2016/08/27
最近、妙な自販機を次々と設置しつつある、羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)。
今回発見した新参者の謎自販機はこちら。
![HND_201608_029_R4 HND_201608_029_R4](http://geiwai.net/haneda/wp-content/uploads/HND_201608_029_R4.jpg)
一番右の黄色いヤツがソレです。
ちなみに、一番左の赤いヤツは、以前にご紹介した「日本全国インスタントラーメン大集合」です。
今回追加されたのは・・・。
![HND_201608_030_R4 HND_201608_030_R4](http://geiwai.net/haneda/wp-content/uploads/HND_201608_030_R4.jpg)
「日本全国のレトルトカレー大集合」とのこと。
今度はレトルトカレーで来ましたか。
ラインナップは全15種類。
![HND_201608_035_R4 HND_201608_035_R4](http://geiwai.net/haneda/wp-content/uploads/HND_201608_035_R4.jpg)
お値段は一食430円~810円といろいろです。
ラインナップは以下のとおり(2016/8/21現在)。
- よこすか海軍カレー(神奈川県) 470円
- 岩国海軍飛行艇カレー(山口県) 520円
- 道産牛のブラックカレー(北海道) 430円
- 江田島海軍カレー(広島県) 540円
- 呉海軍亭肉じゃがカレー(広島県) 440円
- 道産鶏のホワイトカレー(北海道) 430円
- にしきや牛タンカレー(宮城県) 810円
- はろうきてぃ横須賀海軍カレー(神奈川県) 520円
- 山形県産黒毛和牛・極旨カレー(山形県) 650円
- 築地マグロカレー(東京都) 760円
- Keema Curry(兵庫県) 540円
- 京都肉カレー(京都府) 760円
- 徳島阿波ポークカレー(徳島県) 650円
- 博多明太子カレー(福岡県) 540円
- 泡盛カレー(沖縄県) 540円
地方の特産品を強引にレトルトカレーにした感が。
「泡盛カレー」て、酔っぱらってしまうんでしょうかね。
1食810円もする「牛タンカレー」も興味深いです。
この自販機、第2ターミナル・出発階(2F)の出発口C付近にあります。
![HND_201608_015_R4 HND_201608_015_R4](http://geiwai.net/haneda/wp-content/uploads/HND_201608_015_R4.jpg)
「全国ご当地即席めん」の自販機と共に、ご興味のある方は是非どーぞ。
以下は、以前から設置されていたものの、ご紹介しそびれていた自販機の数々。
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第2ターミナルの出発口AとBの間に・・・。
![HND_201608_016_R4 HND_201608_016_R4](http://geiwai.net/haneda/wp-content/uploads/HND_201608_016_R4.jpg)
ここにも、謎の自販機が少し前からあります。
こちらは「富山ご当地自販機」とのこと。
![HND_201608_019_R4 HND_201608_019_R4](http://geiwai.net/haneda/wp-content/uploads/HND_201608_019_R4.jpg)
富山専門、で来ましたか・・・。
そのうち、各都道府県の自販機で一杯になってしまいそうです。
ラインナップは・・・。
![HND_201608_018_R4 HND_201608_018_R4](http://geiwai.net/haneda/wp-content/uploads/HND_201608_018_R4.jpg)
しろえびの煎餅、おかきなどの「旨いもん」の他に、ケロリンのボディタオル、寿司ソックス?など謎アイテムもあり。
洗面器の「ケロリン」って富山県の「内外製薬」様が製造している頭痛薬のことだったんですね。
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さらに、第2ターミナルの1F到着階へ。
![HND_201608_024_R4 HND_201608_024_R4](http://geiwai.net/haneda/wp-content/uploads/HND_201608_024_R4.jpg)
夏休み期間中ということもあって、多くの人々で賑わっています。
その到着ロビーの端っこのほうに・・・。
![HND_201608_020_R4 HND_201608_020_R4](http://geiwai.net/haneda/wp-content/uploads/HND_201608_020_R4.jpg)
24時間営業の「自販機レストラン」なる区画が、以前からひっそりと存在しています。
ちょうどこの上の階にある「羽田エクセルホテル東急」の付帯施設的な空間。
近くにある東京空港バスや京急バスのスタッフーの方々の憩いの場?でもあるようです。
ここにも、24時間稼働している色々な自販機があります。
![HND_201608_023_R4 HND_201608_023_R4](http://geiwai.net/haneda/wp-content/uploads/HND_201608_023_R4.jpg)
カウンター席もあるので、その場でお食事することも可能。
ここにあるのが「コンビニ自販機」(←勝手に命名)
![HND_201608_022_R4 HND_201608_022_R4](http://geiwai.net/haneda/wp-content/uploads/HND_201608_022_R4.jpg)
これがスゴいんですよー。
お菓子類が色々売っているのは普通なのですが・・・。
![HND_201608_021_R4 HND_201608_021_R4](http://geiwai.net/haneda/wp-content/uploads/HND_201608_021_R4.jpg)
中央の段に注目。
なんと、本格的なお弁当も売っています。
![image image](http://geiwai.net/haneda/wp-content/uploads/image-87.png)
こちらは「竜田揚げ弁当」。
お値段も450円とリーズナブルです。
これも「空弁」の一種、ということになるのだろうか・・・。
他に、おにぎりやカップ型のうどんやそばまで売っています。
自販機には、「Family Mart」の文字があるので、コンビニ系のお弁当なのだと思われます。
この「自販機レストラン」には、他にも温かい「たこ焼き」や「焼きおにぎり」等の自販機もあり。
自販機マニヤの方にはたまらない、珍しい自販機天国になりつつある羽田空港第2ターミナルでした。