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羽田空港の空弁「冷やしきつねうどん」

2014/08/03
今回ご紹介する空弁は、あの日本エアポートデリカ様の画期的なテクノロジーを惜しげなく投入した新製品です。

冷やしきつねうどん 486円(税込)
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「空弁」ならぬ「空麺」とのこと。
きつねうどんの他にも冷やし中華バージョンもあります。
一見したところ、コンビニの冷やしうどんと同じように見えますが、さにあらず。

蓋をオープンしてみます。
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揚げ、ワカメ、かまぼこなどの具材の下に、うどんが配置されています。
七味唐辛子の小袋がベタついているので、少し手が汚れてしまいます。

画期的その1
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液体の麺つゆは同梱されておらず。上の写真のように、麺がジュレ状のつゆで緩やかに固められています。
なるほど、機内で液体のつゆを開封すると、揺れてこぼれたりするかもしれないですからね。
ジュレ状のつゆなら、機内でも食べやすそうです。
このジュレ技術、あの「ヨネスケのこだわり天むす」で使われていた技術を応用したものと思われます。

画期的その2
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新開発のお箸です。

プラスチックの細い筒の中に、木の棒が入っていて、このように引き延ばして使います。
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容器が小さいので、長いお箸をそのまま同梱することができません。
そのため、このような新型の伸縮可能なお箸となっています。
ちょっと重心が後ろ側にあるので、お箸を器に置こうとしたときに機内で下に落としてしまいそうですが・・・。

うどんのジュレ玉は、5つ入っています。
具材と 麺の間のビニールを引き抜いて準備完了。
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お箸で、トッピングの具材を乗せて頂きます。
ツルツル滑ってちょっとつかみにくいですが(笑)。
麺がちょっとムニュっとしているのが気になりましたが、お味のほうは、ジュレのおつゆの味がよくできていて美味しゅうございました。
リアルな冷やしうどんと同様の風味が楽しめます。

お揚げも甘目な味付けで美味しいです。
量は少なめですが、お値段も500円以下と良心的なのがうれしいです。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国内線第1ターミナル・Hitoshinaya に行ってみたの編

2014/08/02
先月、羽田空港第1ターミナルに新規開店したという和食レストラン「ひとしなや Hitoshinata」に行ってきました。

お店の入り口。
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ガラス張りになっていて、和風で開放的な感じの店内です。

午前9時ごろ入店。
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お客さんは少ない様子。
全席カウンター席で、後ろに荷物置き場があって便利です。
厨房で料理人さんが器に盛り付ける手つきとか見てるのも楽しいです。
メニューは「白がゆ (お値段失念)」と「鮭膳 1000円」の2種類のみでした。(2014/07/27 AM9:00)

お茶、ではなくて、お出汁が出てきます。
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やや薄味ではありますが、心がほっとするダシです。

ほどなく、「鮭膳」登場。
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高級な感じの朝ごはんです。
鮭がうまい・・・。
それ以外の細かな一品一品も丁寧に作られていて、味わい深いです。
量的にもちょうどよいぐらいです。

出発前に、ちょっと高級に朝ごはんしてみたいときにおすすめです。

羽田空港国際線・拡張工事2014/07 ホテルの外壁がほぼ完成

2014/07/28
まだまだ絶賛進行中の羽田空港国際線拡張工事の状況です。

前回のレポートはこちら
今回はバス乗り場のあたりからホテル棟全体を撮影してみました。
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ガラス窓越しなので、ちょっと白いものが映り込んでおります。

写真中央左半分の白い建物が2014年9月末に開業予定の「ロイヤルバークホテル ザ・羽田」です。
右半分のガラス張りの部分が国際線ターミナルの本館ですので、文字通りターミナル直結のホテルになります。

2カ月後の開業に向けて、外観上はほぼ完成しているように見えます。

おそらく内装工事が進められているものと思われます。

 

敷地の周囲には、まだ作業員さんの詰所?っぽいプレハブがあって、白い囲いで囲われているため、外から建物に接近することはできません。

 

続いて、国際線ターミナル内部・4F江戸小路拡張工事(羽田日本橋)の様子。
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こちらは依然として囲いに覆われたままで、特に大きな変化はありません。

こちらは2014年8月末に工事完了予定。

・・・てことは、あと1カ月でオープンということになりますね。

どんなお店が増えるのか、「羽田日本橋」ということは、どんな橋が架かるのか、楽しみです。

 

ちなみに、国際線ターミナル4Fの工事エリアとの境界にある改造社書店の外装は、すでに下の写真のように和風テイストに改装されました。

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新しくオープンする「羽田日本橋」エリアもこんな感じになるのでしょうかね。

 

その隣の工事で取り壊されてしまった「羽田食堂」の跡地は、依然として仮囲いに激しく囲われたまま・・・。

工事完了後に復活するのかな?

 

いずれにしても、工事の完成が楽しみです。

羽田空港に架かる虹

2014/07/27

午後5時半ごろ、羽田空港ににわか雨が降った際に、国際線の展望デッキから東方向を見てみると・・・

 

虹だ!

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しかもフルサイズではないですか。

視界が開けているので、虹全体を見ることができました。

ただいかんせん、スマホカメラでは虹全体をフレームに収めることはできず・・・。

 

虹をくぐるようにして、スラストリバーサをかけながら滑り込んでくるJAL機を撮影することができました。

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ギャラリーの皆様もしきりにカメラで虹を撮影しておられました。

濡れた誘導路にも虹が反射して見えます。

 

これだけ見事な虹が見えると、何か得した気分になれます。

ベトナムフェア2014 in 羽田空港国際線

2014/07/26
この週末7/26(土)、7/27(日)、羽田空港国際線では「ベトナムフェア」なるイベントを開催中とのこと。
早速見に行ってみました。

会場は、羽田空港国際線ターミナルの4Fと5F。
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記念撮影用の顔くりぬき立て看板あり。

4Fの会場では、ANA, JAL,ベトナム航空3社の展示がありました。
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3社ともここ羽田からベトナム行きの便を運航しています。
一番手前のANAは、今年の3月末から羽田~ハノイの昼間時間帯発着枠をゲットし運航中。

ビジネスクラスのスタッガード・シートを展示していました。
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展示物のシートではあるものの、フルフラットになるように椅子を変形させることができます。
シートテレビとその下部にあるUSBコネクタなどは写真が貼ってある感じのイミテーションでした。

真ん中のベトナム航空は、今年の7月から羽田=ハノイ便を運航開始したばかり。
お持ち帰り自由な機内誌や、タイムテーブルが置かれていました。

一番奥のJALは今年の3月から羽田~ホーチミンの深夜便を運航中。
昼間時間帯の増枠分をANAにとられてしまったために、JALは深夜便での運航となっています。
ちなみに、JALの成田~ハノイ便なら2013年1月のハノイ旅行で私も乗ったことがあります。

で、JALは自慢の新しい国際線エコノミークラスのシート「JALスカイワイダー」を展示中。
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CA様の制服を着用した案内の女性の方が2名ついていました。

ご案内に従って、座らせていただきました。
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ひ、広い・・・。
エコノミーとは思えない広々としたシートです。
前回のハノイ旅行では、このシートじゃなかったんだよなあ。
シートテレビはタッチパネル式の11インチ、USB充電口でスマホの充電もできます。
あと、写真には写っていませんが、座席下の足元にはコンセントもあってノートPCの充電も可能という最新の仕様です。
うーん、これならビジネスクラスはいらないかもです。
いつかは乗ってみたい・・・。

その奥の江戸舞台に続く通りでは、左右にベトナムの風景を描いた絵画が飾られています。
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一番手前はハロン湾。
美しい景色を見ると、またベトナムに行ってみたくなります。

4Fの江戸舞台では、ベトナムの伝統芸能と思われる催し物を開催中。
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右のベトナムの楽器は、「みょ~ん♪もょ~ん♪」と不思議な音色がしました。

5Fでは、ベトナムの雑貨売り場とかベトナムコーヒーの試飲コーナーがありました。
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コーヒー試飲コーナーには、陽気で日本語堪能なベトナム人留学生の方が数名いて、無料でコーヒーを淹れてくれました。
留学生さん曰く、高いコーヒーらしい。

袋を見ると・・・
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えっ、ジャコウ猫?
あの有名なクソ高いコーヒー「コピ・ルアック」ですかね?と、ベトナムさんに聞いてみたものの、「コピ・ルアック」が通じない様子。
コピ・ルアックはインドネシア語だからしょうがないか・・・。
猫の糞のコーヒー?と聞いてみたら、そうそう、と言っていました。
本物なのかは謎のまま・・・。

コーヒーを抽出するのに時間がかかるので、その間私がハノイに行ったときの話などして場を持たせます。
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濃厚でやや粉っぽく、コクのある苦味がおいしいです。
コーヒーとココアの中間のような風味です。
留学生さんのお話によると、この豆はホーチミンからバスで5時間ぐらいいった山の中で入手できるのだとか。
うーん、ベトナム奥が深いです。
というわけで、ささやかなイベントではありますが、ちょっとだけベトナムに旅行した気分になれました。

羽田空港・深夜の過ごし方2014 その1・早朝6:20発の香港エクスプレスに搭乗するの編

2014/07/27
毎年恒例?となりました、羽田空港深夜の過ごし方シリーズの2014年版です。

最新記事(2018年)へのリンク

2018年GWの羽田空港国際線夜明かし体験記・最新版はこちら。
羽田空港・深夜の過ごし方2018 早朝6:35発のキャセイドラゴンKA397便に搭乗するの編

本記事は2014年の羽田国際線滞在記です

2013年に就航を開始したLCC・香港エクスプレス・羽田発香港行きUO625(早朝6:20発)に搭乗するため、搭乗前日の夜から羽田空港入りし、出国前エリアのロビーにて深夜を過ごしてみることにしました。

この日(2014/07/19)は海の日の3連休を控えた金曜日。
会社をほぼ定時で退社し、自宅でシャワーを浴びて、いざ出発。

深夜の羽田国際線に到着

羽田空港国際線には、夜の11時ごろ到着しました。
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あまり人が多くありません

既に出発ロビーの混雑のピークは過ぎており、乗客の皆様もまばらの状態です。
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香港エクスプレスUO625便の出発時刻は6:20。
出発まで、まだあと7時間以上あります。

深夜0時ごろの終電が終わると、羽田空港への公共交通機関はなくなってしまうので、電車がある間に羽田空港に到着しておかなければなりません
本ブログの別記事でも取り上げたように、近隣のホテルやスパなどの送迎バスを使うという手もありますが、今回はさらなるコスト削減のため、羽田空港国際線にお泊りしてみることにしました。

お外の様子

羽田国際線の展望デッキは24時間オープンしています。

搭乗ゲートは深夜便の機体でほぼ埋まっています。
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ここからは見えませんが、モノレールから見たところ、サテライトの向こう側も飛行機でいっぱいでした。

沖止めのスポットも機体でいっぱいです。
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見ている間にも、どんどん到着便で埋まっていきます。

深夜の国際線ターミナル内

夜11時を過ぎると、4Fの江戸小路は閑散。
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出発便のピークが夜11時から深夜0時台ですので、すでに乗客の皆様の大半は出国後の保安エリアに移動したと思われます。

一方で、23:30ごろの2Fの到着ロビーは帰国&訪日のお客さんで大賑わいです。
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終電は0時10分ごろです。皆急いでー。

本日の最終便は23:26着のカタール航空の模様。
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今夜は終電後に遅延する便もないようで、平和です。
遅延便が出ると、空港内で寝る場所がなくなってしまいますので・・・。

24時間営業の飲食店

お店のほうも大半は営業終了しています。
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この日の24時間営業のレストランは、以下の3店舗のみでした。(2014/07/18現在)

・CAFE & DINING Pista (2F) -> 2017/05/26閉店しました
・日本の味 Suginoko (4F)
・カフェ・カーディナル (4F)

2FのPistaは、充電用コンセントのあるカウンター席のみ満席でした。

2015/01/09追記
2014/09/12より、4F「はねだ日本橋」上り口付近に24時間営業の「羽田食堂」「吉野家」「モスカフェ」が開業しました。

関連記事:
羽田空港国際線ターミナルに24時間営業のモスカフェ・吉野家・羽田食堂がオープンしたので早速行ってみたの編

コンビニで夜食を

4F出発階にあるセブンイレブンは6:00~23:30の営業とのこと(2014/07/15)
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2010年の国際線開業時から1時間営業時間が延長されました。

一方で、1Fのローソンは24時間営業です。
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一番安く食料や飲み物を調達できる場所ということで、旅行者だけでなく空港関係者の皆様にも愛用されている様子。

腹が減ったので、ここで夜食と発泡酒を購入。

夜食その1・ジャパニーズ・焼き鳥 (1本100円)
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レンジで温めて頂いて、ホカホカです。
無性に酒が飲みたくなります。

夜食その2・ジャパニーズ・おでん
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こちらもアツアツのおダシに浸っています。
うまい~。

そしてジャパニーズ・発泡酒。
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空港のベンチで日本が世界に誇るコンビニ・フードを堪能。
たまにはこういうのもいいかもです。

缶の発泡酒を片手に飲みながら、さらに国際線の館内を巡回します。(あやしい者ではありません)

寝る場所を求めて

2017/08/05注記:
以下は2014年当時の状況です。
2017年8月から、出発前エリアの黒いベンチに「アームレスト付き」のものが増えてきましたのでご注意ください。

2F到着階の様子
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この日(2014/07/18)は遅延便もなかったせいか、深夜0時を過ぎても若干ベンチに空きがありました。
エスカレータの近くのベンチは、「Watch your Step!」のアナウンスの声がうるさいので避けたほうがよいでしょう。

1Fの様子。
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1Fのベンチは、24時間営業のローソンが近いのと、比較的静かなので寝るのには一番よいポジションです。
そのため、いつも一番最初に満席になります。

充電コーナーは、どこの階も満席です。
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もっと充電コーナーを増やしてほしい・・・。
2Fにある充電ができるカフェ「Pista」も、コンセントがあるカウンターだけ満席でした。

3Fの出発ロビーのベンチは結構あいていました。
(あくまでも2014/07/18の深夜の場合ですので、いつもあいているかどうかはわかりません)
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香港エクスプレスのCカウンターが見える場所に陣取ることにします。

4Fの睡眠ポイント

ちなみに4F江戸小路にも、いくつか睡眠ポイントがあります。

赤い固い椅子。寝心地★
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4F江戸小路内に70脚近くあります。
ただし見てのとおり固い&幅が狭い&木製で不安定のため快眠は厳しいです。
逆に人気がないので、他のベンチが満席のときでも空いている場合があります。
どうしても横になりたいけど、どこもベンチが空いていないときの最終手段。

2015/01/12追記:
2014/08に完成した「はねだ日本橋」の橋の下の赤い椅子があります。
こちらの記事の「オマケ情報」をご参照のこと。

網目椅子。寝心地★★★
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一見固そうに見えますが、実は座る部分が網目状になっていて、弾力があります。
それなりに幅があるので結構寝心地はよいです。
ただし4Fに9脚しかないので競争率は高いです。

石の椅子。寝心地★★
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メチャクチャ固いですが、広いので木の赤い椅子よりは寝心地はよいです。
4Fの24時間営業のカフェ・カーディナルの近くに2箇所設置されています。
人通りが多いところなので、ここで寝るのはちょっと恥ずかしいかも。

5Fの睡眠ポイント

5F展望デッキ付近の腰掛け。寝心地★
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固くて幅が狭いので横になって寝るのは厳しいかもです。

5Fの円形の椅子。寝心地★★
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5Fの両端に1つずつ、合計2箇所あります。
表面も弾力があって柔らかいです。
しかし、いかんせん円形なので、横になると足とかが飛び出す形になってしまいます。
近くにトイレがあるのはいいのですが、そのトイレの音声案内がウルサイです。
音声案内は人が接近すると流れる仕組みなので、深夜になって人が少なくなるとあまり喋らなくなりますが・・・。

5Fには、以上の他にも普通のベンチも10数脚ほど置かれています。
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常に誰かに占有されていることが多いです。

深夜清掃

場所によっては、このようなパイロンが置かれているところがあります。
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深夜の床清掃作業が行われることを示す案内です。
ポリッシャーが、グウォウォォーンという音をたてて清掃作業が行われます。
結構うるさいですが、これもお仕事なので仕方がないです。

搭乗手続き開始

ベンチで深夜1時から2時間あまりを、出発ロビーのベンチで過ごしました。
タブレットPCを館内の無料WiFiに接続し、ブログの更新作業などをしていました。

AM3:20。
UO625のチェックインが開始されました。
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薄暗い出発ロビーの一角で明かりが灯り、搭乗手続きが始まりました。
私も早速チェックインを済ませ、ボーディングパスをゲットします。

保安検査場が開いていない・・・

これで、出国エリアに入れるぜー、と思いきや、保安検査場が開くのはAM4:00ごろとのこと。
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さらに30分ほど待つ必要があります。
早く開けてー
保安検査場が開く時間は、その日の始発便の時間によって変わるようです。

早朝の制限エリア内に侵入

AM4:00ごろ。
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保安検査場のオープンと同時に出国エリア内に侵入します。
無数のベンチがあり、寝る場所は無限にあります。

2014年3月末に拡張されたエリアに、24時間営業のフードコートもあります。
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朝早いので、ほぼ貸し切り状態です。

あの行列店「六厘舎」も並ばずに食べることができます。
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ゆで時間に10分ほど掛かりますが・・・

早朝からつけ麺をがっつりといただきます。
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飯を食ったら強烈に睡魔が襲ってきました・・・。

搭乗開始

AM5:40ごろ。
いよいよ搭乗開始の時間が近づいてきました。

フードコートから、一番端っこの105番搭乗口まで長~い距離を歩きます。
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この時間になると、結構お客さんが増えてきています。

一番端っこの105番ゲートに到着。
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このゲート、エアアジアXも使っていたりと、ほぼLCC専用ゲートになりつつあります。

AM6:00ごろ。
ほぼ予定通りUO625に搭乗開始。
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機内では爆睡です・・・。

というわけで、なんとか前日夜から徹夜で早朝発の便に乗ることができました。
外が明るくなってくると、急激に睡魔が襲ってきますね・・・。

まとめ

・羽田空港国際線ターミナルは24時間空いていて、徹夜滞在可能(国内線ターミナルは24時間ではありません)
・夜明かしするには、24時間営業のコンビニが近く、静かな1Fのベンチが最適だが、競争率が高い。
・充電ポイントはいつも混んでいるので、必要に応じてモバイルバッテリーを用意しておくのがよい
・ベンチが満席の場合は4F,5Fへ行ってみる

やはりちゃんとした宿泊施設に泊まりたい、という方は下記の別記事をご参照ください。
それなりにお安く宿泊できるスパとかカプセルホテルの情報などもあります。
始発より前に羽田空港国際線に到着する方法まとめ
終電より後に羽田国際線に帰国した場合まとめ

羽田空港でカタール航空のボーイング787を初めて目撃したの編

2014/07/18

先日、今年から羽田空港に就航を開始したカタール航空を初めて目撃しました。

深夜発着の便なので、昼間は基本的に見ることができません。

 

この日のカタール航空のチェックインはCカウンターを使用していました。IMG_20140718_230142_R

紫色のデザインが高級感を醸し出している立て看板。

たくさんのチェックイン待ちの人々が並んでいます。

 

この日のカタール航空のドーハ便は、23:25 羽田に到着し、翌日の1:00に出発とのこと。

 

夜23時ごろ、国際線ターミナルにカタール航空のボーイング787の灰色の機体が107

番スポットに到着。

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エアアジアX,ハワイアン航空と並んで駐機です。

カタール航空の787を初めて見ました。

 

ドーハにも一度は行ってみたいものです。

羽田空港国際線・富士屋レストランOn the Toastが営業時間を変更

2014/07/21

今年3月末の国際線増便と同時に、国際線の到着階(2F)にオープンした「富士屋レストラン On the Toast」に夜23時ごろ行ってみました。

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あれ?閉店している。

たしか24時間だったはずなのですが。

 

いつものごとく(?)、案内の立て看板を見てみます。

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立て看板の文言によると、2014/07/01から朝7:00から夜22時までに営業時間を変更するとのこと。

 

あまり人通りの多いところにあるお店ではないので、さすがに24時間営業は苦しくなってきたのでしょうかね・・・。

引き続き元気に営業を続けてほしいものです。

羽田空港の空弁「陣中 牛タン麦とろ飯」

2014/06/28
本日ご紹介するのは、羽田空港第2ターミナルで購入したこちら。
「陣中 牛タン麦とろ飯」1460円
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
高級な牛タンなのか分かりませんが、お値段は少々高いです。。。
今年4月の消費税の増税に伴って、空弁のお値段もグンと上がったような。
フタをオープン。
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牛タンの他にとろろ芋が器に入っています。
とろろ芋にはダシの味がついていて、牛タンをこれに浸けて食べるというコンセプトと思われます。
その他に卵焼きとかお 新香とか。
さすがに午タンは柔らかくて美味しいです。
とろろ芋の風味とよくあいます。
ただ、お値段の割には量が少ないような気がします。
まあこれは空弁全体に言えることですが…

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の空弁「初夏乃華」

2014/06/30
今回ご紹介する空弁は、夏限定モノと思われるレアもの空弁です。
第二ターミナルの空弁屋さんの奥の方にひっそりと置かれているのを発見しました。
「初夏乃華・羽田空港限定バージョン」 1080円

製造元は万葉軒様。
なにがどう羽田空港限定なのかは分かりませんが、そのように書かれると取り上げないわけにはいきません。
箱を開けてみます。
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中身は、 白身のお魚の身が乗った 茶飯と、鮭とか練り物とかいろいろです。
おかずの一品一品のクオリティが高く、どれも美味しいです。
味付けが濃すぎることもなく、ヘルシーな感じで食べやすいです。
お弁当の名前からして、夏限定の販売になるかと思いますが、かなりオススメのお弁当です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)