2014/03/29
拡張オープン前日の羽田空港国際線ターミナル。
出発案内板を見ていると、3/30の増便枠の第1便1時25分発のJL79 ホーチミン行きを発見しました。
チェックインカウンターに「S」と書いてあります。
Sカウンター?どこだろう。
出発階にはSカウンターはありません。
ターミナル内を激しくウロウロした結果、なんと1階にSカウンターを発見!
各方面からリムジンバスに乗ってきたときの降車場所の近くにあります。
いつもは真っ暗で無人の謎のカウンターだったのですが、今日はなにやらカウンター業務の予行演習をやっている様子。
なるほど、明日からこのカウンターがついに稼働し始めるのですね。
なぜかこの時はエールフランスのアナウンスの練習などが行われていました。
バスに乗ってきたお客さんとか、国内線から無料バスで乗り継ぐお客さんにとっては便利なチェックインカウンターかもしれませんね。
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羽田空港国際線ターミナル2F・供用開始前日の到着ロビー拡張部分の様子
2014/03/29
続いて羽田空港国際線ターミナル2F到着階の拡張状況です。
既に増床部分の囲いがほぼ撤去されて事実上供用開始されている様子です。
増床されたところにも、若干追加で椅子が設置されたようです。
もしかすると、他の場所の椅子をここに移動してきただけかもしれませんが・・・。
まず到着口から出てすぐのところに、Traveler information counterが登場。
今まで仮囲いに囲まれて工事中だったところです。
市内への交通機関への案内や、ホテル予約などができるようです。
日本の複雑な交通機関に戸惑っている外国人観光客さんも多いので、こういう案内所が増強されることは素晴らしいことです。
国内線乗り継ぎカウンターに向かって左側には、手荷物の宅配カウンターができました。
今までは仮店舗での営業だったのが、ようやく本店舗に移転です。
右手には、国内線手荷物チェックインカウンターが明日の供用開始に向けて準備中。
国際線から国内線に乗り継ぐお客さんが、ここでスーツケースなどの預け荷物を預けることができます。
大きな荷物を持って、国際から国内線に移動しなくても良くなるというわけですね。
ただ、たとえばANAの国際線からANAの国内線への乗り継ぎのような場合は、わざわざ保安エリア外に出なくても、専用のバスで国内線に移動できるらしいです。(JALも同様)
なので、ここを利用する人は、異なる航空会社間で乗り継ぐ場合のお客さんなのでしょうかね。
さらにその奥の右側には注目の新規カフェ「富士屋レストラン On The Toast」が開業準備中でした。
箱根の富士屋ホテル直営のレストランとのこと。
サンドイッチとかトースト類を提供するカフェの模様。
中は奥行きがあってかなり広いです。
3/30、つまり明日オープン予定。
店内ではバイトの人々が訓練中でした。
店頭には既にメニューがおいてあって閲覧可能でした。
驚いたのはその価格。
BLTサンドが1200円とか。
ちょっと高すぎませんかね・・・。
どんだけプレミアムなサンドイッチなんでしょうか。
でも1回は食べてみたい・・・。
さらに奥の左側には、ANAとJALの国内線チェックインカウンターがあります。
ここは既に先月から稼働開始済です。
富士屋レストランの奥には国内線乗り継ぎのための保安検査場がありました。
セキュリティの関係上、撮影は自粛。
検査場は4~5箇所ほどありました。
昼間の国際線が運航され始めたら、主に海外の航空会社に乗ってやってきた乗客の皆様がここを通過することになるのでしょうね。
スーツケースなどを預けて日本に到着した人は、日本に入国してターンテーブルで荷物をピックアップし、国内線チェックインカウンターでチェックインして荷物をあずけて、ここを通過して国内線ターミナルにバスで向かうという流れかと思われます。
今までのように、荷物を抱えてモノレールや無料バスに乗って移動しなくてよくなるので便利になりますね。
羽田空港国際線ターミナル3F・供用開始前日の出発ロビー拡張部分の様子
2014/03/29
いよいよ今晩に迫った羽田空港国際線拡張部の供用開始。
供用開始前日の昼間から様子を見に行ってみました。
まずは、3Fの出発ロビー階から。
おおー、ついに「ついたて」が取り払われて、追加されたJ,K,Lカウンターが間近に見れるようになりました。
が、まだ緑色の柵に囲まれていて足を踏み入れることはできません。
一番奥のLカウンター。
新しくできたと思われるもう一箇所の保安検査場の入り口はまだ閉ざされていて入れません。
本館北端の窓から外を眺めて見ます。
外には建設中のホテルを見ることができます。
こちらのホテルは9月末に開業予定だとか。
別角度から、K,Jカウンター。
多くの旅行客の方は、そもそも増床部分を見るのが初めてでしょうから、特に見向きもしていません。
写真の奥の方にみえる4階部分が白い仮囲いに覆われている、以前は羽田食堂があった部分は、8月末まで工事中とのこと。
なんか警官がいつもより多めに巡回しているようで、視線が怖いです。
政府の偉い人が見に来たりするのでしょうかね。
工事後の写真だけでは、何が新しくなったか分からないよ!という方のために、増床BEFOREとAFTERの写真を掲載します。
3F出発ロビー案内図 BEFORE
中央エスカレータに対して左右対称なフロア形状でした。
3F出発ロビー案内図 AFTER
新しくK,J,Lカウンターが増設されて北側に延伸されたため、非対称な形になりました。
先週の「ついたて」で仕切られていたときの様子
新設されたカウンターの様子が見えませんでした
本日の様子。
「ついたて」が撤去されて、いつでも撤去できそうな緑色の柵に変わりました。
いよいよ供用開始に向けて準備が整ってきました。
羽田空港の空弁「宮崎牛と博多やまや辛子明太子弁当」
2014/03/22
今回ご紹介する空弁は、羽田空港第二ターミナルでゲットしたこちら。
宮崎牛と博多やまや辛子明太子弁当 1200円
以前にご紹介した、牛タン明太子弁当と同じシリーズの、やまやの明太子とのコラボ空弁のようです。
宮崎牛と博多明太子のお弁当なのに、東京限定という複雑さ。
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
新発売のキャンペーン中らしく、サービスでお茶がついてきました。
ジュアアルディペコという、謎のお茶でした。
ケニアの紅茶などが混ざったもののようで、新鮮な?味わいです。
お弁当の中身はこんな感じ。
お肉は、プルコギのような甘辛い味がしっかりついていて美味しいです。
ただちょっと、味が濃すぎるような。
お肉だけで充分で、明太子が登場する必要がないような。
明太子そのものはおいしいので、もう少しお肉を減らすか、薄味にしたほうが明太子とよく合うかもしれません。
お肉と明太子を両方同時に味わってみたい、という欲張りな方にオススメです。
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
羽田空港国際線の到着階の増床部分が少しずつ供用開始
2014/03/23
来週の羽田空港国際線拡張部分の供用開始に向けての動きです。
2階の到着階の拡張部分の工事の壁が徐々に取り払われてきました。
すでに、上の写真の奥の方に見える国内線への乗り継ぎカウンターは先月からオープンしているものです。
羽田国際線・国内線乗り継ぎカウンター移転の編
が、その周辺の区画が徐々に姿を現しています。
とはいっても、新しいお店とかが増えるわけではなく、単に床面積が増えているだけです。。。
まだいろいろ片づけ中のようです。
こちらは「国内線乗り継ぎ手荷物カウンター」
うーん、地味な設備。
広くなった到着エリアに、新たに追加で椅子が設置されれば、深夜や早朝に夜明かしできる人が増えてよいのですが。
羽田空港国際線駐車場、いつの間にか8階部分が拡張オープンしていた
2014/03/22
いよいよ来週に迫ってきました、羽田空港拡張部分の供用開始。
ターミナルの拡張の他にも、地味ながら立体駐車場の増築も行われています。
すでに、駐車場の建物そのものの拡張工事は終了している様子。
かつては、あまりの狭さに「設計ミスではないか」とまで酷評された3階のエレベーターホールも、昨年くらいに工事が行われて広くなりました。
お掃除が行き届いていてキレイです。
エレベーターに乗ってみます。
去年の8月時点では、まだ7階部分までしかオープンしていませんでした。
が、今回は8階部分までいつの間にか運用開始されていました。
屋上の9階部分にはまだ入れないようです。
駐車場の8階からは、拡張されたサテライト棟や、A滑走路、小型機が駐機されている駐車場(Nエリア)を望むことができます。
ただしかなり風が強いです。。。
トイレは超清潔です。
ウォシュレット完備。
大トイレは、水を流すときに水流がブルーにライトアップされるというラグジュアリーな仕様です。
これから日本の玄関口になっていくだけあって、相当力が入っているように感じました。
羽田空港の空弁「米沢牛焼肉弁当」
2014/03/21
今回、久しぶりにご紹介する空弁は、羽田国内線第一ターミナルで購入したこちら。
米沢牛焼肉弁当 1500円
製造元は山形県米沢市の松川弁当店様。
厳密には羽田の空弁ではないですが、よく羽田で売っているのを見かけますので、取り上げてみました。
フタを開けてみます。
お肉は、あまり味付けが濃すぎずよい感じです。
炭焼きしているのか、ほんのりと炭の香りがしました。
お弁当なので、お肉が冷えて少し固くなってしまうのは致し方がありません。
ほかに、お新香、かまぼこ、シュウマイがついてきますが、これらは普通。
量はやや少な目です。
1000円前後で買えるほかの肉弁当もある中で、敢えてこのお弁当を選ぶかどうかは、少し微妙かもしれません。
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
羽田空港国際線に桜咲く
2014/03/15
3月に入ってもまだまだ寒い今日この頃。
しかし羽田空港国際線ターミナル内では、3月に入ってから桜の飾りつけが始まりました。
中央のエスカレータの両脇に・・・
もちろん本物の桜ではなく造花ですが、本物そっくりです。
4階の江戸小路付近。
屋根の軒先に桜が飾られています。
こういう細かいところにも。
季節によっていろいろな花が飾られます。
到着ロビーには、巨大な桜の盆栽?が登場。
こちらは造花ではなく、本物の桜でした。
花びらが落ちて来るので、お掃除が大変そうです。
はやく外も暖かくなってほしいです。
以上、一足先に春が訪れている羽田空港国際線の様子でした。
羽田空港国際線拡張工事総集編その1 サテライト棟西側ができるまで
羽田空港国際線の拡張工事の様子をまとめてみました。
総集編その1は、サテライト棟西側が完成するまでの写真を並べてみます。
2013/05/06当時
まだ中心部分の鉄骨しかありません。
2013/06/01当時
1ヶ月足らずで、急に建物の骨格が出来上がってきました。
2013/07/06当時
曲線状の鉄骨の組み立てがほぼ完了しました。
2013/07/20当時
写真では見難いですが、奥のほうからガラスのはめ込み作業が開始されました。
2013/08/03当時
ガラスのはめこみ作業がたいぶ進んできました。
2013/09/01当時
ガラスはめこみがほぼ完成しました。
2014/02/09当時
側面の足場が取り除かれて、完成!
次回は本館増床部分の総集編です。
羽田空港国際線拡張工事2013/03・本館増床部分の内部が姿を現す
2013/03/08
ついに今月末に拡張オープンを迎える羽田空港国際線。
工事の様子を見に行ってきました。
先月の様子はこちら
羽田空港国際線拡張工事2014/02・いよいよ来月末に拡張オープン迫る
モノレールから、羽田国際線の拡張部分の全体像。
中央部分のホテル棟はまだ工事中です。
それ以外の空港設備は外観上は完成しており、内装工事中。
ホテル棟にズームイン。
まだ鉄筋コンクリートむき出しの状態です。
今年の秋にオープン予定とのこと。
さらにホテル棟の目の前に接近してみます。
7階部分の鉄筋にコンクリートを注入中。
来月には構造部分は完成しそうな勢いです。
次に、本館内部の様子を見てみましょう。
ついに本館の増床部分を隠していた壁が撤去されました!
<BEFORE> 2014年1月11当時。
工事している部分との境界に隔壁がありました。
<AFTER> 2014年3月8日現在
本館増床部分にあるJ,K,Lカウンターが姿を現しました。
出発ロビーが、約1.5倍に広くなりました。
ただし、まだつい立てが残っていますので、増床部分には立ち入り出来ません。
エスカレータを上がって、4階から拡張部分を覗いてみます。
<BEFORE> 2013/08当時の様子
工事部分が白い壁に覆われています。
<AFTER> 2013/03/08現在
壁が取り払われて、奥のほうにある窓ガラスが見えるようになりました。
広くなった上に、外からの光が入るようになって、全体的に明るくなりました。
早く拡張エリアの中に入りたいよー
いよいよ今月末、羽田国際線・拡張部分の供用開始です。