羽田空港国内線第1ターミナルの「うちのたまご」で親子丼の編

2015/03/04
羽田空港国内線第1ターミナル地下1F・京急線のりば付近に、以前から気になるお店があります。

「うちのたまご」
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穏やかに人が並んでいます。
福岡県にある、JR九州ファームの「内野宿養鶏場」の卵を使用した卵かけご飯や親子丼を絶賛販売中。

おしながき(クリックで大きくなれる)
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卵かけご飯550円は、たまご2個まで・ご飯は2杯まで。
その他、親子丼750円、たまご丼550円。

10分ほど並んでやや狭い店内へ。

今回はたまご丼750円をセレクトしてみました。
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生卵1個つきです。(たまごはテーブルの上に盛られていて、自分で取ります)。
濃厚な卵の風味がたまりません。
甘辛い味が良く染みた鶏肉もおいしいです。
いつかは卵かけご飯も食べてみたいと思います。
たまごかけご飯マニヤ?にオススメのお店です。

ひなまつり前の羽田空港いろいろ

2015/03/01
まだまだ寒い日が続きますが、もう3月になってしまいました。
羽田空港に関する雑多な話題をお送りします。

羽田空港国際線では、冬のイルミネーションが撤去されました。
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4Fの電飾ツリーが撤去されて、がらーんとしています。

「江戸舞台」では、毎年恒例のフルスペックのひな人形が展示されています。
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高そうな人形。
かなり豪華な感じです。

「HINA MATSURI」
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日本語・中国語・英語・韓国語の4か国語の解説がありました。

外はあいにくの雨模様。
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青空じゃないと、昼間からビールする気になれませんねえ。

と、雨の中、中国東方航空の特別塗装機が地味に出現。
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機材はA330-300 (B-6125)。
中国・新華社通信のニュースサイトのPRの塗装。
最近羽田でよく見かけます。

建物内5Fでは、あちらこちら細かいところを改修工事中。
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館内案内用モニターの増設工事?

5Fのフライトシミュレータ横の出入り口の風よけ室の改修工事。
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今期中に、余った予算を使い切ろうということでしょうかねえ。

それにしても、今日の羽田空港国際線は、いつになく人が多いような。
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外が雨なので、館内に人が流れているだけかもしれませんが。

5Fの飛行機が見えるカフェ「EXPASA CAFE羽田」は、オープン1周年記念キャンペーン中。
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ご利用の皆様に干支のボールペンを絶賛プレゼント中の様子。
オープンしてからもう1年経ったのかー。

ちなみに、去年2014/03/01のオープン当時の様子はこちら。
羽田国際線5階に飛行機が見れる展望カフェオープン
オープン当時は、コーヒーSサイズ1杯200円と破格のお値段でしたが、その後消費税増税等に便乗して一気に300円にまで値上げされてしまいました・・・。

続いて、国内線第2ターミナル(ANA側)に移動。

第2ターミナル5Fのフライトデッキ・トウキョーでは、女子プロゴルフの開幕式のイベントが行われていました。
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羽田空港を運営する日本空港ビルディングは、女子プロゴルフ協会(LPGA)を(金銭的に?)応援している模様。
去年(2014)も同様なイベントが行われていたのだとか。

トークショーでは、本物の東尾理子さんや村口史子さんがご出演でした。
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お客さんも多数ご来場の様子。
私はゴルフやらないので、ふーん、という感じですが・・・。

マスコミも来てました。
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高そうな業務用機材が山盛り。

女子プロゴルファーによる、チャリティ・ゴルフレッスン会も絶賛開催中。
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このイベントは3/6(金)まで。

羽田空港の空弁「なすび亭お結び弁当」

2015/03/01
今回ご紹介する羽田空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの新作おむすび系空弁です。

なすび亭・お結び弁当 1188円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
「なすび亭」とは恵比寿にある有名な和食屋さんとのこと。
その「なすび亭」の料理人監修による、新作空弁です。

お茶がサービスでついてきます。
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「ジュアアルディペコ」なるケニアのお茶?
ウーロン茶と紅茶の中間のようなビミョーな風味です。

お弁当のフタを開けてみます。
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「お結び弁当」なので、一口サイズのお結びが5個と、煮物や卵焼きなど。
真ん中にある煮物は、人参とか大根とか、味がよく染みていて、心がなごみます。
ひと口サイズお結びは、そぼろ肉的なモノが搭載されたのが美味しかったです。
右下の茄子の形のものは、中にアンコが入った和菓子です。
おかずの一品一品手が込んでいて、上品な味わい。
高級感のある和食を堪能してみたい方におすすめの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線第2ターミナル・制限エリア内のANA FESTAで「おにぎりセット」を購入し、ANAラウンジで頂くの編

2015/02/21
ANA利用で松山に行くべく、羽田空港第2ターミナルの制限エリアをウロウロ中。
やってきたのは、保安検査場を抜けてすぐのところにあるANA FESTAのお握りテイクアウトコーナー。
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ANAの職員さんらしき方もお並びになっている様子。

ここで「おにぎりセット」を購入します。
手作りおにぎり2個と、味噌汁がついて520円とのこと。

ANAラウンジに入っていただくことにします。
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ラウンジ内の様子は、以前に潜入したときとほぼ同じです。

以前(2013/09/21)の潜入レポートはこちら
羽田国内線第2ターミナル・朝のANAラウンジに潜入の編

ラウンジの無料生ビールと共に、おにぎりセットを頂きます。
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おにぎりは、「生たらこ」「海苔わさび」を選択。
おにぎりは握りたてなのか、出来立てのホカホカでした。
海苔の巻かれ方がいびつで、手作り感満載です。
「生たらこ」「海苔わさび」共に具材が非常に美味しゅうございました。
お味噌汁も暖かくて、この「おにぎりセット」、朝ごはんにオススメです。

その他、ANAラウンジについて気づいたことをいくつか。

充電器がやたらと充実しています。
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置くだけで充電できる機器が、これでもか、と置いてあります。
当方所有のスマホは対応していないので、使えませんが。

飲食コーナー。
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「青汁」は健在です。

国内線ラウンジには、国際線ラウンジのような豪華なお食事コーナーはありません。
お酒のつまみ用のスナックのみ。
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焼酎もあります。

トイレの近くに、歴代のANAの機体の写真が地味に飾られています。
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地味なので今まで気が付きませんでした。

懐かしのボーイング727の写真。
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子供の頃に乗ったことがあるのを覚えています。

懐かし・・・くないフォッカーF27。
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私が生まれるよりも前に活躍していたらしい機体。

ANAが「日本ヘリコプター輸送」だった頃のヘリ?
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ANAの2レターコード「NH」は、この日本ヘ・・・(以下略)

やたらとスモールな丸テーブルあり。
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飲み物を置けるぐらいの広さしかありません。

それでも、テーブル下面にはコンセントがあります。
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細かいところまで行き届いていますねえ。

ノートPCを置くと、空中に浮いているようになってしまったw
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さすがにこれはちょっとキビシイ。

ノートPCは、もっと広い他の席で使用しましょう。
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左右にパーティションがあるので、秘密でコソコソとナイショの作業することも可能です。

そうこうしている間に、松山行きの搭乗時刻が近づいてきましたので、ラウンジを後にします。
今回の愛媛・松山旅行記は、メインブログである「地滑小心な旅行ブログ」にて、そのうち公開(来年かも?)




羽田空港国内線第2ターミナル・エアポートラウンジ(北ピア)を利用してみたの編

2015/02/21
ANAで松山に向かうべく、朝の羽田空港国内線第2ターミナルの制限エリアを徘徊中。
制限エリア北側にある、「ねんりん家」横のエスカレータを上った上に、カード会社のラウンジ「AIRPORT LOUNGE(北ピア)」があります。

こちらがその登り口。
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所定のカードを持っていない人でも、1030円を支払えば利用可能。

こちらが入口。
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ダイナースカードを提示して中に入ります。

このラウンジ、実はブログを始めるずっと前に入ったことがあります。
当時は無資格だったため、1000円を払って利用しました。
当時は「ラウンジ」なる空間に、まだ一度も入ったことがないウブな青年でしたので、内部の静かで大人な雰囲気にワクワクしたものです。

その時以来、数年ぶりに入場。
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うーむ・・・、あまりワクワクせず。
ANAやJALのラウンジに比べると貧弱な感じがするのは致し方ありません。
何もかもみな懐かしい。

4Fにあるので、見晴しはよいです。
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いい天気です。

ジュースとコーヒーは飲み放題。
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アイスティー、アイスコーヒーなどもあり。

パン(クロワッサンとメロンパン)は1人2個まで。
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このあたりのルールはJAL側のカードラウンジと同様です。

ビールサーバーは封印中。
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酒類は有料です。
ビールは310円(税込)から。

せっかくなので、朝ごはんにパンとコーヒーをゲット。
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温かいコーヒーで落ち着きます。

一応PCコーナーもあり。
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10分100円PCですが・・・。

まだ時間が早いせいか、そんなに人はいません。
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このラウンジに入らなくても、待合ロビーの飲食店とかでもいいですからねえ。

ラウンジの全体図。
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全部で50席程度。
あまり広くありません。
あと、コンセントも「●」の場所のみにあります。

コンセントは、窓際の足元にあります。
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ちょっと古い感じです。
10分ほど滞在して、次はANAのラウンジへ・・・。




羽田空港国内線第2ターミナルの制限エリア・2015年2月

2015/02/21
久しぶりに、羽田空港からANA利用で松山・道後温泉に行ってきました。
その際に羽田空港第2ターミナルの制限エリアをウロウロしてきましたので、そのレポートです。

朝の6時半ごろ、羽田空港第2ターミナルの出発ロビーに到着。
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スキー板などを持った人々で朝からかなり賑わっています。

出発口A,Bの保安検査には長蛇の列ができていますが、C,Dは空いている模様。
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ANA職員の方も、しきりに出発口C,Dをご利用下さいと勧めていました。

SFC会員の端くれですので、混雑を横目に見ながら専用チェックインカウンター入口へ・・・。
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が。こちらはSFCよりも格上のダイヤモンド会員専用入口(ANA SUITE CHECK IN」なので入れません。
中を覗くと、お金持ちそうなおじ様が何名か手続きされていました。
ここまで上級になれなくてもいいや。

こちらがANA SFC会員・プラチナ会員専用「ANA PREMIUM CHECK IN」。
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ここから中に入ります。
他にもビジネスマン的な人とか、色々な人々が入っていきます。
数人並んでいたものの、すぐに保安検査を抜けて中に入ることができました。
これは快適。

保安検査を抜けると、ANA FESTAなどで大量の空弁を販売中。
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飛ぶように売れている模様。
朝ごはん需要をうまく取り込んでいますねえ。
でも空弁はいつも食べているので、今回はパス・・・。

飛行機が眺められる飲食店もあり。
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制限エリア内でも、食べる場所の選択肢は色々あります。

まずは入って左側の50番台ゲートのほうを偵察。
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AM9:25の出発まであと2時間以上あります。

バームクーヘンのお店「ねんりん家」のカフェの存在を確認。
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数年前に来た時もあったなあ。

窓から北の方を眺めると、エアドゥの機体がズラリとならんでいます。
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このあたりは展望デッキからは建物の影になって見えないエリア。
飛行機に乗る時しか見れない貴重な光景です。

VIPスポットにカタール・アミリフライトのA310(A7-AFE)を発見。
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Google先生によると、先週の木曜(2014/2/19)にシェイク・タミーム・ビン・ハマド・アール・サーニ・カタール国首長殿下が訪日された時の随伴機とのこと。
ここからなら、照明のポールで串刺しになることなく撮影可。

来た道を戻って、65番スポット付近に、「伊勢丹羽田ストア」を発見。
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去年ぐらいに新しくできた模様。
お高そうなスーツとか財布などを販売中。

こちらも去年ぐらいに新しくできた「サマンサタバサ」のお店。
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おじさんにはあまり縁のない、女性向け商品を販売中。
いろいろなお店が出来て、充実してきましたねえ。

こちらも、地味に新設されたっぽい、700-704番搭乗口ことバスラウンジ。
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結構前からあったものかもしれません。

バス乗り場からは、地上から目の前に大きな飛行機の姿を拝むことができます。
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マニヤにはたまりません。

さらに歩いて、搭乗口南側へ。
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モダンな(死語)オブジェあり。

窓の外には、C滑走路やD滑走路へ離陸に向かう飛行機たちを眺められます。
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逆光でマブしいですが・・・。

充電できるデスクはいつも満席。
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もう待合所の全席にコンセントつけちゃったほうがいいと思います。

一方、10分100円パソコン席は利用者ナシ。
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そろそろ時代遅れの設備になりそうな予感。
皆さんスマホとかノートPC持ってますからねえ。

南サテライトにある、寿司屋「又こい家」
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お持ち帰り用のあなごの押し寿司を買ってラウンジで食べようと試みるも、まだ準備中とのこと。
ご飯が固まるまで時間がかかるらしい・・・。
ざんねん。

というわけで、次回は羽田空港国内線第2ターミナル内のカードラウンジに入ってみたの編。




羽田空港国際線・空港リムジンバスのチケット売場に並ばないで切符を買う方法

2015/02/20
羽田空港国際線・到着階(2F)にある、空港リムジンバスの切符売場。
家に帰るときは、そんなに急ぐ必要もないし、確実に座れるリムジンバスが便利ですね。

ただ到着便が多い時間帯になると、このようにチケット購入待ちの行列ができることがあります。
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窓口の方の迅速な仕事のおかげで流れは早いため、そんなに長時間待つことはないです。
が、わざわざこの行列に並ばなくてもチケットをゲットすることができます。

その裏ワザとは・・・

普通にそのままバス乗り場に行って、自動券売機で買う、です。
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裏ワザでも何でもありません。
窓口でなくても、バス乗り場の近くに何台か自動券売機がありますので、そこで買えばよいというわけです。
ここでもバスのチケットが買えることはあまり知られていないため、いつも空いています。

さらに言うと、Suicaなどの交通系ICカードを使えば、切符の購入すらも不要です。
ただし交通系ICカードを使う場合は、乗る前に係員さんに申し出る必要がある場合がありますので、乗り場にいる係員さんにご確認ください。
あと、蒲田駅行きと川崎駅行きのバスは、(高速を走るリムジンバスではなく)普通の路線バスですので、事前の切符購入は不要です。
乗る時に運賃箱に料金を投入するか、交通系ICカードをピッとやればOKです。

バス乗り場の券売機で切符を購入する場合に、注意しなければならないのは、券売機が2種類あるという点。

こちらがエアポート・リムジンバスのオレンジ色の券売機。
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東京駅や新宿・池袋行き等はこちらで買えます。
券売機の上に、取り扱っている路線の案内があるので、目的地があるかどうか確認しましょう。

こちらがもう片方の、京急リムジンバスの青色の券売機。
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横浜や渋谷駅行き等はこちらで買えます。
ご不明な点は、バス乗り場にいる係員さんにお尋ねくださいませ。




羽田空港の空弁・「鳥取カニサンド」

2014/02/18
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルで入手したこちらのサンドイッチ系空弁です。

鳥取カニサンド 770円(税込)
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製造元はアベ鳥取堂様。
アベ鳥取堂様は、鳥取県のお弁当業者でありながら、なぜか羽田空港でも色々な空弁を販売しています。
「カニ寿司」で有名なのだとか。

蓋をオープン。
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紅ズワイガニサンド(マヨネーズ味) 2切れと、カニクリームコロッケサンド(ケチャップ味)2切れ入り。
紅ズワイガニサンドは、カニの身の香りが香ばしく、まあまあ。
ただいかんせん、カニの量に対してパンの量が多く、ちょっと物足りなさを感じでしまいました。
カニクリームコロッケサンドは、カニクリームとケチャップの風味が合わさって、面白い味になっています。

しばらくは、アベ鳥取堂の羽田空弁を重点的に攻略しようと思います。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線・「人形町玉ひで」の親子丼

2015/02/14
羽田空港国際線ターミナルの京急乗り場の奥の秘境に、地味に営業し続けるお店があります。

「あんず・玉ひで」
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ほとんど人通りがない場所にあるにも関わらず、羽田空港国際線ターミナル開業当時からずっと営業を続けています。

「あんず」は博多のとんかつの名店で、「玉ひで」は東京・人形町の親子丼の名店とのこと。
AM11:00~PM3:00までの間は、「玉ひで」の親子丼を提供しています。
親子丼提供タイムは、時々お店の外で数人のお客さんが並んでいることもあり、以前から気になっていました。

ウィキペディア先生によると、一説では「親子丼」は明治24年に「玉ひで」の店主の妻が考案したものなのだとか。
人形町の本店は行列ができるほどの人気店らしいです。(行ったことないけど)
羽田のお店はそんなに並んでいないので、これは一度試してみるしかありません。

てなわけで、親子丼目当てで入店。
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カウンター席もあるので、1人でも入りやすいです。
窓際席からは、モノレールが間近に見ることができます。
建物の端っこにも関わらず、結構お客さんで賑わっています。

まずはサービスの前菜のきんぴらごぼう的な食品から。
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甘くて濃厚な味わいです。

カウンターの対面には厨房があり、ご高齢な料理人さんがテキパキと親子丼を作っています。
片手で次々とタマゴを割ってお鍋に入れていく華麗な手つきとか、かなりプロっています。
一杯ずつ片手鍋に卵を入れて、鶏肉と一緒に煮込んでいる様子を見ることができます。

東京親子丼 1429円
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ゴージャスな金色の漆塗りのフタを開けると、卵と鶏肉、というシンプルな構成の親子丼が出現。
玉ねぎとか三つ葉は入っていません。
これが元祖の親子丼の構成なのだそうな。(byウィキペディア)
濃厚な卵と、甘じょっぱくてコクのある割り下の味わいと、引き締まった鶏肉の味わいの組み合わせが絶品です。
(最後のほうはちょっと飽きてきますが)

海外への出発前に、東京の名店の料理を堪能してみたい方は是非どうそ。




羽田空港の空弁「雷・高菜天むす」

2015/02/14
今回ご紹介する空弁は、羽田空港第2ターミナルで入手したこちらの天むすです。

雷・高菜天むす 735円(税込)
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製造元は、名古屋に本社を置く(株)地雷也様。
以前にご紹介したノーマルバージョンの天むすの高菜入りバージョンになります。
名古屋の名産品ですが、最近になって何故か羽田空港にも販路を拡大している様子。

天然の竹皮で包まれており、竹のいい香りがします。
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ここらあたりの仕様は、ノーマル版天むすと同様。

中身をオープン。
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5個入り+フキの佃煮つき。
おにぎり部分には、シャキシャキした食感の高菜が混ぜ込まれています。
こってりなエビの天ぷらに高菜の爽やかな塩味が加わって、さらに味わい深いです。
ノーマルな天むすに飽きてしまった方(っているのか分かりませんが)にお勧めです。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




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