羽田空港のカレーその14 羽田食堂・三元豚のカツカレー@T3

2022/10
久しぶりに羽田空港のカレーシリーズです。
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今回は第3ターミナルで最近営業を再開した「DINING 24 羽田食堂」様のカレーをご紹介。

「三元豚のかつカレー」1250円。
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ややお高いだけのことはあって、かなりボリュウミーです。
お腹がパンパンになりました。

サラダ付きです。
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少しでもお野菜が頂けるのはアリガタイです。

ドレッシングはセルフで。
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4種類のドレッシングから選べます。
なんとなく体に良さそうな「焙煎ごま」を選択しました。

大きなトンカツが乗っかっています。
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トンカツはサクサク。
スプーンでも切れる柔らかさでウマいです。
カレールーに辛さはほとんどなく、マイルドな味わい。
美味しく頂きました。
ガッツリとカレーが食べたい気分のときにオススメです。

羽田空港のクリスマスツリー2022

2022/12/7
先月(2022年11月)から、羽田空港第1~第3ターミナルにクリスマスツリーが登場しました。

まずは第3ターミナル(国際線)から。
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4階の広小路にフォトスポットが登場し、大小のクリスマスツリーが登場しました。
ツリーの対面にあるお店を運営する「伊藤園」様の広告パネル付きです。

これまでの第3ターミナルでは、ロイヤルパークホテルの近くにクリスマスツリーが登場したことがありましたが、4F広小路に登場するのは初だと思います。
その代わり、今年もイルミネーションはありませんが・・・。

ツリーの飾りは・・・。
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飛行機の飾りつけでした。
第1・第2ターミナルのツリーに比べると小型ではありますが、何も無かった去年に比べると、第3ターミナルも少しずつ華やかになりつつあります。

***

次は第1ターミナル(JAL側)。
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例年通り、中央吹き抜け部分(マーケットプレイス)の2階に巨大ツリーが設置されています。
広告はコカ・コーラ様。
去年(2021年)は第2ターミナルのツリーに広告を出していたコカ・コーラ様ですが、やはり「赤色」なので第1ターミナル(JAL側)のほうが似合っていると思います。

飾りつけに接近。
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今年は楽器やぬいぐるみの装飾でした。
毎年飾りつけが変わるので、要注目です。

***

最後に第2ターミナル(ANA側)。
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こちらも例年通り、ターミナル中央のエスカレータを上ったところ(出発ロビー中央)に設置されました。
人通りが多いところなので、多くの人々が記念撮影しています。

提携先は福井県。
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福井の恐竜博物館から、サンタさんに扮した「恐竜博士」がいらっしゃっていました。
遠路はるばるご苦労様です。
去年(2021年)は第1ターミナルのツリーに来ていた恐竜博士。
今年は第1と第2のスポンサー(?)が入れ替わった感じです。
というわけで、今年もクリスマスムードが盛り上がりつつある羽田空港でした。

羽田空港第3ターミナルの「DINING 24 羽田食堂」が営業再開していたの編

2022/10/30
1か月ほど前のお話ですが・・・。
この日やってきたのは羽田空港第3ターミナルの4階。
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ここしばらくの間、休業していた「DINIING 24 羽田食堂」が営業を再開していました。
復活おめでとうございます\(^o^)/

メニューはコロナ前よりも少ない印象。
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ですが、カツカレーやラーメンの他、唐揚げ、トンカツ、焼き魚の定食もあり。
ガッツリ系のメニューとなっています。
第3ターミナルは営業している飲食店が少ないので助かります。

営業再開を祝して、この日はここでお食事することに。
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お久しぶりの羽田食堂の店内です。
お冷はセルフサービス。
いやあ、懐かしいですねえ(涙)。

焼き魚定食(鯖文化干し)1200円。
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小鉢は「ひじき」でした。
焼き鯖は大きくて食べ応えあり。
脂が乗っていて美味しゅうございました。
他のお客さんがお召しあがりになっていた「カツカレー」や「唐揚げ定食」もボリュウミーで美味しそうでした。
第3ターミナルでガッツリお食事をしたい方にオススメの食堂です。




羽田空港の空弁「空の!あきたおにぎりセット2022」

2022/10/30
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらのレア系空弁です。

「空の!あきたおにぎりセット2022」700円
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製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
去年(2021年)にご紹介した「空の!あきたおにぎりセット」の2022年バージョンです。
去年と同様、秋田県立大曲農業高等学校の学生さん達が考案した空弁とのこと。

では蓋をオープン。
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「おにぎり2個とおかず」という構成は昨年と同様ですが、おにぎりの具材やおかずの内容は去年と変わっています。

2021年版のおにぎりは

  • ツナいぶりがっこおにぎり
  • たけのこしめじの炊き込みおにぎり

だったのが、2022年版では

  • いぶりがっこ入り明太マヨおにぎり
  • しょっつる風味枝豆とじゃこのおにぎり

になりました。

枝豆のおにぎり(右)はしょっつるの香りが感じられ、唐揚げとよく合って美味しゅうございました。
明太マヨおにぎり(左)も美味。
あと梅干しも美味しく、おにぎりの消費が激しく促進されました。

おそらくは、この時期に開催される「京急あきたフェア」の開催期間中のみの販売と思われます。
来年(2023年)バージョンも楽しみにしたいと思います。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港第3ターミナル「AIRLINE & AIRPLANE」にフィンエアーのモデルプレーンが展示されていたの編

2022/11/12
こちらは羽田空港第3ターミナル5階の「AIRLINE & AIRPLANE」コーナー。
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今まで羽田空港の国際線に定期便を運航したことのある航空会社のモデルプレーンが展示されています。
最近になって、新たにフィンエアーとITAエアウェイズが新規に就航したので、その後の状況をチェック。

フィンエアーのA350が展示されていました。
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前回の記事のときに既に展示されていたようです。
私としたことが、見逃しておりました・・・。

ITAエアウェイズは・・・?
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まだ設置されておらず(2022/11/12当時)。
航空会社名のアルファベット順に並べられているので、きっと「HK EXPRESS」と「JAL」の間に展示されるはず。
今後の状況を見守りたいと思います。

***

おまけ情報。
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コロナ禍で、開業が延び延びになっていた「羽田エアポートガーデン」について。

第3ターミナル2階の連絡通路入口のシャッターを見てみると。
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おっ。
ついにOPENの日程が決まったようで。

  • 羽田エアポートガーデン 2023/01 OPEN
  • ホテルヴィラフォンテーヌ 泉天空の湯 2022/12/21 OPEN

とのこと。
温浴施設だけ一足先に開業するんですねえ。

ただし泉天空の湯(羽田)の公式サイトによると、大人1名の入館料金は「4800円」とのこと!
(ホテル宿泊者は1600円)
気軽に立ち寄れるお値段ではないようですが、およそ1か月後の開業が楽しみです。




羽田空港第3ターミナル・ITAエアウェイズとフィンエアーが新規就航の編

2022/11/06
この日の羽田空港第3ターミナルは爽やかな秋晴れ。
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いいお天気ということもありますが、いつもよりギャラリーが多めの印象です。
例によって、何か珍しい飛行機がやってきているに違いない。

113番スポットを見てみると・・・。
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おお!
(*°∀°)=3
なにやら見慣れない青色の機体が。

これは、イタリアの航空会社「ITAエアウェイズ」の機体。
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アリタリア航空が破綻して、その資産を引き継いだイタリア国営の航空会社なのだそうな。
2レターコードもアリタリア航空の「AZ」を引き継いでいますが、3レターコードは「ITY」とのこと。

この日は、まさに羽田-ローマ便(AZ793便)の初便の就航日でした。
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午後1時35分、ほぼ定刻通りにプッシュバックを開始。
機材はエアバスA350-900 (EI-IFE)。
垂直尾翼にイタリア国旗の3色があしらわれています。
コロナ影響で就航が遅れに遅れ、ようやくこの日に初便が就航したとのこと。
おめでとうございまする。
当面は週3便(羽田発・水金日)での運航とのこと。

エンジン部分にも・・・。
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イタリア色のマークがついていました。
若干アリタリア感あり。

この日は北風運用ということで・・・。
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離陸滑走路であるC滑走路(RWY34R)へと向かっていきました。
鮮やかな青い機体がひと際目立っていました。

ちなみに・・・。
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フライトレーダーによると、ローマへはロシア上空は通過せず。
中国上空経由の「南周り航路」でのフライトのようでした。
余分に時間と燃料代がかかってしまいますね・・・。

***

さらに、同じ日の午後3時前。
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RWY34Lのファイナルに、純白の機体が姿を現しました。

こちらはフィンエアーのA350-900 (OH-LWI)。
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フィンランドの首都ヘルシンキからのAY61便のご到着です。
私が羽田でフィンエアーの機体を見るのはこれが初めて。

胴体に「FINNAIR」の大きな文字。
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白地に紺色のシンプルなデザインがカッコイイです。
こちらもロシア領空を避けて南周り航路でやってきたため、南方面からの到着機が使うRWY34Lへの着陸でした。

本来は2020年3月に就航開始予定だったのがコロナ影響で延び延びに。
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2022年10月31日にようやく初便が羽田に就航したとのこと。
羽田への新規就航おめでとうございます。
うう、またフィンランド行ってサウナ入ってロンケロ飲みたい。

ちなみに、第3ターミナル5階のモデルプレーン展示コーナーは・・・。
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まだ特に変化なし。
以前は新しい航空会社が就航するたびに、新しいモデルプレーンが追加されたものですが。
気長に待つことにしましょう。
というわけで、少しずつ色々な海外の航空会社が見られるようになってきた羽田空港第3ターミナルでした。




羽田空港の空弁「大船軒・サンドウヰッチ」

2022/10/03
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル1階の「DELEETS」様で見つけた、こちらの空弁です。

「大船軒・サンドウヰッチ」530円
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製造元は、埼玉県戸田市のJR東日本クロスステーション様。
空弁というよりは駅弁です。
羽田空港でも売っているんですね~。
明治32年に発売された日本初の「駅弁サンドイッチ」の復刻版とのこと。
レトロなデザインのパッケージがいい味を出しています。

では蓋をオープン。
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「お手拭き」が同梱されており。
右側には、大船軒に関するウンチクが語られていますので、熟読しましょう。

自分的なツボはこの「おてふき」。
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やたらペッタンコでコンパクトなお手拭き。
な、懐かしい・・・(涙)。

お手拭きの中身を展開。
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めっちゃ濡れてる(笑)。
手がびちょびちょになります。
そして、あの懐かしい甘~い香りがたちこめます。
子供の頃、親に連れられて初めて国鉄の特急列車に乗ったときの匂い。
まさに「国鉄の香り」です。

では本題のサンドイッチ本体へ。
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ハムサンドとチーズサンドというシンプルな構成。
「鎌倉ハム」が香ばしくてよいお味でした。
辛子がツーンと鼻に来るのがよいアクセントになっています。
昔ながらの(おてふきと)サンドイッチを味わってみたい方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港第3ターミナル・特別塗装機いろいろの編

2022/10/23
この日の羽田空港第3ターミナルは、秋晴れのよいお天気でした。
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展望デッキにはギャラリーの皆様が沢山。
かなりの人だかりです。
これは何か特別な飛行機がいるに違いない。

案の定・・・。
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エバー航空のサンリオキャラクタージェットがいました。
機材はエアバスA330-300(B-16332)。
羽田でエバー航空を見かけるのは、かなりお久しぶりな感じです。

と、そこに・・・。
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中華航空のポケモンジェットが到着。
機材はエアバスA321neo (B-18101)。
これを見るのは初めてです。
パステルカラーな感じの紫色がイイですねえ。

その近くには、ANAのSTAR WARSもいて・・・
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3機の特別塗装機のそろい踏みを眺めることができました。
貴重なシーンに立ち会うことができて良かったです。

さらに141番スポットには・・・。
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カンタス航空のエアバスA330-300(VH-QPD)が駐機していました。
こちらも羽田でお見かけするのは、かなりお久しぶりです。

というわけで・・・。
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・・・と、ムムッ!
ちょっと待って。

T3の展望デッキにあった、タッチパネル式のサイネージが・・・。
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表面にフィルムのようなものが貼られて、駐機場の案内図になっていました。
最近はずっとタッチパネルや液晶画面が壊れたままになって「調整中」になってましたからねえ。
確かに壊れたままの状態よりも、こうやって駐機場のスポット番号が分かったほうがアリガタイかもです。

もう一種類あり。
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こちらは羽田空港の全体図。
4本ある滑走路の場所等が分かるようになっています。
これも、羽田に初めて来た方々にとってはアリガタイ情報と思われます。

というわけで・・・。
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少しずつ海外のエアラインが戻ってきて、活気を取り戻しつつある羽田空港第3ターミナルでした。




羽田空港の空弁「若廣・贅沢いくらと鮭ハラス」

2022/09/18
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様にてゲットした、こちらの空弁です。

「すしべん・贅沢いくらと鮭ハラス」1480円
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製造元は、株式会社若廣 葛飾工場様。
若廣様は、最近になって、このお弁当の他に以前にご紹介した「すし弁当」など数種類をリリースしてきており。
コロナ禍後の羽田空港空弁市場に存在感を醸し出そうとしているようです(?)。
羽田空港の出発前エリアでは、第2ターミナルの空弁工房様でのみ入手可能なようです(当ブログ調べ)。

では蓋をオープン。
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ご飯の上に鮭フレークが敷き詰められ、さらにその上に「鮭ハラス」「いくら」をトッピング。
まさに鮭ざんまいの一品。
お値段的にも、高級路線の空弁と申せましょう。
鮭ハラスはメチャ脂が乗っていて美味。
やや味濃いめなので日本酒が欲しくなります。
いくら・鮭フレークも美味しくて、ご飯がどんどん進みました。
同じく海鮮系のお弁当を販売している佐藤水産様の強力なライバルになりそうな空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港第1ターミナル・羽田新名物?新店舗「フライ屋」の丸メンチの編

2022年9月
この日やってきたのは、羽田空港第1ターミナル(T1)。
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国内線側はコロナ前なみに人が多かったです。

久しぶりにT1地下1階のフードコートを覗いてみたところ・・。
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お?
「羽田新名物・手作り丸メンチ」と書かれた赤いのぼりを発見。
今まで見かけなかった「のぼり」です。
「羽田新名物」だと?
そう言われると、チェックせざるを得ません。

で、フードコートの端っこに目を向けると・・・。
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ムムッ!(ここで川平慈英風に)。
以前は「やきそば」という名のやきそば屋さんだったところに「フライ屋」様という新しいお店ができていました!
い、いつの間に・・・。

メニューの看板によると・・・。
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先ほどの「丸メンチ」の他に、クリスピーチキンやコロッケも販売しているご様子。
イイですねえ。

今回は「丸メンチ」200円を購入。
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可愛らしいイラストの紙袋に入ってきました。
ソースつきです。
フードコートの席に着席して頂くことにします。

紙袋の中を覗いてみると・・・。
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文字通りの「丸メンチ」の姿があり。
丸というか、球体(ボール)ですね。
ピンポン玉より2回りぐらい大きく、一口では食べられない大きさ。
確かにインパクトはありますが、ちと食べにくいです(笑)。

むわっと口をあけて、かじってみると・・・。
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内部のメンチがメチャアツアツ。
口の中をヤケドしそうになりました。
やはり球体なので、コロンと袋の外に転がり出ないように食べるのがやや難しく。
ソースをかける余裕はありませんでした。
お味は、思ったよりも脂っこくなくて、手作り感が感じられるやさしい美味しさでした。
果たして「羽田新名物」として定着することになるのか、注目したいと思います。




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