「空弁・国際線」タグアーカイブ

羽田空港国際線の空弁「だし場日本橋・豚テキ弁当」

2019/10/09
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国際線ターミナル4F・おこのみ横丁の「だし場日本橋」様で購入した、こちらの新作空弁です。

「豚テキ弁当」1080円(税込)
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製造元は、川崎市の株式会社にんべん神奈川キッチン様。

最近になって、色々な種類の空弁を販売するようになった「だし場日本橋」。
久しぶりに覗いてみると、お弁当のラインナップが全面的に変わっていました。
しまった「和風しょうゆチキン弁当」を食べ損ねてしまった・・・。

気を取り直して、蓋をオープン。
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だし炊き込みご飯、ポテトサラダ、小松菜のきのこ和えは、以前のサバ味噌煮弁当(もう売っていなかった・・・)と同様。
豚テキは肉厚でたっぷり。
お肉に味がよーく染みていて、食べ応えありました。
煮物も美味しい。
ガッツリと豚肉を堪能したいときにオススメのお弁当です。

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羽田空港国際線の空弁「だし場日本橋・さば味噌煮弁当(ごま入り)」

2019/09/18
今回ご紹介する空弁は・・・。
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羽田空港国際線4Fおこのみ横丁のテイクアウト店「だし場・日本橋」様で購入した、こちらのお弁当です。

だし場日本橋・さば味噌煮弁当(ごま入り) 980円
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製造元は川崎市の株式会社にんべん神奈川キッチン様。

「だし場・日本橋」様は、最近になって、空弁ラインナップを拡充。

の4種類の新作空弁のうちの1つになります。

では蓋をオープンして、頂きまーす。
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鯖が柔らかくて、めちゃくちゃ美味!
やや甘めのやさしいお味噌と出汁の風味が、しっっかりと染み込んでいて、サバの臭みがほとんどありません。
だし炊き込みご飯との相性も抜群で、どんどん食が進みます。
やや地味ではありますが、これは国際線の新名物空弁誕生!かもです。
鯖好きな方は是非是非どうぞ。

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羽田空港国際線の空弁「だし場日本橋・幕の内弁当【かじき西京焼き】」

2019/09/04
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国際線ターミナル4Fおこのみ横丁の「だし場日本橋」で入手した、こちらの店舗系空弁です。

だし場日本橋・幕の内弁当【かじき西京焼き】 880円。
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最近になって販売が始まった(羽田空港空弁としては)新作の空弁です。
880円というお値段は、空港のお弁当屋さんとしては割とリーズナボーなお値段。

第1・第2ターミナルとは違って、国際線ターミナルは空弁売場が少ないです。
国際線は、国内線よりも保安検査が厳しいし、フルサービスキャリアなら機内食が出たりするので、そもそもお弁当の需要が少ないからと思われます。

でも、最近の国際線利用者増に伴って・・・。

  • レストランが混んでいるときに、すぐに何か食べたい人
  • TIAT SKY HALLのイベント目当てで来た人
  • 空港の関係者様
  • 用もないのに空港に来る人(私だけ?)

向けに、最近はお弁当がよく売れているような感じがしています。

では、蓋をオープン。
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だし場日本橋(にんべん)ご自慢のだし炊き込みご飯と、おかずがたっぷり。
かじき西京焼きは、酒粕の風味がよく染みていて美味。
煮物類も安定の美味しさでした。
ボリュウムも結構あり、リーズナブルにお腹を満たせる国際線空弁です。

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羽田空港国際線の空弁「だし場日本橋・サーモンタルタルフライ弁当」

2019/08/21
今回ご紹介するのは、羽田空港国際線ターミナル4Fおこのみ横丁「だし場日本橋」で入手した、こちらの空弁です。

だし場日本橋・サーモンタルタルフライ弁当 880円(税込)
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だし場日本橋では、これまで「だし炊き込み二段弁当」がメインでしたが、今回は「二段弁当」の姿はなく。

その代わり、以下の4種類の空弁が売られていました。

  • サーモンタルタルフライ弁当 880円
  • さば味噌煮弁当(ごま入り)980円
  • 幕の内弁当 かじき西京焼き 880円
  • 和風しょうゆチキン弁当 1080円

国際線で買えるお弁当のバリエーションが増えてウレシイです。

では、蓋をオープン。
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だし炊き込みご飯(左側)とサーモン・タルタルフライ(右側)。
その他、ポテトサラダやお新香や卵焼きなど。
サーモンタルタルフライの上には、パプリカが乗っているだけで、タルタルソースの姿が見えませんが、はて?

フライをかじってみると・・・。
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なんと、フライの中のサーモンと共に、タルタルソースが内蔵されていました。
なーるほどー。
このタルタルソースの風味がサーモンと相まって、とても美味しゅうございました。
だし炊き込みご飯との相性も抜群です。
国際線ターミナルの出発前エリアで、サクッとお腹を満たしたいときにオススメの空弁です。

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羽田空港国際線の空弁「吉野家・鰻重1枚盛り」

2019/07/31
今回ご紹介する羽田空港空弁は・・・。
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国際線ターミナル4Fの吉野家のテイクアウト弁当です。
羽田空港内の吉野家は、ここ国際線の他に、第1ターミナルのスターフライヤーのカウンター近くにもありますね。

この日は土用の丑の日ということで・・・。
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鰻重を絶賛発売中でした。
もちろん羽田空港でなくても購入可能ですが、空港で入手できるお弁当ということで、羽田空港空弁としてご紹介させて頂きます。

羽田空港国際線の鰻屋さんといえば、4Fおこのみ横丁の「宮川本廛」ですが、かなりお高い・・・。
今年はお安くウナギが食べたい、ということで、吉野家の鰻重を頂くことに。

10分ほど待って購入。890円(税込)なり
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テイクアウトコーナーも、海外からのお客さんで行列が出来ていて大盛況。

では、容器を袋から取り出します。
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やや高級感のある発泡スチロール容器。
山椒付きでした。

では、蓋をオープンして、山椒をトッピング!
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おお~、うなぎだ~。
蒲焼の香りが、周囲にぷうんと立ち込めて、若干注目を浴びます。

うなぎは思ったよりも柔らかで美味。
甘辛い蒲焼のタレも素晴らしく、ご飯がどんどん進みます。
うなぎが無くても、このタレだけで満足できそうです。
宮川のうな丼には手が出せないけど、出発前に日本のうな丼を堪能したい、という方にオススメの空弁です。

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羽田空港国際線の空弁・期間限定?「江戸前佃煮海苔弁当【まぐろ角煮】」

2019/05/29
こちらは羽田空港国際線4F・お好み横丁の「だし場日本橋」様。
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地味にリニューアルされて、お弁当売り場のような棚が出来ていました。
今回ご紹介する羽田空港空弁は、そんなテイクアウト専門店の「だし場日本橋」で入手したこちらの空弁です。

江戸前佃煮海苔弁当【まぐろ角煮】 600円(税込)
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製造元は、川崎市の株式会社にんべん神奈川キッチン様。
空弁でありながら、600円という価格破壊級のお値段が画期的です。
TIAT SKY HALLでイベントがあるときは、売り切れるほど大繁盛しています。

早速蓋をオープン。
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マグロの角煮(左)の他、煮物類、そぼろたまご、きんぴらごぼうなど。
どれも味がよく染みていて、安定の美味しさです。
特に、マグロの角煮は甘辛くしっかりとした味付けで、ご飯が進みました。

具材の下には、もちろんご飯が敷き詰められています。
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上げ底か?と思いきや、しっかりとご飯が詰まっていました。

お弁当の近くに「リニューアルOPEN記念限定販売」と書かれていたので、今はもう売っていないかもしれません。
レギュラー空弁の「日本橋だし場二段弁当」や「彩りだし御膳」もリーズナブルでオススメです。

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羽田空港国際線の空弁「焼肉チャンピオンロール」

2019/05/01
「令和元年」の一発目にご紹介する羽田空港空弁は・・・
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国際線ターミナル4F・江戸小路の「焼肉チャンピオン」様で入手した、こちらの名物空弁です。

「焼肉チャンピオンロール」1400円(税込)
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以前は「江戸前焼肉ロール」という名称で販売されていた、羽田空港国際線の名物お土産の一つです。

かなり前に「江戸前焼肉ロール」から「焼肉チャンピオンロール」に改名されたのに伴い、お値段も1260円(税込)から1400円(税込)に値上げされてしまいました(涙)。
お値段以外に何か変化点があるのかどうかを確認するため、今回、久しぶりに購入。

ではオープン。
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竹の皮でくるまれたロールは8つにカットされています。
かなりボリュウム感あります。

断面を観察。
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外側はたっぴりの胡麻でコーティングされていて、外国の方でも食べやすいように、黒い海苔が内側に内蔵されています。
中身の具材の内容も「江戸前焼肉ロール」時代と同じもののようです。

んでは、いただきまーす。
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柔らかい焼肉がたっぷりで、安定の美味しさ。
さらにキムチ、マヨネーズ、ゴマ、海苔などの色々な味が主張しあい、食べ応えがあり。
やや味が濃いめなので、無性にビールが飲みたくなって来ます。
ううう!

こうなることが予想できたので・・・。
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おこのみ横丁の「天ぷらたかはし」様にて「COEDOピール・瑠璃」450円も購入しておきました。
焼肉ロール → ビール → 焼肉ロール・・・の無限ループに陥ります。
ああ極上。

ちなみに同梱のマニュアルによると・・・。
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食べる前に電子レンジで加熱することをお勧めします、とのこと。
確かに、温かいと更に美味しく頂けるかもしれませんね。

羽田空港国際線のお土産に是非どうぞ。

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羽田空港国際線の空弁「ありそ鮨し・特上うにいくら丼」

2019/01/03
お正月恒例(?)の羽田空港最高級空弁シリーズです。

2019年お正月時点での羽田空港史上最高額空弁は・・・。
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国際線ターミナル4階おこのみ横丁のお寿司屋さん「ありそ鮨し」様にて販売されています。

こちらはテイクアウト可能な海鮮丼メニュー(クリックで拡大)
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空港内にあってテイクアウト可能、ということなので「羽田空港の空弁」に勝手に認定させて頂きます。

こちらの「特上うにいくら丼」がソレです。
uni-ikura
な、なんとお値段は 5480円(税別)。
税込み価格だと 5918円という羽田空港最高額空弁(2018/12時点、当ブログ調べ)なのです。
腰が抜けるお値段・・・。

しかし、羽田空港の空弁マニヤを自称しておきながら(?)、羽田空港の最高額空弁を食べたことがない、なんてのは許されない状況。
(↑自分で 勝手にそう思い込んでいるだけ)

ならば、一体どのようなものなのか体験すべく、清水の舞台から飛び降りる決心で購入。
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これで、しばらくはモヤシを食べて生活することにします。

こんなような楕円形の器に入ってきました。
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お箸とおしぼり、醤油、小皿つき。
出来上がるまで5分ほど待ちました。

では蓋をオープン!
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す、すごい、イクラが大量。
圧倒的じゃないか・・・。
中央部には高級そうなウニがたっぷりと。

では、頂きまーす。
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ご飯の上に乗ったイクラがこぼれ落ちます。

イクラが多すぎて、ご飯に対してイクラが余るという圧倒的な物量。
しかも、かなり高級なイクラのようで、プチプチと口の中で弾けてフレッシュです。
ウニはまるでバターのようにクリーミーで、口の中にスッと消えていきます。
ご飯と一緒に夢中で頬張りました。
あー幸せ。

というわけで(2018年12月時点・本ブログ調べで)羽田空港史上最高額の空弁「ありそ鮨し・特上うにいくら丼」のご紹介でした。
お値段なりの価値があるかどうかは、あなた次第・・・。

ちなみに羽田空港 第2位の高額空弁は・・・。
nakairedai
お隣のうなぎ屋さん「宮川本廛」様にて絶賛発売中の「うなぎ弁当・中入れ大」5700円(税込)です。

実は、こちらは2017年に既に実食済。
土用の丑の日特別企画・羽田空港最高級空弁「宮川本廛・うなぎ弁当・中入れ大」

当時はまだ、おこのみ横丁に「ありそ鮨し2号店」が出来る前だったので、この「中入れ大」が最高額空弁だったのでした。
当時は「5200円」でしたが、その後値上げされたんですね・・・。

ご興味のある方は是非どうぞ。

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羽田空港国際線の空弁「東京のり弁ドッグ」が国際線の茶寮・伊藤園に降臨の編

2018/08/31
こちらは羽田空港国際線4F広小路の「茶寮・伊藤園」様。
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最近になって、24時間営業になった甘味処です。

何気なくメニューをチェックしていると・・・。
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ん?
「東京のり弁ドッグ」?
なんぞこれ(笑)。

「のり弁」でありながら「ドッグ」って。
一体、ご飯なのか、パンなのか。

Google先生で調べてみたところによると・・・。
羽田空港国内線第1ターミナルの保安エリアにて、2018年のはじめごろから目撃されている話題の食品らしい。
そんなものがあったとは、知らなかった・・・。

「東京のり弁ドック ドリンクセット」 600円(税込)。
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気になって夜も眠れないので、衝動的に購入してしまいました。
ドリンクは、香りぜっぴん煎茶、ほうじ茶、抹茶入り玄米茶の中から選べます。
出国前エリアのお店なので、飛行機に乗らない人でも購入できるのがありがたいところ。

ちなみに「東京のり弁ドッグ」単品だと450円(税込)。
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製造元はなんと、あの安心と信頼の日本エアポートデリカ様でした。
羽田空港の主力空弁メーカー様が「のり弁ドッグ」を引っ提げて、ついに国際線に殴り込みをかけてきました!

おしゃれなデザインの化粧紙によると・・・。
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「こだわりののり弁がカジュアルになりました!」
とのこと。

では、パッケージをオープン。
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やや小ぶりなお惣菜パンみたいな感じです。

恐る恐る内容物を解析。
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ご飯は入っていないようです。
そりゃそうか。

  • 白身魚フライ
  • レンコンきんぴら
  • 明太子
  • 海苔
  • 竹輪磯部揚げ
  • おかか

の姿を視認。
要するに、のり弁の具材をパンに挟んだサンドイッチ、ということのようです。

うーん、どんな味なんだろ、と思いながら、実食。

「白身魚」部分は、タルタルソースとあいまって、普通のお惣菜パンな感じ。
が、中央付近に差し掛かると、サクサクした「レンコンきんぴら」の斬新な風味が広がります。
おお、これは新食感。
そこに「明太子」「海苔」の味が加わり、
「まさにこれは海苔弁当のパン・バージョンやぁ!」
てな感じでテンションが上がりました。
お弁当屋さんも、いろいろ考えますねえ。

具材そのものの意外性に加えて「東京のり弁ドッグ」というネーミングも絶妙です。
(「のり弁」を知らない海外の人にはほぼ理解不能と思われますが)
ご興味のある方は、話のネタにぜひどうぞ。

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羽田空港国際線の空弁「だし場日本橋・二段弁当【牛すき焼き風】」

2018/05/23
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国際線ターミナル4Fおこのみ横丁で購入したこちらのお弁当です。

だし場日本橋・二段弁当【牛すき焼き風】650円(税込)
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国際線4F「おこのみ横丁」のテイクアウト専門店「だし場日本橋」で売っているお弁当です。

旅行者向けというよりは、空港に遊びに来たお客さんや、近くの「TIAT SKY HALL」のライブを見に来たお客さんに対して売り上げを伸ばしている印象。

以前からある「だし炊き込み二段弁当」に加えて、今回ご紹介する「牛すき焼き風」バージョンが加わった形です。

「二段弁当」なので・・・。
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こんなような感じで、上段がおかずの部、下段がご飯の部に分かれています。

こちらがご飯の部。
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白いご飯ではなく、だし炊き込みご飯になっています。
お出汁の味がじんわりと染みていて、ご飯だけでもドンドン食べられます。

こちらがおかずの部。
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煮物類と牛すき焼き、和菓子という構成。
牛すき焼きは、やや甘めに味付けされていて、炊き込みご飯との相性がよいです。
煮物も味がよく染みていて美味。

特筆すべきは税込みで650円というお値打ち価格。
空港で入手できるお弁当の中ではコストパフォーマンスが良いので、空港職員様がお買い上げになる姿を見かけることもしばしば。
国際線でお安く美味しいお弁当をサッと頂きたいという方にお勧めの空弁です。

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