「空弁・国内線」タグアーカイブ

羽田空港の空弁「プチむすび(B)」

2016/06/01
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの空弁です。

「プチむすび(B)」 540円(税込)
HND_28MAY_030_S
製造元は、地元大田区の(株)マコト様。
やや小ぶりなおにぎりが3個+お新香というシンプルなお弁当。
「プチむすび(A)」という商品もありましたので、後日その差分を検証したいと思います。
消費期限が購入日の夕方17:00とのことでキビシイです。

フタをオープンして、早速頂きましょう。
HND_28MAY_031_S
右から順に

  • シソのおにぎり
  • タケノコの五目おにぎり
  • かつおぶしと高菜風味のおにぎり

です。
見た目は地味ではありますが、味が濃すぎることもなくやさしい味わいで美味です。
特にシソ味が、スッキリした風味で好印象です。
「プチ」むすび、ですので、量は少な目。
ちょっと小腹が空いたけど、旅先で美味しいものを食べるために胃にスペースを空けておきたい、というワガママな方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「アベ鳥取堂・大山豚のステーキ弁当」

2016/05/25
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルの「空弁工房」様で見つけたこちらの一品。

アベ鳥取堂・大山豚のステーキ弁当 1080円
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製造元は、最近羽田空弁業界への進出が活発な鳥取県のお弁当メーカー・アベ鳥取堂様。
最近流通しているのを見かけるようになったので、羽田においては新作の空弁と思われます。
筆者にとっては、久しぶりのガチ肉弁当系の空弁でワクワク。

早速、フタをオープン。
HND_2016MAY_008_sora2
おお~お肉がたっぷりです。
結構分厚い豚肉ステーキがたっぷりで、食べごたえあり。
ゴハンの層と同じぐらいにお肉の層があるカンジで、存分にお肉の存在感が感じられます。
お味の方は、見た目ほど濃すぎることもなく、お肉そのもののお味を楽しめます。
つけあわせの野菜のピクルスは、まあ普通ですが、口休めにちょうどよいです。
ウマい豚肉をガッツリと喰らいたい、という食欲旺盛な方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「メロ照焼ご膳」

2016/05/18
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルの「空弁工房」で購入した、こちらのお魚系空弁。

メロ照焼ご膳 1233円(税込)
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製造者は、地元大田区の(株)マコト様。
「メロ」はデスノート・第2部の登場人物ではなくて、「マジェランアイナメ」という白身の深海魚とのこと(by ウィキペディア)。
羽田空港で、結構前から販売しているご長寿空弁の1つです。

蓋をオープン。
HND_2016APL_001_R4
右下の区画に、メインイベントの「メロ」が鎮座しておられます。
その他、たっぷりご飯と煮物類、卵焼き、舞茸の天ぷらなど。
メロは脂が乗っていて、ふんわりと柔らかで優しい味わい。
煮物類もよく味が染みていて、ご飯が進みます。
全体的に家庭的でやさしい味でヘルシーな感じです。
量も空弁の中ではボリュウムがある方ですので、お魚とご飯を食べたい方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「なすび亭・鳥玉きんぴら親子丼」

2016/05/11
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナル出発階で発見した、こちらの新作空弁。

なすび亭・鳥玉きんぴら親子丼 980円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
久しぶりの新作空弁です。
以前にご紹介した「なすび亭お結び弁当」の続編?のコラボ空弁です。
お値段も税込みで1000円以下と、リーズナボーでお買い求めやすくなりました。

蓋をオープン。
HND_2016MAY_005_R1
野菜の具がたっぷりでヘルシーな感じです。
ゴボウ、インゲン豆などと共に、卵焼きと焼き鳥が炊き込みご飯の上に乗っかっていて、ドライタイプの「親子丼」が構成されています。
卵成分は「卵焼き」ですので、一般的な「親子丼」のようなウェット感はありません。
味がよく染みた鶏肉、シャキシャキのレンコンに、カレー風味のゴボウなどなど、独創的な風味の組み合わせが味わい深いです。
付属の唐辛子を振りかけると、いい感じにピリ辛風味が加わって、味の変化が楽しめます。
1000円以下の予算でクオリティの高い空弁を食べてみたい、という方にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「アベ鳥取堂・鳥取のカレーメンチカツサンド」

2015/05/04
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの新作空弁。

「鳥取のカレーメンチカツサンド」600円(税込)
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製造元は、カニ飯で有名な鳥取県のアベ鳥取堂様。
今回は「カニ」ではなくて、メンチカツサンドの新商品を空弁として投入、のようです。

早速フタをオープン。
HND_2016APL_031_R5
肉厚なメンチカツのサンドが3切れ入り。
ビニールでパッキングされているので、匂いが漏れない設計になっています。
「おてふき」が同梱されています。
フタに「辛味スパイスつき」との記載があったものの、辛味スパイスは同梱されていなかった・・・。

では、いただきまーす
HND_2016APL_033_R5
柔らかなメンチカツの風味が、香ばしいカレー味でより一層引き立ちます。
ややカレー味が濃いめな感じなので、無性にビールが欲しくなってきました。
ビールのおつまみにお勧めの一品です。

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羽田空港の空弁「やまじゅう・筍煮と焼鶏」

2016/04/28
本日ご紹介する羽田空港空弁は、やや小さめのパッケージのお酒のオツマミ系空弁。

「やまじゅう・筍煮と焼鶏」 580円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
鰹節の老舗「かつおぶしのやまじゅう」様とのコラボ商品です。
以前にご紹介した「やまじゅう・筍煮と唐揚げ」と同じシリーズになります。

早速フタをオープン。
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お箸は付属していなくて、緑色の大き目の楊枝が入っているのみ。
ご飯は入って無いので、気軽につまむことができるのがイイです。
メインは、写真中央のやや大ぶりな焼き鳥。
濃厚で甘辛い味付けのタレと、香ばしい鶏肉の風味。
サッパリ風味の筍煮は、自慢の鰹節の旨味がしっかりと凝縮されていて美味です。
ああ、無性にビールか日本酒が欲しくなる・・・。
出発前のビールのおつまみに是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「天のや・玉子サンドイッチ」

2016/04/20
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル到着階1Fの「トラベルアイル」で見つけた、こちらの玉子焼きサンドです。

「天のや・玉子サンドイッチ」 700円(税込)
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製造元は、麻布十番にある創業70年の甘味処「天のや」様。
どういうわけか、玉子サンドがテレビ等で紹介されて人気なのだとか。
羽田空港で取り扱っている店舗は少なく、流通量は少ない様子。

箱をオープン。
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全部で6切れ入り。
ビニール袋にパッケージングされていて、液漏れしないようになっています。

では、いただきまーす。
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ダシがよく染みた玉子焼きの風味と共に、からしマヨネースのワサビのような辛さが鼻にツーンと来ます。
玉子焼きは甘すぎず、シンプルな味わいでありながら、深みのある味。
以前にご紹介した競合商品「つきぢの味・松露サンド」よりも甘味は控えめです。
高密度な玉子焼きがたっぷりなので、見た目よりも結構お腹いっぱいになりました。
少しずつ「プレミアムな玉子焼きサンド」が増えてきた羽田空弁市場。
「カツサンド」に次ぐヒット商品になるのか要注目です。

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羽田空港の空弁「Miss Korea プルコギ弁当」

2016/04/13
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル4階のフードコート「UPPER DECK TOKYO」の、こちらのお店で見つけたお弁当です。

やってきたのは、韓国代表の「Miss Korea」というお店。
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カウンター付近をよーく見てみると・・・。

「お弁当コーナー」を発見!
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特に「空弁」として販売しているわけではなさそうですが、羽田空港で手に入るお弁当ということで、勝手に「空弁」に認定させていただきます。

ラインナップは

  • プルコギ弁当 880円(税込)
  • キムパ(韓国風のり巻き) 800円(税込)
  • ビビンバ 1000円 または 650円(税込)

の3種類。
11:00AMからの販売で、すでにビビンバは売り切れ?

今回は、プルコギ弁当 880円+水150円(税込)を購入。
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作り置きなので、やや冷えているのは致し方のないところ。

蓋をオープンして、いただきまーす。
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蓋を開けるや否や、プルコギのいい匂いが周辺に立ち込めます。
メインのプルコギは、甘めの味付けですが、ご飯とよく合います。
左上の区画にある、心太のような麺は冷えて固まっていましたが、甘辛い味付けで美味。
ピリ辛いキムチもご飯の消費を促進させます。
結構ボリュウムがあり、これで税込880円というのは結構お得感があります。

お土産に韓国料理のお弁当を買って帰りたい方や、時間がなくてお店でイートインする暇のない方は是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「氷室のどぐろ柿の葉寿司」

2016/04/06
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの押し寿司系空弁。

「氷室のどぐろ柿の葉寿司」 1296円(税込)
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製造元は、柿の葉寿司で有名な金沢市の「みやこや」様。
羽田空港でも「柿の葉寿司」はよく見かけますが、「のどぐろ」を見かけたのは今回が初だったため、購入してみました。

最外部の紙の包装を撤去。
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ビニール袋で頑丈にくるまれているため、液漏れしません。
その代わり、食べるまでには少し手間がかかりますが。

ビニールを突破して、柿の葉寿司本体にアクセス。
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柿の葉寿司5個+ショウガ+醤油入りです。
柿の葉の香ばしい香りが漂ってきます。
お箸が付属していなかったので、素手で食べることになり、手が汚れてしまうのがやや難点。

では、いただきーす。
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「のどぐろ」は、金沢名産の白身の高級魚。
しっかりとお酢で締められていて、酢飯との相性が良いです。
鯖の押し寿司に似た感じの味わい。
やや味が濃いめなので、お茶か日本酒が欲しくなります。
羽田に居ながらにして、金沢の美味しいものを頂いてみたい、という方(っているのかな)にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「おむすび弁当 (つばさ)」

2016/03/30
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルの「空弁工房」様で入手した、こちらのおにぎり系空弁。

「おむすび弁当 (つばさ)」 772円(税込)
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製造元は地元大田区の(株)マコト様ですが、「ゑびす大黒」とのコラボ空弁になります。
「おむすび弁当」と銘打っておきながら、おむすびの姿が見当たりませんが・・・。

なんと容器は2段式になっていました。
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下段におむすびが2個格納されていました。
焼き鮭や鳥の唐揚げ、卵焼き、煮物などなど、定番のおかずの数々はどれも安定した美味しさ。
ニンジンやゴボウなどの煮物類も味がよく染みています。
見た目よりもボリュウムがあり、結構お腹に溜まりました。
お値段も700円台と、最近インフレ気味の空弁界の中ではリーズナブルな価格設定です。
1000円以上する空弁に抵抗がある方に、お勧めの空弁です。

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