2019/1/1
新年あけましておめでとうございます。
こちらは羽田空港国際線4Fの江戸小路のお正月装飾。
年が明ける前から設置されていました。
本記事では、平成最後の2018年大晦日から年明けにかけての羽田空港国際線ターミナルの様子をお伝え致します。
お正月装飾いろいろ
国際線ターミナル3Fの出発ロビー中央には・・・。
お正月っぽい竹の装飾登場。
去年もあったかどうかは覚えておらず・・・。
助六寿司の「助六」様もいらっしゃいます。
お揚げを使った稲荷寿司と海苔巻の入ったお弁当のことを「揚巻」の彼氏=「助六」寿司と呼ぶようになった、というのは、大船軒様の空弁「すけろく寿司」のパッケージに英語で書かれています(豆知識)。
4Fの広小路入口には・・・。
去年と同様にお正月の飾りつけがありました。
記念撮影する人々多数。
5FのHOT ZONE入口には・・・。
梅の木(造花)の装飾があり。
これも去年と同様です。
はねだ日本橋の周囲にも・・・。
SNS映えしそうな、華やかな装飾がありました。
イイですねえ。
いつも4階広小路にある「WE ARE TOKYO」は・・・。
なぜか、この日は5Fのお祭り広場にありました。
4F広小路のお正月飾りの影響かどうかは不明。
年越しイベントいろいろ
平成最後の大晦日の4F江戸舞台では・・・。
太田フィルハーモニー管弦楽団様と、羽田ジルベスター合唱団様によるコンサートあり。
ベートーベンの交響曲第9番・ニ短調作品125の第4楽章の他、馴染みのある曲が合計5曲、演奏されました。
オーケストラは約50名、合唱団は約90名という大迫力の演奏でした。
出発ロビー3FのFカウンター前では・・・。
何やら赤い軍団が集結中。
こちらも毎年大晦日恒例のJAL様による餅つきイベント。
今年もラグビー部の方が餅つき担当でした。
ここで作製したお餅そのものは配布されず、別途調理しておいた白玉ぜんざいを配布するとのこと
沢山配布していたので、私もおひとつ頂きました。
じゃ、JAL様の施しじゃあ~。
アンコが甘くて美味しゅうございました。
いよいよカタール航空のA350-1000初飛来
一旦家に帰ってお風呂に入って、再び国際線へ。
午後10時前、ドーハからのカタール航空QR812便がA滑走路に着陸。
定期便としては羽田に初飛来のエアバスA350-1000(A7-ANC)です。
搭乗口は本館側の114番ゲートだったので・・・。
近くで新型機「A350-1000」のお姿を眺めることができました。
結構デカイです。
ボーイング777-200ERよりも胴体が長い印象。
A350-1000が出発するまでの間は・・・。
4F江戸小路の24時間営業の和風イタリアン店「赤富士」にて、年越しの「きつねそばスタ」を摂取。
ラジオアプリ「Radiko」で、NHK紅白歌合戦を聞きながら頂きました。
お上品なお味でした。
紅白歌合戦が桑田佳祐&松任谷由実で盛り上がっている頃・・・。
折り返しの「カタール航空 QR813便 ドーハ行き」となったA350-1000が出発。
いってらっしゃーい。
主脚のタイヤが3列であることを誇示するかのように、タイヤの周りがライトアップされていました。
新機種登場により、↓の記事を更新しました。
羽田空港版・飛行機の機体の種類をざっくりと見分ける方法
ちなみに羽田空港国際線公式サイトのフライト情報によると・・・
「A350-1000」の略称は「351」でした。
そりゃそうか。
羽田空港国際線 展望デッキで平成最後の年越し
A350-1000を見送った後は、年越しまであと10分。
展望デッキには、いつもより多めの人が集まっていました。
23:59を過ぎると、あちらこちらで自主的にカウントダウンが行われ・・・。
年越しの瞬間は、
「年が明けました~!」
「A Happy New Year~!」
などの歓声が上がって、ささやかに盛り上がりました。
あけましておめでとうございまする。
東京ディズニーランド方面では・・・。
年越しと共に、花火が上がっていました。
かなり遠目ではありますが、辛うじて見えて良かったです。
この後は、深夜バスとタクシーを乗り継いで帰宅。
もうメチャ眠くて、平成最後の初日の出まで待つのはムリでした。
家で録画しておいた「ゆく年くる年」を見ていたところ・・・。
なんと、国際線ターミナルの「はねだ日本橋」からの生中継がありました。
NHK、近くに来てたんですね・・・。
生中継の時間は、展望デッキにいたため、全く気が付きませんでした orz。
***
というわけで・・・。
A350-1000の初飛来を見届けて、そのまま羽田空港国際線で年越しした体験記でした。
今年もよい一年でありますように。