羽田空港の空弁「創作寿司・豚蒲焼乃巻」

2013/11/10
今回ご紹介する空弁は、羽田国内線第2ターミナル・出発階の売店でみつけたこちら。

「創作寿司・豚蒲焼乃巻」1050円
20131109_152200.jpg
パッケージの写真によると、お肉で巻いたお寿司のよう。
「羽田空港限定」と書かれると、ついつい買ってしまいますね。
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。

フタをオープン。
20131109_152410.jpg
右半分の部分に、豚蒲焼巻が6切れ入っています。
お寿司なので、ご飯は酢飯になっていて、甘辛くて香ばしい豚肉とよくあって、美味しいです。
味もそんなに濃すぎず、いい感じです。
左半分には、お口直しに菜っ葉、紅ショウガ、卵焼きが少々。
お味はかなりよいのですが、量的にはちょっとコストパフォーマンスがよくない感じがします。
(このとき空腹だったもので・・・)
少量でよいので、美味しいものを!という方にはおすすめの一品です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・展望デッキのフェンス取替え工事再開

2013/10/20
雨の中、気晴らしに羽田空港国際線の展望デッキに行ってみますと・・・
IMG_20131020_165230.jpg
おおっと、フェンスの一部が囲いに覆われています。
工事中ですかね。

貼り紙を見てみます。
IMG_20131020_165255.jpg
2013年11月6日まで、フェンス改修工事とのこと。

左側にももう1箇所囲いがありました。
IMG_20131020_165419.jpg
工事中なのは、一部のエリアだけですので、それ以外の場所からは飛行機が眺められます。

国際線の展望デッキの中央付近に逆Vの字に飛び出している部分があるのですが、その部分は先日工事が終わっていて、既にワイヤー化されています。
IMG_20131020_165558.jpg
こんな感じ。

ただ、逆Vの字以外の部分は、まだ下の写真のように金網デスマッチとなっています。
IMG_20131020_165526.jpg
今後は、この金網部分が徐々に工事されて、ワイヤー化されていくものと思われます。
ワイヤー化されると、見晴らしもよくなって開放感が感じられるようになりますので、こういう工事は大歓迎です。
工事の完成が待ち遠しいですね。

羽田空港の空弁「和幸・手巻きサンド弁当」

2013/10/19
最近仕事が忙しくなって更新作業もままならなくなって参りました・・・。
土日ぐらいは仕事を忘れてゆっくりさせてほしいものです。
そんな中、今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルでゲットしたこちら。

「羽田空港限定・和幸手巻きサンド弁当」680円
20131006_123427.jpg
「羽田空港限定」の文字についつい手が伸びてしまいます。
製造元は、和幸商事(株)WAS様

フタをあけてみます。
20131006_123552.jpg
中には、手巻きとんかつ寿司とカツサンドが仲良く半分づつ入っています。
カツサンドは、そんなにソース味が濃すぎず無難な美味しさです。

こちらが手巻きどんかつ寿司。
20131006_123719.jpg
コンビニの手巻き寿司と同様に、ビニールの包装をビリビリと破って、自分で海苔を巻く方式です。
ちょっと油っこい感じですが、トンカツの風味と寿司飯・海苔の組み合わせがなかなかイケます。
カツサンドと手巻きをあわせると、見た目以上に結構ボリュウムがあって、お腹にたまりました。
お箸レスでいただけるので、ちょっとした待ち時間にベンチで食べてみる、なんてなときにオススメです。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線拡張工事2013/10・本館増床部の屋根を建設中

2013/10/06
建築途中の建物マニヤの皆さん(?)お待たせしました。
毎月恒例の羽田空港国際線ターミナル増築工事の様子のレポートです。

前回のレポートとあわせてどうぞ
羽田国際線拡張工事2013/09・本館増床部の屋根の部分の骨組み現る

今回は、まず以下の5つの視点からお楽しみ下さい。

本文中の(1)~(5)に対応します。

(1) まずはサテライト棟西側。

手前の側面部分以外は、外観上はほぼ完成形に近いため、あまり変化がありません。
側面の足場を早く取り除いてやりたいです。

少し左にカメラをパンさせて、ボーディングブリッジ部分。

ここ2ヶ月ぐらい大きな変化はありません。

まだ屋根に近い部分でガラスが取りつけられていないところがあります。

すさまから雨風が入ってきちゃいますねえ。

サテライトと本館の連結部分。

こちらも先月からあまり変化はありません。

(2) ホテル棟近辺。

建物そのものには,あまり変化は見られません。
ただ、地面にナゾの白い三角形の構造物が出現しています。
なんだろう?

(3) そして最近進展がめざましい本館増床部分。

足場のような櫓が取り除かれて、曲面状の屋根の部分が出来あがってきました。

(4)展望デッキからサテライト棟東側。

ほとんどのガラスのはめこみ作業が完了したようです。

(5) 巡回バスより、本館増築部の屋根の様子。

増築された屋根にはまだスキマがあいています。

新たに1視点を追加。
IMG_7581.jpg
本館とサテライトの接続部分の建物にもう少し接近してみます。

結構手前方向に出っ張った建物だったんですね。何ができるんだろう?

この建物はまだ骨組みが出来上がったばかりの様子。
これから壁とかガラスとかがはめ込まれていくことでしょう。
羽田国際線拡張オープンまで、あと6ヶ月!




羽田国際線拡張工事により羽田食堂閉鎖、本屋さん移転

2013/10/05
また特に用もなく羽田国際線ターミナルをウロウロしていると、

あらら?
この問営業再開したばかりの羽田食堂が閉店している。
貼り紙によると、「弊店は2013年9月30日をもって閉鎖させて頂きました。」とのこと。
数少ない24時間営業のレストランが1つなくなってしまったのは残念。
2014年の拡張工事完成まで少し不便になってしまうのは仕方がないです。
あと、羽田食堂の隣の本屋さん「改造社書店」さんは、3Fの出発ロビーの仮店舗に移転されました。
こちらがその移転先。

なんか移転前よりも広くなったような気がするw
この仮店舗の場所は、以前テレコムスクエアとか両替の仮店舗があった場所です。
工事現場に近いところにあるお店はいろいろと大変そうです。




ワールドコーヒーフェア2013@羽田空港

2013/10/05
羽田空港第2ターミナルの屋内展望デッキに行ってみると、なにやらイベントらしきものをやっているのを発見。
ワールドコーヒーフェア2013

コーヒーのいいにおいがたちこめています。
ちォっと面白そうなので、覗いてみることに。
コーヒーを産出している各国の展示コーナーがあります。

インドネシア、ブラジル、ケニアなど。
各コーナーでは、各国のコーヒーの試飲ができます。
いろいろな国のコーヒーを飲み比べできて楽しいです。
コーヒーマニヤにはたまりません。
こちらはインドネシアの展示コーナー。

少し酸味のあるコーヒーを試飲させて頂きました。
香り豊かでおいしかったです。
さすがに、あの超高級コーヒー「コピ・ルアック」ではなく、別のコーヒーとのこと。
「コピ・ルアック」は1杯何千円もするそうです。
ひえ~(汗)
ただの観葉植物かと思いきや、コーヒーの木の展示もありました。

白ぃ花が咲いて、緑の実がなって、赤く熟したら収穫するのだそうな。
コーヒー豆を自分で挽いて淹れられるコーナーもありました。

美味しいコーヒーの淹れ方をレクチャーして頂けます。
こちらも無料で試飲できます。
その他、コーヒーに関する色々な展示物があって勉強になりました。
10/06(日)まで開催中とのこと。




羽田空港の空弁「アグー豚vs石垣牛」

2013/10/05
今回ご紹介する空弁は、羽田空港国内線第2ターミナルで購入したこちら。

「アグー豚vs石垣牛」1200円

製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
迫力あるデザインの絵柄が目を引きますね。

フタをオープンしてみると…

左半分がアグー豚エリアで右半分が石垣牛エリアとなっております。
石垣牛の上にゴーヤが載っているのが沖縄っぽい感じがします。
アグー豚は、やや酸味のある、うすめの味つけ。
その代わり、炊き込みごはんになっていて全体的にバランスがとれた味つけになっています。
石垣牛エリアは、白いご飯の上にしっかり と甘辛い味がついた牛肉が乗っています。
2種類の違った感じのお肉が楽しめる、ユニークなお弁当です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港の空弁「肉の万世・ハンバーグサンド」

2013/09/30
今回ご紹介するのは、羽田国内線第2ターミナルの到着階でみつけたこちら。

「肉の万世・ハンバーグサンド」
IMAG6744.jpg
肉の万世のカツサンド(万かつサンド)は、あちこちの空弁屋さんでよく見かけるのですが、こちらのハンバーグサンドはあまり見かけません。
今回たまたま第2ターミナル到着階のANA FESTAで発見したので購入してみました。

箱をオープン。6切れ入り。
IMAG6747.jpg
到着ロビーのイスの上で撮影していると、まわりの人々にジロジロ見られて恥ずかしかったです。
お味のほうは、かなり気に入りました。
ハンバーグの香ばしい風味と、タマネギのほんのりとした甘みがあって美味しいです。
私的には、カツサンドよりも、こっちのほうが好みかもです。
ハンバーグサンドのほうも、もっと大々的に売りに出してもよいのでは?と思いました。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港の空弁「羽田空港ひとくちおこわ・秋限定セット」

2013/09/28
暑さもひと段落して、秋めいてきた今日このごろ。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、そんな今の季節にぴったりの秋らしい空弁をご紹介したいと思います。

「羽田空港ひとくちおこわ・秋限定セット」680円
IMAG6661.jpg
おなじみの「羽田空港ひとくちおこわ」の秋限定バージョンのようです。
お値段は通常タイプのものと同じ。
秋「限定」とか言われると、思わず手が伸びてしまいます。
購入場所は、羽田国内線第二ターミナルですが、第一でも手に入ります。
製造元は寿徳庵大森工場様。

フタをオープン。
IMAG6664.jpg
・丹波大納言小豆の赤飯2個
・栗入り松坂牛すき焼き風おこわ2個
の合計4個入りです。

まずは「丹波大納言小豆の赤飯」
IMAG6665.jpg
こちらは、以前にレビューした、羽田空港ひとくちおこわ・期間限定特別セットのものと同じです。
塩味が薄めて、小豆のお味そのものが感じられて美味しいです。

そして期待の「栗入り松坂牛すき焼き風おこわ」
IMAG6667.jpg
お!
これは、かなりうまいっす。
通常の「松坂牛」とは違って、海苔が巻かれていません。
そのかわり、おいしい栗が中に入っています。
すき焼き風味の松坂牛と、中に入っている甘い栗がいい感じで調和しています。
10個ぐらいガツガツと食いたいです。
期間限定ものですので、羽田空弁マニヤの方?はお早めにどうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




空の日イベント2013@羽田空港

2013/09/28
この日は「空の日」ということで、日本全国の空港でいろいろなイベントが開催される日です。

朝から羽田空港第二ターミナルにやってまいりました。
IMAG6635.jpg
台風が通り過ぎてから、爽やかな良い天気が続いています。

午前11時から、空の日イベントの一環で、ANAの皆様によるオーケストラの演奏会がはじまりました。
IMAG6637.jpg
去年の舞台はターミナルの端っこのほうでしたが、今年は5月に出来たばかりの屋内展望デッキでの演奏です。
飛行機を見に来たファミリーなど、たくさんの人々で大盛況。
演奏も年を追うごとにグレードアップしていて素晴らしいです。

第二ターミナルの端っこでは、ANAの整備ミュージアムが絶賛開催中。
IMAG6643.jpg
これも空の日イベントの一環。
端っこにもかかわらず、沢山の人々で賑わっていました。

その展示物のひとつ。
IMAG6644.jpg
ボーイング747(国際線機材)のウイングレットと呼ばれる部分です。
ウイングレットとは、飛行機の主翼の先っちょのちょっと折れ曲がった部分のこと。
このおかげで空気抵抗が減らせて燃料を節約できるのだとか。

ボーイング747のランディングギア。
IMAG6646.jpg
巨大な機体を支えるだけあって、巨大です。
子供の背丈ぐらいの大きさがあります。
タイヤ一個100万円ぐらいするのだとか。

飛行機の筐体の外装。
IMAG6650.jpg
壁の厚さは2ミリから3ミリくらい?
思ってたよりも薄いですが、裏面に補強のための骨組みが組まれているので頑丈とのこと。
他にも、昔の機体の計器類とか、ジェットエンジンの羽の部品とか、いろいろな展示物があり、整備士さんの分かりやすい解説もあって興味深かったです。
航空機パーツマニヤにはたまりません。
で、次は第一ターミナル(JAL側)に移動。
第一ターミナル側のメイン会場は、展望デッキ近くの催事場でした。

JAL関係のマニヤックなグッズの物販コーナー。
IMAG6681.jpg
飛行機のシートについているテーブルとか、頭の部分を支えるパーツとか。
ほかにもJALの機体のダイキャストとか、たくさん。
JALマニヤにはたまりません。

救命胴衣の膨らまし実演コーナーがありました。
IMAG6684.jpg
膨らまし終わった救命胴衣たち。
私はやりませんできたが、ひもをひっぱって膨らますときにかなりデカい音がするんですねえ。
あと、膨らました直後は気化熱で熱か奪われて冷たくなるのだそうな。

京急のゆるキャラ、けいきゅんに遭遇。
IMAG6692.jpg
1両編成。かなり歩き辛そうです。
でも子供達には大人気です。

京急の物販コーナー。
IMAG6693.jpg
この対面には、スターフライヤーの物販コーナーもありました。
CA様もおられました。

東京モノレールのゆるキャラ、モノリンに遭遇。
IMAG6695.jpg
シンプルなデザインであるがゆえに、これが東京モノレールのキャラであることが分かりにくい。。。
続いて国際線ターミナルに移動。

国際線ターミナルでは、4階の江戸舞台にて、毎年恒例のJAL制服のファッションショーやってました。
IMAG6701.jpg
CA様のみならず、整備士やグランドスタッフーや操縦士の制服の紹介がありました。
マスコミも来ていて、えらいこと混みあっていました。

早々に人混みから離脱して、旧整備場へ。
IMAG6713.jpg
空の日イベントの一環で、格納庫の一部が一般公開されています。
一度も中に入ったことがなかったので、行ってみることに。
この古いT101格納庫は、戦後にGHQによって建設されたものと言われていますが、詳細は不明?
ある意味、歴史的な建造物です。
入り口で入構証をもらって、名前を書いて入場。

中には、国産旅客機YS-11の初号機が保存されていました。
IMAG6716.jpg
これともう1機、外にフライトインスベクションで使われていたYS-11もいました。
現在開発中の国産旅客機MRJも頑張って欲しいです。

PAPIの展示もありました。
IMAG6718.jpg
滑走路に着陸するときに、「低いよ」とか「高いよ」とかをパイロットに教えてくれる、滑走路の脇に設置されているライトです。
詳細はグーグル先生に聞いてください。
PCのフライトシミュレーターで見たことがありますが、実物を見るのは初めてです。

滑走路や誘導路のライトを洗浄する車。
IMAG6719.jpg
ロボットアームみたいなのが、自動的にライトを見つけて、プシューっと空気を吹き付けて洗浄します。
結構やかましいです。
一個一個、雑巾でふきふきするのも大変ですからね。。。

フライトインスベクションの機体が数機いました。
IMAG6729.jpg
俺も1機欲しいな~。
でも維持費とか高そうだな~。

朝日新聞のヘリも展示中。
IMAG6738.jpg
展示が見れるのは嬉しいですが、仕事しなくてもいいのかしら?

消防車とか、除雪車とか、空港専用の車両も展示中。
IMAG6739.jpg
いろいろな人たちに支えられて空港が運営されているんですねえ。

ひと通り見終わって、再び第二ターミナルに帰還。
IMAG6742.jpg
空の日イベント用の巡回無料バスが、20分に1便運行。
混んでいますが、便利です。
というわけで、2013年の羽田空港の空の日イベントレポートでした。




羽田空港に関するお役立ち情報、ラウンジ情報、空弁実食情報、深夜の過ごし方など