2017/06/09
とある日、羽田空港国際線ターミナルの公式サイトを見ていると・・・。
「フライトシミュレーターのプログラムがリニューアル!!」
とのこと。
久しぶりにビックリマーク(!)2つ付きの告知で来ました。
ちなみに過去の「!」2つ付きの告知は、どういうのがあったかというと・・・。
2016年4月の「国際線ターミナルにAIR BIC CAMERAがオープン!!」以来です。
そんなにスゴイものなのかどうかはともかく、久しぶりに国際線5F「TIAT SKY ROAD」のフライトシミュレーターをプレイしてみることに。
こちらがそのシミュレータ。
重力を体感できるタイプのシミュレーターは調整中だったので、こちらの通常タイプのシミュレータで。
土日だと親子連れで賑わっています。
こちらが、これから操縦する「TIAT AIR」の機体。
空港の運営会社(TIAT)が、自ら航空会社をも経営してしまうという新発想。
機材はボーイング787-8で登録記号はナシ。
飛行コースは色々選べます。
リアルな方が楽しそうなので、「上級編C フランクフルト→羽田」にしてみます。
5分30秒のプレイ時間で、お値段200円なのは以前と変わらず。
まずはタキシング(地上滑走)場面から。
マイクロソフトの「Flight Simulator X」ベースなのは、以前と変わらず。
画面の指示に従って、左右のフットペダルでもって、機体の進行方向をコントロールします。
レスポンスが鈍いので、センターライン上をピッタリと走行するのはかなりムズイです。
派手にコースアウトしても、ゲームオーバーにはなりません。
暫くタキシングすると、画面が切り替わって、離陸シーンへ。
ある程度スピードが上がったところで、指示に従って操縦かんを引けばOK。
これはカンタンです。
離陸した後は、左旋回の指示。
「Turn left heading 180」
指示に従わなくても、ゲームオーバーにはなりません。
画面が切り替わって、いよいよ着陸シーン。
今までのは前座で、これがメインイベントです。
えーと、ILS(計器着陸システム)の表示はどこ?
あ、スロットルは自動なのね。
とか、マゴついている間にどんどん滑走路が迫ってきます。
(ノ∀`)アチャー
かなり左に逸れてしまいました。
つい大きく舵を切りすぎてしまうので、かなりムズイです。
というわけで、草むらに不時着・・・。
(-_-)
ちゃんと滑走路に降りれなくても、ゲームオーバーにはなりません。
そっか、787だから、画面中央の緑色のHUD(ヘッド・アップ・ディスプレイ)にILSが表示されていたのかな・・・。
以上で時間切れによりプレイは終了。
そんなに頻繁にプレイしているわけではないのでよく分かりませんが、オープン当時のプログラムに比べると、プレイ画面の表示構成が変わったようです。
プログラム更新後の今回のほうが、コクピット内部の表示になったおかげで、より臨場感が感じられるようになりました。
飛行機の操縦の難しさを体験してみたい方は是非どうぞ。
以前に、TIAT SKY ROAD開業当時にプレイしてみたときの記事はこちら。
羽田空港国際線・4F拡張エリアに新名所「はねだ日本橋」がオープンしたので早速行ってみたの編