「羽田空港・第3ターミナル」カテゴリーアーカイブ

羽田空港国際線・冬のイルミネーションに向けて準備開始

2014/10/13
羽田空港国際線ターミナルでは、クリスマスのイルミネーションに向けての準備が始まりました。
ってまだ10月なんですけど・・・。

3F出発ロビー中央の案内所の裏手に櫓のようなものが組まれました。
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昨年のイルミネーションで使用されたものと同しもののようです。

この櫓の屋根の上に、各種投光器やミラーボール?が設置されています。
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去年は、これらに加えてチェックインカウンターの屋根の上にも投光器が設置され、出発ロビーの天井を様々な色彩に照らし出しました。

今年は去年の状態からさらに、チェックインカウンターの増加、はねだ日本橋など商業ゾーンの拡張が行われました。
これによって、今年のライトアップがどのようになるのか楽しみです。


羽田空港国際線に短編映画祭がやってきた

2014/10/11
羽田空港国際線に2014/08末にオープンした多目的ホール「TIAT SKY HALL」にて、短編映画祭を絶賛上映中とのことで、早速行ってみることに。
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このTIAT SKY HALLに入るのはこれが初めてです。

入口にある案内板。
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2014/10の土日祝日に開催中とのこと。
1本10分程度の全27本の短編映画を繰り返し上映していて、自由に出入りしてみることができます。

入場は無料とのことで、早速中へと入ってみます。
ホール内部には椅子が並べられていて、まさに短編映画が上映中。
ホールの横幅が思ったよりも狭かったです。
お客さんは半分ぐらい入っていました。
私が入ったときは、アメリカのニューヨークを舞台にした短編作品を上映中でした。
その他に、台湾の屋台の店員を舞台にした作品とか、日本の作品など、いろいろな国の短編映画を見ることができました。
楽しめるかどうかは、作品とあなたの相性次第です。
スペインの作品で、娘の結婚式に出席するべく奮闘する母親の物語が心に残りました。

各作品の尺が短いので、飽きることなく見ることができますし、長い時間拘束されることもないので、出発前の旅行者でも気軽に観ることもできて、面白い試みだと思いました。


ツーリズムEXPO2014に行ってみたの編

2014/09/27
今週の土曜と日曜(2014/9/27,9/28)は、東京ビックサイトにてツーリズムEXPO JAPAN(元「旅博」)が行われるとのこと。

空の日イベントとどちらにしようか迷いましたが、旅行気分を味わえるツーリズムEXPOに行ってみることにしました。
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朝10時の開場に対して、朝9時半でもすでに入場待ちの行列ができていました。

で、AM10:00開場。
まずは、われらが?羽田空港のブースを見てみます。IMG_20140927_100110_R
羽田空港の案内係の方々が説明員になっている様子。

誇らしげにSKY TRAX5つ星獲得の楯が展示されていました。
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おめでとうございまする。

 

今月末に開業する、国際線直結のロイヤルパークホテル・ザ羽田の説明パネルなど。
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24時間営業の飲食店もありますよ的な展示もあり。

国土交通省の関係者の方?から、早朝・深夜バス増便の案内チラシを頂きました。IMG_20140927_224408_R2014/10/26(日)から2015/03/31(火)までの間、チラシに書かれている5方面に対して、羽田深夜1:00台発の便と羽田早朝4時台着のバスを運行するとのこと。
できれば、万が一飛行機が遅れた場合に備えて、午前2時台のバスまであると安心なのですが、お客さんが少なくてまだ難しいとのこと。
運行時間の詳細が記載されたチラシのpdfファイルは、東京空港交通様の公式ページからダウンロードあそばされませ。
この深夜バスによって、少しでも深夜早朝時間帯の国際線の便の使い勝手がよくなるとよいですね。

 

さらに羽田空港ブースでは、楽しい「HANEDA AIRPORTクイズ」を実施中。
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5つの問題に答えると、スロットマシンゲームに挑戦できて、景品がもらえるというもの。
「2014年9月末に開業するトランジットホテルの名称は?」など、簡単なクイズですので、展示を見なくても回答できてしまいます(マニヤだから?)。

これがそのスロットマシン的なものの端末。
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3つのボタンを押して、スロットが揃ったら景品獲得。
ほとんどの人(全員?)が何か当たるようです。

戦利品の数々。
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TIATポーチとか、ハンカチ的なものとか、フリクションボールペンとか。
TIATポーチは、海外に行ったときに余った現地のお金を保存しておくのに使わせて頂きます。
羽田クイズの時間になると、長蛇の列ができているようでした。

こちらはライバルのWORLD SKY GATE NARITA。
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毎年パスポート・スタンプラリーを実施していて、いつも行列ができています。
まずは成田のブースでパスポートのデザインのスタンプ帖をもらって、各国のブースに設置されているスタンプを集めると景品がもらえるという仕組み。
過去にやったことがあるのと、列に並ぶのが嫌なので今回はパス。

あとは、私がよく訪問する国々のブースを激しく訪問していくことにします。

アジアゾーンにある我らが?香港のブース。
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今回はクイズ大会ではなく、抽選大会でした。
「香港路地的裏グルメ」等の著書でおなじみの池上千恵さんのトークショーがありました。
お勧めのスイーツ店の紹介などがあって参考になりました。

香港のお隣にはマカオのブース。
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例年と同様に「マカオカフェ」となっています。

今回は、バカリャウコロッケの他に、ミンチやアフリカンチキンも取り揃えていました。
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筆者大好物の「セラドゥーラ(ココナッツ・ムースとビスケット粉末を交互に重ねたスイーツ)」も絶賛発売中。

セラドゥーラとアフリカンチキン、ヴィーニョヴェルデ(緑のワイン)を速攻で購入。
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セラドゥーラもアフリカンチキンも、現地の味を再現できています。
ああ、マカオ旅行を思い出す・・・。
また行きたいなー。

シンガポール航空のブースへ。
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メインは新しいビジネスクラスの座席の展示です。

これがその新ビジネスクラスのシート。
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めちゃめちゃ広い・・・。
この広さでファーストクラスじゃなくて、ビジネスクラスってのがすごいです。
さすがはシンガポール航空。

再びヨーロッパの区画に戻ってきました。
世界のビールが飲める飲食コーナー発見。
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まだお昼前なので混んでいません。
今のうちに何か頂きましょう。

ドイツビールを700円前後で販売中。
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結構安いかもー。

激しく購入。
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ううう、ジョッキではなく、小さなプラスチックのコップで出てくるのね・・・。orz
でも、昼間っからホフブロイのヴァイスを堪能できて満足。

アラスカ・スシのブースにやってきました。
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アラスカで撮れる海産物で作るSUSHIをその場で調理していました。

SUSHIロールを購入。(900円)
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ブース内のカウンター席で頂くことができます。
海苔が内蔵されている海外仕様の巻き寿司ですが、ネタが新鮮で美味しゅうごさいました。

アラスカのパンフレットを見ながら頂きます。
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アラスカに旅行している気分に浸れました。

このお寿司は、「NOBU」という、虎の門にある有名レストランとのコラボ作品とのこと。
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こんな感じで、ブース内でシェフが調理しています。
こういうお食事系のブースは少ないですが、楽しいですねえ。

まだまだ他にもご紹介しきれない無数の展示があります。
特に今年は展示規模が例年の2倍ぐらいあって、見ごたえ十分のイベントでした。




羽田空港国際線・おこのみ横丁にオープンした「浅草・梅園」でお雑煮を食らうの編

2014/09/07
羽田空港国際線ターミナルに「はねだ日本橋」と共に登場した店舗街「おこのみ横丁」。
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主にテイクアウトのお店が中心です。

が、そんな中、唯一イートインのスペースのあるお店があります。
「浅草・梅園」
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公式ホームページによると、創業は安政元年(1854年)という老舗中の老舗なのだとか。
どら焼きが名物の様子。

イートイン・コーナーでは、わらびもち、茶そば、ぜんざい、お汁粉、あんみつ、お雑煮などを頂くことができます。
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日本が世界に誇る精巧な食品サンプルがディスプレイされています。

イートイン・コーナーは10席のみ。
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そんなに広くはありません。

着席すると、店員さんがメニューを持ってきてくれました。
お値段はだいたい1品600円から900円ぐらいです。

私 「えーと、ばいえん(梅園)雑煮お願いします」
店員「ハイ、うめぞの 雑煮ですね」
私 「あ、うめぞの、でしたか・・・(汗)」

というわけで、うめぞの雑煮 税込み864円登場。
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タケノコ、のり、うずらの卵、シイタケ、三つ葉?などなど色とりどりで、見た目が美しいです。
だし汁は見た目薄味に見えますが、ダシが効いていて、かなり味わい深いです。
お餅も、焦げ目が香ばしく、子供の頃に親が作ってくれたお雑煮を思い出してしまいました。
皆様も、洗練された老舗の味を一度堪能してみてはいかがでしょうか。




羽田空港国際腺・香港エクスプレス航空の香港=羽田便が11/17より1日2便に増便するのだとか

2014/09/18
香港エクスプレスの繁体字ホームページによると、現在1日1便で運航中の羽田=香港便を、11/17から1日2便に増便するとのこと。
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なぜか日本語のサイトだと、上記の案内が見れませぬ・・・。(9/18現在)
日本語は準備中?
試しに予約ページに行って12月の適当な日付を指定してみると、確かに1日2便の予約ができるようになっていました。
予約ページの情報によると、ダイヤは下記になる模様。
HKG=>HND (2014/11/16から)
UO622 : 19:10 (HKG) 00:05 (HND) 4h55m A320
UO624 : 00:10 (HKG) 05:05 (HND) 4h55m A320
HND=>HKG (2014/11/16から)
UO623 : 01:10 (HND) 05:25 (HKG) 4h15m A320
UO625 : 06:10 (HND) 10:25 (HKG) 4h15m A320
これによって、土日をフルに使った弾丸香港旅行も可能になりますね・・・。
金曜の深夜25:10羽田発のUO623に乗り、土曜の朝5:25に香港着。
そのまま香港(とかマカオ)に土日フルに滞在。
土曜の深夜24:10香港発のUO624に乗り、月曜の朝05:05に羽田着。
→ そのまま出社!
激しく疲れそう・・・。
もしくは帰りの便を、土曜の夜19:10香港発のUO622にしておいて、日曜の深夜00:05に羽田着。
終電に間に合わないので、羽田近辺に宿泊してから出社、のほうが体に優しいかもですね。
その際は、こちらの記事をご参考にどうぞ。
終電より後に羽田国際線に帰国した場合まとめ
ちなみに現在(2014/09/18)は、羽田早朝発着便としてUO624/625が運航中です。
HKG=>HND (~2014/10/24まで)
UO624 : 23:50 (HKG) 05:05 (HND) 5h15m A320
HND=>HKG (~2014/10/24まで)
UO625 : 06:20 (HND) 09:50 (HKG) 3h30m A320
2014/10/25から、ダブルデイリー化される前日11/15までは、羽田深夜発着となります。
HKG=>HND (2014/10/25~2014/11/15)
UO622 : 19:10 (HKG) 00:05 (HND) 4h55m A320
HND=>HKG (2014/10/25~2014/11/15)
UO623 : 01:10 (HND) 05:25 (HKG) 4h15m A320
ダブルデイリー化で、香港行きの選択肢が増えるのは喜ばしいことですね。




羽田空港国際線・隠れ新名所?TIAT SKY HALL前広場から見る羽田日本橋三丁目の夕日

2014/09/14
先月末にオープンした羽田空港国際線ターミナルの「はねだ日本橋」エリア。

総檜づくりの日本橋や、おこのみ横丁などがTVやマスコミでも話題になっていますが、知る人ぞ知る?隠れ穴場スポットをご紹介します。

 

はねだ日本橋の奥にある、TIAT SKY HALL前の吹き抜け空間です。

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夕方になると、きれいな夕焼けを眺めることができます。

夕日をカメラにおさめる人々も沢山。

こんなように、多摩川の向こうにきれいな夕日が沈んでいく様子を見ることができます。

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写真では分かりにくいですが、地下に潜っていくモノレールも見えます。
周囲に高い建物がないので、とても開放的です。

 

さらにさらに、国際線ターミナル本館のガラス窓に反射して、もう一つ夕日が見えます。

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ダブルで夕日が見れるという、一粒で二度美味しいスポットとなっております。

 

晴れた夕方の時間帯に羽田国際線に来た時には一度訪れてみてはいかがでしょうか。




羽田空港国際線・新規オープンしてすぐのモスカフェに突入してみるの編

2014/09/12
羽田食堂に続いて、同時にオープンしたばかりのモスカフェにも寄ってみることに。
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上の写真は開店前のものですが、開店後30分ほどすると、店内はほぼ満席になっていました。

記念すべき開店初日のメッセージボード
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開店おめでとうございます。

ガラス窓越しに外が見えたりして開放的な感じです。
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店内には、空港で働いていると思われる方々の姿もちらほらと見えました。

4席だけあるカウンター席。
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コンセントが備わっていて、充電器とケーブルを持参すれば充電可能。
もちろん空港の無料Wifiも受かります。
24時間営業なので、夜中はこの席の取り合いになることでしょう・・・。

モーニングプレート510円。
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羽田空港の鮭定食を食べた直後ですが、まだまだイケる、というわけで第二朝食を頂きます。
サラダの野菜が新鮮で美味しいです。
パンのジャムは、イチゴかブルーベリーを選択可能。
ソーセージ、卵焼きと一緒にパンを頂いて、かなり満腹になりました。
朝から食べ過ぎたかも・・・。

オープン記念の告知のためのチラシ。
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はねだ日本橋を見に来るお客さんの導線上にあるので、結構人の入りは良さそうな感じです。

お店の目の前に、下の出発ロビーへと降りるエスカレータがあります。
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ここを降りてすぐのところに、北出発の保安検査場があります。
羽田国際線はコンパクトな造り(悪くいえば狭いだけ)なので、あまり長い距離を歩かなくてもよいのがいいところです。

24時間営業のお店が増えてきて、ますます羽田空港が便利になってきましたね。




羽田空港国際線ターミナル・新しく生まれ変わった羽田食堂を利用してみるの編

2014/09/12のAM7:00。
24時間営業の羽田食堂がオープンしました。
はねだ日本橋に上がる階段の近くにあります。
以前は改造社書店の隣にあったのですが、空港ターミナルの拡張工事に伴って取り壊されしまい、この場所に移転したというわけです。

早速入店していく方々がチラホラと。
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私もここで朝食を頂くことにします。

ショーウインドウには、サンドイッチとかサラダとか軽食類がいろいろです。
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おにぎりとかもありました。
外からはこのショーウインドウとレジしか見えませんが、入って右方向の奥まったところにテーブル席があります。
先にレジでお会計してから、番号札をもらって着席するシステムのようです。

朝メニューの一つ「鮭定食」をオーダーして店内へ。

入ってすぐ右側にコンセントつきのカウンター席があります。
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羽田空港の無料Wifiもしっかり受かりますので、スマホ充電とかノートPCでお仕事とかもできそうです。

その奥にはテーブル席。
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木目調の落ち着いた雰囲気の店内となっております。
残念ながらテーブル席にはコンセントはありません。

ガラスで仕切られた向こう側には、喫煙席あり。
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タバコな人はこちらでどうぞ。

他に、ファミレスのような4~6人がけのボックス席もありました。
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ボックス席にもそれぞれ2口ずつコンセントが配備されていました。

ボックス席近くでは、テレビも絶賛放映中。
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香港の茶餐廳のようだ・・・。
テーブル席からは距離が遠くてちょっと見にくいです。

しばらくして、鮭定食 680円到着。
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鮭とご飯、お味噌汁、お新香のみ、とかなりシンプルな構成。
鮭は、香ばしくてなかなか美味です。
大根おろしにかける醤油がテーブルの上になかったりするところが、まだ慣れてないなーという感じです。
あと、お隣の吉野家さんの定食物は400円台だったりしますが・・・。

鮭定食の他にも、うどんとかカレーとかいろいろあるようですので、後日いろいろなメニューを試してみようと思います。




羽田空港国際線・はねだ江戸まつり開催中(8/28~8/31)

2014/08/30
羽田空港国際線の拡張エリアの営業が始まって最初の週末がやってきました。

拡張オープンの模様はテレビでも放映されたこともあって、かなりのお客さんで賑わっていました。
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拡張オープンを記念して「はねだ江戸まつり」を絶賛開催中です。

こんなような米俵が展示されていたりとか。
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随所に江戸の町の雰囲気が再現されています。

「はねだ日本橋」では「花魁道中」が時々開催されたりとか。
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ギャラリーの皆様でいっぱいです。

江戸舞台に向かって、花魁が練り歩いたりとか。
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国際線開港時以来の人混みです。

江戸舞台では、花魁や町人の皆様のダンスショーが繰り広げられたりとか。
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お祭りムードが最高潮です。

5Fでは、大道芸が行われたりとかもしています。
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刀で大根とか竹とか斬るパフォーマンスもありました。

捕まって包囲されてしまった忍者。
ホリョダ!
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捕まえると景品がもらえるらしいです。
必死に逃げ回っていますが、人が多いのですぐにチビッ子に捕まってしまいます。

町人たちがあちらこちらで寸劇を行っています。
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「おぬし、何をしておる」

腹が減ったので「おこのみ横丁」へ。
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今日は土曜日でお客さんが多いので、売り上げも好調な様子。

日本橋だし場で、鶏だんご汁360円をゲット。
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うー、うまい・・・。

銀座木村屋にて小倉あんぱんを獲得。
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あんこがいい感じの甘さで美味しいです。

牛肉コロッケパンも。
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ややカレー風味?
コクがある味わいでこれも美味です。

根津とうふ屋須田にて、豆乳アイス(324円) を購入。
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豆腐の濃厚な香りが特徴的です。
あまり甘すぎなくて美味しゅうございました。

フライトシミュレーターは親子連れで大賑わいです。
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この人気がずっと続けばよいのですが・・・。

TIAT SKY HALL横の吉野家、モスカフェ、羽田食堂予定地はまだ未開業。
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来月のオープンが楽しみです。

今日のTIAT SKY HALLは、江戸の町人の演者さんたちの控室になっている様子。
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私は「関係者」ではないので入れません。

この近くのちょっとした広い空間は見晴しがよいです。
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モノレールとか、B滑走路の端っことかが見れて開放的な雰囲気。

ホテルもすぐ目の前に見えます。
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その奥には、今年3月に供用開始されたばかりのサテライト棟が見えます。

下の方を覗くと、ホテルのロビーのソファの一部が見えます。
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2014/9月末の開業に向けて、ソファなどの什器を搬入中の様子。

このホテルは、国際線直結のホテル「ロイヤルパーク・ホテル・ザ羽田」
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出発階に降りて接近してみますが、入口は緑の柵で塞がれています。

中を覗いてみると、ソファとかレストランとかがちょっと見えました。
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来月の開業が楽しみですね。




羽田空港国際線・4F拡張エリアに新名所「はねだ日本橋」がオープンしたので早速行ってみたの編

2014/08/28
本日正午、羽田空港国際線ターミナル4F/5Fの工事中だったエリア「はねだ日本橋」がオープンしたとのこと。
早速会社帰りに寄ってみることに。
夜7時ごろ、喜び勇んで羽田国際線・出発ロビーに到着。

おおっ!
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提灯が鮮やかに灯って、既にお客さんが中を歩いている様子。

左半分の「はねだ日本橋」部分に接近してみます。
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本物のヒノキでできているらしいです。
うーん、素晴らしい。
先週まで左半分だけ仮囲いに覆われていたのは、今日までこの橋を隠しておきたかったのですね・・・。

早速4Fの本屋「改造社書店」左横から拡張エリアに入ってみます。
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仮囲いが撤去されて、通行可能な状態になっています。
喜び勇んで内部に突入♪

まずは「おこのみ横丁」から。
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「おこのみ横丁」とはいっても、お好み焼き屋があるわけではない様子。
ずらりとテイクアウト中心の食べ物屋さんが並んでいます。
朝7:00~夜10時まで営業(2014/08/28現在)

一番手前のお店は「根津とうふ屋・須田」
稲荷寿司等を販売しています。
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試食で頂いた稲荷寿司が美味しかったので、今日の夕ご飯は「いなり弁当」(税込972円)に決定。

中には美味しいお稲荷さん4個と、ゴボウの煮物とか各種おかずがギッシリ。
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美味しゅうございました。
ボリュウムもあって結構お得な感じです。

「日本橋だし場」では、けんちん汁(360円税込)など、和風だしの各種汁物類を販売。
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ああ、心が温まるー。
ごちそうさまです。

奥に進むと、甘味処「浅草・梅園」発見。
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あんみつとか、和風デザート類各種あり。

店頭には、日本が世界に誇る精巧な食品サンプルを販売中。
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お寿司の食品サンプルとか、外国に行くときのお土産にいいかもしれませんね。

2015/03/14追記
現在は食品サンプルは取り扱っていないようです

あんみつや茶そばなどを、店内で頂くことができます。
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お腹いっぱいなので今回はパス。

この他にもうなぎ屋、おかき屋、パン屋さんなどがありました。
出発前においしい和食をちょこちょこつまんでいくのもいいかもしれません。

自分用のお土産に、別のお店の「一心堂本舗」さんで、「ごぼう煎」を購入。
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ごぼうの香ばしい香りと甘辛い味付けが美味しゅうございます。
お酒のツマミにいいかもしれません

その奥には「はねだ日本橋」の橋脚が。
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木のいい香りがします。
随所に椅子があるので、おこのみ横丁で買ったものをその場で座って頂くことができます。
(混んでいなければ)

うーん、壮観です。
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よく出来てるな~

さらに奥に進みます。
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折り返す形で「はねだ日本橋」に上る階段の登り口があります。

階段を上る前に、階段の向こう側のスペースを見てみましょう。

右手には2014年9月12日オープン予定の羽田食堂、モスカフェ、吉野家の店舗スペースがあります。
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まだシャッターが下りて閉店中。

一番奥には多目的ホール「TIAT SKY HALL」の入口があります。
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マスコミの受付があり。
私はマスコミではないので入場不可。
テレビ報道によると、このホールのこけら落としでAKB48がステージを披露したとのこと。
マスコミっていいなー

公式ページによると、この「TIAT SKY HALL」という名称は、先日インターネットで公募した4482件の中から選ばれたものとのこと。
実は私もささやかながら名称募集に応募していたのですが、採用されませんでした・・・。
無念じゃ。

では、メインイベントの「はねだ日本橋」を渡ってみましょう。

折り返して、階段を上ります。
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周囲は結構広々としています。

「旅立ちは 昔も 今も 日本橋」
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突っ込みたい気持ちは抑えて、先に進みましょう。

さっきから、ちょいちょい気になっていたのですが、時代劇のような仮装をした、はねだ日本橋の住人の方々があちこちウロウロしています。
(上の写真に写っている皆様)
お客さんと一緒に写真撮影したりとか、楽しい雰囲気。
オープン記念イベント「はねだ江戸まつり」の一巻なのでしょう。
忍者に扮した人もいて、サササーッと怪しい動きをしていて怖いです。

橋を渡りましょう。
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全長は25.5メートル、幅は4メートル。
実物の日本橋の約1/2の大きさで、江戸小路の町並みにあわせたオリジナルデザインとのこと。

橋の欄干からは、出発ロビーを一望することができます。
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木の香りがいい感じです。

左側の壁面には、昔の江戸の町並みの屏風画が飾られています。
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外国人旅行客の皆様にも喜ばれることでしょう。

橋を上り切ったところには、宇和島の物産展を開催中。
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その奥には、櫓があったり、休憩のための椅子があったりします。

お祭り広場に到着。
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盆踊りをするには、ちょっと狭いぐらいの広さです。

お札のようなものに、願い事を書けるコーナーを開催中。
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皆様の願い事が叶いますようにー

櫓の下には、立派な甲冑が展示されていました。
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櫓の上には登れない様子。

左に90度曲がると、展望デッキ方面に伸びる通路があります。
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「TIAT SKY ROAD」に入ります。

雰囲気がガラリと代わって、近代的な空間になりました。
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右側になにか展示されている様子。

羽田に定期便を就航している航空会社各社の航空機のダイキャストが展示されていました。
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飛行機マニヤにはたまりません。

先日私が利用したLCC、香港エクスプレス航空のA320もありました。
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こんなマイナーな航空会社の模型もあるんですね。
かなりマニヤックです。

その奥には、フライトシミュレータコーナーがありました。
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もちろん有料。

コックピットは、3面モニターに操縦かん、スロットルレバー、フットペダル(ラダー)、ランディングギア上げ下げレバー、フラップのレバーといった簡単なもの。
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1プレイ200円で5分ほど遊べます。

中級と上級のみ。初級はないのー
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「ロス→羽田中級」をプレイしてみます。

音声案内に従って、操縦かんを引いてテイクオフ!
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スロットルは全自動とのこと・・・。
センターライン上を滑走するように、足元のラダーペダルを操作します。

離陸後は、自由に旋回したりしてしばらく飛行。
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スロットルレバーは1個しかないものの、大型機の想定らしく、結構レスポンスは緩慢です。
このグラフィックスから察するに、マイクロソフトのFlight Simulator Xをゲーム用にカスタマイズしたもののような感じ・・・。

2分ほどで画面が切り替わって、羽田空港B滑走路への着陸シーンになりました。
一応、ILSの指示目盛りも表示されています。
水平状態だと降下していかないので、スロットルを絞ってみます。
が、中級だとスロットルは全自動で効かないとのこと。
仕方ないので、滑走路に向けて機首下げて降下します。
これじゃ減速できないよー。ありえん・・・。
上級のほうがよかったかな?
大型機のため、操縦桿の操作に対するレスポンスは緩慢で、ぴったり滑走路に降りるのはかなり難しいです。
滑走路の端っこのほうに突っ込むような感じで着陸して、ゲーム終了。
お子様には難易度高いかもです。
まあ、飛行機の操縦の難しさを体験するのにはよいかもしれません・・・。

シミュレーターの手前を右に曲がると、右手にトイレがあり、Hello Kitty Japanのお店に抜けます。
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この先は今まで通りの5Fの営業ゾーンになります。

振り返るとこんな感じ。
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トイレの先は先週まで封鎖されていましたが、通れるようになりました。

3Fの出発階に戻ります。
北側の保安検査場の奥の、ホテルに向かう通路を塞いでいた囲いも撤去されました。
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奥のエスカレータに向かって直進できるようになりました。

このエスカレータを上がると、4Fの「TIAT SKY HALL」の入口になります。
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エスカレータの左を奥に進むと、ホテルの入口になります。

が、まだ緑の柵が設置されている&ガードマンがいらっしゃるため、ホテルには入れません。
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ここから先は2014年9月末のホテル開業後に入れるようになるはずです。

この新しい商業ゾーン「はねだ日本橋」のオープンを記念して羽田空港国際線では「はねだ江戸まつり」を絶賛開催中です。
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縁日の様子。

合計1500円のレシートで、射的などの縁日を1回挑戦できる券がもらえるとのこと。
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し、しまった。
さっきのお弁当のレシートを捨ててしまった・・・。
お買い物のレシートは捨てずにとっておきましょう。
この「はねだ江戸祭り」は8/31(日)まで。

新しくオープンした羽田国際線の「はねだ日本橋」いかがだったでしょうか。
お祭りのような雰囲気が、旅立ち前のワクワク感をさらに盛り上げてくれることと思います。
単に飛行機にのるためだけの施設から、アミューズメント性を兼ね備えた旅客施設へと変革しつつあるように感じました。
飛行機に乗らなくても、空港に遊びにくるお客さんも増えるかもしれませんね。
羽田空港の今後のさらなる発展が楽しみです。