2015/06/21
24時間羽田空港国際線に滞在して、就航している全航空会社の飛行機を目撃するシリーズの後編です。
前回までに、6/20正午にスタートしてから約3時間で、全27社中13社まで制覇しました。
前回の記事はこちら
2015年夏至特別企画・24時間で羽田国際線に就航している全航空会社の飛行機を目撃できるか・その1
15:00~16:00の間は暫く動きがないため、空港のカフェで休憩します。
16:00ごろ、展望デッキに戻って活動再開。
各社の使用機材は2015/06当時のものです。
14社目・シンガポール航空SQ632・シンガポールからの到着便(16:02着)
機材はボーイング777-200ER (9V-SQM)
午前便・午後便・深夜便の3便を毎日運航中です(2015/06現在)。
15社目・ベトナム航空VN385・ハノイ行き (16:27発)
機材はエアバスA321-200 (VN-A606)
駐機場がサテライト棟の144番だったため、A滑走路を離陸するところを撮影。
16社目・キャセイパシフィック航空CX549・香港行き(16:36発)
機材はボーイング777-300ER (B-KPP)
2015年夏ダイヤからキャセイの駐機場がサテライト棟側に移ったため、撮影しにくくなりました。
17社目・エールフランスAF274・パリからの到着便(18:26着)
機材はボーイング777-200ER (F-GSPK)
ほぼ毎日2便を運航中(2015/06現在)
夏至なので、18:30を過ぎてもまだ十分撮影できるほど明るいです。
ここで、晩御飯へ(「つるとんたん」できつねうどん2玉で満腹)。
夜の部へと続きます。
夜は光量が足りなくてブレブレの写真を量産することになるので大変ですが、APS-Cのミラーレス一眼を使った流し撮りで頑張ります。
18社目・デルタ航空DL581 シアトルからの到着便 (22:06着)
機材はボーイング767-300ER (N172DN)
デルタ航空は、このシアトル便とロスアンゼルス便の深夜便2便を毎日運航中(2015/06現在)
羽田では深夜にしかお目にかかることができない航空会社その1。
19社目・ハワイアン航空HA458・ホノルル行き (23:41発)
機材はA330-200 (N370HA)
羽田では深夜にしかお目にかかれない航空会社その2。
20社目・エアアジアX・D7523・クアラルンプール行き (23:40発)
機材はエアバスA330-300 (9M-XXB)
羽田では深夜にしかお目にかかれない航空会社その3。
B滑走路(RWY22)着陸→サテライト棟駐機→C滑走路(16L)離陸だったため、展望デッキの前の横断はなし。
展望デッキから遥か遠方のA滑走路横断時の様子を暗闇の光学望遠+デジタルズームで・・・。
21社目・香港ドラゴン航空KA396・香港からの到着便 (0:21着)
機材はエアバスA320-200 (B-HSN)
羽田では深夜にしかお目にかかれない航空会社その4。
これもサテライト棟の駐機場利用ですが、D滑走路(RWY23)に着陸してくれたので展望デッキの前を通過するところを撮影できました。
22社目・カタール航空QR813・ドーハ行き (0:18発)
機材はボーイング787-8 (A7-BCA)
羽田では深夜にしかお目にかかれない航空会社その5。
本館側のスポット利用なので、近くで撮影可。
23社目・エミレーツ航空EK313・ドバイ行き (0:18発)
機材はボーイング777-200ER。機体番号は視認できず・・・。
羽田では深夜にしかお目にかかれない航空会社その6。
サテライト棟に駐機するため、展望デッキ前を横切らず・・・。
24社目・ユナイテッド航空UA876・サンフランシスコ行き (0:45発)
機材はボーイング777-200ER (N791UA)
羽田では深夜にしかお目にかかれない航空会社その7。
これもサテライト棟に駐機するため、展望デッキからの撮影は困難。
深夜の1時ごろ、空港内のベンチにて就寝・・・。
疲れたので爆睡してしまいました。
そして朝6時ごろ起床。
うー眠い。
夏至なので既に外は明るく、今朝の一番機の香港エクスプレスが到着していました。
25社目・香港エクスプレス航空UO625・香港行き (6:05発)
機材はエアバスA320-200 (B-LCG)
深夜便と早朝便の2便を毎日運航中(2015/06現在)
15分も前倒して出発したため、うっかり撮り逃すところでした。
26社目・ブリティッシュ・エアウェイズBA8・ロンドン行き (8:46発)
機材はボーイング777-200ER (G-YMMO)
羽田では早朝にしか見られない貴重な機材です。
27社目・タイ国際航空TG683・バンコク行き (10:28発)
機材はボーイング747-400 (HS-TGX)
午前便と深夜便の2便を毎日運航中。
というわけで空港で夜明かししつつ、何とか無事に全27社の機体の撮影をコンプリートしました。
いろいろな国の様々な機体をご紹介できて、非常に自己満足です。
「24時間・各航空会社の機体撮影マラソン」は24時間展望デッキがオープンしている羽田国際線だからこそできる挑戦です。
空港内の設備は快適ですし、シャワーも浴びられるし(有料)、レストランでは美味しいものも食べられます。
あと、2015/08からは、あのカンガルーな航空会社(オーストラリアのカンタス航空)も羽田便の就航を開始するとのこと。
コンプリートするのが好きな方?は是非チャレンジしてみて下さいませ。