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羽田空港の空弁「シェフのトマトハンバーグ~島野菜のソテーを添えて~」

2016/01/01
今回ご紹介する羽田空港空弁は、羽田空港国内線第1ターミナルで購入したこちらの新商品。

「シェフのトマトハンバーグ~島野菜のソテーを添えて~」 1290円
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
お弁当1個につき10円が福島の復興支援に寄付されます、のこと。
「シェフ」とは、いわき市で「1日1組の完全予約制」のお店として有名な「Hagiフランス料理店」の萩シェフとのこと。
その萩シェフと、福島県で「自然農法」を貫く農家の白石さん他、地元農家の皆さまがコラボした空弁です。

包装紙の裏面。
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シェフからのメッセージや、お弁当の中身の解説があります。
このお弁当へのこだわり、熱意が伝わってきました。

蓋をオープン。
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ハンバーグは、福島牛と麗山高原豚の2種類のお肉をブレンドして作られたこだわりの一品です。
香ばしくて風味豊かなので、冷えていてもお肉味を存分に堪能でき、美味しく頂けました。
今まで食べてきたハンバーグ系空弁で一番好きかも、です。
ポテトやチーズなどのおかずも、一品一品が味わい深いです。

ただ、ハンバーグをお箸で一口サイズに切ろうとしたところ・・・。
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お箸がポッキリと折れてしまった・・・。
もう少し固いお箸を同梱した方がよいかもです。

それでも、お料理そのもののクオリティは高いです。
福島の上質なお肉のハンバーグを食べてみたい、という方は是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「映画『母と暮らせば』公開記念弁当」

2015/12/20
本日ご紹介する空弁は、国内線第2ターミナルにてゲットした、こちらの期間限定空弁。

映画『母と暮らせば』公開記念弁当 980円(税込)
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製造元は、安心と信頼の純正羽田空弁メーカー・日本エアポートデリカ様。
2015/12/12から公開されている映画「母と暮らせば」とのコラボ空弁です。
映画の舞台となる長崎とゆかりの深い食材が使われているのだとか。
楕円形の箱のデザインが優しさを感じます。
空弁で儲けつつ、さらに映画のプロモーションも行うという一石二鳥。
映画の説明とか、監督や出演者のメッセージ等が特にないのが潔い?ところです。

早速、蓋をオープン。
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メインは左上の豚角煮。
しっかりと油がのっていて、冷えていても濃厚な味わいでご飯が進みます。
ご飯はただの白飯ではなくて、国産米使用の「うまだしご飯」。
ほんのりとダシの旨味が感じられてウマいです。
さらにご飯の上には、鯛のほぐし身が搭載されていて、これも美味。
他にも、トビウオ焼カマボコ、煮物、オランダ漬け、卵焼きなど、色々な味が楽しめながら、カロリー控えめのヘルシーな空弁です。
おそらく映画の公開期間中のみ販売の限定空弁と思われますので、空弁マニヤな方はお早めにどうぞ。

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羽田空港の空弁「東京老舗物語」

2015/12/02
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルの「空弁工房」さんで購入した、こちら。

「東京空弁物語」1440円(税込)
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製造元はNRE大増様。
「大増」は。東京のデパ地下などでお弁当を売っているのをよく見かけますが、この「東京老舗物語」は「空港限定」とのこと。
限定されちゃうと、ついつい手が伸びてしまいます。

フタをオープン。
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卵焼きの「青木」の文字が最初に飛び込んできます。

  • 浅草・今半
  • 人形町・魚久
  • 築地・すし玉青木
  • 日本橋・大増

のコラボ弁当とのこと。
味のよく染みた煮物やかぼちゃ、焼き魚、お肉など一品一品手の込んだ色々な味が楽しめます。
ご飯が進む進む・・・。
お値段はややお高いですが、高品質なお弁当を食べてみたい方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「T’sレストラン・たっぷり野菜ところころハンバーグ」

2015/11/13
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルでゲットしたこちらの新作空弁です。

「T’sレストラン・たっぷり野菜ところころハンバーグ」 999円(税込)
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製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
「T’sレストラン」は東京・自由が丘にある、肉・魚介・卵・乳製品などの動物性食材を一切使わない、野菜と大豆の「スマイル・ベジ」を提供するお店とのこと。
羽田の空弁としては、「東京名店シリーズ・第4弾」という位置づけになります。
ちなみに過去の「弾」は以下のとおり。

蓋をオープン。
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野菜と大豆ハンバーグのあんかけとご飯のお弁当です。
程よい酸味のあんかけの味付けが絶妙で、ご飯にもよく合います。
大豆ハンバーグは、お肉のハンバーグと遜色のない風味を醸し出しています。
ヘルシーな具材でありながら、色々な風味を楽しむことができます。

ちなみに、同様なコンセプトのヘルシー系羽田空弁
羽田空港の空弁「たっぷり野菜弁当」
は、売り場からその姿を消した様子。
よくよく見ると、お弁当の容器が同じっぽいです。
さては、同じ製造ラインを転用したに違いない(と想像)。

高カロリーな肉系・カツサンド系空弁とは違った、ヘルシー路線の空弁を食べてみたいという方は是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「日本橋十四郎・彩そぼろ飯」

2015/10/03
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちらの空弁です。

日本橋十四郎・彩そぼろ飯 1188円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
以前にご紹介した「日本橋十四郎・日の丸弁当」と同じく、都内の有名料理店・十四郎(とうしろう)と空弁の老舗・日本エアポートデリカ様とのコラボ空弁です。
最近になって、着々とその売場面積を増やしています。

蓋をオープン。
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鶏そぼろご飯の上に、蓮根、人参やカボチャなどの色とりどりの野菜類が乗っているという構成。
そぼろはやや濃いめの甘辛い味付けで、ご飯が進みます。
野菜類もそれぞれが丁寧に味付けされていて、色々な風味が楽しめます。
右側の卵焼きも味が良く染みていて美味。
鰆(さわら)の焼き物もスッキリとした柚子風味で美味しゅうございました。
有名料理店の手の込んだ一品を味わってみたいという方にお勧めです。

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羽田空港の空弁「日本橋十四郎・日の丸弁当」

2015/09/06
今回ご紹介するのは、国内線第2ターミナルの「空弁工房」で発見した、こちらの空弁。

日本橋十四郎・日の丸弁当 999円(税込)
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最近になってよく目撃するようになったので、たぶん新製品だと思われます。
ただし流通量が少ないようで、午後の遅い時間だと売り切れていることも多いです。
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
十四郎(とうしろう)は、日本橋人形町に有名懐石料理屋とのこと。

蓋をオープン。
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中身はごく普通の幕の内・日の丸弁当です。
梅干しが美味。
ソーセージやコロッケは普通な感じです。
鮭や卵焼き、煮物は味がよく染みていてクオリティが高いように感じました。
有名料理屋の味を気軽に楽しんでみたいという方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「季節のおこわ弁当・竹」

2015/06/14
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナル「空弁工房」さんで入手した、こちらの空弁。

季節のおこわ弁当・竹 1080円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。

ちなみに同し系列の空弁を以前に実食済です。
羽田空港の空弁「季節のおこわ弁当(梅)」

「梅」ではおこわが2種類だったのが、「竹」では3種類に増加。
おかずの種類も微妙に変わっています。

蓋をあけてみます。
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おこわは、赤飯、栗おこわ、鮭おこわの3種類。
鮭おこわはしっかりと鮭の味がついています。
おかずは鮭の焼き物のほか、ヒレカツとか煮物などなど盛りだくさん。
一般的には量が少ないことが多い空弁としては珍しく、ボリュウムたっぷりです。
お腹いっぱいになりたい方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「羽田空港ターミナル開館60周年記念弁当」

2015/05/24
今回ご紹介する羽田空港空弁は、前回ご紹介した羽田空港ターミナル開館60周年記念写真展と連動する形で発売されたこちらの空弁。

羽田空港ターミナル開館60周年記念弁当 1200円(税込)
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製造元は純正の羽田空港空弁メーカー・安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
おそらく期間限定の品物かと思われます。

表面の写真にズームイン。
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開館当時の初代ターミナルの写真がプリントされています。
今よりもずっとコンパクトな造りだった様子。

赤いゴージャスな容器と共に「おしながき」も付属しています。
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「おしながき」には、お弁当の内容物の説明が書かれています。

蓋をオープン。
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3つの区画に分かれています。

一番右が「一の升」
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月刊「栄養と料理」から昭和30年台のレシピを再現したものだとか。
スパゲッティやコロッケ、レバーとたまねぎの味噌炒めなど、懐かしい味です。

中央が「二の升」
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麦入りご飯、赤かぶ漬け、青高菜の浅漬け風。
60周年の還暦祝いイメージしたおめでたい彩りとのこと。

一番左が「三の升」
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蓮根天、卵焼き、合鴨の赤ワイン風味の甘辛焼、穴子蒲焼などなど。
開館当時の羽田沖で取れた食材なのだとか。
特に合鴨の焼き物は香ばしくて美味でした。

というわけで、色々な風味が楽しめる空弁でした。
同時開催中の写真展を眺めつつ、当時の羽田空港を想像しながら頂くとさらに味わい深いです。
羽田に思い入れのある方々にお勧めの記念空弁です。

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羽田空港の空弁「比内地鶏のお弁当」

2015/03/28
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちら。

「比内地鶏のお弁当」 1080円(税込)。
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製造元は、秋田の駅弁を作っている株式会社関根屋様。
駅弁をそのまま空弁として売っているのか、羽田専用仕様なのかは不明。
「羽田空弁」のシールが貼られているので、羽田の空弁と認定させて頂きます。

箱をオープン。
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比内地鶏を使った鶏そぼろのお弁当です。
ぜんまい煮などの付け合わせも美味。
鶏肉の旨みが凝縮されていて美味しゅうございました。
そういえば「鶏そぼろ弁当」って、ハズレがないですね。
マズい鶏そぼろ弁当って経験したことがないです。
無難に美味しい空弁を頂きたい方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁・「賛否両論 季節の二段重」

2015/03/14
本日ご紹介する空弁は、羽田国内線第2ターミナルで入手した、こちらの新作高級空弁です。

「賛否両論・季節の二段重」 1620円(お茶1本つき・税込)
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以前にご紹介した「なすび亭・お結び弁当」に続く、東京名店シリーズ・第二弾とのこと。
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
東京恵比寿にある予約の取れない日本料理屋「賛否両論」とのコラボ空弁です。
この「賛否両論」は、JALの国際線エコノミークラスの機内食でもコラボしています。
2段構成になっていて高級感がありますが、1500円を超える値付けには賛否両論あることでしょう。

まずはご飯の段から。
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鮭ごはんに入っているサイコロ大の鮭が、ほどよい塩加減でメチャ美味しいです。
ごはんだけでもガツガツいけてしまいます。
写真右下の漬物類は、たくわん+チーズ+昆布。
和食にチーズってどうかなと思ったのですが、意外にも美味でした。

続いて、おかずの段。
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メインは写真上部にあるブリの焼き物。
やや酸味のある優しい味わいでした。
他の煮物類、チキンや卵焼きも、一品一品丁寧に調理されていて、非常にクオリティが高いです。
グルメな方におすすめの空弁です。
いつかは恵比寿の本店のお料理も食べてみたい・・・。

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