽田空港第1ターミナル「ブックスフジ羽田空港店」が閉店していたの編

2017/06/16
こちらは羽田空港国内線第1ターミナル(JAL側)・B1Fの京急線のりば付近。
ドトールコーヒーのお隣の区画です。
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あら?
小さな本屋さんだった場所にシャッターが降りています。

貼り紙を確認してみると・・・。
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以前ここにあった本屋さん「ブックスフジ」が2017/05/20をもって閉店しました、とのこと。
航空関連の書籍を多く扱っていた昔ながらの本屋さんで、私も何度か立ち寄ったことがあります。

貼り紙の内容は以下の通り。

閉店のお知らせ
ブックスフジ羽田空港店は平成29年5月20日を持ちまして閉店させていただきました。
ブックスフジ羽田空港店は昭和49年4月開店以来43年間、航空ファンの方々を始めとした、たくさんの方にご来店いただき、長年のご愛顧を賜りましたことを心より感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
株式会社ブックスフジ羽田空港店

旧ターミナル時代からあったお店だったのですね・・・。
公式サイトによると、閉店前にはNHKの取材もあったのだとか。
引き続き大鳥居店は営業中とのこと。
長い間お疲れさまでした。

羽田空港の空弁「佐藤水産・鮭(ルイベ漬け)といくらの親子丼ぶり」

2017/06/14
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで購入した、こちらの海鮮系空弁です。

「佐藤水産・鮭(ルイベ漬け)といくらの親子丼ぶり」 1130円(税込)
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製造元は、羽田空港第2ターミナルの佐藤水産鮨様。
パッケージに「新千歳空港名物」と書かれているので、元々は新千歳の空弁なのでしょう。
北海道の新鮮な海鮮ネタを空輸して、羽田の第2ターミナルにある佐藤水産の厨房で最終組み立て(盛り付け・パッケージング)を行ったものと思われます。

紙の包の内部には・・・。
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丸い格納容器が収められています。

中の容器を取り出します。
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プラスチック製で、表面が漆塗りのようにツルツルに加工されています。
かなりしっかりと造られた容器なので、捨ててしまうのが勿体ない程です。

蓋をオープンすると・・・。
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パッキングされた具材と、酢飯が姿を現します。
具材の入ったパッケージの蓋がちょっと開けにくく、手が汚れてしまいました。
でも、厳重にパックされているおかげで、液漏れもなく、具材の鮮度がキープされるというわけです。

具材のパッケージを開封。
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左上の区画にあるのがメインの鮭ルイベ漬け。
イクラもたっぷりという贅沢な鮭親子丼です。
緑色なのはレタスではなくて海藻です。

お箸を使って、自分で盛り付けて出来上がり。
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食べ始めるまでに色々と準備が必要ですが、それもまた楽しみだったりします。

お味のほうは・・・。
パッケージングされているだけに、鮭・イクラはみずみずしくて新鮮でした。
「鮭ルイベ漬け」は、特製の甘辛い醤油たれに漬けたサーモンのお刺身。
サーモンそのもの風味と相まって、酢飯がどんどん進みます。
イクラもプチプチと口の中ではじけて、酢飯に絡みます。
酢飯そのものも、いいお米を使っているのか、冷えていても美味しく頂けました。

元は新千歳の空弁ですが、毎日沢山の新千歳との航空便が行き来する羽田空港だからこそ、鮮度をキープできる空弁と言えるでしょう。
東京に居ながらにして、新鮮な北海道の海の幸を堪能したい方は、是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港第2ターミナルの赤坂璃宮跡地に「中国料理・彩」がオープンしたので早速実食するの編

2017/06/12
まずこちらは2017/03当時の羽田空港第2ターミナル(ANA側)4Fにあった高級中華料理店「赤坂璃宮」の跡地。
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先代の「赤坂璃宮・第2ターミナル店」は、2017/02/28を持って閉店し、その後はずっと工事の仮囲いに囲まれた状態だったのでした。
「赤坂璃宮」では一度もお食事したことがないままに閉店・・・。
ただし第1ターミナル側の「赤坂璃宮」は今もなお健在です。

で、その工事中だった区画に先日行ってみると・・・。
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新たに「中国料理・彩」が2017/6/5(月)にオープンしたとのこと。
開店おめでとうございます。
シックな感じの外観で、高級中華料理店の雰囲気を醸し出しています。
「都内の名店がついに羽田空港に進出、バーン!」のパターンではなく、羽田空港の関連会社「東京エアポートレストラン」様が運営するお店とのこと。
一体どんなお店なのか、気になって仕方がないので、早速入店してみることに。

入口近くにいた店員さんに店内へ案内して頂き、丁寧にメニューの説明などをして頂きました。
さすが高級店。
小市民なので、こちらが恐縮してしまいます。

開店して間もないこともあってか、店内はピカピカでキレイ。
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厨房を取り囲むように、2重3重にカウンター席が囲んでいるという斬新なレイアウトです。

後ろのほうのカウンター席は・・・。
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厨房が見えるように、一段高くなっていて、まるでスタジアムの客席のようです。
最近の流行りなんでしょうかねえ。
全席カウンター席でテーブル席はないので、小人数のグループ向けな感じです。

お席の後ろには、荷物を置けるスペースがあり。
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おお、これは便利。
第1ターミナルの「Hitoshinaya」と似たような造りです。
忘れ物しないように気を付けましょう。

お昼時だったので、お得なランチセットを発注可能とのこと。
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お得とは言っても、税別で1500円以上しますが。
単品で別々に注文するよりはお得になっています。
うーん、どれにしようかな・・・。

今回は「本日のスペシャルランチセット 1834円(税別)
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本日は麻婆豆腐とローストチキンの丼とのこと。
なかなかボリュウムがありました。

こちらがメインディッシュ。
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麻婆豆腐は甘辛くて日本風。
山椒の香りが効いていて、ややピリ辛。
上品なお味でゴハンが良く進みました。
チキンも味がよく染みていて美味しゅうございました。
本場の中国料理というよりは、日本人向けに洗練された感じのお料理だったので、安心して頂けました。

付属の卵スープとザーサイ。
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こちらも日本風中華な感じです。

デザートは、安心と信頼の杏仁豆腐。
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サッパリとした甘さに癒されます。

食後の爪楊枝。
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カッコイイ木の箱に入ってきました。
細かいところまで凝っていますねえ。

というわけで、羽田空港国内線・第2ターミナルに新たにオープンしたモダンな中国料理店「彩」のレポートでした。
「小籠包」や「至高の塩つゆそば(美味しんぼ?)」も気になったので、機会があればまた突撃したいと思います。

羽田空港国際線・2F到着階の京急線のインフォメーション・カウンターの改修工事が始まるの編

2017/06/11
こちらは羽田空港国際線・2F到着階にある京急線の入口。
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ありゃありゃ?工事?

今まで京急の案内カウンターになっていたところが、工事の仮囲いに覆われています。
以前は、外国人の方々が切符を買うのに並んでいた案内カウンターがありました。
最近では、訪日客の増加により、長い列が出来ることが多くなっていました。
来る東京オリンピックに向けて、工事して案内所を拡張しよう、ということなのかどうかは不明。
この工事の影響で、カウンターで案内をされていたコンシェルジュの方々は、券売機付近での立ち仕事になってしまったようですね・・・。

右奥の方に、小さな仮設のカウンターが出来ました。
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このあたりも工事の仮囲いが伸びています。
思ったよりも広範囲に工事が入るようですね。
掲示によると工事期間は2017/9月中旬までとのこと。
一体どのように変貌するのか、工事の完成を楽しみに待つことにしましょう。

羽田空港国際線・5Fの「フライトシミュレータ」を久しぶりにプレイしてみたの編

2017/06/09
とある日、羽田空港国際線ターミナルの公式サイトを見ていると・・・。
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「フライトシミュレーターのプログラムがリニューアル!!」
とのこと。
久しぶりにビックリマーク(!)2つ付きの告知で来ました。

ちなみに過去の「!」2つ付きの告知は、どういうのがあったかというと・・・。
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2016年4月の「国際線ターミナルにAIR BIC CAMERAがオープン!!」以来です。
そんなにスゴイものなのかどうかはともかく、久しぶりに国際線5F「TIAT SKY ROAD」のフライトシミュレーターをプレイしてみることに。

こちらがそのシミュレータ。
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重力を体感できるタイプのシミュレーターは調整中だったので、こちらの通常タイプのシミュレータで。
土日だと親子連れで賑わっています。

こちらが、これから操縦する「TIAT AIR」の機体。
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空港の運営会社(TIAT)が、自ら航空会社をも経営してしまうという新発想。
機材はボーイング787-8で登録記号はナシ。

飛行コースは色々選べます。
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リアルな方が楽しそうなので、「上級編C フランクフルト→羽田」にしてみます。
5分30秒のプレイ時間で、お値段200円なのは以前と変わらず。

まずはタキシング(地上滑走)場面から。
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マイクロソフトの「Flight Simulator X」ベースなのは、以前と変わらず。
画面の指示に従って、左右のフットペダルでもって、機体の進行方向をコントロールします。
レスポンスが鈍いので、センターライン上をピッタリと走行するのはかなりムズイです。
派手にコースアウトしても、ゲームオーバーにはなりません。

暫くタキシングすると、画面が切り替わって、離陸シーンへ。
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ある程度スピードが上がったところで、指示に従って操縦かんを引けばOK。
これはカンタンです。

離陸した後は、左旋回の指示。
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「Turn left heading 180」
指示に従わなくても、ゲームオーバーにはなりません。

画面が切り替わって、いよいよ着陸シーン。
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今までのは前座で、これがメインイベントです。
えーと、ILS(計器着陸システム)の表示はどこ?

あ、スロットルは自動なのね。
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とか、マゴついている間にどんどん滑走路が迫ってきます。

(ノ∀`)アチャー
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かなり左に逸れてしまいました。
つい大きく舵を切りすぎてしまうので、かなりムズイです。

というわけで、草むらに不時着・・・。
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(-_-)
ちゃんと滑走路に降りれなくても、ゲームオーバーにはなりません。
そっか、787だから、画面中央の緑色のHUD(ヘッド・アップ・ディスプレイ)にILSが表示されていたのかな・・・。
以上で時間切れによりプレイは終了。

そんなに頻繁にプレイしているわけではないのでよく分かりませんが、オープン当時のプログラムに比べると、プレイ画面の表示構成が変わったようです。
プログラム更新後の今回のほうが、コクピット内部の表示になったおかげで、より臨場感が感じられるようになりました。
飛行機の操縦の難しさを体験してみたい方は是非どうぞ。

以前に、TIAT SKY ROAD開業当時にプレイしてみたときの記事はこちら。
羽田空港国際線・4F拡張エリアに新名所「はねだ日本橋」がオープンしたので早速行ってみたの編

羽田空港の空弁「崎陽軒・おべんとう初夏」

2017/06/08
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル(ANA側)の地下1階「ANA FESTA」で入手した、こちら。

「崎陽軒・おべんとう初夏」 700円(税込)
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製造元は、東京都江東区の崎陽軒・東京工場様。
シウマイで有名な横浜の崎陽軒のお弁当が、羽田空港でも手に入れることができます。
もちろんかの有名な「シウマイ弁当」も販売していますが、今回は期間限定のレア弁当?と思われる「おべんとう初夏」を購入してみました。
朝顔の化粧包が夏らしいです。

では、蓋をオープン。
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メインは、炊き込みおこわ。
シウマイが2個、カレイの揚げ物、煮物類、玉子焼き、鶏肉の煮物などなど。
「初夏」をイメージしてなのか、脂っこいものは控えめで、あっさり系の身体に優しい品ぞろえです。

では、シウマイからいただきまーす。
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好物は一番最初に頂く派。
冷えていても、豚肉の濃厚な風味がして美味しいです。
さすがは伝統の崎陽軒のシウマイです。
モチッとした山菜おこわは、腹持ちがよく満腹感を与えてくれます。
その他の煮物類は、タケノコがやや硬かったものの、鶏肉、カレイの揚げ物等、一品一品味がよく染みていて美味しゅうございました。
お値段も700円と、空弁の中ではリーズナブル。
定番のシウマイ以外にも、色々な初夏の味を味わってみたい方にオススメの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港第1ターミナル5Fにレンタルオフィス「リージャスエクスプレス」が出来たので利用してみたの編

2017/06/06
こちらは羽田空港国内線第1ターミナル(JAL側)の5F。
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飛行機が見える高級レストラン「KIHACHI」の左手方向を見てみると・・・。
今まで壁だったところに、ぽっかりと広大な新しい空間が出来上がっていました。

その空間へ進んでいくと・・・。
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右手にガラス張りの会議室が沢山見えてきます。
A滑走路と国際線ターミナルが見える会議室もあって、快適そうな空間が広がっています。

開店を祝う花輪の数々。
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ここが、2017/5/31にオープンしたばかりの「リージャスエクスプレス・羽田空港第1ターミナル」。
「リージャスエクスプレス」は、国内に100拠点以上、世界120カ国に3000箇所も拠点を構えるレンタルオフィスなのだとか。
1年前には関西空港店もオープンしているとのこと。
公式サイトによると、1時間単位での利用もできるような雰囲気でした。

お値段とかよく分からないけど、静かでブログを書くのがはかどりそうな空間だったので、突撃してみることに。
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ごめんくださーい。

スタッフーの女性のお話によると・・・。

  • 自由席の「ビジネスラウンジ」を時間単位で利用する場合は、1時間1000円(税別)。終日利用は5000円(税別)とのこと。
  • 個室の「レンタルオフィス」も時間単位で利用できるものの、お値段はもっとお高いようです。
  • 無料Wi-Fi使えます(スタッフーの方から登録番号を教えてもらう必要あり)
  • コーヒーやお茶などはご自由にどうぞ
  • 利用するにはWebから会員登録が必要
  • 会員アカウントに登録したクレジットカードでのお支払いになる

とのこと。
1時間1000円かぁ・・・。
都内のコワーキングスペースだと、5時間2000円ぐらいのもあるので、ややお高いです。
空港という立地だから、割高なのは致し方ないかもしれません。
あと、もちろん月単位・年単位でレンタルオフィスを契約することも可能なようです(というか、そっちがメイン)。

こちらが案内のチラシ。
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料金表などが書かれた紙も別途頂きました。

入口から入ってすぐのこちらのスペース(ビジネスラウンジ)が一番お安く時間利用可能とのこと。
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中央のテーブル席6席と奥にソファ席4席に左のテーブル席4席ぐらい。
出来立てのオフィスの匂いがする静かな空間。
店舗のほとんどの部分は会議室かレンタルオフィスになっているため、「ビジネスラウンジ」のエリアはあまり広くないです。

でもとりあえず、その「ビジネスラウンジ」を2時間ほど使わせて頂くことに・・・。
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各席には全てコンセントがついていて、自由に充電が可能となっています。

奥のソファ席には・・・。
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飛行機の出発案内板があり。
空港らしい雰囲気を醸し出しています。
まだ開店して間もないせいか、お客さんは私ひとりの様子・・・。

お店の奥のほうを覗くと・・・。
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会議室越しにA滑走路と飛行機が見えました。
「ビジネスラウンジ」からは、基本的には飛行機は見えませんので悪しからず・・・。
飛行機がよく見える自由席があったら、毎回通っていたかも。

コーヒーは利用し放題。
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紅茶のティーバッグもありました。

玄米茶などもありました。
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ガボガボ飲みすぎるとトイレが近くなるので気を付けましょう。
ラミネーターや穴あけ機なども利用可能。

「ビジネスラウンジ」以外の場所はレンタルオフィスや会議室になっているようでした。
出来たばかりなので、入居者様はまだいない模様・・・。
それよりも、第1ターミナル内にまだこんなに広大な空きスペースがあったことに驚かされました。

スタッフーの方からWi-Fi接続に必要な番号を教えて頂き、ブラウザーに入力すると、インターネットに接続できるようになりました。
利用者が少ないせいか、ネットの通信速度はかなり早くてサクサク快適でした。
静かな環境のおかげで、ブログ書きがかなりはかどりました。

初めての利用なので、Webからアカウント登録をします。
住所、メールアドレス、電話番号などの個人情報の他、決済に使うクレジットカードの登録も必要です。
登録したメールアドレスには英語の案内メールが届くようになりますので、覚悟しましょう。
個人向けというよりは、法人やフリーランスな人向けな感じです。
手続きがやや煩雑なので「1回だけちょっと使う」用途というよりは「これから何回も利用する人」を想定している感じがしました。

JALのラウンジが使えない方で、飛行機の待ち時間に集中してバリバリお仕事したい、という方にはよい場所かもしれません。
公式サイトはこちら。

羽田空港国際線・2F到着階「Cafe Pista」跡地の工事開始の編

2017/06/04
羽田空港国際線2FのCafe Pistaが閉店してしまったのは、以前の記事でお伝えした通り。

閉店して1週間後、様子を見に行ってみると・・・。
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厨房とレジカウンターの部分が工事の仮囲いで覆われてしまいました。
隣接のコンセントが使えるカウンター席も、工事区画内になってしまったため、残念ながらコンセント席は利用不能となったようです。
工事エリア外のテーブル席は、引き続き自由に使用可能の模様。

工事の貼り紙によると・・・。
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工事期間は7月14日までとのこと。
今後の展開によっては、テーブル席側も工事が入るかもしれませんね。
来月の完成を楽しみに待つことにしましょう。