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エコノミークラスの機内食を自作して、自宅に居ながらにして海外旅行気分に浸るの編

2020/05/08
まだまだ続く不要不急の外出自粛。
海外旅行が出来るようになるまでには、まだ時間が掛かりそうですね。

自宅に居ながらにして、国際線に乗っている気分に浸ることはできないだろうか・・・。

そんな中、ふとひらいめたのは。
「エコノミークラスの機内食っぽいお食事を自宅で作ってみよう!」
という企画。
きっと、雰囲気だけでも、束の間の海外旅行気分に浸れるはず。

というわけで今回は・・・。
HNDHKG_ECF
羽田発香港行き・日本航空 JL29便をイメージして作ってみました。

完成品はこちら!
StayHome-E200R
エコノミー感(笑)。

メニューは、コンビニやスーパーで調達したチルドのハンバーグ、ポテサラ、コールスロー、カットフルーツなど。
ドリンクはコーラを選択。
冷や麦は、あえて長めに茹でて伸び気味にしたほうがリアルです。

JALの最新機内エンタテインメントシステム「MAGIC VI」の画面を眺めながら頂きます。
StayHome-E003R
フライトマップは、タブレットPCに写真を表示しているだけなので操作できません (^^ゞ
JALの機内食の想定なので、アツアツのインスタント味噌汁とカチカチのハーゲンダッツも用意。

お味はそこそこですが、自宅に居ながらにして、束の間の海外旅行気分に浸ることができました。

ポイントの容器類は・・・。

  • 冷や麦・フルーツが入った四角い容器は、スーパーで売っていたティラミスの容器を洗って再利用
  • ハンバーグが入ったメインの容器は「サトウのご飯・大盛り」の容器を洗って再利用
  • コールスローはコンビニのそのまま

です。

ちなみにTwitterにて「お家で機内食」で検索してみたら、既に先人がいらっしゃいました(笑)。
皆さん同じようなことを考えているんですね。

食材や容器を揃えるのに手間がかかりますが、おうちで海外旅行気分に浸りたいという物好きな方は是非どうぞ。

香港・シンガポール・ドイツの料理を自炊して、自宅に居ながらにして海外旅行気分に浸るの編

2020/05/03
外出自粛のゴールデンウィークがやってきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

海外旅行はおろか、国内旅行も行けないですし。
自宅に居ながらにして、海外旅行気分に浸ることはできないだろうか・・・。

ふと、ひらめいたのは・・・
「今までの海外旅行で頂いた世界各国の名物料理を自宅で作ってみよう!」
という企画。
うまく作れれば、束の間の海外旅行気分に浸れるはず!

というわけで、今回の旅程は・・・。
jitaku-travel-map
香港、シンガポール、ドイツの名物料理を各1品ずつ自炊。
自宅に居ながらにして、脳内海外旅行気分(妄想?)に浸ってみました。

まずは香港から。
JTK2020MA352R
自宅にて「火腿蛋出前一丁湯麺」と「油菜」を自作。

  • 火腿蛋出前一丁湯麺=ハム・タマゴ入り出前一丁
  • 油菜(やうちょい)=青菜を茹でたもの+オイスターソース

出前一丁の香ばしい胡麻の香りが、香港の茶餐廳を想い起こさせてくれます。
香港の定番野菜である「芥蘭」や「菜心」は手に入らないので「ジャパニーズ小松菜」で代用。
スーパーで売っていた「李錦記」のオイスターソースで頂いたら美味でした。

お次はシンガポールへ。
JTK2020MA236R
果敢にも海南チキンライスを自作。
スーパーの鶏モモ肉が柔らかく、形が崩れてしましたが・・・。
今回の3品の中で一番難しかったです。

成城石井でゲットしたジャスミンライス(タイ米)を使用。
スーパーで売っていた「S&B菜館・海南チキンライスの素」を使って、鶏モモ肉と共に炊飯しました。
タレは、すりおろし生姜+レモン汁。
チキンライスのいい香りが家中に充満し、シンガポールのホーカーズ気分に浸れました。

鶏肉の味の染み具合は弱かったものの、ライスが香ばしくてウマウマでした。
ただ、シンガポールで頂いた本場のチキンライスには遠く及ばないですが・・・。
スーパーでゲットしたパクチーの香りが、東南アジア感を醸し出してくれました。
タイガービールのお供に丁度良かったです。

最後は最終目的地のドイツへ。
JTK2020MA006R
ドイツの郷土料理「シュニッツェル」と「ジャーマンポテト」を自作。
サラダはコンビニのサラダを盛りつけただけです。

近所のお肉屋さんで購入した豚肩ロース170gを使用。
お肉を叩いて薄くして、塩胡椒をやや多めにふります。
小麦粉をまぶし、溶いた生卵にくぐらせ、しっとりタイプのパン粉を付けて、たっぷりのオリーブオイルで焼き上げました。
ジャーマンポテトは、パック入りのカット済蒸しジャガイモを、ベーコンと共に炒めただけです。

豚肉の塩胡椒の加減が絶妙(偶然の産物)。
我ながら美味しく出来ました。
もうすこしお肉を叩いて薄くしたかったけど・・・。
しっとりしたパン粉のおかげなのか、衣はサクサク。
(トンカツ感ではなく)シュニッツェル感があって良かったです。

スーパーで売っていたドイツビール「フレンスブルガー・ヴァイツェン」との相性も抜群。
束の間のドイツ気分に浸ることができました。

各お料理のレシピと作り方は、もう少し研究してから 2020年5月下旬ごろに旅行ブログの方に掲載予定です。
それまでは、ネットで検索してください(おい)。

早くコロナが落ち着いて、また羽田空港から世界へ旅ができるようになることをお祈りしたいと思います。