「日本エアポートデリカ」タグアーカイブ

羽田空港の空弁「魚介と肉のよくばり飯」

2018/08/22
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルで入手したこちらの新作空弁です。

魚介と肉のよくばり飯 1280円(税込)
HND2018AUGU2003R
製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
最近(2018/08ごろ)になって、あちこちの空弁売り場の目立つ場所に置かれ始めた、次期主力空弁(?)です。

では早速蓋をオープン。
HND2018AUGU2008R
見ての通り、左半分がお肉の部、右半分は魚介の部という構成。

では、お肉の部から頂きまーす。
HND2018AUGU2009R
お肉の部は、

  • 鶏肉のから揚げ
  • 豚の生姜焼き
  • 牛肉の甘露煮

という、まさにお肉のオールスターキャストとなっています。
どれもかなりコッテリとした味付けでご飯が進みます。

続いて魚介の部へと進行。
HND2018AUGU2012R
魚介の部は

  • 銀鮭のごま焼き
  • ちりめんじゃこ
  • 紅ズワイガニだし煮

という、こちらも3種類のお味が楽しめるという豪華な構成。
お肉の部と比べると、こちらはサッパリ系の味付けになっています。

魚介の部のご飯は・・・。
HND2018AUGU2013R
白いご飯ではなく「かつお醤油ご飯」になっていました。
ほんのりと醤油の香りが感じられて、ご飯だけでも美味しくいただけます。

さらに、たくわんや高菜漬などの漬物類も充実。
おかずが多いので、白いご飯をおかわりしたくなってしまいました。
まさに「美味しいものを色々食べてみたい!」という欲張りな方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「京風黒毛和牛すき焼き弁当」

2018/08/01
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルにて購入したこちらの新作空弁です。

京風黒毛和牛すき焼き弁当 1300円(税込)
HND2018JULZ021R
製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
久々の新作空弁のリリースです。

京料理「たん熊」は昭和3年に京都に創業した老舗の和食屋さん。
阪神地方の他、東京にも支店があり。
そんな「京料理たん熊北店」とコラボした空弁のようです。

では蓋をオープン。
HND2018JULZ024R
おお~、お肉がいっぱい。
パッケージの説明によると「黒毛和牛を贅沢に使用したこだわりのひと品」とのこと。

お味のほうは・・・。
これはウマい!
柔らかな牛肉が甘めのすき焼きタレとよく絡み合っていて、文字通り頬っぺたが落ちそうになりました。
生タマゴの香りも若干感じられる、関西風のすき焼きの味です。
お肉の他、椎茸、ゴボウ、タマネギ、白滝(関西では糸こんにゃく)など色々な具材を楽しむことができました。
他の空弁に比べると、ややお値段は高めですが、お値段相当の満足感が得られる空弁です。
お肉系のお弁当が好きな方は是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「賛否両論・季節の二段重(夏)2018」

2018/07/18
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルにて入手したこちらの季節の空弁です。

「賛否両論・季節の二段重(夏)2018」税込み価格1620円
HND2018JULC026R
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
「賛否両論」は東京・恵比寿にある人気の日本料理屋さんとのこと。

以前に春バージョンを頂いたことがあります。
羽田空港の空弁「賛否両論・季節の二段重(春)2018」

今回は、季節によって何がどう変わるのかを調査すべく、夏バージョンを購入してみました。

「二段重」ですので、お弁当は二段式。
HND2018JULC032R
お弁当の蓋を開けるときのワクワク感を2度楽しむことができます。

こちらが下段のご飯の部。
HND2018JULC034R
春バージョンのご飯の部とは、かなり内容が異なります。
メインはひじきご飯に、鶏そぼろ、卵焼きそぼろをトッピングしたもの。
そら豆が入っているのが夏らしさを感じます。
ミニお結びには、ちりめんじゃことピーマンの炒め物、ツナなどが乗っています。
左上にある「いぶりがっこのチーズ載せ」は、春バージョンにも入っていました。

お味の方は・・・
メチャメチャ美味しいです(涙)。
ビジネスクラスの機内食に出てきてもおかしくないレベル。
おかずがなくても、ご飯の部だけでドンドンお箸が進んでしまいます。

続いて上段のおかずの部へ。
HND2018JULC033R
メインは中央の白身の焼き魚。
酒粕の香りが魚の味を引き立てていて、ご飯が進みます。
鶏のから揚げと玉葱の酢漬けの組み合わせ(右上)には「甘酢ジュレ」がまぶされていて、サッパリ風味に仕上がっていました。
その他、きんぴらゴボウや牛肉の甘露煮などなど、どれもこれも素晴らしく美味しいです。

冷めていても、これだけ美味しいものが作れる日本のお弁当技術って本当素晴らしい、と改めて思ったのでした。

というわけで・・・。
HND2018JULC035R
「賛否両論・季節の二段重」夏バージョンのご紹介でした。

お値段的にもクオリティ的にも、まさに日本エアポートデリカ様の空弁の最高峰。
羽田空港で東京の有名店の味を堪能してみたい方は是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「なすび亭・お結び弁当(夏)2018」

2018/06/20
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルにて入手した、こちらの空弁です。

「なすび亭・お結び弁当(夏)2018」1188円(税込)
HNDJUNA144R
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
季節によって中身が変わるお弁当の「夏バージョン」です。

その他の季節のバージョンは以下をどうぞ。

これで、ついに春夏秋冬の全バージョンを制覇しました!(だから何?)

一見、どの季節も同じパッケージに見えますが・・・。
nasubi-onigiri-4seasons2
よーくみると、季節によってデザインが違います。
細かいですねえ。

化粧紙を取ると・・・。
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チェック柄の8角形の2段重ねのお弁当箱が姿を現します。
この箱は、各季節で共通のものです。

蓋を取ると、こんなような感じで・・・。
HNDJUNA003R
上段がおかずの部、下段がおにぎりの部に分かれています。

ではまず下段のおにぎりの部から。
HNDJUNA008R
一口サイズのお結びが3種類5個。
お結びの種類は季節によって異なります。

夏バージョンは以下の三種でした

  • コーンとちりめんじゃこのお結び
  • 穴子のお結び
  • 鱧とねり梅のお結び

「コーンとちりめんじゃこ」「鱧とねり梅」というユニークな素材の組み合わせ。
これが意外とよくマッチしていて美味です。
穴子のお結びも、山椒のさわやかな香りがして良かったです。
毎回、どんな具材のお結びが登場するのか楽しみです。

続いて上段のおかずの部。
HNDJUNA010R
こちらも季節によって具材が変わります。
夏のお弁当のメインは、左側にある「冬瓜煮豚そぼろかけ」。
お出汁をたっぷりと吸い込んだジューシーな冬瓜と、甘辛い豚そぼろの組み合わせが素晴らしかったです。
椎茸の揚げ物や卵焼きも美味しゅうございました。
なすびの和菓子は各季節共通ですが、夏バージョンは抹茶のお菓子もついてきました。

というわけで・・・。
HNDJUNA005R
いつもハイクオリティで独創的な「なすび亭・お結び弁当」の夏バージョンのご紹介でした。
流通量が多く、羽田空港国内線第1・第2ターミナルの多くの空弁屋さんで入手できます。
量はやや少な目ではありますが、一品一品手が込んでいて、どれも美味しい。
お勧めの羽田空港空弁の一つです。

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羽田空港の空弁「鶏三昧・鶏そぼろと鶏照り重の弁当」

2018/05/30
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手したこちらの新作空弁です。

「鶏三昧・鶏そぼろと鶏照り重の弁当」820円(税込)
HND2018MAYG080R
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
日本エアポートデリカ様製造のお弁当ということは「羽田空港ならではの限定空弁」である可能性が高いです。

今まで見かけなかった空弁なので、新作の空弁と思われます。
第2ターミナルのみならず、第1ターミナルの空弁屋さんでも売っていましたので、かなり流通量は多いようです。

では蓋をオープン。
HND2018MAYG084R
いわゆる「鶏そぼろ弁当」。
真ん中にメインの焼き鳥がドーンと乗せられていて、鶏そぼろと玉子そぼろのエリアを2分しています。

焼き鳥は甘辛く、しっかりと味がしみていて美味。
ほわーんとワインのような香りも漂ってきて上品な味わいです。
やや味が濃いめなので、飲み物も一緒に入手すると良いでしょう。

鶏そぼろ、卵そぼろも安定の美味しさで、ご飯がよく進みました。
ビールや日本酒にもよく合いそうです。

全体的に量は少な目でしたので、出発前にちょこっとお腹を満たしたい方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「賛否両論・季節の二段重(春)2018」

2018/04/25
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルにて入手したこちらの空弁です。

「賛否両論・季節の二段重(春)2018」 1620円(税込)
HND2018AD016R
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。

実は3年前に同じお弁当を購入したことがあります。
羽田空港の空弁・「賛否両論 季節の二段重」

前回も「春」バージョンのお弁当でした。
今回は、年によって中身が変わるかどうかを検証するために購入してみました(なんという物好きな)。
お弁当の見た目は、化粧紙も容器も3年前と同じで変わっていないようです。

では中身をオープン。
HND2018AD020R
2段重ねの上段は、おかずの部になっています。
器はスチロール製で軽いですが、黒く塗られていて高級感があります。

まずはこちらが上段のおかず。
HND2018AD026R
やはり中身は3年前と変わっているようです。
メインのおかずは鰆(さわら)の白味噌焼。
白味噌の香りがさっぱり風味の鰆とよく合っていました。

左上の区画は「豚角煮のからし添え」と「ジャーマンポテト」。
右上の区画は「鶏唐揚げ」と「玉葱梅酢漬け」。
やや意外な食材の組み合わせですが、これが絶妙なコンビネーションでメチャ美味しいです。

下段のごはんの部。
HND2018AD027R
こちらは、桜エビ入りのタケノコご飯(上段)と梅シソご飯(下段左)、青菜のご飯(下段右)。
ご飯も3年前のバージョンとは変わっているという奥深さ。

見た目も味も「春の到来」を感じさせてくれる内容になっています。
日本のお弁当技術はスゴイですねえ。
もはや芸術品の域に達しています。
ご飯だけでも美味しいので、おかずだけが余ってしまわないようにご注意ください。

普通の空弁ですと「あ、この煮物は、あの空弁のヤツと同じかな?」とか気付いてしまうものなのですが、このお弁当は、一品一品をこのお弁当専用に作りこんでいるような感じがします(推測ですが)。

お値段は1620円とお高めではありますが、お値段に見合ったクオリティを感じることができる空弁でした。

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羽田空港の空弁「行楽姫弁当」

2018/04/11
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルで入手したこちらの新作空弁です。

「行楽姫弁当」800円(税込)
HND2018APLA030R
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
3月下旬ぐらいに、「羽田穴守・行楽おこわ弁当」と同時に登場したと思われる新作空弁です。
羽田空港空弁専業?業者の日本エアポートデリカ様の空弁ですので、第1ターミナルのみならず、第2ターミナルでも販売されており、入手性は高いです。

「羽田穴守・行楽おこわ弁当」よりもボリュウムは少な目。
その分、お値段も800円(税込)と若干お安くなっています(行楽おこわ弁当は1080円(税込))。

では、蓋をオープン。
HND2018APLA036R
桜おこわと赤飯栗おこわがメイン。
おかずとして、赤魚塩焼、鶏の黒酢和え、山菜ミックス、卵焼き、金平ゴボウなどが添えられています。
まさに「行楽姫」という感じの色あいで、見た目もキレイです。

桜おこわは、爽やかな桜の葉の香りがして、春の到来を感じさせてくれました。
鶏の黒酢和えは、程よく甘酸っぱいタレが鶏とよく絡まった濃い味付けで、ご飯が進みます。
一方の赤魚塩焼きはサッパリとした塩味で、うまくバランスが取れています。
全体としてはヘルシーで優しいお味に仕上がった空弁でした。

特にこれからのシーズンは、お天気の良い日に展望デッキで飛行機を見ながら頂くのもよろしいかと思います。

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羽田空港の空弁「羽田穴守・行楽おこわ弁当」

2018/03/21
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルで購入した、こちらの新作空弁です。

「羽田穴守・行楽おこわ弁当」1030円
HND2018MARY068R
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
今まで見かけなかった空弁ですので、春のお花見シーズンを狙っての新作空弁と思われます。
今回は、第1ターミナルの空弁工房様で購入しましたが、第2ターミナルでも売っていましたので、入手性は高そうです。

では蓋をオープン。
HND2018MARY073R
おこわは「赤飯栗おこわ」と「桜おこわ」の2種類。
おかずは赤魚の塩焼の他、根菜の黒酢あえ、菜の花おひたし等々。
赤坂の塩焼きは、ほどよい塩味でご飯が進みます。
根菜の黒酢あえは、レンコンやニンジンのサクサクした食感と黒酢の風味が相まって美味で、これもご飯が進みます。
ご飯が進む系のおかずが多いので、おこわが不足気味になってしまわないように、ペース配分を考えましょう。
脂っこいものが少なく、ヘルシーな構成となっているので、ご高齢の方にもオススメの空弁です。

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羽田空港の空弁「なすび亭・お結び弁当(冬)2017」

2018/03/14
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルにて入手したこちらの空弁です。

「なすび亭・お結び弁当(冬)」1188円
HND2018FEBU020R
製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
以前にもレポートした「なすび亭・お結び弁当(秋)2017」「なすび亭・お結び弁当(春)2017」の冬バージョンです。
冬バージョンのパッケージには「一富士・二鷹・三なすび」が描かれています。
(もう春になってしまいましたが・・・)
季節によって、お弁当の中身のみならず、化粧紙のデザインも微妙に変わっています。

他の季節のバージョンと同様に、8角形のお弁当は2段重ねになっており、

  • 上段:お結び5個の部
  • 下段:おかずの部

という構成になっています。

まずは、お結び5個の部からオープン。
HND2018FEBU003R
原材料名によると「昆布だしご飯」「かつおだし茶飯」を使ったおにぎり。
おにぎりの上には「鰤白味噌焼ほぐし」など、焼き魚のほぐし身がトッピングされていて、秋バージョンとは全く異なる内容。
さわやかな柚子の香りがして、一品一品手が込んでいます。
お結びだけでも美味しく頂けてしまうので、おかずが余らないようにペース配分にご注意ください。

こちらが、おかずの部。
HND2018FEBU004R
玉子焼き、鶏塩麩焼、なすびの和菓子は、各季節共通のようです。
煮物類の具材が若干秋バージョンと違っていました。
これもお味がよく染みていて美味。

というわけで・・・。
HND2018FEBU006R
お味はもちろん、見た目も美しくて楽しめる「なすび亭・お結び弁当(冬)2017」のご紹介でした。
出発前に、東京の名店のお味を堪能してみたい方は是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「ひなちらし寿司」

2018/03/07
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手したこちらの期間限定と思われる空弁です。

「ひなちらし寿司」610円(税込)
HND2017MAR3031R
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
ひな祭り期間の限定空弁と思われます。
普段は頂くことのできない限定商品なので即買い。
鮮やかな桃色のひし形の器が、ひなまつり感を醸し出しています。

蓋をオープン。
HND2017MAR3035R
錦糸卵の他、海老や青菜などなど、色とりどりの具材がたっぷりでカラフルです。
青菜は「おひたし菜の花」とのこと。
お味がよく染みていて美味しゅうございました。

期間限定空弁は、いつ販売されるか分からないので、ゲットできるかどうかは運次第。
今回運良くゲットすることができて良かったです。

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