2014/01/11
あけましておめでとうございます。
2014/03末のオープンに向けて、工事もラストスパート（？）に入った羽田空港国際線の様子をお伝えします。

前回の記事はこちら
羽田空港国際線拡張工事2013/12・外壁が出来上がってきた

今月も上記の視点でお楽しみください。

2014/03末供用開始予定とのこと。
（ホテルは2014/秋オープン予定)

(1) サテライト棟西側

側面部分に、内装工事のためと思われる搬入口の骨組みが組まれています。
先月と特に変化はなさそうです。

(1) カメラを左にふって、ボーディングブリッジを激写

上の写真では小さくて見づらいですが、ボーディングブリッジの先端部分に「148」という搭乗口の番号が白い字で書かれました。

拡大したのが下の写真。。

話題とは関係ないですが、最近のスマホ(Galaxy Note3)のカメラの性能もかなり上がってきましたねえ。

(1) カメラを右にふって、サテライト棟との接続部分の建物。

足場が完全に取り除かれて、ほぼ完成。
建物の中は白くてよく分かりません。

(2) 接続部分の建物の手前にある、足場に囲われた建物に近寄ってみます。

先月とあまり変わっていないように見えます。
何の建物なのかサッパリわかりません。
あと、この先は立ち入り禁止ですので、接続部分の建物の下をくぐることはできません。
工事のオッサンに激しく睨まれます。
こ、これ以上近づきませんよ、分かってますって（汗）。

(2) サテライト棟の中の様子をジーっと見てみる。

光が反射して見にくいですが、内部では内装工事が絶賛進行中のようです。

(3) 本館部分を少し遠くから。

かなり出来上がってきましたが、左のほうがまだ構造物がむき出しになっています。

そのむき出し部分の拡大。

断面になっているのは、出国エリア分にあたるところかな？
左の足場に囲われた部分は、建設中のホテル棟と思われます。

(4) 本館部分の北側

右の部分のガラス張りの建物の足場が取り外されました。
かなり出来上がってきた感を醸し出しています。

(4) カメラを左にふって、建設中のホテル棟の様子を写したい・・・。

でも街路樹が邪魔でよく写せない・・・。
ターミナル部分の手前に、鉄筋コンクリートの構造物が組まれていて上に段々と伸びてきています。

(5) 本館部分。

ついに「国際線」の文字が復活しました！

「国際線」の文字にズームイン。

旅行のときにこの文字を見るとテンションが上がりますね。

国際線ターミナルの本館に入って、拡張工事部分との境界を激写。

このクリーム色の壁が取り除かれれば、その向こうに増床部の空間が広がることになります。
早くこの向こう側が見たいよ、ハアハア。

(6) 展望デッキから、サテライト棟東側。

すでに外観上は完成しているので変化なしです。

(6) 展望デッキの北端は、拡張工事部分と接しているため、工事の囲いで覆われています。

展望デッキも拡張されるのかな？

(6) 展望デッキの凸の部分から、サテライト棟との接続部分を望む。

見た目ほぼ出来上がっている感じがします。
あとは内装工事中かと思われます。

羽田空港拡張オープンまであと２ヶ月余となりました。
完成したら、いち早く見に行って内部を取材したいです！
でも、出国エリアはチケット持ってないと入れないか・・・。

2014/01/01
あけましておめでとうございます。
さて、今年2014年といえば、いよいよ3月末に羽田空港国際線の拡張部分がオープンする予定となっていますね。
これに伴って、各航空会社の国際線の昼間枠が拡大されて、さらに多くの世界各都市と羽田が結ばれることになります。
楽しみですねえ。
元日の羽田空港国内線第2ターミナルにやってきました。
お盆のとき以上の長蛇の列です。

自宅で年越しをして里帰りや旅行に出かける人々で大賑わいです。
空弁売り場も大繁盛で、午後2時半時点ですでに売りきれ続出の状態でした。
エスカレータの両脇にしめ縄と鏡餅が設置されています。

日本のお正月の雰囲気です。
人ごみでごった返す国内線を後にして、国際線ターミナルへ。

あまりお正月な感じがしませんが・・・。
4F江戸小路に入り口に、鏡餅がありました。

国内線にあったのと同じものの様子。
国際線の展望デッキに出てみます。

フェンスを金網からワイヤーに張り替える工事もほぼ完了したもようです。
雲ひとつ無い、良い天気だなー
今年もよい一年でありますように。

2013/12/23
今年も残すところあと１週間。
世間的にはクリスマスということで、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私はクリスマス関連のイベントを視察しに、独り羽田空港へ。

夕方の羽田空港国際線。
沈みゆく夕日とイルミネーションのコラボレーションが見られました。
なかなか撮れないショットですよ、これは。
2014年も皆様にとってよい年でありますように。

さて、まずは羽田国際線の江戸舞台にて、JALのCA様によるハンドベル演奏。

毎年クリスマス恒例のイベントです。
曲目は、ジングルベルなどのクリスマス音楽。
綺麗な音色に聞き入ってしまいます。
マスコミやおっさん（私も含む）が多数。

フルート、バイオリン、チェロ３重奏のコンサートもありました。

クリスマスを強く意識した衣装とのこと。
有名な曲ばかりの演奏だったので、楽しめました。

第1ターミナルでは、JALの合唱団様のコンサートがありました。

こちらも毎年恒例のイベントです。
皆さん生き生きしていて元気を貰いました。

再び国際線の江戸舞台に戻ります。

ANAのオーケストラの演奏です。
回を追うごとに楽器・人数が増えてどんどんグレードアップしていっているように思います。
「情熱大陸」や「あまちゃんのテーマ」など、今回も素晴らしい演奏で今日一番の盛り上がりとなりました。

12/24(火)もイベントが行われますので、羽田空港やANAやJALの公式ページでスケジュールをご確認の上、足を運んでみてはいかがでしょうか。

2013/12/15
羽田空港国際線の出発階の端っこのほうを巡回していると、今までと様子が変わっている部分を発見。

ここです。
国際線の拡張工事をやっている側とは反対側の端っこ（南端）です。
いままでは、白い囲いに覆われて工事中だったのですが、ここに新たにＡカウンターが登場しました。
2013/10/28からこのようになっていたとのことですが、今まで気が付きませんでした・・・。
現時点では、ハワイアン航空とか香港エクスプレス航空とかが使っているようです。
羽田国際線に就航する航空会社が増えてきましたから、手狭になってきたんですねえ。
以前の様子はこちら。

今までずっと何の工事だったのか謎だったのですが、ここにカウンターを増設していたのですね。
あと、このあたりにあった椅子たちは、同じ出発階の真ん中おあたりとか、到着階のバス乗り場の上のあたりに移動しました。
じゃあ、いままでのＡカウンターはどうなったの？という細かい疑問については、こちらの掲示をごらんくださいまぜ。

先代のＡカウンターは「団体カウンターＡ」だったのが、今回の新Ａカウンター完成により「団体カウンターＹ」に改名されたとのこと。
同様に、「団体カウンターＪ」だったのは、「団体カウンターＺ］に改名されたとのこと。
JTBやHISなどの団体ツアーをご利用の方はお気をつけください。

2013/12/08
建造途中の建物マニヤの皆様お待たせしました。
2013年12月の羽田空港国際線ターミナル拡張工事状況のレポートです。
前回(2013/11)のレポートはこちら。
羽田空港国際線拡張工事2013/11・本館部分ができあってきた

今回は、モノレールからの視点(0)も加えて、以下の視点からお楽しみくださいませ。

2014/03末供用開始予定です。

(0) まずはモノレールから見える羽田国際線ターミナル。

本館増築部分の屋根が出来上がってきているのが分かります。
本館から左に伸びているホテル棟と思われる部分はまだ骨組みのままです。

(1) サテライト棟の西側。

昨月ほぼガラス張り作業が終了して、外観上はすでに完成してしまったため、特に変化はありません。
内装のパーツの搬入のためか、側面部分のガラスが一部取り外されています。

(1) カメラを左にパンさせて、ボーディングブリッジを激写。

先月までずっと骨組みだけだったのが、ついにガラスが貼られました。
これで外観上はほぼ完成、といった感じになりました。

(1) カメラを右にパンさせて、サテライト棟との接続部分の建物。

いままで骨組みだったところが、白い外壁とかガラス窓が取り付けられて、ビルらしくなってきました。
でもなんか、いかにも事務的なビル、といった感じでデザイン的にいまいちなような・・・。
曲面でガラス張りのオシャレなサテライト棟と比べると、なんだかアンバランスな感じがします。
きっと完成したらカッコよくなるはず！と自分に言い聞かせます。

(2) サテライト棟との接続部の手前にある建築物に接近。

足場に激しく囲われていて、先月との変化がよくわかりません。

(3) 少し遠目に見る本館とホテル棟。

ホテル棟はまだ足場と骨組みの状態です。
間に合うのかな？

(4) ホテル棟を正面から。

街路樹がじゃまになってよく見えません。
写真左の部分は、白いものに覆われて、外壁工事中？

(5) 本館増床部分。

ガラスがほぼ全面にはめ込まれました。
屋根の部分と、ホテル棟との接続部分にまだ隙間が空いています。

(6) 展望デッキから、サテライト棟東側。

すでに外観上は完成しているので、特に変化はありません。
だんだん拡張部分の外観上の全体像が明らかになってきました。
結構継ぎ足して増築しました感が漂っているのが、いささが不安ではありますが。
まあ、建物の外観よりは内部の機能性を重視、ということですかね。
羽田国際線拡張オープンまで、あと3ヶ月ちょいです！