羽田空港第2ターミナルで「世界の機内食」を販売していたので実際に購入してみたの編

2022年4月のこと。
この日やってきたのは、羽田空港第2ターミナル(ANA側)の「空弁工房」様。
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お客さんが増えてくるにつれて、空弁の品揃えもだんだん回復してまいりました。
新作空弁のリリースが楽しみです。

そんな空弁工房様のお店の傍らに・・・。
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冷凍の機内食弁当の販売コーナーが急に出現。
こ、これは・・・。
以前に、羽田空港のオンラインショップで販売していた、コスモ企業様の機内食と同じ品物のようです。

↓の過去記事を参照。
羽田空港のオンラインショップで機内食を購入して自宅で海外旅行気分に浸ってみたの編

コロナ禍で国際線に乗ることができなくなり、機内食を頂くことができなかった2021年。
自宅に居ながらにして国際線のエコノミークラス気分に浸れるということで、ANAや羽田空港のオンラインショップで冷凍機内食が販売され、大ヒットしました。
オンラインショップだと「12食」とか「6食」単位での販売でしたが、ここだと1食単位で購入できるとのこと。
これはお1人様にはアリガタイです。

というわけで、早速ご購入。
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新メニュー(?)らしい「コック・オー・ヴァン(鶏肉の赤ワイン煮)」にしてみました。
冷凍ものなので、保温バッグに入れての販売になります。
保冷剤も入って1食980円也。

中身をオープン。
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カッチカチに凍っています。
ひとまずは自宅の冷凍庫へ。

「お召し上がり方」の取説を熟読します。
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袋の一部をハサミで切り、電子レンジで加熱してくださいとのこと。

相変わらず、自宅に電子レンジがない人なので・・・(おい)。
後日、会社の電子レンジでチンさせて頂き、自宅に持ち帰って頂きます。

というわけで、頂きまーす。
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鶏肉の下にあるのは、ご飯ではなくて、きしめんのようなパスタでした。
お味のほうは・・・美味しい!
鶏肉は柔らかく、ほんのりとワインの香りがして上品なお味。
エコノミーの機内食らしからぬ(失礼)美味しさでした。
ちょっと美味しすぎるのが想定外でしたが、国際線に乗った気分に浸ることができて良かったです。

そしてそして!
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2022年6月上旬には、第2ターミナル1階に「世界の機内食自販機」が登場。
これで「空弁工房」様が閉店していても、こちらの自販機で機内食を購入することが可能となりました。

というわけで、飛行機に乗らなくても「機内食」が買えるようになった羽田空港第2ターミナルなのでした。

羽田空港のカレーその12 つきじ亭・ミニカレー丼セット@T2

2022年4月某日。
羽田空港のカレーシリーズ。
この日やってきたのは、第2ターミナル地下1階の「つきじ亭」様。
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立ち食いもできるお蕎麦屋さんです。
T2地下1階の端っこのあまり目立たないところにあり。
空港内にありながら、比較的リーズナブルな価格でお蕎麦が頂けるという貴重なお店です。

立て看板のメニューをチェックしていると・・・。
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おっ。
「カレー丼」なるメニューを発見。
羽田空港内のカレー全制覇を目論む(そうなの?)本ブログとしましては、これを見すごすわけには参りません。

食券券売機に単品の「カレー丼」が見つからなかったので・・・。
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ミニカレー丼セット(760円)を発注。
お店の奥のテーブル席に着席して頂きます。
お蕎麦は安定の美味しさでした。

では今回の目的である「ミニカレー丼」に着手。
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辛さは全くなくマイルド。
まさに「お蕎麦屋さんのカレー」の王道を行く、ノーマルなカレーでした。
こういうシンプルなカレーも落ち着きますねえ。
お手軽にお蕎麦とカレーを頂きたいときにオススメです。

「多摩川スカイブリッジ」を渡る路線バスに乗って豪華ランチを食べに行くの編

2022年5月某日。
この日やってきたのは、天空橋の「羽田イノベーションシティ」。
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こちらのバス停から、先日完成したばかりの「多摩川スカイブリッジ」経由で、川崎方面に行ける新しいバス路線が、2022/4/1から運行を開始したとのこと。
早速乗車しにやって参りました。
単にバスに乗るだけだとアレなので、ついでに対岸にある東急REIホテルの豪華ランチを食べに行こう、という企画となっております。

時刻表を確認。
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平日のほうが本数は多いです。
この日は土日だったため、ほぼ1時間に1本のみ。
事前に時刻を調べておくのが良いでしょう。
あと、この路線は羽田空港のターミナルには寄らないのでご注意を。

しばらくして、バスがやってきました。
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「臨港バス」という川崎が拠点のバス会社でした。
空港に乗り入れている「京急バス」ではないのが、ちょっと新鮮。
橋を渡る場合、運賃は大人1名220円とのこと(川崎市内は210円)。
Suica利用可能です。

では出発~。
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この時の乗客は私の他2名のみ・・・。
まあ、そんなもんですかねえ。

バスは「多摩川スカイブリッジ」に向かって疾走。
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羽田側の橋の入口は高架になっており。
その高架部分に向かう坂を上ります。

で、ここを右に曲がって・・・。
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いよいよ多摩川スカイブリッジを渡ります。
車の他、自転車や徒歩でも渡ることが可能。
開通してから2か月余りが経過し、それなりに交通量がありました。
お休みの日は、リフレッシュのために橋を渡る人が多い印象。

では多摩川を渡って・・・。
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神奈川県川崎市の殿町地区(キングスカイフロント)へと進入します。
お天気はあいにくの曇り空でした。
進行方向左側に座った方が、遠目に飛行機が見えて良かったかもです。

「キングスカイフロント西」バス停で下車。
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羽田イノベーションシティからの所要時間は10分ほどでした。
ここから「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」へは徒歩すぐです。

というわけで、ホテルに到着。
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お休みの日なせいか、駐車場には車が沢山。
ホテルの他、レストランやカフェがあり。
周囲には、公園や川沿いのサイクリングロードなどもあるため、地元の人々で賑わっていました。

では、お目当ての5階のレストラン「キャプテンズ・グリル」へ。
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この日は「沖縄フェア」の一巻で、沖縄料理のランチバイキングをやっていました。
ご予約のファミリー客で一杯です。
当方は、予約していないお1人様でしたが、カウンター席に案内して頂けました。
やった~。

ちなみに、こちらのレストラン付近からは・・・。
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多摩川越しに対岸のB滑走路を眺めることができます。
この日は北風運用だったため、飛行機の離着陸はありませんでしたが。
南風運用の日だと、さらに楽しいはず。
ただし新飛行経路は15時からなので、ランチの時間帯にB滑走路からの離陸を見ることはできません。

この日はバイキング(土日祝3000円)ではなく「本日のお肉セット」2750円にしてみました。
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ファミリーの皆様をかき分けて、お食事を取りに行ったり来たりするのが疲れそうだったので。
スープとご飯またはパンつき。
お肉が柔らかくてメチャウマでした。

さらに・・・。
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バイキングのサラダ、オートブル、デザート、ドリンクコーナーも利用可能とのこと。
サラダ食べ放題はありがたい!
この日は「ミミガー」などの沖縄料理のオードブルも頂けました。
どこまで食べてよいのかの境界が分かりにくかったですが。

で、結局、お食事を取りに行ったり来たりすることに(笑)
たまごサラダがメチャウマでしたが、あっという間に無くなってしまい、コーンサラダになってしまいました。

デザートも頂きます。
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まるでドー〇ーインの朝食バイキングのようなひと口ケーキもあり。
チョコレートタワーで「フォンデュ」もできます。
その他、お子様ゼリーやフルーツ類、シュークリーム、アイスもあって、なかなかの充実ぶり。
大満足のランチとなりました。

というわけで・・・。
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多摩川スカイブリッジを渡って、豪華ランチを食べに行こう!企画でした。
雄大な多摩川を眺めながらのお食事は最高でした。

ちなみに、わざわざ羽田イノベーションシティを経由しなくても、川崎から送迎バスや路線バスもあり。
ホテルのランチバイキングだけが目的な方は、そちらを利用したほうが便利かと思います。

川崎キングスカイフロント東急REIホテルの公式サイト




羽田空港のカレーその11 黄金色の豚・黒豚のカツカレー@T1

2022年4月某日。
羽田空港のカレーシリーズ。
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今回は第1ターミナル(JAL側)4階の「黄金色の豚」様にやってきました。
「ロイヤルホスト」のロイヤル様が運営するトンカツ屋さんです。
2018年11月にオープンした比較的新しいお店。
福岡空港の国内線ターミナルにもありますね。

A滑走路側の飛行機が見えるお店ですが・・・。
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晴れた日の午後は日光が差してくるので、ブラインドが降りていました。
飛行機を見ながらお食事するなら、お昼前の早い時間がオススメです。

この日は特別メニュー(?)のカツカレーがありました。
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「黒豚のかつカレー 2450円(税込)」
2000円超えですか・・・(汗)。
おそらくは2022年5月現在の羽田空港において、最高額のカレーなのではないかと思われます(たぶん)。
ロイヤル70周年記念メニューのひとつなのだそうな。

レギュラーメニューのカツカレーとしては、

  • SPF霧島純粋豚のカツカレー 1680円(税込)
  • 四元豚のカツカレー 1380円(税込)

もあります。
「四元豚のカツカレー」は、2018年11月のオープン当時は、1080円(税別)でしたが。
どんどん値上げされていきますね・・・。
ややお高いですが、私の中では、お気に入りの羽田空港カレーの一つです。

それでも奮発して、黒豚のかつカレー 2450円を発注。
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高級感のある漆黒のお皿に盛られてきました。
ご飯の大盛り無料とのことですが、普通盛りを選択。
それでも結構満腹になりました。
さらに、キャベツはお代わり自由とのこと\(^o^)/

黒豚トンカツの断面にズームイン。
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衣はサクサク、お肉は柔らかくてメチャうまでした。
上質な脂が感じられて、高級感のあるお味。

カレーはやや甘めでコクがあり、結構ガツンときます。
それでいてトンカツの風味を邪魔しない素晴らしいカレーでした。

当然のことながら、キャベツをお替わりします。
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メチャメチャ細かく千切りされていてフワフワでした。
こちらも美味。

キャベツ用のドレッシング(右)もあり。
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とうもろこしのドレッシングとのこと。
そんなにとうもろこし感が感じられなかったものの、ほどよい酸味と旨味があり。
虫のようにキャベツをバリバリ頂きました。

というわけで「黄金色の豚」様の(おそらく)期間限定メニュー「黒豚のカツカレー」のご紹介でした。
通常メニューのカツカレーやトンカツ定食も美味しいですので、オススメのお店です。




羽田空港にフジドリームエアラインズのチャーター機がやってきたの編

2022/05/15
この日やってきたのは、羽田空港第1ターミナル(JAL側)展望デッキ。
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曇り空ではありますが、デッキにはいつになく多くのカメラの人々で賑わっていました。
何か珍しい機体でもやってくるのかしらん?

皆様のお目当ては、こちらの機体。
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一番奥にいる緑色の機体です。

実はこれ、フジドリームエアラインズ(FDA)の機体。
2022年5月現在、FDAは羽田には定期便を運航していませんが、この日、初となる羽田発着のチャーター便を運航するとのこと。
FDAの公式ツイッターで事前に告知があったこともあって、多くの人々がその様子を見にやってきた、というわけです。
福岡空港とかなら毎日見れるFDAですが、羽田ではレアな存在なのです。

というわけで、正午ごろタキシングを開始。
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機材はエンブラエルE-175 (JA11FJ)。
この日は北風運用だったため、第1ターミナルの前を通過してD滑走路(RWY05)へと向かっていきました。
人は多かったものの、真横からとらまえることができて良かったです。

ちなみに行き先は隠岐空港とのこと。
確かに、羽田から乗り継ぎなしで隠岐に行けるのは便利かも?

レア機体の登場で大賑わいの羽田空港でした。




始発の東京モノレールに乗って朝5時台の羽田空港第1ターミナルに到着してみたの編

2022/05/04
ゴールデンウィーク半ばのこの日。
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頑張って早起きして、朝5時前の東京モノレール浜松町駅にやって参りました。
朝6:30羽田発伊丹行きの便を予約してしまったので・・・。

始発の東京モノレール(浜松町4:59発)に乗っていきます。
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これに乗ると5:15ごろに羽田空港に到達可能。
6:30出発の飛行機にも、ある程度余裕をもって乗ることができます。
早起きするのがかなりキツイですが・・・。

というわけで。
今回は久しぶり朝5時台の羽田空港第1ターミナルに行く機会がありましたので、その様子についてお伝えいたします。

モノレールは定刻どおりに出発。
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進行方向左側の車窓から、レインボーブリッジごしに日の出が見れて綺麗でした。

そして5:16ごろ。
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羽田空港第1ターミナルに到着。
さすがに始発のモノレールのお客さんは少なく。
空港の関係者っぽい方々が多かった印象です。

では2階の出発ロビーへ。
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ゴールデンウィーク真っただ中ですが、朝5時ごろはさすがに人が少ないです。
が、これからどんどん人が増えてくることになります。

保安検査場も・・・。
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5:20頃は、まだ行列ができていませんでした。
おそらくは、まだ開場して間もない時間と思われるので。
混雑する前に、さっさと保安検査場を通過してしまいます。

早速、第1ターミナルの保安エリアへ進出。
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売店は6:00からなので、まだ営業が始まっておらず。
空弁の納品作業中。
うー、ハラヘッタ・・・。
どこか食料を調達できるところはないかのう。

こんなような自販機が稼働中。
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パンやサンドイッチ等を売っていました。
うーむ・・・。

さらに保安エリア内をウロウロ。
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誰もいない空港ターミナルは何故かワクワク。
あと、やはり5時台の保安エリアは、まだどこもお店が営業していないようでした(2022/05/04)。
タッチパネル式の案内板も電源が入っていない状態。

JGC会員の特典を行使して、JALサクララウンジへ。
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こちらは朝5時台でもオープンしていました。
ありがたや~。

そしてついに食料をゲット。
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お菓子類で当面の飢えをしのぎます。

出発案内板を見ていると・・・。
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朝6:20発の熊本行きがこの日の始発便でした。
メチャ早いですね・・・。

この後は、6時10分頃から伊丹行きの機内へのご案内を開始。
ほぼ定刻通りに伊丹空港に到着し、伊丹空港で朝ごはんのタコ焼きを頂きました。
この時の近畿地方旅の模様は、後日の旅行ブログにてご紹介いたします。
(いつになることやら)




羽田空港のカレーその10 カフェカーディナル・チキンカレーセット@T3

2022/04/17
久々に「羽田空港のカレー」シリーズ・第10弾をお送りします。
この日やってきたのは、第3ターミナル4階のカフェ・カーディナル様。
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最近はお休みの日が多かった印象。
コロナ前は24時間営業のお店だったのですが・・・。

この日の営業時間は・・・。
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午前中(8:00-12:00)のみの営業でした。
最新の営業時間は、羽田空港の公式サイトをご確認ください。
営業時間以外でも、椅子とテーブルは開放されているので、自由に利用可。

で、このお店の看板メニューといえば・・・。
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こちらのチキンカレーセット。
まさに羽田空港第3ターミナルを代表するカレーと言ってよいでしょう。

というわけで、久しぶりにチキンカレーセット(1200円)を獲得。
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カレー本体は1000円。
プラス200円でドリンクセットにできます。
大きなナンはホカホカのアツアツ。
一見、量がありそうに見えますが、そんなに生地が分厚くないのでほどよい分量。
ライスもありますが、この日はライス売り切れでした。

こちらがカレールー。
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ピリ辛くてやや甘口。
ガツンと濃厚な風味でナンがどんどん無くなっていきます。
柔らかいチキンが入っていて、美味しゅうございました。
ビーフやポークではなくチキンカレーなのは、色々な国籍や宗教のお客さんに対応できるからなのでしょうかねえ。
久しぶりにカーディナルのカレーを頂くことが出来て良かったです。
第3ターミナルにお越しの際は是非どうぞ。




羽田空港第3ターミナルのいろいろ2022年4月

2022/04/27
この日、久しぶりにやってきたのは羽田空港第3ターミナル。
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ついにコロナ禍3年目に突入した第3ターミナルの雑多な話題についてお届けいたします。

そういえば・・・。
2020年3月14日に「国際線ターミナル」から「第3ターミナル」に改称されてから、もう2年が経過したことになります。
「3タミ」と呼ぶことにも、だんだん違和感が無くなってきました。

そんな「3タミ」4階の広小路へ。
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このあたりは、コロナ前は藤棚やアジサイで彩られていたこのエリア。
「3タミ」に名称変更されて以来、何も装飾がない状況が続いております。

第3ターミナルの営業中店舗は相変わらず少ないです。
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が、少しずつ営業時間が長くなってきている印象。
そんな中「つきじ宮川本廛」様は、コロナ禍中もほとんどお休みすることなく営業を続けていてスゴイです。

4Fの「カフェ・カーディナル」様。
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長らくの間休業していましたが、最近になって営業を再開した模様。
コロナ前は24時間営業でしたが、このときは短縮営業でした。
羽田空港内の飲食店や店舗の営業状況の最新情報は、羽田空港公式サイトの「トピックス」をご確認ください。

***

5Fの展望デッキへ。
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この日はまあまあ良い天気。
写真には写っておりませんが、飛行機を見に来ている人々も結構多いです。

駐機場には・・・。
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少しだけ運行されているANAとJALの国際線機材が見られました。
早くコロナ前のように、色々な国の航空会社の機体が見られるようになると良いですねえ。

同じく5階にあるフライトシミュレータのコーナー。
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こちらもずっと営業休止中です。
営業再開が待ち遠しいところ。

久しぶりに登場のモデルプレーン展示コーナー「AIRLINES & AIRPLANES」。
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コロナ前は、海外の航空会社が新たに定期便を就航開始するたびに、新しいモデルプレーンが追加されて盛り上がっていました。
何もかも皆懐かしい。
最近はずっと、コロナ前の37機体制(だったかな)のままとなっております。

***

2階の到着階へ。
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東京オリパラ前の改装工事で、このあたりのサイネージ類がデジタル化されました。
天井からぶら下がっている案内表示は、以前は普通の看板だったのが、複数の言語の案内が変わるがわる表示されるシステムになっています。
このあたり、地味に進化していますねえ。

その2階から駐車場へ向かう通路の途中には・・・。
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住友不動産様の巨大複合施設「羽田エアポートガーデン」への入口があります。
が、開業延期中のため、まだ一度もこのシャッターが開いたのを見たことがありません。
多摩川と飛行機が見えるらしい「泉天空の湯」の露天風呂に早く入ってみたいです。

というわけで・・・。
国内線側(第1第2ターミナル)は賑わいが戻りつつあるものの、まだまだ静かな状態が続いている第3ターミナルでした。
今年度こそは、コロナが落ち着いて「第3ターミナル」に賑わいがやってきますことをお祈りいたします。




羽田空港の空弁「機内食工場がつくる空弁・豚の角煮と炊き込みご飯」

2022/04/19
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルにて入手したこちらの新作空弁です。

機内食工場がつくる空弁・豚の角煮と炊き込みご飯 1390円
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製造者は、コスモ企業株式会社 羽田事業所様。
コスモ企業様は世界各国の航空会社向けの機内食を作っている会社です。
以前の記事で、冷凍の機内食をオンラインで販売していたのを購入させて頂いたこともあり。
そんな機内食工場が、ついに羽田空港の空弁業界に殴り込みをかけてきました。

まずは化粧紙を除去。
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容器は厚手の発泡スチロールのような素材。
見た目では、重箱のような感じで高級感があります。

では蓋をオープン。
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何かの工作の素材に使えそうなお弁当箱でした。

では頂きまーす。
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左半分に炊き込みご飯、右半分にはメインの豚角煮と卵焼と煮物類など。
角煮は脂身が少なく、冷えてはいるものの、ほろほろに柔らかく。
そんなに味が濃くなく、やさしい味付けでした。
炊き込みご飯や煮物も、全体的にマイルドな味わいで美味しゅうございました。
高級感のある空弁をご所望の方にオススメです。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港第2ターミナル到着階(1階)に個性的な自販機が増殖中の編

2022年4月某日。
この日やってきたのは、羽田空港第2ターミナル(ANA側)の1階。
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1階部分は、国内線の到着エリアになっています。

以前から、2階(出発側)に「全国ご当地自販機」が設置されて、テレビ等で話題になっていますね。
これで味をしめたのか(?)、最近は1階にも珍しい自販機が増えてきましたので、そのご紹介です。

まずは1階の北側の端っこへ。
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ここには、知る人ぞ知る24時間営業の「自販機レストラン」コーナーがあります。

その「自販機レストラン」内に・・・。
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2022年3月ぐらいから、YO-KAIという自販機が登場。

なんとこちらは、ラーメンを自動調理してくれる自販機。
インスタントではなくて、通常のアツアツのラーメンが作れるのだそうな。

残念ながら、訪問当時はちょうどメンテナンス中で体験することはできず・・・。
テレビ等でも紹介されていたせいか、私以外にもこの自販機を見に来た方?が何名かおられました。
もう少し落ち着いた頃に、また来たいと思います。

***

では引き続き、第2ターミナル1階の中央の吹き抜け付近へ移動。
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こちらにも、最近になって見慣れない自販機が2台。

  • 左側:冷凍ラーメン自販機(←勝手に命名)
  • 右側:冷凍レストラングルメ自販機

の2台。
両方とも、冷凍食品の自販機。

まずは右側のレストラングルメ自販機に注目。
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品揃えは以下の4種類。

  • うちのめんたい切子込(明太子) 1000円
  • ハングリータイガー ハンバーグセット (110g x 2枚 ソテーオニオン&ハンバーグソース付き) 1500円
  • らるきい監修 ぺぺたま。パスタソース 1人前 980円
  • 博多もつ鍋【あごたし醤油味】1人前 1500円

自宅で名店のお味が楽しめるというコンセプトのようです。
保冷剤も含んでいる(たぶん)ので、お値段はやや高めな印象ですが。

左側の冷凍ラーメン自販機。
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こちらは以下の5種類。

  • 一風堂 赤丸新味 1人前 1200円
  • 喜多方ラーメン 1人前 1000円
  • 金猫餃子 21個たれ付き 900円
  • いち豚 ガッツリ豚ラーメン 1人前1000円
  • 地鶏とハマグリ 塩のキラメキ 1人前1000円

唯一の餃子メニューの「金猫餃子」は、東京都大田区の大森駅前にある餃子の名店とのこと。
ラーメンは、一体どんな感じでパッケージングされているのか気になります。
いつか購入して試してみたいと思います。

冷凍食品自販機の近くの出入口付近にも、新型自販機があり。
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「おはなの自販機、はじめました」
とのこと。
「冷やし中華はじめました」的な。

品揃えを覗いてみると・・・。
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生のお花ではなくて、造花の自販機のようでした。
綺麗なお花がコンパクトにまとまっていて美しいです。
いろいろ考えますねえ。

というわけで、羽田空港第2ターミナル1階の個性派自販機たちのご紹介でした。
自販機マニヤの方は是非どうぞ。
果たして、再びブレイクすることになるのか、要注目です。




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