羽田空港第1ターミナルと第2ターミナルの間の地下通路を何やら工事中の編

2022年7月
久しぶりに羽田空港の第1ターミナルと第2ターミナルをつなぐ地下通路を通ってみたところ・・・。
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ムムッ!(久しぶりにジョン・カビラ風)
なにやら工事が行われているようです。
以前は歩く歩道があった右側のエリアが、工事の仮囲いで囲われています。

こういう時は、工事の貼り紙をチェックするのが定石です。
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工事は2023年3月末までとのこと。
およそ1年間もかけて行われる長丁場の工事のようです。
どんなように新しくなるのかは不明・・・。

白い仮囲いには・・・。
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こんなような動物の絵が描かれていて、殺風景にならないように配慮されています。

パンダの他にも・・・。
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色々な動物の絵画があり。
あと、地面との境界にはLEDが光っていたり。
工事期間が長いので、色々と配慮がされているようです。

通路の途中からは、動く歩道以外の歩道が工事エリアになっていました。
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いきなり全区間の動く歩道が使えなくなると不便なので、半分ずつに分けて工事しているようです。

さらに、その地上部分へ。
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以前は団体バスのりばだったあたりが工事中になっていました。
さきほどの地下の工事エリアの真上付近です。

地上の工事エリアに接近してみる。
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「地下に歩道を作っています」とのこと。
やはり、さっきの地下通路の工事と関係があるのかな?

工事の衝立には・・・。
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羽田空港の空撮写真の歴史が展示されていて興味深かったです。
「さらなる機能強化を目指して多数のプロジェクトが進行中」とのこと。
果たして「多数のプロジェクト」とは一体何なのか。
気になって夜しか眠れません。
何はともあれ、このT1/T2間の地下通路が今後どのように生まれ変わるのか、楽しみに待ちたいと思います。

羽田空港の空弁「若廣・吟醸鯖」

2022年4月のこと。
今回ご紹介する羽田空港空弁は、少し前に第2ターミナルで入手した、こちらの焼き鯖系空弁です。

「若廣・吟醸鯖」1350円。
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製造元は、焼き鯖寿司で有名な福井県小浜市の若廣様。
今年(2022年)になってから見かけるようになった焼き鯖寿司の新作です。
鯖寿司の「若廣」様と酒蔵の「福光屋」様のコラボ空弁とのこと。

化粧紙の側面に説明書きがありました。
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以下、説明書きを引用。

福光屋は1625年創業の金沢で最も長い歴史を持つ酒蔵です。
酒造好適米を100%使用した「福正宗」の香り高い純米吟醸酒粕に、
脂ののった良質な鯖を漬け込むことで、
上品な香りと深いコクのある味わいに仕上がり、旨さがより一層引き立ちます。

とのこと。
要するに、酒粕に漬け込んだ焼き鯖の押寿司。
かなり手が込んだお寿司ですねえ。

では蓋をオープン。
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焼き鯖寿司本体の他に、チラシと割りばし、お手拭きが同梱。
焼き鯖寿司はラップで包まれています。
ラップをはがすときに手が汚れますので、お手拭きは重要です。

ではラップを除去して本体を露出させます。
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うう、ウマそう・・・。
見た目は普通の鯖寿司とあまり変わりません。

では頂きまーす。
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う、ウマ!!
焼き鯖に、さわやかな酒粕の香りがホワ~ンと。
脂の乗った鯖の香りと相まって、なんとも言えないまろやかな風味を醸し出しています。
さらに、酢飯と焼き鯖の間には、サッパリ風味の大葉と生姜甘酢漬がサンドされていて、よいアクセントになっています。
これは今まで頂いた鯖寿司の中で一番かもです。
まさに鯖寿司界に革命を起こしたと言っても過言ではないでしょう(ちと大げさか)。
鯖寿司マニアな方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港第3ターミナル・江戸小路の「焼肉チャンピオン」が営業再開したので「焼肉御膳」を頂くの編

2022年8月上旬のこと。
ついに夏休みシーズン到来。
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またまた羽田空港第3ターミナル展望デッキにやってきました。
やはり夏休みということで、かなりの数のファミリー客で賑わっていました。
これだけの人で賑わうのは、コロナ禍に入ってから初めてかも。
曇りがちのお天気ですが、日差しが遮られてやや涼しめでした。

さてさて、いつものごとく第3ターミナルの営業店舗チェック。
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おっ。
2022年8月に入ってから、今度は「焼肉チャンピオン」様が営業を再開したようです。
少しずつ営業店舗が増えてくるのは喜ばしい限り。

では早速、4F江戸小路の焼肉チャンピオン様へ。
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お~、確かに営業再開しています。
お祝いの花輪もあり。
営業再開おめでとうございます(勝手に祝福)。

では、今回も営業再開を祝して入店!
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カウンター席が満席だったため、テーブル席を案内されました。
お1人様でも快く引き受けて頂いて感謝。
この日は休日ということもあってか、店内はかなり賑わっていました。

もっともポピュラーなメニューと思われる「焼肉御膳」2400円を発注。
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サラダ付きです。
レタスがフレッシュでパリパリしていて美味しゅうございました。
ボリュウムもあって、なかなか良いです。

そしてお肉のセットが到着。
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スープもついてきます。
キムチが思っていたよりもボリュウミー。
結構満足度高いです。

そして、このお肉\(^o^)/
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こ、これはいいお肉に違いない。
脂身の入りかたが美しいです。
こういう高級な焼肉のお店でも、お肉の量が思ったよりも多かったのがウレシイです。

では早速、焼き工程へ。
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1切れずつ、丁寧にじっくりと焼いていきましょう。
ロースター内に強力な吸気口があるので、服に焼肉の匂いがほとんどつきません。

こんがりと焼けところで・・。
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専用の焼肉タレにつけて・・・。

OTR (On The Rice) して頂きます。
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めっちゃウマ\(^o^)/
上品な脂身が、お口の中でサッと溶けてなくなりました。
これ以上の幸せがあるだろうか。
お肉は、ややレアめに焼いたほうが美味しかったです。

じっくりと、夢中で高級焼肉を堪能させていただきました。
サラダやキムチもたっぷりなので、2400円でこの内容は、なかなかコスパがよいように感じました。
羽田空港第3ターミナルで、高級焼肉を堪能したい方は是非どうぞ。

羽田空港第3ターミナル・江戸小路の「かつ仙」が営業再開したので「ひれかつ膳・竹」を頂くの編

2022年7月のこと。
この日やってきましたのは、羽田空港第3ターミナル(国際線)。
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少しずつですが、お客さんが増えてきて、若干ザワザワした感じになってきた印象。
国内線はほぼコロナ前の賑わいに戻った感がありますが、国際線はまだ全盛期の15%ぐらい?な感じです。

第3ターミナル内で営業しているお店の一覧 (2022/07)。
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おっ。
最近になって、江戸小路の「かつ仙」様が営業を再開したようです。

では再開を祝して早速入店!
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まだ準備中だったので、少し待ってから入店します。
いやあ、メチャメチャお久しぶりです。
前回ここの店内でお食事をしたのは、2010年の第3ターミナル(当時は国際線ターミナル)開館直後だったような。
もしそうだとすると、約12年ぶりの訪問ということになります。

「ひれかつ膳・竹」1900円
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ご飯はお代わりできますとのこと、だったと思います(うろ覚え)。

テーブルにあるゴマドレッシングとソースを投入。
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千切りキャベツがフワフワで、スッと胃袋に吸収されました。

ひれかつはサックサク。
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ヒレ肉はサッパリジューシーで、大変美味しゅうございました。
日本が世界に誇るジャパニーズ・トンカツは最高ですね。
早くコロナが収まって、また世界中の旅行者様に味わって頂きたいものです。

美味しいトンカツでお腹を満たした後は・・・。
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江戸小路をウロウロ。
「かつ仙」様が営業を再開したとは言え、まだほとんどのお店は休業中です。
果たしてこの先どうなることやら。

というわけで・・・。
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少しずつスーツケースを転がす人の姿が増えつつある羽田空港第3ターミナルでした。