「空弁・国内線」タグアーカイブ

羽田空港の空弁「佐藤水産・海鮮釜めし」

2017/07/12
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手したこちらの海鮮系空弁です。

「佐藤水産・海鮮釜めし」 1030円。

製造元は、北海道千歳市の佐藤水産様。
佐藤水産様の空弁は種類が多いので、なかなか全部を制覇できません。

パッケージ側面には、具材の説明書きがあり。
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「ズワイガニ、新巻鮭、ホタテ、雲丹、貝柱ほぐし、昆布、鮭しょうゆごはん」が入った贅沢な海鮮釜めしとのこと。
おお~、具沢山で楽しみです。

ではパッケージをオープン。
HND2017JUN-021_R35
密閉型の透明なプラスチック容器に具材が入っています。

この透明な容器を取り出すと・・・。
HND2017JUN-025_R35
黒いプラスチック容器に入った釜めし本体(鮭しょうゆごはん)が姿を現します。
うう、美味しそう。

こちらはパッケージに同梱されていた説明書。
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ご飯部分だけレンジで温められるように、具材の部分を分離できるようになっているわけですね。
なるほど~。
さらにアツアツのお茶を注いで海鮮茶漬けとしてもよいとのこと。
なるほど~(2回目)。

でも、ここではそのままの形で頂くことにします。
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わさび、ゴマ、刻みのりの3種の薬味が同梱されているので・・・。

ご飯の上に具材を展開して、全ての薬味をトッピング。
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なんとか写真映りが良くなるように頑張ってみました。
食べられるようになるまで時間がかかりましたが、それもまた楽し。

お味のほうは、かなりGOOD。
ベースの鮭しょうゆゴハンそのものに、甘辛いダシの風味がよく染みています。
鮭やズワイガニなどの具材もフレッシュで、鮭しょうゆゴハンによく合います。
なにげに「刻みのり」と「ゴマ」のトッピングの香りが「釜めし感」を演出していました。
ずっと前に食べた伝説の?空弁「大空の釜めし・海の幸」の味を思い出します。
具材の盛り付けや、トッピング作業でやや手間はかかるものの、色々な海鮮の味が楽しめるオススメの空弁です。

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羽田空港の空弁「ミヤブチライス・助六寿司弁当」

2017/07/05
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルの「空弁工房」様で入手した、こちらの空弁です。

「ミヤブチライス・助六寿司」 515円(税込)
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製造元は、横浜市鶴見区のミヤブチライス様。
かなり前にレポートした「三色稲荷」と同じ製造者様です。
「ミヤブチライス」様をネットで調べたところによると、昭和40年創業のお米の販売・炊飯事業を行っている会社とのこと。
最近では「10時間冷蔵庫に入れても、固くならないシャリ(酢飯)を開発した」とのことで、この技術を空弁に応用したものと思われます。
確かに、空弁売り場の冷蔵型ショウウインドウの中に保存されていましたね・・・。

では早速フタを開けて実食。
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蓋を開けると、稲荷すしと酢飯の香りが周囲に立ち込めて、食欲をそそります。
お稲荷さんのお揚げはジューシーで、酢飯との相性は抜群。
かんぴょう巻きとのり巻きも、地味に美味しいです。
お値段も515円、と空弁の中ではリーズナボーな価格でありながら、それなりにボリュウムがあり、コスパが良いです。
出発前に、美味しいお寿司でお安くお腹を満たしたい、という方にオススメの空弁です。

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羽田空港の空弁「ANAのおいしいコレクション・タンドリーチキンのフォカッチャサンド」

2017/06/28
こちらは、第2ターミナル到着階1Fの「ANA FESTA」。
HND2017JUN-055_R1
1000円以上のお買い物時、クレジットカード機能つきのANAカード提示で10%割引になるのは、何度もご紹介しているとおりです。

そのANA FESTAに、新製品の販売コーナーを発見。
HND2017JUN-053_R1
「ANAのおいしいコレクション」なるサンドイッチ類。
以前は見かけなかったので、最近登場したばかりの新製品のようです。

  • ANAファーストクラスのパンを使用したサンドウィッチ
  • ANA FESTA数量限定
  • ANAのシェフが心を込めて作りました。

なにっ、ファースト・クラスとな。
かなりハードルを上げてきましたね。
これは買わざるを得ません(ファーストクラスに一度も乗った事ないけど)。

販売コーナーを見ると、

  1. ソフトサラミとタマゴサラダのフォカッチャサンド 540円
  2. スモークサーモンとクリームチーズのクロワッサンサンド 648円
  3. タンドリーチキンのフォカッチャサンド 756円

の3種類がラインナップされている模様。
1.は既に売り切れだったため、今回は3.を購入してみました。
あ、モヤシ生活中だったっけか・・・。まあいいや。

こちらが「タンドリーチキンのフォカッチャサンド 756円」
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製造元は株式会社ANAケータリングサービス様。
おおー、ガチ機内食の製造元ではないですか。

蓋を開けてみまっす。
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ビニール袋に入ったタンドリーチキンサンドが姿を現します。
見た目は何の変哲もないサンドイッチのように見えます。
ファーストクラスのパンとは一体どんなものなのか、いざ実食。
・・・。
うん、普通に美味しいです。
タンドリーチキンは冷えていても柔らかく、カレーとマヨネーズの風味でタマネギとよく合っていました。
ただパンが冷たくパサパサしていて、やや微妙。
電子レンジで温めると、ファーストクラスのパンになるのかもしれませんね・・・。

残りの2種類も、そのうち実食してみようと思います。

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羽田空港の空弁「牛タン麦飯・しお味+みそ味(2017)」

2017/06/21
今回ご紹介する羽田空港空弁は・・・。
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第2ターミナルB1FのANA FESTA様で購入。
1000円以上のお買い上げ時に、クレジットカード機能つきのANAカードを提示すると10%割引になってお得です。

そのANA FESTAの空弁売り場でふと目に止まったのが、こちら。
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ケースの中にある模型の「牛タン麦飯」。
4年ほど前に実食したことがありますが、見てくれが当時からちょっと変わったような・・・。

その当時のレポートがこちら
羽田空港の空弁「牛タン麦飯・しお味+みそ味」

取りあえず確認のために購入。

牛タン麦飯・しお味+みそ味 1188円。
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製造者は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
販売元は、仙台市の株式会社陣中様。
牛タンなので、もともとは仙台の品物と思われます。
パッケージは4年前と変わっていない模様。

まずは蓋をオープン。
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「しお味」が2個と、「みそ味」は1個。
この構成も4年前と同じです。

まずは「みそ味」を開封。
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ごま油的な風味は前回と同様ですが、牛タンが小さく切られて食べやすくなっていました。
4年前のバージョンでは牛タンが切られていなかったので、「牛タンを丸ごと先に食べることになってしまい、あとはゴハンのみ」になってしまったのですが、今回のはそういうことにはなりませんでした。
知らない間に、密かに改良されていたのですね・・・。

続いて「しお味」にいってみます。
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こちらも、牛タンが小さく切られていて食べやすいです。
以前は、紫色の五穀米だったのですが、麦飯に変更されたようです。
まあ、「牛タン麦飯」という名前の商品なので、全部「麦飯」に統一するべきだ、ということなのでしょうかねえ。
薫り高い牛タンとサッパリ味の麦飯のコンビネーションがいい感じで、美味しく頂けました。

というわけで、パッケージは以前と変わらないながらも、中身は地味に進化を遂げていた「牛タン麦飯・しお味+みそ味」でした。
羽田空港第2ターミナル(ANA側)地下1階の京急とモノレールのりば近くのANA FESTAにお立ち寄りの際は、ぜひどうぞ。

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羽田空港の空弁「佐藤水産・鮭(ルイベ漬け)といくらの親子丼ぶり」

2017/06/14
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで購入した、こちらの海鮮系空弁です。

「佐藤水産・鮭(ルイベ漬け)といくらの親子丼ぶり」 1130円(税込)
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製造元は、羽田空港第2ターミナルの佐藤水産鮨様。
パッケージに「新千歳空港名物」と書かれているので、元々は新千歳の空弁なのでしょう。
北海道の新鮮な海鮮ネタを空輸して、羽田の第2ターミナルにある佐藤水産の厨房で最終組み立て(盛り付け・パッケージング)を行ったものと思われます。

紙の包の内部には・・・。
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丸い格納容器が収められています。

中の容器を取り出します。
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プラスチック製で、表面が漆塗りのようにツルツルに加工されています。
かなりしっかりと造られた容器なので、捨ててしまうのが勿体ない程です。

蓋をオープンすると・・・。
HND201706-011_R11
パッキングされた具材と、酢飯が姿を現します。
具材の入ったパッケージの蓋がちょっと開けにくく、手が汚れてしまいました。
でも、厳重にパックされているおかげで、液漏れもなく、具材の鮮度がキープされるというわけです。

具材のパッケージを開封。
HND201706-001_R11
左上の区画にあるのがメインの鮭ルイベ漬け。
イクラもたっぷりという贅沢な鮭親子丼です。
緑色なのはレタスではなくて海藻です。

お箸を使って、自分で盛り付けて出来上がり。
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食べ始めるまでに色々と準備が必要ですが、それもまた楽しみだったりします。

お味のほうは・・・。
パッケージングされているだけに、鮭・イクラはみずみずしくて新鮮でした。
「鮭ルイベ漬け」は、特製の甘辛い醤油たれに漬けたサーモンのお刺身。
サーモンそのもの風味と相まって、酢飯がどんどん進みます。
イクラもプチプチと口の中ではじけて、酢飯に絡みます。
酢飯そのものも、いいお米を使っているのか、冷えていても美味しく頂けました。

元は新千歳の空弁ですが、毎日沢山の新千歳との航空便が行き来する羽田空港だからこそ、鮮度をキープできる空弁と言えるでしょう。
東京に居ながらにして、新鮮な北海道の海の幸を堪能したい方は、是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「崎陽軒・おべんとう初夏」

2017/06/08
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル(ANA側)の地下1階「ANA FESTA」で入手した、こちら。

「崎陽軒・おべんとう初夏」 700円(税込)
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製造元は、東京都江東区の崎陽軒・東京工場様。
シウマイで有名な横浜の崎陽軒のお弁当が、羽田空港でも手に入れることができます。
もちろんかの有名な「シウマイ弁当」も販売していますが、今回は期間限定のレア弁当?と思われる「おべんとう初夏」を購入してみました。
朝顔の化粧包が夏らしいです。

では、蓋をオープン。
HND201706-004_R1
メインは、炊き込みおこわ。
シウマイが2個、カレイの揚げ物、煮物類、玉子焼き、鶏肉の煮物などなど。
「初夏」をイメージしてなのか、脂っこいものは控えめで、あっさり系の身体に優しい品ぞろえです。

では、シウマイからいただきまーす。
HND201706-005_R1
好物は一番最初に頂く派。
冷えていても、豚肉の濃厚な風味がして美味しいです。
さすがは伝統の崎陽軒のシウマイです。
モチッとした山菜おこわは、腹持ちがよく満腹感を与えてくれます。
その他の煮物類は、タケノコがやや硬かったものの、鶏肉、カレイの揚げ物等、一品一品味がよく染みていて美味しゅうございました。
お値段も700円と、空弁の中ではリーズナブル。
定番のシウマイ以外にも、色々な初夏の味を味わってみたい方にオススメの空弁です。

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羽田空港の空弁「羽田桶弁・黒べこめし」

2017/05/31
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、第2ターミナルで入手したこちらの新作空弁です。

「羽田桶弁・黒べこめし」 1260円(税込)
2017HND05-016_R2
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
以前にご紹介した「羽田桶弁・深川めし」と同じシリーズの空弁です。
こちらは、お肉を使用しているため、やや高めの値段設定となっています。

パッケージは、「羽田桶弁・深川めし」と同様。
2017HND05-001_R2
結構凝ったデザインなので、色々なお弁当に使いまわしたいところです。

では蓋をオープン。
2017HND05-005_R2
柔らかい牛肉のしぐれ煮や牛そぼろがたっぷりで、思わず嬉しくなってきます。
その下には、もちろんご飯が敷き詰められています。
甘辛くて柔らかい牛肉で、ご飯がどんどん進む・・・。
味的には「松川弁当店・黒毛和牛・牛めし弁当」に似ています。
インゲン豆やシイタケ、玉子焼きも良いアクセントになっていて、飽きさせません。
羽田空港ならではの牛肉のお弁当を堪能したい、という方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「佐藤水産・かに鮨」

2017/05/24
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手した、こちらの海鮮系空弁です。

「佐藤水産・かに鮨」 1130円(税込)
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製造元は、北海道千歳市の佐藤水産鮨様。
パッケージに「新千歳空港名物」と書かれているように、もともとは新千歳空港の空弁なのですが、毎日空輸されていて、羽田空港でも入手が可能になっています。

蓋をオープンすると・・・。
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お手拭き、お箸、醤油が1袋同梱されています。

さらにオープン。
HND_2017MAY-042_R1
ズワイガニが乗っかった押し寿司が姿を現します。
お~、うまそう。

では、いただきまーす。
HND_2017MAY-002_R1
スワイガニの身が新鮮・ジューシーで美味。
押し寿司系の空弁は、酢飯の味が強いものが多い中、この押し寿司はお酢の味が控えめで、カニそのものの風味を存分に堪能することができます。
また、酢飯の中には、甘めのシイタケも入っていて、飽きさせません。
さすがは北海道直送の空弁です。
これは今まで食べた押し寿司系空弁の中で、一番のヒット作かもです。
新鮮な具材をふんだんに使うことができる、北海道ならではの押し寿司を堪能してみたい方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「羽田桶弁・深川めし」

2017/05/17
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの新作空弁です。

「羽田桶弁・深川めし」 1080円(税込)
HND_2017MAY-007_R3
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
久しぶりの新作空弁リリースです。

「羽田桶弁」と銘打たれているように・・・。
HND_2017MAY-008_R3
桶型の容器になっていて、見た目も楽しめます。
桶の側面部分が2つの黒いゴムで縛られているのも、装飾の一巻で凝っています。
容器を捨ててしまうのがモッタイナイ感じです。

蓋の部分も木目調になっています。
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素材は発泡スチロール製で軽いです。

蓋をオープン。
HND_2017MAY-003_R3
あさりの炊き込みご飯と、その上にアサリの身がたっぷり。
炊き込みご飯は、しっかりと味が染みていながら、さっぱりとした優しい味に仕上がっています。
甘めの玉子焼きや筍がよいアクセントになっていました。
全体的にヘルシーで体に優しい感じなので、こってり系のお弁当が苦手な方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「佐藤水産・四大サーモン食べくらべ弁当」

2017/05/07
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで購入したこちらの海鮮系空弁です。

「佐藤水産・四大サーモン食べくらべ弁当」 1230円(税込)
HND-2017APR-082_R28
製造元は、北海道千歳市の佐藤水産鮨様。
その名の通り、北海道のサーモン各種を心行くまで堪能できるという一品です。

パッケージには、各サーモンの解説があり。
HND-2017APR-004_R28
ちなみに「四大サーモン」とは・・・。

  • キングサーモン
  • 秋鮭
  • 紅鮭
  • 時鮭

とのこと。

蓋をオープン。
HND-2017APR-003_R28
お弁当は6つに区切られていて、色々な手法で調理されたサーモンを少しずつ頂くことができます。
各サーモンの下にはゴハンが敷かれていて、サーモンと一緒に美味しく頂けます。
特に一番左の「鮭醤油ごはん」は、鮭風味の醤油がゴハンにしっかりと染みていて美味。
その他の鮭も、しっかりと塩味が効いていて、ゴハンがよく進みました。
1つの空弁で6品もの鮭料理が楽しめるという、サーモン・マニヤな方(?)にお勧めの空弁です。

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