2017/06/12
まずこちらは2017/03当時の羽田空港第2ターミナル(ANA側)4Fにあった高級中華料理店「赤坂璃宮」の跡地。
先代の「赤坂璃宮・第2ターミナル店」は、2017/02/28を持って閉店し、その後はずっと工事の仮囲いに囲まれた状態だったのでした。
「赤坂璃宮」では一度もお食事したことがないままに閉店・・・。
ただし第1ターミナル側の「赤坂璃宮」は今もなお健在です。
で、その工事中だった区画に先日行ってみると・・・。
新たに「中国料理・彩」が2017/6/5(月)にオープンしたとのこと。
開店おめでとうございます。
シックな感じの外観で、高級中華料理店の雰囲気を醸し出しています。
「都内の名店がついに羽田空港に進出、バーン!」のパターンではなく、羽田空港の関連会社「東京エアポートレストラン」様が運営するお店とのこと。
一体どんなお店なのか、気になって仕方がないので、早速入店してみることに。
入口近くにいた店員さんに店内へ案内して頂き、丁寧にメニューの説明などをして頂きました。
さすが高級店。
小市民なので、こちらが恐縮してしまいます。
開店して間もないこともあってか、店内はピカピカでキレイ。
厨房を取り囲むように、2重3重にカウンター席が囲んでいるという斬新なレイアウトです。
後ろのほうのカウンター席は・・・。
厨房が見えるように、一段高くなっていて、まるでスタジアムの客席のようです。
最近の流行りなんでしょうかねえ。
全席カウンター席でテーブル席はないので、小人数のグループ向けな感じです。
お席の後ろには、荷物を置けるスペースがあり。
おお、これは便利。
第1ターミナルの「Hitoshinaya」と似たような造りです。
忘れ物しないように気を付けましょう。
お昼時だったので、お得なランチセットを発注可能とのこと。
お得とは言っても、税別で1500円以上しますが。
単品で別々に注文するよりはお得になっています。
うーん、どれにしようかな・・・。
今回は「本日のスペシャルランチセット 1834円(税別)
本日は麻婆豆腐とローストチキンの丼とのこと。
なかなかボリュウムがありました。
こちらがメインディッシュ。
麻婆豆腐は甘辛くて日本風。
山椒の香りが効いていて、ややピリ辛。
上品なお味でゴハンが良く進みました。
チキンも味がよく染みていて美味しゅうございました。
本場の中国料理というよりは、日本人向けに洗練された感じのお料理だったので、安心して頂けました。
付属の卵スープとザーサイ。
こちらも日本風中華な感じです。
デザートは、安心と信頼の杏仁豆腐。
サッパリとした甘さに癒されます。
食後の爪楊枝。
カッコイイ木の箱に入ってきました。
細かいところまで凝っていますねえ。
というわけで、羽田空港国内線・第2ターミナルに新たにオープンしたモダンな中国料理店「彩」のレポートでした。
「小籠包」や「至高の塩つゆそば(美味しんぼ?)」も気になったので、機会があればまた突撃したいと思います。