「空弁・国内線」タグアーカイブ

羽田空港の空弁「味楽膳」

2016/03/23
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナル「空弁工房」様でゲットした、こちらの幕ノ内系空弁です。

「味楽膳」 900円(税込)
HND_2016MAR_004_R1
製造元は、地元大田区のお弁当メーカー(株)マコト様。
前回ご紹介した「東京肉むす」と同様、ゑびす大黒様とのコラボ空弁です。
箱中央部の雪だるま型の窓から、焼き鮭などの美味しそうなおかずが顔を覗かせています。

蓋をオープン。
HND_2016MAR_006_R1
中央に焼き鮭、昆布、卵焼きなど。
右上に牛肉のすき焼き煮、サツマイモ。
左下には鶏の唐揚げ、かぼちゃ、チキンボールなどなど。
ふわふわで油の乗った焼き鮭が特に美味しゅうございました。
鶏の唐揚げや牛肉すき焼きもしっかりとした味付けで、冷えていても味わい深いです。

お値段も税込みで900円と、近年値上がり傾向にある空弁の中では良心的な価格設定。
それでいて色々な種類の食材を味わうことができて、ボリュウムもあります。
美味しい空弁でお腹を満たしたい、という方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「東京肉むす」

2016/03/16
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルの「空弁工房」様でゲットした、こちら。

「東京肉むす」 1000円(税込)
HND_2016FEB_013_RZ
製造元は、地元大田区のお弁当メーカー(株)マコト様。
デパ地下でもお弁当を販売しているゑびす大黒様とのコラボ商品とのこと。
税込でもジャスト1000円なところが潔いです。

蓋をオープン。
HND_2016FEB_017_RZ
8つの区画に仕切られており、その6区画が「肉むす」になっています。
残りの2区画は、ずんだもち、昆布巻き、たくわんなどが格納されています。
肉むすは、「チーズ」「青のりマヨ」「味噌」などがトッピングされていて、色々なお味が楽しめます。
特に写真左下の緑色の「青のりマヨ」は、海苔の香ばしい風味とマヨネーズが絶妙なハーモニーとなって、革新的な美味しさでした。

見た目、量が少なそうに見えますが、肉むすの密度が詰まっているため、結構お腹いっぱいになりました。
お肉にもしっかりと味が染みていて、全体的に味は濃いめ。
日本酒やビールと共に頂きたい一品です。

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羽田空港の空弁「アベ鳥取堂・かにづくし弁当」

2016/03/09
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルの「空弁工房」で入手した、こちらの海鮮系空弁。

アベ鳥取堂・かにづくし弁当 1280円(税込)
HND_2016FEB_015_RAE
製造元は、「かにめし」で有名な鳥取県の駅弁メーカーでありながら、羽田にも販路を広げているアベ鳥取堂様。
羽田空港では、最近になって「空弁工房」で見かけるようになったお弁当です。
午後になると品切れになることが多いので、購入はお早めに。

早速フタをオープン。
HND_2016FEB_020_RAE
ぷぅ~んとカニのいい匂いが立ち込めます。
自慢の「カニ飯」は、炊き込みご飯ベースになっていて、ほんのりとダシの風味が感じられます。
その上には、ズワイガニのほぐし身と、身がつまったカニ爪が乗っかっています。
右側にある「カニ寿司」も、ジューシーなカニ足が美味です。
右下にある「カニ味噌」は、濃厚な旨みが凝縮されていて、カニ飯の消費が促進されます。

今回はお昼過ぎごろに購入したせいか、前回購入した「焼きガニ弁当 かに小屋」よりもやや乾燥していた印象。
できれば午前中に購入して、午前中に頂くのがよいでしょう。

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羽田空港の空弁「お魚づくし弁当」

2016/03/02
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルの「空弁工房」様でゲットした、こちらの空弁。

「お魚づくし弁当」 1080円(税込)
HND_2016FEB_021_RA3
製造元は、地元・大田区の株式会社マコト様。
その他の(株)マコト様の代表する空弁としては「全国ご当地グルメ」などがあります。
カラフルなお魚の絵のパッケージがひと際目を引きますね。
東京駅でも「駅弁」として販売されています。
羽田空港では流通量はそんなに多くはなく、出発前エリアでは、第1・第2ターミナルの「空弁工房」での販売になっているようです。

蓋をオープン。
HND_2016FEB_024_RA3
他の空弁と比べると、器が大きくてボリュウムがある部類に入ります。
鮭塩焼、カレイ西京焼、サワラ照焼、マグロ味噌焼の4種類ものお魚が入っていて、まさに「お魚づくし」の一品。
骨が多少ありますが、それぞれのお魚そのものの風味が感じられます。
私的には、特に「サワラ照焼」が、よく味が染みている上に、ゴハンにもよく合って美味でした。
さらに鶏の唐揚げや、煮物類なども入っていて色々な味が楽しめます。

ボリュウムの割には、お値段も約1000円と抑えられていて、コストパフォーマンスが良いです。
お魚好きで、がっつりと食べたい系の方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「アベ鳥取堂・焼きガニ弁当 かに小屋」

2016/02/24
本日ご紹介する羽田空港空弁は、こちらのアベ鳥取堂様の新作空弁。

「アベ鳥取堂・焼きガニ弁当 かに小屋」 1450円(税込)
HND_2016FEB_005_R
製造元はアベ鳥取堂様。
国内線第2ターミナル出発階の空弁売り場にて購入しました。
「アベ鳥取堂」は、これまでも羽田の空弁売り場に販路を広げている鳥取県のお弁当メーカー。
「かに寿司」の駅弁で有名です。
今回は新作のお弁当を羽田空港空弁として投入してきた模様。

早速フタをオープン。
HND_2016FEB_012_R
蓋を開けると、プーンと蟹の香ばしい香りが漂ってきます。
「かに飯」の上に焼きズワイガニの脚が2本とハサミが1本。

カニ脚のカラには切れ目が入っていて、このようにカンタンに蟹肉を分離できるようになっています。
HND_2016FEB_016_R
お~~。
カニの身がごっそりと取れると、思わすニヤけてしまいます。
「焼きガニ」ですので、香ばしく焼かれたカニの風味を堪能することができます。
量的には少な目ですが、しっとりとジューシー。
お弁当で、ここまでリアルにカニの風味を味わえるというのは驚きです。
ご飯は、炊き込みご飯になっていて。カニの風味とよく合います。
羽田に居ながらにして、鳥取の海の幸を堪能してみたい方におすすめの空弁です。

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羽田空港の空弁「たいめいけん・ヒレかつ/タルタルエビかつサンド」

2016/02/17
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルで入手した、こちらのカツサンド系空弁。

たいめいけん・ヒレかつ/タルタルエビかつサンド 860円(税込)
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製造元は、たいめいけんHMT様。
久しぶりにカツサンド系空弁を食べたくなったので・・・。

「たいめいけん」は日本橋にある昭和6年創業の洋食屋の老舗。
創業当時は「泰明軒」だったのだとか。
以前に、「牛メンチカツサンド」「ヒレかつサンド」をレポートしたことがあります。

羽田空港の空弁「たいめいけん・牛メンチカツサンド」
羽田空港の空弁「たいめいけん・ヒレかつサンド」

で、今回なにげに新作「ヒレかつ/タルタルエビかつサンド」がリリースされているのを発見しましたので、購入してみたのでした。

ちょっとあけにくい蓋をオープン。
HND_2016JAN_009_R31
左の2切れが「ヒレかつサンド」で、右の2切れが「タルタルエビかつサンド」。
それぞれが、さらにビニールでパッキングされています。

ビニール袋を撤去して、いただきまーす。
HND_2016JAN_010_R31
まずは新作の「タルタルエビかつサンド」は、マヨネーズ風味のタルタルソースとエビの風味がよく合っていて美味です。
「ヒレかつサンド」のほうは、甘辛いソースで味付けされた、やわらかくて肉厚のヒレ肉の風味が存分に堪能できます。
やや味は濃い目で飲み物が欲しくなるものの、2種類の味を交互に楽しめるので、飽きることなく完食できました。
1種類だけだと飽きてしまうので、ソース味とマヨネーズ味の2種類のお味を1つのパッケージにしたのはいいアイデアだと思いました。
カツサンド好きな方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「つきぢの味・松露サンド」

2016/02/09
たまには、空弁売り場ではあまり取り扱っていないようなのも食べてみよー、というわけでやってきたのはこちら。

国内線第2ターミナル(ANA側)出発階・1番時計付近の「東京食賓館」。
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全国各地から厳選された名物お土産を各種絶賛販売中。
そこで見つけた気になる食品がこちら。

「つきぢの味・松露サンド」 648円(税込)
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「しょうろサンド」と読むらしい。
製造元はつきぢ松露株式会社様。
「松露」は築地にある「卵焼き専門店」とのこと。
元々は江戸前寿司のお店だったのが、戦時中に寿司ネタが入手困難となったため、店先で卵焼きを作り始めたのだという。
するとその卵焼きが評判になり、昭和21年に卵焼き専門店として創業したとのこと(お店のHPより)。
東京駅などでも販売しているようですが、羽田でも購入可能ということで、「空弁」として紹介させて頂きます。

プラスチック容器を突破。
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ビニールに包まれているため、ジューシーな卵焼きから液漏れしない設計になっています。

ビニールを広げて中身に到達。
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見た目的には、やや素っ気ない感じです。

では頂きまーす。
HND_2016JAN_009_X
見た目は地味ではあるものの、実際に食べてみると、期待以上に美味でビックリ。
ダシの味がよく染みたほんのり甘い卵焼きと、ほどよい分量のマヨネーズの組み合わせが秀逸です。
さすが専門店というだけあって、卵焼きの完成度がメチャ高く、あっという間に完食してしまいました。
2切れでも、高密度な卵焼きですので、結構お腹いっぱいにもなります。

東京・築地の「究極の卵焼き」を味わってみたい方、是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「やまやの うまだしおにぎり せっと」

2016/02/04
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナル到着階「ANA FESTA」で発見したこちらの空弁。

「やまやの うまだしおにぎりせっと」 700円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
最近空弁界への進出が目立つ、博多明太子で有名な「やまや」監修の空弁です。
メインは明太子ではなく「おにぎり」。
利尻昆布や枕崎の鰹節など、各地の産物を結集したダシを使用しているとのこと。
日本エアポートデリカ様純正の羽田空弁ですが、あまり流通量は多くない印象です。

蓋をオープン。
HND_2016JAN_011_Y
自慢のおにぎりが2つと、鶏のから揚げ、つくね、卵焼き。
ご自慢の「うまだしおにぎり」は、豊かなダシの味わいがほんのりと感じられます。
鶏の唐揚げ、つくねはしっかりと香ばしい味わいで、おにぎりのおかずに最適です。
あれ?「やまや」なのに明太子はないのかな?

と思ったあら、ありました。
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1切れだけですが、奥の方に明太子様が隠れておられました。
心地よいピリ辛で、ご飯がよく進みます。
やはり、やまやの明太子は安定した美味しさです。
もっといっぱい明太子食べたいー。

というわけで、地味ながら安定した美味しさの「うまだしおにぎり せっと」でした。
「おにぎりセット」なので、普通のご飯もののお弁当に比べると、分量は少な目に感じられます。
旅先でも美味しものを食べるために、胃袋にスペースを空けておきたい、でも、美味しい空弁も食べたい、という方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「寿徳庵・元祖松坂牛すき焼き弁当」

2016/01/27
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルの「空弁工房」さんで見つけたこちらの空弁。

元祖松坂牛すき焼き弁当 1944円(税込)
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製造元は、寿徳庵大森工場様。
「羽田空港限定ひとくちおこわ」で有名な、東京のおこわ専門店「寿徳庵」様プロデュースの空弁です。
ただし期間限定商品とのことなので、もう販売していないかも。
かなりいいお値段なので、購入するのにやや勇気が必要でした。

早速フタをオープン。
HND_2016JAN_013_K
左半分はお赤飯、右半分はお肉たっぷりのすき焼きという構成。
お赤飯は、寿徳庵の得意とするメニューなだけに、モチッと香ばしく安定した美味しさ。
すき焼きも、甘辛いすき焼きの味がよーく浸透しているため、冷めていても美味しくいただけます。

すき焼き風味のお肉は結構肉厚でボリュウム感あり。
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やや濃いめの味付けで、お赤飯が進みます。
お肉以外の具材(豆腐、しらたき、ニンジン、シイタケなど)も味がよく染みていて美味です。
全体的にやや甘めな風味に癒されました。
さすがにお値段がお高いだけのことはあって、かなりクオリティは高いです。
レア系高級空弁を体験してみたい方は是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「西麻布・吾空 黒毛和牛焼肉とチキン南蛮弁当」

2016/01/20
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちらの新作空弁。

「西麻布・吾空 黒毛和牛焼肉とチキン南蛮弁当」 1280円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
「西麻布・吾空」は、東京・広尾にあるしゃぶしゃぶやモツ煮込などで有名な隠れ家的な名店とのこと。
(筆者は行ったことがない・・・)
羽田空弁「東京名店シリーズ第5弾」とのこと。
ちなみに、過去の4弾は

となっております。

蓋を開けてみます。
HND_2016JAN_016_U
なんと。
「黒毛和牛焼肉」と「チキン南蛮」が一つのお弁当に集積されています。
さらに卵焼きやきんぴらごぼうのようなおかずもあり。
「黒毛和牛焼肉」は、やや濃い目の味付けながらも、お肉が甘辛くて美味。
「チキン南蛮」も、マイルドな味わいのタルタルソースと鶏のから揚げの相性が抜群です。
全体的に味が濃い目なので、ビールや日本酒が無性に飲みたくなりました。
1つのお弁当で、素材にこだわった2種類の料理が楽しめるユニークな空弁です。
お酒のおつまみにもなる、がっつりお食事系空弁をお求めの方におすすめです。

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